【必見】フィリピン留学での失敗パターン4つと改善方法【解説】

【必見】フィリピン留学での失敗パターン4つと改善方法【解説】

フィリピン留学について調べていくと、「安く留学できるのに、英語力がぐんぐん伸びる!」「スピーキング能力が圧倒的にあがる!」といったような、うたい文句をたくさん見かけますよね。でも、本当にフィリピンに留学するだけで、英語力がアップするの?と思った方もいらっしゃると思います。

残念ながら、フィリピンへ留学すれば、絶対に英語力があがる!というのは本当ではありません。どんな勉強も同じことが言えるかもしれませんが、英語は自分から積極的に学びに行かない限りスキルアップには結び付きません。そのため、フィリピン留学をしたからと言って、自動的に英語力があがるということはありえないでしょう。

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1.フィリピン留学ありがちな失敗例4つ


実際のフィリピン留学を経験した先輩たちが経験した失敗をご紹介いたします。これらの声をもとに、今一度自分の留学計画を振り返ってみましょう。

失敗例①:英語の勉強が楽しくなってきたらもう帰国?留学期間見誤りの失敗

フィリピン留学は最短1日から経験することができます。学校生活や仕事にもあまり支障をきたすことなく、留学できるのが短期留学の魅力ですが、留学期間があまりに短すぎると、英語スキルの向上を実感する間もなく留学を終えることになってしまいます。

最適な留学期間は、それぞれの目標やゴールによって異なりますが、ひとつの目安として、1カ月で学校の雰囲気や授業の進行に慣れてきて、3カ月で英語力アップを実感できるようになると言われています。

失敗例②:授業についていけない…自分の英語力見誤りの失敗

フィリピンの語学学校の魅力は、マンツーマンレッスンが豊富に組まれていることです。マンツーマンレッスンは、先生一人に対して生徒一人しかいないため、グループレッスンに比べて、自分の英語レベルに沿った授業を受けられます。

しかし、先生は「英語で、英語を教えてくれる」ため、そもそも英語がまったく分からなければ、先生がなにを言っているか理解することができず、せっかくのフィリピン留学を活かせなかった、という結果になってしまいます。フィリピン留学前に、中学レベルの英語の復習はしておきましょう。

また、TOEICのスコアアップのためにTOEICコースを受講しても、基本の文法などが分かっていなければ、TOEICのテストスキルを磨く前に、留学期間を終えてしまう可能性もあります。そのような場合は、TOEICコースの前に、英語の基本が学べる基礎コースなどを受講するといいかもしれません。

失敗例③:ついつい遊びすぎてしまった!オンオフの切り替え失敗

一年中温暖な気候で、海に囲まれたフィリピンには、様々なアクティビティがあります。マリンスポーツや乗馬、近隣のアジア諸国への小旅行などやることは盛りだくさんです。しかし、余暇に力を入れすぎてしまうと、授業をする時間にはヘトヘト…朝起きるのもつらい!なんてことになってしまいます。

英語力アップを目的にフィリピンへ留学しているのであれば、遊びは息抜き程度にとどめて、本分は英語の勉強であることを心得ておきましょう。もちろん遊びがまったくなし!というのは、なかなか厳しいので、モチベーションを維持できる範囲で余暇を楽しみましょう。

失敗例④:フィリピンの環境に慣れない…環境の違いによる失敗

当たり前ですが、フィリピンは外国なので、日本と同じ環境は望めません。インフラが発展した日本と同程度の生活を夢見て、フィリピンへ渡航してしまうと、ショックを受けるでしょう。

フィリピンへ留学した日本人の方に聞いてみると、「水道水が飲めない」「トイレに紙を流せない」など水事情で戸惑いを感じた方が多いようです。他にも、お湯がきちんと出ない、途中で水に変わってしまったといったことも、フィリピンではあります。

便利すぎる日本での生活に慣れ過ぎてしまっていると、フィリピンでの留学生活はきついと感じてしまうかもしれません。生活環境は留学生活の基盤となるので、自分がどこまで許容できるのかハッキリさせておくといいでしょう。

3.失敗せずに充実したフィリピン留学生活を送るには


では、フィリピン留学を失敗させないためには、どんなことができるのでしょうか?こちらでは、あなたのフィリピン留学を成功にみちびくtipsをご紹介いたします。

①:目標をきちんと設定する

「なんとなく英語力を伸ばしたかったから」というあいまいな気持ちのまま、フィリピンへ留学してしまうと、途中でモチベーションが低下してしまい、あまり成果を得られないまま日本へ帰国、なんてこともあります。留学を成功させるためにも、ぜひゴールを決めましょう!

さらに、ゴールや目標は明確なほどいいでしょう。「TOEICの点数を伸ばす」とするよりも、「TOEIC700点を目指す」とした方が、モチベーションの向上に繋がるからです。例えば、現在TOEIC400点だとして、1カ月後に450点、2カ月後に600点、3カ月後に700点、というように目標とともに達成期限を設けることで、緊張感が生まれ、成果も上げやすいです。

②:留学に向けて英語の準備をしておく

「英語の勉強はフィリピンでするから、最後の羽休めに日本で思いっきり遊ぼう!」と考えるのは、大きなミスです。実はフィリピン留学は、フィリピンへ渡航する前から始まっているのです!

前述の通り、フィリピンへ行ったからと言って、突然英語ができるようになるわけはありません。語学学校に入学して一番はじめにやらなければならないことのひとつが、「英語学習の勘を取り戻すこと」です。ここに時間をとられてしまうのは、もったいないので、ぜひ留学前に英語学習の準備をしておきましょう。

具体的には、中学レベルの基本的な文法や単語の復習がおすすめです。また、フィリピンには日本語の英語参考書は売っていないため、自分が分かりやすいと感じる参考書を日本で事前に購入しておくのもいいでしょう。

③:オンオフの切り替えをしっかりする

日本とは違ったフィリピンの空気に触発されて、うきうきしてしまいがちですが、オンオフはきっちりつけていきましょう。留学期間が長くなればなるほど、この切り替えができなくなる留学生が多いです。

自分を律するために、最初に明確なルールを作っておきましょう。おすすめは、「平日は勉強に集中して、アクティビティは週末のみに限定」です。オフの日をしっかり作ることで、日ごろの勉強にも身が入りやすくなりますよ。

④:下調べは入念に!

留学前の下調べはしっかりしておくに越したことはありません。カリキュラムや授業の内容はもちろん、学校の雰囲気や滞在先の環境などについても調べておくことをおすすめいたします。不安なことがあれば、留学エージェントを頼ってみるのもひとつの手です。エージェントは現地の情報などに精通しているため、インターネットで検索するより有益な情報が得られますよ。

また、フィリピン留学に必要な持ち物も事前に調べておく必要があります。日本でしか手に入れられないものや、現地で購入すると品質が悪かったり、値段が高かったりするものもあります。

⑤:能動的に英語を学ぼう!

英語を学ぶうえで、絶対に忘れてはならないのが、「積極性」です。シャイな日本人はついつい寡黙になってしまったり、ミスを恐れて発言を控えたりしてしまいますが、もったいないです!

ぜひ、授業の中だけでなく、授業時間外や街中でも自分から積極的に英語で話しかけてみましょう。多少のミスは問題ありません!また、授業中もただ先生の話を聞くだけでなく、分からないところや疑問点や自分からどんどん質問していきましょう。それが英語力アップの一番の近道ですよ!

さて、フィリピン留学の失敗とその対策についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?フィリピン留学を実りあるものにするかどうかは、あなたの心もちで大きく変わってきます。この記事を参考に、ぜひ素敵なフィリピン留学ライフを送ってくださいね!

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