イギリス留学のためのお土産選び!イギリス人に好評な日本の品とは?

イギリス留学のためのお土産選び!イギリス人に好評な日本の品とは?

イギリス留学に持っていくお土産は何にしますか?お世話になる人たちへ日本の素晴らしさを紹介するうえでも、お土産選びはとても大切です。

実際どんな日本の品が喜んでもらえるのか?筆者の経験も踏まえて今回はイギリス人にピッタリなお土産を一挙に紹介したいと思います!出発前にぜひ一読してみてはいかがでしょうか?

もくじ

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1.イギリス留学にどのくらい持っていこう?お土産準備の注意点!

1.イギリス留学にどのくらい持っていこう?お土産準備の注意点!

ホストファミリーだけじゃない!お土産をあげる相手を決めておこう

留学へ行く荷物は長期であればあるほど必然的に多くなるものです。だからこそお土産の準備は渡英前にあげる相手をできるだけ決めて、必要最低限にしておくとお土産の管理もしやすく、なにより自分の為にもなります。

さて、基本的には滞在先のホストファミリーやルームメイト、お世話になる学校の先生、ご近所さんなどへお土産をお渡しすることになりますが、あえて同じものではなく様々な種類の物を買っておくと仮に「これはすでに相手が持っていた!」という時に、ほかのお土産にすることができます。

特にホストファミリーの方は今までたくさん日本人の受け入れた経験がある家庭もありますので、似たような日本の品をすでに家に飾っていることもあります。折角のお土産なので日本の品で喜んでもらえるよう万全な準備しておきましょう!

また、お土産の数も荷物として無理のない程度に「必要な分+α」ぐらいの量を持っていくとよいです!もし買い忘れがあった場合にとても助かりますし、現地で仲良くなった友達の誕生日パーティなどのプレゼントとして日本の品をあげると新鮮味があって喜ばれることがあります♪

どんなお土産にする?事前に相手に確かめてみるのもよし!

私の経験上、渡英前にお世話になる方と連絡が取れるなら相手の好みをいくつか聞いておくのも1つの手だと思います!

「どんなお土産がすきですか?」とは直接聞けませんが、「私は日本人ですが、日本はお好きですか?日本のどんなところがお好きですか?」などありふれた会話の中でも、相手が日本のどんなことに関心があるのかわかります。

そうすると、嫌いな物、興味があるものがわかるのでお土産選びでも失敗しないで済みます!

筆者もホームスティ先の方に甘い日本のお菓子をお土産持っていたことがありますが、「ありがとう」とは言われたものの、後に甘いものは嫌いだということがわかり結局食べないで戸棚にしまわれ続けたことがありました。。。(こういうことがあると結構ショックです)

また次の2点を聞いておくと、さらにお土産選びに活用できます!

  • 家族構成
  • これまで日本人を受け入れたことがあるか

ご家庭に小さいお子様がいれば、少し遊び心があるものを準備できますし、老夫婦のご家庭だと保守的な場合が多いのでコテコテな日本商品は避けた方が無難なこともあります。

また繰り返しになりますがホストファミリーやルームメイトは特にお世話になるお相手で、何度も日本人を受け入れたことがある家庭は日本のインテリア品などはすでにもっている可能性も高い為、消耗品や新商品などの方が無難でしょう!

お土産は物だけじゃない!知識も忘れずに

実際に相手にお土産を渡す場合、渡してハイ終わり!ということはありませんよね?渡した物を通じて日本という国の伝統や文化を一緒に伝えることができます。

その際、例えば「お相撲グッズ」をあげる際に「お相撲というのがどんなもの」かという知識は少し語れるようにしておきましょう。相手に聞かれても「何も知らない」となると寂しい感じもしますよね。

日本人は特に自分の国のことについてはよくわからないということも多いので、日本の文化や歴史は留学中に使える知識として頭にいれておきましょう!

2.【ウケ良し】外国人(イギリス人)に喜ばれるお土産10選!

筆者の経験をもとに外国人、イギリス人に喜ばれるお土産をいくつか紹介したいと思います!

その①:日本のスーパーやコンビニにあるお菓子!(特にチョコ製品)

その①:日本のスーパーやコンビニにあるお菓子!(特にチョコ製品)
日本のお菓子はイギリス人の方にも喜ばれるよい品です!特にスーパーに売ってあるような、チョコレートやビスケットなどイギリス人でも親しみが持てるようなものがよいでしょう。

特にイギリス人はチョコレートバーを持ち歩くほどの「チョコ好き」としても有名なので、「ポッキー」や「きのこの山」、「コアラのマーチ」などはほぼ間違いなく喜んでもらえます!
逆におせんべいやおかきなどは好き嫌いが別れやすいので注意が必要です!!

その②:抹茶のお菓子

その②:抹茶のお菓子
意外と海外で人気な日本の商品は抹茶味のお菓子!私もお土産として、「キットカット」や「チョコレート」の抹茶味を持っていきましたがどれも好評で、これこそ日本ならではのお土産として外国人に喜ばれる商品ナンバー1ではないかなと思うくらいです。

折角お菓子をお土産として買うなら、抹茶味をいくつか持っていくとよいかもしれません。
ただし、抹茶そのものは少しイギリス人でも抵抗がある人もいるので、あくまでも「洋風の抹茶味のお菓子」を選ぶとよいでしょう。

その③:日本のお酒

その③:日本のお酒
英語で「SAKE」といえばもうイギリスでもすっかりお馴染みになった日本酒。日本酒は世界さまざまな国で高評価を受けており、日本が世界に誇れるアルコールの1つとなっています。

お酒が好きなイギリス人。家でもパブでも飲んでいる人が多いですが、イギリスでは手に入る日本酒は限られているのでおすすめのおいしい日本酒はお土産として喜ばれることが多いです。
ただし荷物としては重さもあるので、荷造りを済ませたうえで持っていくか考えた方がよいでしょう。

その④:お酒のおつまみ(柿ピーやさきいかなど)

その④:お酒のおつまみ(柿ピーやさきいかなど)
お酒が嫌いな人でも子供でも楽しめるのが日本のおつまみ。特に「柿ピー」はイギリス人にも人気があります!また、「さきいか」や「チーズおかき」などはイギリス人にとって独特の味わいがありますが、意外にも受け入れられて驚きました!

また、筆者は「わさビーフン」を持っていたこともありますが、こちらもなかなか好評のお土産になりました。

その⑤:提灯

その⑤:提灯
実は日本のインテリア用品はお土産として避けた方がよい品ではありますが、その中でも「提灯」だけは筆者の経験上人気のある品でした。わざわざ日本から買ってきてほしいとお願いされたこともあるくらいです。

基本的にイギリスに提灯はありませんが和紙で作ったランプなども販売されている為、どうやら提灯は保守的なイギリス人でも親しみが持てるようです。しかしインテリアとして使ってくれることはないかもしれませんので、サイズ的にはそこまで大きくない手軽なものが良いでしょう。

イギリスでは夜にキャンドルを使用する機会がある家庭もあるので「時々、キャンドル入れて使うのもいいですよ」という感じで進めると好評だったりします。

その⑥:おりがみ

その⑥:おりがみ
今まで好評だったおみやげの中で一番意外だったのが「おりがみ」!

筆者はあくまでもお土産ではなく、使う機会があるかもしれないなという程度くらいでこっちに持ってきたことがありますが、暇だったのでたまたまイギリス人に鶴をつくってあげると「Wow!すばらしい!」とみんなに大絶賛でした。

日本人は日本人が考える以上に手先が器用で、「おりがみ」という文化はイギリスでとても驚かれます。特にお子さんのいるご家庭などは、お土産として折り紙を持っていき一緒に作ったりすると喜んでくれること間違いなしです。

特にイギリスにないような「和柄のおりがみ」などを持っていくとより一層楽しんでくれますよ。

その⑦:100ショップ商品

その⑦:100ショップ商品
優れった日本の100ショップ商品は、お金もかからず外国人にも喜んでもらえる必須のアイテムです。特にキッチングッズや扇子など小さい小物をいくつか買っていくと、たくさんの人に配れるのでこちらとしても便利です!

また日本の100ショップ商品はクオリティが高いので、お土産のコスパとしても文句なしです。

その⑧:日本製の文具用品

の⑧:日本製の文具用品
日本の文具は品質が良く、「フリクション」などは高額で販売されているくらいイギリスでも評価されています。その中でも私がおすすめなのは「シンのいらないホッチキス」と「おもしろ消しゴム」です。

「シンのいらないホッチキス」はまだヨーロッパにはなく、仕事をしている人には特に好評で、何度か日本から買って持ってきたこともあります。

また子供受けがいいのは食べ物や動物の形をした「おもしろ消しゴム」。あそこまで細やかな作りになっている消しゴムは日本でしかお目にかかれませんので、堂々と自慢しちゃってください!笑(ただしお弁当やラーメンなど、日本人にしかわからない形のものは避けましょう!

その⑨:日本製の包丁

その⑨:日本製の包丁
少し高価なものをお土産として贈りたい人は、日本製の包丁などはいかがでしょうか?イギリスでも日本包丁の質の良さは知られており、特に料理好きならとても嬉しいプレゼントになります!

包丁専門店に行けば日本語で名前彫りができるところもあるので、特別なお土産としては持ってこいです♪

その⑩:ユニクロのヒートテック・極暖商品

その⑩:ユニクロのヒートテック・極暖商品
ロンドンにはユニクロが何店舗かあるので、地方に留学する人限定ですが日本で人気のユニクロのヒートテック・極暖商品はとても喜ばれます。

冬季が長いイギリスでは、防寒着はとても重要なアイテム。マフラーや靴下などサイズを問わない商品なら間違えることもなく、品質も良いので長く使ってもらえる贈り物として最適です。

3.【失敗】お土産として避けたほうがよい日本の品5選!

基本的にイギリス人は保守的な為、「日本が大好き!」という人以外には日本独特の品やコテコテの和商品は避けた方が無難です。

そのことも踏まえた上で、イギリス留学のお土産としてはNGな日本の品を紹介したいと思います。

その①:納豆・梅干し・醤油味の製品

その①:納豆・梅干し・醤油味の製品
やはり日本独特の味わいが強い商品は海外ではなかなか受け入れてもらえないことが多いです。特に納豆が好きという外国人はほとんど見たことがありません。

またイギリス人は味に保守的なので、あまりにも見慣れないものだと食べてすらもらえないこともあるのでご注意を!

その②:和菓子全般(ようかん・お団子・わらびもちなど)

その②:和菓子全般(ようかん・お団子・わらびもちなど)
見た目も味も素晴らしい日本の和菓子!しかしこれらは海外ではちょっと早いようです。特にイギリスでは豆を甘くして食べる習慣がないので、あんこは見た目も味もちょっと受け入れがたいようです。

ただ、日本が誇る世界的スターのドラえもんが食べている「どら焼き」は、話題にもなり興味を持ってくれる人は多いです。(味については別問題ですが・・・)

その③:日本語Tシャツ

その③:日本語Tシャツ
これこそ定番のコテコテ日本商品といえるのではないでしょうか。ただ、イギリス人はファッショにもこだわりがあり、あまり流行にも左右されません。
街で日本語Tシャツを着ている人を見たことがないのでイギリス人にはミスマッチなお土産かもしれません。

その④:日本のインテリア用品(かけじくや日本人形など)

その④:日本のインテリア用品(かけじくや日本人形など)
日本のインテリア商品は質も高く美しい芸術品といっても過言ではないですが、イギリスではインテリアとして飾ってくれないかもしれません。

特に持ち家に住んでいてインテリアにこだわりのある家庭も多いので、自分の家に合わなければそのまま戸棚にしまわれて終わってしまう可能性が高いです。

その⑤:イギリスにもある日本式商品

その⑤:イギリスにもある日本式商品
例えば日本の「サランラップ」、「魔法瓶」、「ノート」など日本の最新技術で作られた質の高い製品があります。確かに日本製は質がよく物持ちも良いです。

日本の技術を見せるためにお土産として選ぶのは良いことかもしれませんが、正直「サランラップ」、「魔法瓶」、「ノート」は日本より質が劣っていてもイギリスで購入できるます。

その為、それをプレゼントすることで「イギリスは劣っていますよ」と言っているようにとられることがあります。私の知り合いが「サランラップ」を見せた際にそういう空気になったそうなので、避けておいた方がよさそうです。

4.まとめ

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日本人同士でもお土産は迷いますが、相手が外国人となると更に難しいですよね!

しかしどんなお土産にしても、最後に大切なのは心です!!相手のことを考えて選んだ品を自信もってプレゼントすれば喜んでもらえること間違いなしですよ!

この記事が少しでも皆さんのお土産選びの手助けになれば幸いです♪

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