留学中に自己紹介しなければならない機会は必ずあります。それも1回だけでありません。まず留学先に着いてしばらくの間は毎日、初めて会う人だらけです。あいさつのあとに簡単な自己紹介することが続くと思います。

自己紹介は、お友達を増やすきっかけともなりますから、かなり大切なことと言えると思います。その機会を上手に活用するためには、いろんなことを話せるように準備しておくと役立つと思います。

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1.自己紹介しなければならないとき、どんなことを話す?


Hello, my name is ○○. I’m from Japan. Nice to meet you.

ここまでは、英語が話せない人でもなんとかできるレベルの自己紹介だと思います。世界共通ですね。問題はこのあとです。自己紹介が誰に向けてなのかにもよって話す内容は大きく変わってくると思います。

学校や、これから親しくなりそうな人向けには

私の留学先での最初の自己紹介の機会は、学校初日のスピーキングクラスでした。先生が黒板に何を話せばよいか書き出してくれて、一人一人自己紹介しました。話したのは名前、出身地、趣味、家族構成、アメリカに来る前は何をしていたか、ぐらいだったと思います。

このように話すことを指定された場合は比較的楽だと思いますが、思いもよらないことを指定されると、まず日本語で考えてから英文を組み立てて…と大変ですよね。というか、このときも「家族構成」の説明は私にとって想定外でした。どう話したかよく覚えていません・・・。

例えば兄弟姉妹のことを話すのにbrotherやsisterという単語は知っていても、siblingsという単語がすらっと出てくる人は、少ないのではないでしょうか。
まあ、実際の自己紹介は語学力テストではないので、自分の知っている単語だけ使って説明ができればそれでよいのですけれどね。

私のクラスでも、その自己紹介のときにsiblingsという単語を知っている人はまだいませんでした。みんなそのぐらいのレベルですので、スラスラ話さなければならないのではないかと心配している人は、まずは安心してください。

自分の家族のことは、仲よくなりたい人にも話す機会はあるので、ざっと英語で説明できるようになっておくとよいと思います。

なお、学校以外の場で仲よくなりたい人や、あまり仲よくなる必要がない人に向けては、こんなに詳しくは話さない場合もあります。

年齢は言うべきか?

ここのところの日本人の個人情報保護意識は、必要以上に高くなりすぎている傾向を感じます。どこまでオープンにしてよいのかの判断が以前より難しくなっているように思いますが、外国ではかなりオープンな意識の人が日本よりずっと多いです。私は留学中、バス停で初対面の人に身の上話を聞かされたこともあります。

自己紹介で年齢を言うべきかと迷う人も多いと思いますが、自分で抵抗がなければ言ってよいと思います。日本人はほぼ必ず若く見られますから、言うと驚かれてそれが強い印象になり、顔と名前をすぐに覚えてもらえる場合もあります。無理に隠そうとすると場の雰囲気とそぐわない場合もあります。その場の空気次第で臨機応変に対応しましょう。

ちなみに、私が留学したのは30代半ばでしたが、言っても支障がない状況のときにはいつも自己申告していたように思います。外国では、若く見えさえすればいつも必ずよいわけでもないことも学びましたし、実年齢は重要ではないことも学びました。これらのことは、もし年齢を隠すようなことをしていたら学べなかったことだと思っています。

なお、自分のことを話したあと、「あなたは?」と聞き返すような会話の流れになることは多いと思いますが、年齢に関しては初対面に近い人にたずねるのは失礼になる場合も多いため、聞かないのが無難であることはぜひ覚えておいてください。

友達になりたい人には、たくさん教えて共通点を見つけよう

「あの人とぜひお友達になりたい」という人を見つけたら、まず自分が心を開くものですよね。好きなことを探ったり、共通の話題を見つけて盛り上がれるように、自分のこともたくさん教えるのが早く仲よくなれるポイントだと思います。

星座や血液型は世界共通の話題?

なお、友達関連で自己紹介というと、星座や血液型を聞いたりするのが日本では一般的だと思いますが、血液型で性格診断したりカテゴリ分けしたりするのは日本だけの習慣です。外国では、血液型を聞く理由は理解してもらえません。自分の血液型を知らない人も多いそうです。「病院でもないのに、なぜここで突然血の話を?」とヘンに思われることにもなりかねないので、しつこく聞いたりはしないほうがよいようです。

星座占いの相性診断の話なら通じやすいようですので、大丈夫です。12星座の英語、分かるでしょうか?

また、十二支「干支」は中国から伝わったものですが欧米でも知っている人は意外に多く、話題になりますので、英語ではなんと言うのか調べて話せるようになっておくとなにかのとき役立つかもしれません。

趣味の話題について

趣味の話は日本人の場合、問題がある人が多いようです。これは日本にいる英語ネイティブの英会話講師から聞いた話ですが、「趣味は何?と聞くと『Shopping』や『Sleeping』と答える日本人が多くてあきれる。それは趣味とは言わない。自分が話題の乏しいつまらない人間だと公言しているようなものだから、そうは言わない方がいい。」だそうです。

もし心当たりがある人は、留学先ではぜひ、趣味と言える趣味を紹介できるようにしておきましょうね。

2.私が留学先で聞いた、心に残った自己紹介の話題例


自分が自己紹介で何を話したかはよく覚えていないのですが、私が聞いて印象に残っている自己紹介をしてくれた人の話をご紹介してみたいと思います。

自分の名前の由来

名前の由来を説明できると、相手の心に残ったり興味を持ってもらえたりする可能性が高いです。日本では「名前負け」を恐れてあまりないようですが、外国ではその国出身の偉人の名前をもらっている人も多いです。イスラム圏の男性の人に「モハメッドさん」が多いことも興味深いと思いましたし、ギリシャ神話に出てくる女神と同じ名前の人もいて素敵だなぁと心に残っています。

ご両親が一生懸命考えてつけてくれた名前の由来を、この機会にご両親に聞いてみるのもよいことだと思いますし、日本人の名前の漢字は良い意味や美しい意味を持つ字が使われていると思います。その意味を改めて調べてみるのもよいと思います。

困難を乗り越えてきた体験談

名前の由来とも関連していましたが、「私は大きな病気を持って産まれてきて、すぐ死んでしまうと言われたのにもかかわらず生き延びることができた。両親は私に『希望』という意味の名前をつけてくれた。」というクラスメイトの自己紹介は、しっかりと心に残っています。

また、自分の意志で留学を志す人はもともと普通の人ではないというか、何か大きな困難を乗り越えていたり、興味深い人生を送ってきているような印象があります。実際に、医者に助からないと言われた大病や大怪我を克服した経験があることを学校の自己紹介で話してくれた人は、彼女の他にも数人いました。そういう私も大病の経験がある一人です。10数人しかいないクラスなのにすごい確率です。これは偶然ではなく、そういう人が自然に集まっているのではないかと思います。

このような困難を乗り越えたような話があれば、差し支えない程度に紹介できると、共感したり興味を持ってくれたりする人は増えるものと思われます。

3.日本の文化や習慣について、聞かれたときに英語で説明できる?

季節の行事、宗教に結びつく行事

日本の年末年始の過ごし方、季節の行事である節分、ひな祭り、端午の節句、ゴールデンウィークやお盆休みなど独特な日本の休日について、お盆のお墓参りとは、などなど。英語で説明するとしたら、どう言う?とふと考えたとき困ってしまう「日本についての紹介」はたくさんあると思います。

日本語で説明しようとしたとしても「そういえば、ちゃんと知らない」かもしれません。日本について改めて知ることになるよい機会にもなると思います。ぜひ調べて、できれば英語でも答えられるようになっておくと、きっといいことがあると思いますよ。

いつ何の話題と関連してふと紹介する機会が巡ってくるか、分からないものです。突然のときにもちゃんと自分の国のことを説明できると「しっかりした人」という印象になり、好感度もアップするでしょう。

食べ物のこと。Sushiの作り方、日本茶のいれ方

日本の食べ物を紹介する機会ができたとき、自分がおいしいと思い込んでいる料理(ありがちなのは「お好み焼き」。紹介しようと張り切っている人がいたらゴメンナサイ)を披露するのも悪くはないのですが、それよりも日本のものとして世界的に認知度が高くて、自分で作るのは難しいと思われているものを紹介できると、相手の感激度はもっとずっと高まります。

例えばお寿司は、世界的に高級料理として定着している「Sushi」のイメージが前提にあるおかげで、きゅうりを巻いたかっぱ巻きやアボカドとカニカマを巻いた手巻き寿司程度でも、作り方を教えたり、作ってあげたりするとやたら喜ばれます。

また、ティーバックではない日本の緑茶の正しいいれ方を英語で説明できる、高級茶には熱湯を使わない常識や、紅茶などとの違いを英語で説明できると、健康志向で緑茶を好んで飲んでいる人や、日本文化をクールだと思っている人たちからは一目置かれて好意を持ってもらえるはずです。

アニメやマンガのこと

日本に興味を持つ人は、アニメやマンガ、最近ではゲームを通して知るという人もかなり多いようですね。日本のものだと知らずにハマっている人も多いと聞きます。何かのはずみで「えっ、それ知ってる!」となれば盛り上がれること間違いなしです。

ちなみに私はこのジャンルは全く答えられないのですが、旅先でせっかく仲良くなりかけたホテルのスタッフに「花より男子」のことを聞かれて何も返せなかったこと、残念で今でも心残りです。

4.私が実際に答えられなくて困ったのはこんなこと


私が留学中に、話題を振られたのに答えられなくて実際に困ったこともご紹介しておきます。こんなことが話題になることもあるという参考にしていただければと思います。

出身地の産業について

これは、授業で紹介しなければならない機会があったのですが、何も説明できない自分に困ったものでした。私は本当に何もない田舎町出身のため、未だにうまく説明できませんが、「何もないけれど、風光明媚で自然が美しいところなの。」などと話題を変えるようなことは、その後覚えました。

日本の学校ではどんなことを学んできたのか

学校で学んだこととは全く関係ない職業に就くことも多い日本で、社会人として長年働いたあとに語学留学し、いきなり学生時代に引き戻されるような質問をされたときには、思いっきり言葉に詰まりました。

言葉に詰まったことで、何も学ばなかったんじゃないかと思われたかもしれないことが心残りで、答えられなかったことを今でも悔やんでいます。落ち着いて考えた今なら、学校で学んだことがすべて今の自分につながっていること、いくらでも説明できるのですけれどね…。

日本の伝統工芸に関する質問

「これは価値のあるものなのか?」と、中国製か日本製かよく分からない古い絵皿の鑑定のようなことを頼まれてしまったときは、困りました。日本も中国もごっちゃになっている人が、世界には本当に多いです。特に、「アジア」がはるかかなたの存在の人達にとっては、そのへんの国出身の人に聞けば何でも分かると、思われてしまっているようでした。

説明できればそれがもちろん一番よいのでしょうけれど、分からなくても、せめて分からないなりの上手なかわし方は、身につけておいたほうがよいと思います。無責任に嘘を教えてしまうようなことだけには、ならないようにしたいものです。

実際に留学先で説明しなければならない話題は一人一人異なるものだとは思いますが、私の経験をご紹介することで事前に準備できることになり、留学先で実際に役立つ機会があれば幸いです。

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