【留学助成金・ローン】お金が足りない人の留学プラン【挑戦しよう】

【留学助成金・ローン】お金が足りない人の留学プラン【挑戦しよう】

留学には学費や生活費などある程度の費用がかかります。ここでは留学への資金に限りがあり、助成金やローンを利用したい人へ、どのような機関があり、どのように申請をするのかをご紹介していますので、参考にしてみてください。

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1.留学費用の助成金や奨学金制度がある団体

留学費用で返済義務のない助成金を出している公的機関や民間団体をご紹介します。留学費用が十分準備することができなくても、夢をあきらめる必要はありません!

政府機関が提供する助成金や奨学金

日本学生支援機構 海外留学支援制度〜協定派遣〜(公式サイト)
日本の高等専門学校、短期大学、大学、大学院に在籍する学生に対し、海外へ留学するために必要な助成金・奨学金を給付しています。給付額は留学先によって異なりますが、6万円~最大で10万円の助成金を受け取ることができます。

文部科学省 トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(公式サイト
高校生から大学・大学院までの学生を対象にした留学助成金制度で、民間企業との共同で行っているプログラムです。通常の教育機関への留学以外にも、現地企業で働くことができるインターンシップ留学、コミュニティ活動を含むボランティア留学などへの支援も行っています。

留学内容・留学先・期間(2週間から1年)の設定が自由にできることが特徴で、日本の代表として海外で文化や言語を学び、帰国後は伝道師として地域活動や企業活動に役立てること、国内での留学機運を高めることが期待されています。

JAPAN-IMF スカラシップ・プログラム(公式サイト
「博士号取得のための日本ーIMF奨学金プログラム」はアメリカの国際教育協会や日本の国際教育企画の協力のもと、マクロ経済学の分野で実務専門家としてIMFで働くことを目標とする支援を行っています。

世界銀行 共同大学院奨学金制度(公式サイト
将来的に国際開発機関で働くことを目的とした、実務経験のある中間キャリア層を対象とした支援制度です。現在、開発関連分野を専攻とした海外の大学院への入学が許可されている人、すでに大学院に在籍している人も対象となります。

奨学金は最大で2年間の大学院での学費・現地での生活費、航空券代、医療保険代を給付しています。

埼玉県海外留学奨学金(公式サイト
埼玉県が給付している奨学金支給制度です。「埼玉発世界行き」奨学金制度、「クイーンズランド州スカラシップ(クイーンズランド大学ファウンデーションコース、及び短期英語留学プログラム)」「オハイオ州スカラシップ(総合系、及び機械工学系)などがあります。

福岡県アンビシャス外国留学奨学金(公式サイト
福岡県が給付している福岡県の高校生を対象とした奨学金制度です。福岡県の将来を願い、豊かな心と世界的視野を育てながら、国際的に活躍できる人材を育てることが目的です。

その他、デンマーク、フィンランド、ポーランド、フランス、スイス、オーストラリア、カナダ、ドイツ、オーストラリアなどの各国政府からも日本人の留学生に対し助成金や奨学金の給付をしています。

民間団体が提供する助成金・奨学金制度

経団連国際教育交流財団(公式サイト
「日本人大学院生奨学事業」「経団連グローバル人材育成スカラーシップ」などがあります。

公益財団法人 イノアック国際教育振興財団(公式サイト
海外留学に対する奨学金の給付を行っています。

伊藤国際教育交流財団(公式サイト
海外の大学院へ留学する人への奨学金を給付しています。地球環境、自然災害に関する研究を主とした特別プログラムもあります。

公益財団法人 平和中島財団(公式サイト
海外の大学や大学院に留学する学生に奨学金を給付しています。大学は月額15万、大学院は月額20万円が給付されます。

プルデンシャル生命保険株式会社 Kiyo Sakaguchi奨学金(公式サイト
数学の分野を極めるためにアメリカへの留学を希望する高校生や大学生のための奨学金制度で、年間300万円を上限とするものです。経済的な理由で留学が困難である学生が対象になります。

公益財団法人 吉田育英会(公式サイト
海外の大学院留学を支援する「派遣留学プログラム」、米国カーターセンターにて調査・研究ができる「カーターセンター・インターシップ奨学生」「フルブライト奨学金」があります。

公益財団法人 二十一世紀文化学術財団(公式サイト
海外の大学院へ進学し、博士号取得を目指す学生に対し助成金を提供しています。

財団法人 日本国際教育協会(公式サイト
冠奨学金事業という企業や団体からの寄付で、海外留学の助成支援をしています。

BCJA 英国留学奨学金(公式サイト
英国にある大学の学術研究施設において、3か月以上研究活動に従事する予定の人が対象です。一律15万円の支給となっています。

一般財団法人 国際開発機構(公式サイト
国際開発関連分野の大学院で、博士号取得を目的とした留学に対して上限200万円までの助成金を支給しています。

大真奨学生(公式サイト
社会貢献の一つとして始めた企業(化学品やレアメタルの輸出入)による素晴らしい奨学金制度です。海外の大学や大学院への学費の一部を給付しています。

助成金や奨学金を獲得するコツはあるの?

政府機関でも民間団体でも日本国内の学校での成績と英語力テストのスコアを求めるところがほとんどです。TOEICや英検など、自分の英語力をアピールできる試験に日頃からチャレンジすることが大切。

また、奨学金を給付する機関側の目的や趣旨も理解しておきましょう。申請書類を作成するときは、内容の確認をしっかりするように心がけることも必要です。

ちなみに、機関によっては奨学金の応募を一年以上前に締め切るところもありますので、それぞれの奨学金プログラムの出願期間、応募資格や応募要項も確認しておきましょう。

2.留学費用を教育ローンで準備しよう

日本政策金融公庫(公式サイト

国の教育ローンで最も有名なのが日本政策金融公庫の「教育一般貸し付け」です。海外留学の場合は最高450万円までの貸し付けを受けることができるのが特徴で、申し込みからおよそ20日程度で入金されるシステムになっています。1.81%の固定金利のため、返済途中から金利が上がってしまうこともありません。

日本学生支援機構が給付する奨学金との併用も可能で、月々の返済額を少なくした長期返済もできます。数年間かけてゆっくり返済することができるので、無理のない返済計画をたてることができます。

その他の金融機関

銀行や信用金庫など、その他の金融機関でも留学費用を対象としたローンが利用できる場合がありますので、各金融機関に問い合わせをしてみましょう。

留学でローンを利用するメリットとは?
海外の教育機関に留学するには、ある程度の資金が必要ですよね。政府や民間団体が支援している助成金や奨学金制度もありますが、まだまだハードルが高いプログラムも多く、獲得をするにはかなりの努力と実力が必要になります。条件はゆるくなりつつあるとはいえ、厳しい関門です。

留学でローンを利用するメリットは、誰にでも幅広く利用できるという手軽さです。留学はいわば自分への投資です。「今」行かないと、チャンスを見逃してしまう。そんな人たちに、実現への手助けをしてくれる頼もしい味方でもあります。

上記でも述べましたが、無理のない返済計画ができるのが何といっても利点です。帰国後、国際感覚と英語力、専門分野での知識をフルに活用して、有利に就職につなげていけば、返済もストレスなく続けることができます。

日本政府も近年のグローバル化を受けて、海外留学を推奨するための助成金・奨学金制度をいくつか始めています。日本人が必要な国際感覚のバランスや英語力の向上に力を入れ、世界で活躍できる人材の育成と成長に期待をよせているんですね。

民間団体の助成金や奨学金の数も驚くほど多いです。対象者の項目をチェックして自分に該当してるなら、ぜひトライしてみるべきです。可能性の扉が見えているのに、たたかずに終わってしまうのはもったいないですよ!

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