留学ボッチはヤダ!私のぼっち留学体験談と友達を作る方法♪(英語力もUP)

留学ボッチはヤダ!私のぼっち留学体験談と友達を作る方法♪(英語力もUP)

「留学中は友達をつくりたい!!」そうは思っても、実際はぼっちになるんじゃないかと感じる人もいると思います。

そこで今回はぼっち留学も経験した筆者が「ボッチにならないたのの留学方法」を考えてみました!

留学中の友達作りに不安のある方は、是非参考にしてみてください♫

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1.私は友達0でした!留学中は本当にぼっちになりやすいの?

実際、留学するとひとりぼっちになりやすいのか?友達作りなどはどうするのか?などなど・・・私の留学体験を例に説明したいとおもいます♪

私の友達0人留学体験記

私も、留学したての頃は学校でひとりぼっちでした。

私の通っていたイタリアの語学学校はレベル別にクラスが分かれており、私が一番最初にいったクラスは一番下の「超初心者クラス」でした。アルファベットから勉強するようなコースで、同じクラスメイトの子も私と同じように全く言葉がしゃべれない人ばかりだったので、言葉を交わすのも挨拶程度で、どうやっても超初心者同士は会話を広げられませんでした。当たり前と言えば当たり前ですね。

なんとか、知ってる限りの英語で話してみたりもしましたが、それでも限界があり、「お友達」と呼べるような関係にはならず、授業中は一生懸命一人で辞書とにらめっこしながらともかく勉強、勉強、勉強の日々。

もともと、そこまで交友関係に積極的な性格ではないので、ご飯を食べるときも一人でしたし、休憩中もクラスメイトと話す事もあまりなく、はじめの3ヶ月はぼっち留学生活でした。

家に帰るとホストファミリーがいたので、全くはなく機会がないという訳ではありませんでしたが、それでも学校で先生以外の人と会話をする事がないという状況はかなりしんどかったです。何度もホームシックになって、体調を壊すこともありました。留学中の孤独は本当にいいことがありません。

そんな私にもついにお友達が・・・!

それは、留学して4ヶ月目のころ。ある女の子が私のクラスに入学してきました。デンマーク人の女の子で年も近く、フランス語が話せる彼女は、ある日私の隣に座ってレッスンを受けました。

そうすると、彼女の方から私にどんどん話しかけてきてくれて、私もそれに一生懸命答えていると、いつの間にか仲のいいお友達になっていました。

そこから私の交友関係はかなり広がりました。そのデンマーク人の女の子は、人懐っこい正確なのか他の人にもどんどん話しかけて、彼女を通して私の友人も増えていきました。また、彼女の積極的な姿勢をみて、「私もじっとしててはダメだ!」と感じるようになり、自分からも友達作りができるようになりました。そうすると語学学校以外でも、現地のお友達ができるようになるなど、交友関係はあきらかに広がっていきました。

そのデンマーク人の女の子とは今も悩みを相談するような間柄の大切な友達♪私が留学生活で一人ぼっちにならなくなったのは、本当に彼女のおかげです。

語学力がないと友達作りは大変!

留学を通して感じた「友達作り」に関する私の考えは、やっぱり「言葉が不自由だと友達作りは大変になる!」ということです。

私がデンマーク人の女の子に話しかけられた頃は、正直、少しイタリア語を話せ、聞き取りも少しならできるという頃だったのでコミュニケーションは少しならとることができました。つまり、「少しでも話せる」というのは、私にとって大きかったように思います。

言葉が話せなくても、ジェスチャーなどでどうにかなると思う人もいるかもしれませんが、それは店員さんとのやり取りや、学校の先生と連絡をとるといったその場限りのことであって、「友達になる」ということは時間をかけなければ難しいと思います。友達とジェスチャーだけでずっと会話するなんて、大変ですよね?

なので、語学力がないまま留学する予定の人は、注意が必要です!少しでもいいので、出発する前から語学勉強をしておく方がよいですよ!

「言葉ができない=友達ができない」は間違い!

さっきは「言葉が不自由だと友達作りは大変になる!」という説明をしましたが、だからといって「言葉ができない=友達ができない」というわけではありません。

私の語学学校のクラスに、こんな男の子がいました。

挨拶やある程度の自己紹介はできるけど、他の事は全くと行っていいほどしゃべれなかった彼。もちろん先生とのやり取りも、ほとんどできません。先生が必死に伝えてくる質問にイエスかノーで答えるような感じでした。しかしそんな彼は、なぜかいつもクラスの中心にいて、みんなから慕われるような男の子でした。

ではそんな語学力もあまりない彼は、どうしてみんなに好かれていたのか・・・?

それは、言葉ができなくても「挨拶」だけはしっかりクラスの皆にしていたからだと思います。また、話をするときも一生懸命に伝えようという姿勢を彼は見せていました。

日本で挨拶をしてくる人や、一生懸命話しかけてくる外人さんって、どこか好印象だったり、親しみやすさを感じたりしますよね。そのパワーを彼は持っていたんだと思います。

もちろん、私も彼のことをとっても慕っていたし、会話は成り立たないながら、なんとか身振り手振りで一生懸命コミュニケーションをとろうとしてくれていました。私も彼のように、留学当初から皆に積極的に挨拶をして関わりを持とうと積極的になっていたら、ひとりぼっちで休憩時間を過ごすことはなかったかもしれません。

2.一人飯はヤダ!留学中に友達を作る最適な5つ方法♪

留学中、学校で一人ご飯を食べるのは本当にツライ・・・!では、そうならない為にはいったい何ができるのか、私の考える5つの方法を紹介したいと思います。

①とりあえず積極的になることが大切!

やっぱり、友達作りには自分自身が積極的になることが一番大切!特に留学では、言葉や文化の壁もある中で友達を作らなければならないのでなおさらです。

話しかけるのが苦手だという人も、友達を作りたいならば自分が話しかけられたときは、それに対して質問を仕返したりして会話を盛り上げようと積極的になる必要があります。言葉ができないから、話すのが恥ずかしいからと、話す消極的になっていては友達を作ることは難しいです。

最初のうちは、会話は成り立たないことがあっても仕方ないと思います。語学勉強もあって留学に来ている訳ですから、当然の事です。だから、自分の言葉に恥ずかしがらずにどんどんアウトプットして友達を作っていきましょう。

②言葉に自身がなくても笑顔で挨拶!

もし、本当に言葉が話せなくて、なかなか積極的になれないというときには、とりあえず「笑顔で挨拶」だけは心がけておきましょう。

日本でもそうですが、挨拶って人の印象を一瞬で変えてくれる重要なものですよね。挨拶をしない人よりもする人、無表情な人よりも笑顔な人の方が好印象なのは明らか!もちろん、これは海外でも一緒です。

先生にもそうですが、クラス全員に丁寧に挨拶しておきましょう。そうすれば言葉が上達して積極的になれそうなときに、今までの挨拶の成果が実を結びますよ♪そのくらい挨拶って大切です!

③一生懸命話す姿勢が大事!

どんなことでも一生懸命な人って好感が持てたり、助けてあげたいって気持ちになりますよね!それは言葉を話すときも同じです。

決して上手くなくても、一生懸命何かを伝えようとしてくる人って学校では先生にもクラスメイトにも好かれやすい印象を受けます。そうすると、自分より語学力がある人から助けてもらいやすく、好感を持たれるので友達を作るきっかけは増えます。

言葉ができないと話は広げられなくて、深い付き合いは難しいかもしれませんが、できないならできないなりに一生懸命になれば周りもそれに答えてくれるので、常に話すときは「一生懸命な姿勢」を忘れないようにしてみてください♪

④いつも聞く事、聞かれる事は丸暗記!

ぼっちにならないためには、ある程度会話を広げることも大切です。「こんにちは、元気?」「うん、元気だよ。」・・・で終わってたら、友達になりたくてもなれそうにありません。語学力によって話せる範囲は限られているかもしれませんが、難しいことでなくてもいいので話せるカテゴリは常に増やしておくてよいでしょう。

例えば、「何処の国からきたの?」「何歳?」「趣味は何?」などいつも聞くような事はもう丸暗記してしまいましょう!

他にも、留学生活でいろんな人に出会うと「よく聞かれる事」って出てくると思います。例えば、私の場合は「中国人ですか?」とか「日本のアニメの中で何が好き?」とか「寿司作れますか?」とか、日本人だからこそよく聞かれる質問というのがありました。(「中国人ですか?」なんていうのは、留学生ならば誰でも言われた事があると思います!!)

こういうのは、もう何回も聞かれれば、自然と答えが出てくるようになります。また逆に聞かれるであろう質問をある程度予測して、先に練習しておくのも手です!自分で思いつかないときは、周りの留学生経験者に「よく聞かれる質問」について聞いてみるとよいでしょう♪

⑤日本を好きな外国人を捜してみる!

交友関係に積極的なれと行っても、何を話せばいいのかわからない、話題を広げるのが苦手という人もいるでしょう。

そう感じてなかなか友達を作れないと思ったら、「日本に興味がある外国人」をターゲットにしてみましょう。最近ではちょっとした日本ブームになっている国もいくつかあり、日本に関心を持っている外国人も増えてきました。

海外では大学や学校にジャバニーズサークルがあったり、日本の文化や歴史を伝える為のイベントが各地で行われていたりします。そのようなイベントごとには必ず「日本に興味がある外国人」がいるので、そこに足を運んで積極的に交流してみましょう。

日本に興味がある外国人ならば、日本人である自分に必ず興味を持ってくれるはずです。話す話題も、日本の事をたくさん教えてあげれば、相手も喜んで聞いてくれると思います。そこからお友達に発展するかどうかはあなた次第ですが、友達になるきっかけにはなるはずです!会話に自身がない人は、このように自分が日本人である事を生かして交流関係を作ってみるのも1つの方法ですよ♪

3.人見知りでも大丈夫!ぼっちにならない為に今からできる3つの対策♪

人見知りな性格の人は、留学中、特に友達作りは大変!だからこそ、今からでもできることはやっておきたいですよね。そこで、最後は留学中にぼっちにならないために留学前からできることを3つ紹介したいと思います。

①語学勉強は早いうちから始める!

やはり、語学力0は留学中にぼっちになりやすい原因の一つとも言えます。言葉ができなければ自分に自信が持てず、自信が持てなければ人に話しかけられないという事になるからです。

友達作りだけに関係なく、語学力は留学前からあったことにこしたことはありません。授業への入りやすさ、ホストファミリーとのコミュニケーション、現地での様々な公的手続きなどなど、その国に住むのなら語学力はいろんなところで必要になってきます。

文法一つ、単語一つでもいいので、勉強できることはできる範囲で留学前にしておきましょう!

②一人暮らしはしない!

当たり前かもしれませんが、一人ぼっちになりたくなかったら、とりあえず一人暮らしはさけた方が懸命です!

ルームシェアやホームステイなど、家に帰ってきて誰かがいるような環境を作っておけば、その日ずっと一人ということはありません。またルームシェアやホームステイをしておけば、人と話すという環境に慣れやすく、言葉の上達のスピードも変わってきます。

そういった友達作りの為に必要な技能スキルを身につけられるという意味でも、ルームシェアやホームステイはおすすめなので、孤独になるかもしれないという不安がある人は検討してみてください。

③受け入れ経験のあるホストファミリーを希望!

なぜ、受け入れ経験のあるホストファミリーがぼっちにならないことと関係があるのかというと、ホストファミリーは受け入れ経験のある人の方が留学生の対応の仕方をある程度知っているからです。つまり、言葉が苦手な人とも一緒に住める人たちなのです。

自分は言葉ができない、上手くしゃべれないと思って最初はホストファミリーとなかなかコミュニケーションがとれなくても、ホストファミリーの方はそんな風になるのはわかっているので、ホストファミリー側から何度も話しかけてくれたり、しゃべるのが遅くても聞いてくれたりというように優しく接してくれるところが多いはずです。また、留学生側もそういったホストファミリーの方が、安心ですよね。

こういった経験のあるホストファミリーの方が、接し方や語学勉強なども教わりやすいので、家で一人寂しくなる事もないと思います♪

4.まとめ

筆者のぼっち留学経験、ぼっちにならないための対処法をまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

知らない土地、慣れない環境でひとりぼっちの時間が多いのは本当に苦しい事です。だからこそ、これを読んでくれた人が、留学生活を現地のお友達と楽しめればいいなと思います。この記事がそんな人たちのお役に立てれば幸いです♪

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