アメリカ留学中のタバコやお酒事情

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日本の常識は非常識!?アメリカ留学中のタバコ・お酒について

アメリカ留学にチャレンジする方の年齢は様々ですが、日本にいるときと同じルールでアメリカでタバコ・お酒を楽しめるわけではありません。

一般的なルールや州による法律、学校での決まりを確認して、トラブルのないようにしてください。
ここではアメリカのタバコやお酒事情について簡単に説明します。

アメリカではお酒やタバコは何歳からOK?


タバコ・お酒ともに日本では、OKになるのは20歳以上ですが、アメリカの多くの州では喫煙は18歳から、お酒は21歳からです。
しかし、厳密に言えば州ごとに年齢制限が異なったり、宗教によって細かい特例があったりします。

お酒やタバコの買い方

日本のような販売機はなく、スーパーやコンビニなどでIDカードを見せて注文します。

アメリカは年齢制限が緩そうなイメージがありますが、結構厳しい州が多く、購入にはいずれもIDカード(身分証明書)が必須です。

日本のようにレジをする人の判断といった曖昧な販売はないと思っていた方が良いでしょう。

またお酒を買える時間は決まっており、例えばカリフォルニア州ならば2時まで、ニューヨーク州ならば4時までと決まっています。

アメリカ人の飲酒・喫煙文化

お酒

留学するとわかりますが、アメリカ人は「付き合い程度に飲む」という人は
日本ほど多くないように思います。

飲む人は飲む、飲まない人は徹底して飲まないなど、それぞれの事情がよりはっきりしているようです。

また、車社会のアメリカでは、飲酒運転による交通事故死がより大きな社会問題となっています。

タバコ

アメリカの喫煙率は2013年の調査では19%
日本は2014年の調査で19.7%なので、実は日本よりも低いのです。

「自己管理能力」が社会的評価においてより重要視されるアメリカでは、喫煙者は、肥満体型同様に自己管理が出来ていないとみなされ、昇進に影響するんですね。

日本よりも吸いにくいですよ(^^)

マナー
日本でも同じですが、タバコのポイ捨て、禁止場所での飲酒など
州やエリアによってはマナーは決して良いとは言えない場合があります。

同時にアメリカの国民性として、そのようなマナー違反に
きっちり意見を言う人もたくさんいます。ルールは守りましょう。

喫煙出来る場所

喫煙場所は全体を通して日本よりも少ないと言えるでしょう。
レストランなどでは分煙どころか建物自体で禁煙の場所が多く、その場合、建物横のテラス席も禁煙です。

禁煙が徹底しているがゆえに灰皿の設置もなく、
その結果タバコのポイ捨てなどは多くなっていますが、これはルール違反です。

建物の外での飲酒は禁止されており、店舗で買ったお酒のラベルが見える状態で歩くことも禁止。
21歳以下のお酒の所持は、例え運ぶために車の中に置いてあるだけでも逮捕の対象となることがあります。

※州によって多少異なります。

アメリカのお酒やタバコの価格

タバコ

実は、禁煙運動はアメリカの方が盛ん。タバコの価格は日本よりも高いです。
5ドル~8ドル、日本円で1000円を超える銘柄もあります。

また州によって税率も違いますし、日本と違って統一価格ではないので、店によって金額が全く異なります。

留学をしながらタバコを毎日吸っていたらかなりの出費です。
そのため、留学を機に禁煙をするという方は少なくありません。

お酒

タバコに比べお酒は比較的安価です。
ビールなら1本1ドル以下、ワイン1本2ドル程度から購入が可能です。
また、日本ほど嗜好が広く無い為、種類もそれほど多くないように思います。

まとめ

日本と異なっている点が多いタバコ・お酒のルール。現状喫煙している方は注意が必要です。

「知らずにルール違反をしたり、寮で友人と盛り上がりすぎてしまい罰則を受ける」といったことがないように気をつけてくださいね。

また、アメリカ留学の際には、居住する州の決まりがどうなっているのか、また学校における罰則も確認しておきましょう。

学校によっては19歳の学生が大学寮で深酒をして病院に運ばれ、2度目に同じことがあれば退学を言い渡されるなど、それぞれの方針・ルールが存在します。

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