フィリピン留学がTOEFL対策に向いている4つの理由とおすすめ校

フィリピン留学がTOEFL対策に向いている4つの理由とおすすめ校

アメリカへの留学を考えている方は大学や大学院で、入学条件として設定されているTOEFLの点数を得るために、独学でTOFEL対策をしている方もいるのではないでしょうか。

独学や日本の英会話教室でもTOEFLの対策は可能ですが、フィリピン留学なら時間もお金も、ダブルでコスパを目指すこともできるかもしれませんよ♪

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1.TOEFLってどんな試験?

TOEFLは「test of English as a Foreign Language」の略で、英語がネイティブではない人を対象にした英語力テストのことです。日本では英語試験といえばTOEICの方が主流といったイメージですが、じつはTOEFLは、世界で行われている英語テストの中でも1番利用されるテストとされており、大学の奨学金や推薦入学の基準としても使われています。

TOEFLの試験は日常生活で必要になる、「聞く、話す、読む、書く」といった4つのパートを総合的に判断します。日本人ならば主に必要とされるのは、海外(主にアメリカ)の大学や大学院に留学する際に入学条件として必要になってきます。日本では、以前は筆記のテストがあったのですが、今はすべてパソコンで行われ、結果は合格、不合格制ではなく、TOEICと同じく点数制でTOEFLでは最高120点となります。点数の有効期限は受験日から2年間となっています。

どれくらいの点数が必要とされるのか

留学としては英語圏の4年生大学や大学院では60点以上、レベルの高い大学や大学院では100点以上の点数が目安とされています。TOEFLで60点以上は、英検でいえば2級、TOEICでは550点~600点くらいといったところです。さらに高得点でTOEFL 100点以上ならば、英検でいえば1級レベル、TOEICでいえば900点前後の点数といったところになります。

テストの構成は?

テストは4つパート(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)がパソコンで行われ、リスニングテストとスピーキングテストの間に約10分の休憩を挟みます。合計で4時間~4時間半のテストとなり、各30点×4パート=0~120点満点となります。

Reading
テスト内容:長文読解/ 3-4大問から12~14問題/60~80分/30点満点

Listening
テスト内容:講義と会話/ 6-9大問から11問題/60~90分/30点満点

Speaking
テスト内容:2種類の会話テスト/ 全6問/20分/30点満点
スピーキングテストでは、マイクを通じて実際に話すことになります。

Writing
テスト内容:2種類のライティングテスト/ 全2問/50分/

TOEFLテスト構成について詳しくはこちら

2.TOEFL対策にフィリピン留学がおすすめな理由

①:安い!&勉強時間が長い

日本でもTOEFLは独学や英会話教室に行って点数を伸ばすという方法がありますが、仮に英会話教室に通うとなれば、週1回のレッスン(30分~40分)、1か月4回で1万5千円~4万ほどかかることが想定されます。仮に100回のレッスンを受けるとなれば、総合して37万~100万、月日にしては2年以上かかる計算になります。

一方で、フィリピン留学ならば1日10コマのレッスンを行っている学校もあるので、10日で100回のレッスンを受けることも可能なので、1か月(20日)ならば200回のレッスンを受けることも可能な計算になります。日本よりも短い月日で濃厚な授業を受けられるにもかかわらず、授業料は1か月18万~22万くらいですむので、日本で勉強するよりも時間もお金も節約できることが期待できます。

②:食事を含め家事の時間も少ない

フィリピン留学のよさは、アメリカやオーストラリアといった先進国での留学よりも、学校で生活の面倒をみてくれる学校も多いのも魅力的です。多くの学校では朝昼晩と3食分の食事を学校が用意してくれます。また、授業料には住居費も含まれており、洗濯やそうじのサービスもついてきます。そのため日常の皿洗いや料理、洗濯物といった家事に追われることなく、勉強に集中することができます。

③マンツーマンで集中的に学習できる

フィリピンではマンツーマンレッスンの授業を1日に数コマも受けることができるので、TOFELテストの中でも自分の弱点を集中的に改善することが期待できます。マンツーマンレッスンでは、リーディングは独学でできる部分も大きいと思うので、とくに日本ではなかなか対策がしにくい、スピーキングやリスニング、ライティング対策におすすめです。ライティングは、先生に日々確認してもらい、スピーキングとリスニングは授業中も授業外も英語を話しつづけることで、点数を伸ばすことが期待できます。

④点数保証制度の学校もある

点数保証制度とは各コースの目標点数に到達するまでは、授業料や試験の授業料が免除されるという制度のことを意味します。フィリピンにはTOEFLの点数保証制度がある学校もいくつかありますので、点数が思うように留学期間で伸びなくても、費用を無駄にすることがありません。

点数保証コースはだれでも入学できるというものではなく、所定のTOEFLの点数やテストの結果が条件となってきます。コース期間をだいたい12週間で設定している学校が多く、12週間経過しても、目標値に達しない場合は、各学校の延長条件を満たすことで(校則を守っている、授業も全部出席している)延長が可能になります。(※授業料は学校負担でも、滞在費やビザなどのお金は自分で負担する必要があります。)

3.フィリピン留学でTOEFLの点数を伸ばすならこの学校!

TOEFLコースがあるおすすめの学校を5選、コースや学校の特徴と共に紹介していきます。

English Fella2


セブに2校あるEnglish Fella、1,2どちらもTOEFLコースがありますが、本気で勉強したいなら、おすすめはスパルタタイプのEnglish Fella2です。広大な敷地内にはレストランやカフェ、スポーツジムも併設、自習室は1人につき1席ありますので、勉強にも集中しやすい環境です。

公認試験準備クラスPPT(TOEFL + ESL)
初心者の方におすすめのコースで、一般英語コースのマンツーマンレッスン2コマとTOEFL専用のレッスン5コマ+プレミアムクラスがあるコースです。

公認試験実践クラスPTFT(TOEFL実践)
英語中級レベル以上におすすめの実践クラスでは、すべての授業がTOEFL対策専用授業となっています。

English Fella2は日本人比率も少なく、平日は外出禁止なので、自分で机に向かうことが苦手な人にもおすすめです。ネイティブ講師もいますので、TOEFLの目標点数に届いたあとで2か国留学を目指す方にも向いています。

SMEAG capitol

セブにスパルタ校、キャピタル校、クラシック校をもつSMEAG、TOEFL試験対策コースならば、おすすめはキャピタル校です。初心者向けの試験対策コースと中級、上級者向けの点数保証コースがあります。

試験対策コース
初心者向けで1日最大10コマの授業を受けることができ、TOEFLで40点を目指します。カリキュラムの中には自由参加のフリー授業もあり、スピーチやビジネス英語を学ぶことも可能です。

点数保証コース目標点数を目指すことを目的とされ、12週間で点数に届かなかった場合は、目標に届くまで授業料を免除して挑み続けることができます。(条件あり)モーニング授業やフリー授業も合わせると、1日で最大13コマの授業を受けることができます。

試験対策コース、点数保証コースともに毎週TOEFLの模擬試験を受けることになります。SMEAG capitolは TOEFL公式試験会場ともなっているので、授業や模擬試験を受けるだけではなく、実際に本試験を受けることも可能です。2012年オープンした学校なので、静かな環境ながらも、近くにショッピングモールもあるので便利な環境です。

IDEA CEBU


日本人経営のセミスパルタ校で、毎朝の英単語テストで基準点に達しないと、その日は外出禁止、19時に再テストという厳しいルールがあります。再テストでも不合格になってしまうと、翌日の昼までの宿題が出され、提出し忘れると1週間の外出禁止という日系の中でも厳しめの学校です。TOEFLの模擬試験が、毎週行われています。

TOEFL-Bridgeコース
英語初心者の方で、いままでTOEFLのテストを受けたことがない方に向いています。マンツーマンレッスン4コマ、グループレッスン3コマ、ナイトクラス2コマの計9コマに加えて単語テストが30分、義務自習が90分あります。

3D Academy


格安さやコースの豊富さで人気があるセブの学校3D Academyは、一般英語コースやワーホリコースなどだけではなく、TOEFL試験対策コースもしっかりとあるので、TOEFL試験を目指す人にもおすすめです。スパルタ式ではないので、まずは自分のペースで勉強したいというTOEFL初心者の方でも安心です。

TOEFL試験対策コース
マンツーマンレッスンが4コマ、グループレッスンが3コマ、自由参加の授業が2コマついてきます。入学時に行われる模擬テストにて6段階のレベルに分けられて、レベルに合わせた対策方法を学ぶことになります。レベルは一番下がビギナー、最高がアドバンスとなります。

日系経営ですので、日本人スタッフも滞在、食事も日本人の口に合うようになっています。フィリピンでは、WIFIが遅いといわれていますが、高速のネット設備が整っていることや、学校周辺にスーパーマーケットもあるので不便に感じることも少なく、また周りの留学生も日本人が多いので、はじめての留学でも安心です。

First English


セブ島にある日本人経営の学校First Englishは、日本でも学習塾を開いていることもあり、日本人生徒たちの英語に対する弱点をよく把握しており、教えるのが上手いと評判の学校です。

一般的な学校では、文法やライティング、リーディングといった日本で学生時代に受けたような科目が中心ですが、First Englishの場合はイディオム強化や、瞬間翻訳といった独自の日本人向けレッスンがあるので、より自分にあった弱点の克服を目指すことができます。

TOFELコース
グループレッスン4時間とマンツーマンレッスン5時間のコースは、一般英語コースとコラボしていますので、初心者の方にも向いています。発音の矯正やディベートなどビジネス向けの英語を同時に学ぶことも可能です。TOFEL対策授業としては1日1コマですが、希望者は2コマに増やすことも可能です。

1週間の短期留学の方でも、初日オリエンテーションやテストのあとにさっそく4コマのレッスンを受けることも可能なので、時間を有効に使うことができます。
希望者はグループレッスンを、別途料金ですべてマンツーマンに変更することも可能です。

TOEFL Intensiveコース
いままでもTOEFLの試験を受けたことがある方、英語中級レベル以上の方におすすめのコースで、レベルテストでA2以上もしくは、TOEFL10~19点以上の取得経験がある方が対象です。マンツーマンレッスンは5コマ~7コマから選択可能で、グループレッスンが1コマ、Bridgeコースと同じく単語テストが30分、義務自習が90分セットになっています。

ショッピングモールの向いに学校が立地していることや、近くにコンビニやマッサージ店もあるので、生活に困ることはあまりありません。しかし、平日外出するためには単語テストの合格が必須となりますので、毎日勉強に集中する必要があります。

▶【完全保存版】フィリピン留学の魅力について徹底解説

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