フィリピン留学といえば語学学校に通うイメージが強いかもしれませんが、アメリカやイギリスなどへの留学と同じく、大学に進学する正規留学の方法もとれます。

フィリピン留学は語学学校にするべきか、フィリピンの大学へ進学するべきか悩んでいる方のために正規留学、語学学校それぞれのメリット&デメリットを紹介します。

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1.フィリピン留学には2つの方法がある!

フィリピン留学にはフィリピンの大学に留学する正規留学と語学学校に入学する語学留学の2つの方法があります。それぞれの特徴や違いなどのポイントを解説していきます。

正規留学とは

正規留学は現地のフィリピン人が通う大学と同じ大学へ通い、専門の課程を勉強することができますので、大学卒業資格や大学院卒業資格、博士号が欲しい方におすすめです。

フィリピンはもともと物価が日本よりも安い国なので、大学へ通う費用は授業費、生活費含めて、日本の大学に通うよりも安いとされています。入学は6月か11月という学校が多いので、必要な方は日本で春に学校卒業もしくは仕事を退職されたあとに語学学校から通って、フィリピンの環境と英語の基礎勉強をしてから入学という方法がよいでしょう。

また、現在日本の大学に通われている方は、交換留学の制度がある学校もありますし、卒業資格や単位にこだわらない方は、1年や半年など好みの期間に留学するという方法もとれます。

大学での授業は基本的に英語で行われますが、フィリピンの現地の言葉で行う先生もいるようですので、必要ならばタガログ語も学習しておくとよいでしょう。大学は、学部にもよりますが3~6年が一般的です。また、社会人でMBA取得を目指している人もフィリピンならば、他の先進国より安い費用で可能となっています。

語学学校とは

語学学校とは外国人が英語を学ぶために通う学校で、韓国人が開拓したこともあり、韓国人が多い傾向にあります。しかし、近年は日本人の留学生も多く、日本人が経営者となっている学校も珍しくありません。そのほか台湾やタイ、ベトナム、ロシアなどさまざまな国から英語を学びたい生徒がやってきます。

語学学校の先生はフィリピン人が中心となっていますが、アメリカやイギリス、オーストラリアなどネイティブ講師が在中している学校もあります。授業の中心となっているのは英語のマンツーマンレッスンで、シャイな日本人でも1対1なら勉強しやすいと人気です。

グループレッスンがあるコースもありますが、他国では数十人のグループクラスもフィリピンの語学学校の場合は、数人という少人数制の学校が多いです。そのほか英語を中心に学ぶので試験対策やビジネス英語、親子留学などさまざまなコースを目標に合わせて選ぶことができます。

2.フィリピンで正規留学のメリットとデメリット

正規留学のメリットとデメリットを各4つずつ見ていきます。

メリット①:現地の人と交わえる

語学学校では、フィリピンの先生と学校で関わることはあっても、学校外で関わることは少ないので、現地の生活などはわからないことも多いです。しかし、正規留学ならば、フィリピン人の生徒たちと同級生なので、現地の話を聞いたり、遊んだりして、よりフィリピンの暮らしを知ることが可能です。

メリット②:専門的なことを学べる

語学学校では英語以外の専門的な知識を得ることは難しいですが、大学ならば、経営や教育、看護、芸術など自分が興味ある分野について深く知ることができます。専門的な授業もすべて英語なので、語学学校よりも英語力がアップすることが期待できます。また、フィリピンの大学は、日本の大学と異なり少人数のクラスが多いので、発言やディベートもしやすいという特徴があります。

メリット③:勉強に集中できる

語学学校では学校や周りの生徒たちの雰囲気、部屋の人数などによって、勉強に集中しにくい環境になることもあります。また、意思が弱いと、遊びの誘惑に負けたり、授業以外は日本人同士、母国語で話してしまったりしそうですが、正規留学では日本人が少ない環境である可能性も高いので、周りは他の国の留学生またはフィリピン人が多いと、母国語は自動的に封印になるでしょう。

メリット④:学費が安い

フィリピン留学は語学学校自体、他の欧米などへの留学に比べて費用が安いと言われています。しかし、その語学学校以上に、フィリピンの正規留学は学費が安いとされています。語学学校の場合は3か月で授業費が30万以上はかかることが想定されますが、フィリピンの正規留学では1年間の学費としては10万~40万ほどが一般的です。

とはいっても語学学校と異なり、授業費に住居費や食費は含まれていません。しかし、物価自体が安いので、家賃は1~3万くらいと想定すれば、食費、交際費、日用品なども含めて月に7~10万もあれば十分な生活を送れるでしょう。

結果としては、正規留学で生活費と授業費合わせた金額の方が、日本の大学に通う授業費よりも安いとされています。また、アメリカの大学の場合だと1年間で100万~300万円はかかると言われていますので、フィリピンの大学ならば1/10くらいに抑えることができるということになります。

デメリット①授業についていけないこともある

すべての授業が英語ということで、英語初心者ならば、授業についていけなくて、ストレスがたまるなんてこともあります。しかも、フィリピン人の先生によっては、現地の言葉を使う人もいます。

英語がわかれば、周りのフィリピン人の生徒になんと言っているか英語で説明してもらうという方法もありますが、英語自体がわからないとそれも叶いません。

TOEICやTOFELで高得点を持っている人でも、英語の環境に慣れないうちはリスニングやスピーキングが上手くいかない人も珍しくありません。英語初心者レベルの方は、大学に入学する前に語学学校のマンツーマンレッスンで徹底的に英語を叩き込むことをおすすめします。

大学付属の語学学校

デメリット②:友達を作りにくいかも

フィリピンの正規留学は、まだ知名度が低いため、他国や語学学校に比べると同じ日本人の留学生は少ないという可能性もあります。それならフィリピン人や他の国の生徒と友達になればよいのですが、人見知りの方や英語のコミュニケーションに自信のない方は、友達を作るのに時間がかかってしまうことも考えられます。

語学学校ならば、英語を中心に学ぶことから、自分も周りも英語を使うために外国人の留学生と積極的に交流を持とうとしますが、大学は専門分野を学ぶということもあり、同じ国同士の生徒で固まってしまいがちな傾向があります。また、フィリピン自体、英語が母国語ではないことから、母国語が話せるフィリピン人同士の方が楽だと思われれば、なかなか輪に入れないこともあります。

デメリット③:卒業と入学が大変

日本の大学は入学時の試験の大変さに比べれば、卒業に関してはまだ容易いという学校も多いです。フィリピンの大学の場合は、学校によって入学時難しい学校もあれば、易しい学校もあるようですが、手続きはどの学校も大変なようです。しかし、フィリピンの大学は現地で手続きすることも可能なようですし、大学進学をサポートしてくれる学校もあります。

英語力としては英語検定で準1級以上、TOEICで800点以上はほしいところです。願書のほかに英文の成績証明書や成績証明書などが必要になってきますし、大学によっては推薦書や小論文の提出を求められることもあります。

一方で、入学時以上に、卒業においては単位や試験の合格点を得るために、相当な努力が必要といわれています。しかし、その大変さに比べて、フィリピンの大学は、知名度が世界的に高いわけではないので、日本においても海外においても、就職に有利ともいいにくいです。しかし、今後経済が発展すると期待されている国ですので、将来的には知名度が上がる可能性もあります。

また、フィリピンの環境が合わないと、それこそ卒業が危ぶまれます。たいていフィリピンの正規留学を目指す方は、もともと語学留学でフィリピンの環境が気に入ったという方が多いので、まずは語学学校への留学で、フィリピンの環境に馴染めそうかどうかから、試した方がよいかもしれません。

デメリット④:ネイティブスピーカーはあまりいない

アメリカやオーストラリア、イギリスなどの国への留学ならば現地の人=英語が母国語のネイティブの方々に囲まれることになります。しかし、フィリピンは英語が母国語ではないので、例えば、休みの日にショッピングモールなどに出かけても聞こえてくるのは、タガログ語といったフィリピンの母国語が多いです。

そのため、学校外や学校内で自分が話す相手とは英語でコミュニケーションをとるとしても、耳に自然と聞こえてくるのは、英語以外のフィリピンの言語の方が多いという可能性もあります。もちろん、フィリピンにもアメリカ人やオーストラリア人などのネイティブの人たちも住んでいますし、学校の先生にもネイティブの方はいますが、日常的にあまり自然と知り合う機会は少ないかもしれません。

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3.フィリピンで語学留学のメリットとデメリット

語学学校へ留学する際の6つのメリットと3つのデメリットを見ていきます。

メリット①短期間でも長期間でもOK

語学学校は2,3日だけの超がつく短期留学も可能ですし、1年の長期留学も可能ですので、学生から仕事をしている社会人まで、気軽に留学を経験することができます。

期間は1か月で申し込みをしておいて、現地でよっぽど予約がぎゅうぎゅうではなければ3ヵ月や6か月などの延長も可能ですので、期間を自分の都合で伸ばしたり、縮めたりすることができます。(縮めた場合は、返金が少ないこともあるので注意しましょう。)

メリット②:マンツーマンレッスンが中心

フィリピン留学の最大のメリットともいえるのが、低価格なのにマンツーマンレッスンが多いというところです。マンツーマンレッスンならば、先生と1対1で疑問に思ったことはその場で解決できますし、授業のアレンジもしやすいので人前で英語を話す自信がない人も安心です。

日本の英会話スクールでもマンツーマンレッスンはありますが、フィリピンよりは値段が高く、レッスン時間も短い傾向があります。一方で他国の語学学校では、クラス制が多く、マンツーマンレッスンで学ぶ機会は少ないのでフィリピンは貴重な場といえます。

メリット③:友達を作りやすい

フィリピン留学には、英語を学ぶために日本以外からも、韓国や中国、タイなどさまざまな国から留学生たちが訪れます。中には親子やカップル、友達同士などの参加もありますが、1人での参加が多いので、友達が作りやすいです。

また、寮は学校に付属となっているところがほとんどなので、マンツーマン授業が多くても時間外に、他の留学生と関わるキッカケはたくさんあります。週末には友達同士で旅行に出かけたり、学校主催のアクティビティに参加したりすることもできます。

メリット④:家事をしなくてもいいので勉強に集中できる

語学学校では食事は基本3食提供(食事がない学校もあります)、掃除もしてもらえるし、洗濯だってしてもらえるところがほとんどです。そのため、日本で暮らしているときよりも家事に時間をとられるということがないので、授業以外でも、勉強に時間を費やすことが可能です。

メリット⑤:英語に焦点を当てられる

語学学校はとにかく英語を学ぶために行くところなので、コースも試験対策からビジネス対策、一般英語まで英語を集中的に学ぶことができます。ワーキングホリデーや他国の大学への留学の前に、フィリピン留学で英語を磨くという人も多く、フィリピンの大学への正規留学の前にもおすすめです。

メリット⑥:のんびりorスパルタを選択できる

正規留学の場合は、自分をしっかりと保たないと授業について行くのが大変ですが、語学学校は自分のペースで勉強できます。リゾート気分を味わいながらのんびり勉強したい方は、授業を半日のみのライトコースなどもできますし、意思が弱いから、キッチリ勉強したいという方は、強制自習もあるスパルタタイプの学校もあります。

スパルタの学校

デメリット①:目的がしっかりとないと失敗に感じることもある

語学学校には、卒業後にワーキングホリデーに行くために英語を勉強する、海外の大学へ留学するためにIELTSの点数を伸ばしたいなど目標を持って勉強している人が多いです。

中には目標を持たないまま、漠然と英語を勉強したいからとやってくる人もいますが、具体的な目標がないと、何のためにやってきたのかわからない、成長した感が感じられないと、フィリピン留学を失敗したと思ってしまう人もいます。

デメリット②:食事が合わないこともあり

語学学校では多くの学校で、食事が3食提供してもらうことが、メリットではあるのですが、その食事が合わないと結局外食が多くなってしまいますので、なんだか損をした気分にもなります。脂っこい食事や辛い食事が苦手な人などは、日本人経営の学校や、日本人留学生から食事がおいしいと評判の学校を検索した方がよいでしょう。

日本人経営の学校

デメリット③:授業以外では母国語を話してしまう環境になることも

他の国よりもコスパで、英語が学べるということで、フィリピンの語学学校に行く日本人は多いです。日本人が周りにいると、母国語で会話できるので、ストレスはたまりにくい環境にはなりやすいですが、反面授業以外は母国語ばかり話してしまい、英語があまり伸びにくいということもあります。

日本人が少なめの学校を選んでも、同じ国同士の生徒が集まると、母国語をついつい話してしまう傾向があるので、母国語を完全封印したい方は、母国語禁止ルールが徹底した学校や正規留学がおすすめです。

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