【女子注目 】フィリピン留学に持参すべき持ち物【化粧品~生理用品】

【女子注目 】フィリピン留学に持参すべき持ち物【化粧品~生理用品】

フィリピン留学の準備をするときに、あれも必要、これも必要と入れていくとどんどん荷物が増えていきます。

とくに女性の方は、男性よりも肌のスキンケアや化粧が必要ということあり、荷物が多くなりがちです。現地でも買えるものもあれば、買えないものもある、留学で日本から持参すべきアイテムを総まとめしてみました。

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1.フィリピン留学で化粧品は持参がおすすめ

女性の方がフィリピン留学で気になることとしては「留学中、化粧はすべき?化粧品は持参した方がいい?」という疑問もあると思います。留学経験者としての結論は、化粧品はできるだけ日本から持参することをおすすめします。

私の場合、肌が弱いということもありますが、海外の化粧品はあまり肌に合いません。日本のものでも、敏感肌用の化粧水を使っています。肌が強い方は、フィリピンの化粧品を試してみるということもよいかもしれませんが、フィリピン留学の目的は英語の勉強です。

ただでさえ環境や勉強でストレスがたまりやすい状況なので、日本ではいつも健康な方でも肌が荒れてしまうこともあります。そのような状態で顔に慣れない化粧品を使うと新たなトラブルを招いてしまうことにもなりかねません。化粧品はお土産に買うのはよいかもしれませんが、普段使い用はできるだけ日本から留学期間分、持参するとよいでしょう。

また、留学中、学校内では皆化粧をしているかについてですが、私の行っていた学校では、ばっちり濃いメイクをしている留学生はあまりみかけませんでしたが、最低限のナチュラルメイクはしている留学生が多かったように感じましたし、私自身も朝メイクに時間取られたくないので、日焼け止め予防のためのファンデーションやリップを塗っていました。

2.女性留学生におすすめの日本からの持ち物

女性留学生のために、おすすめの日本からの持参品を化粧関係のアイテムから、それ以外のアイテムまで女性ならではの悩みを解決してくれる、必須な持ち物を紹介していきます。

化粧品類などの液体に当てはまるものは、手荷物としては、透明なパックに入れる、量は100ml以下などの制限がかかるので、スーツケースに入れるようにしましょう。また、スーツケースの中でも、可燃性のスプレーはどの航空会社も持ち込み不可なので、気をつけましょう。
ANA手荷物の制限について

基礎化粧品(化粧品や乳液、美容液など)

幼いころから強い陽射しを浴び続けているフィリピン人の肌は、きれいに浅黒く日焼けをしている人が多く、日本人に比べると肌が強いことがうかがえます。
そのためかフィリピンの女性はあまり化粧水や乳液といった基礎化粧品を使う習慣がないようで、モール内などでもあまり基礎化粧品を扱っている店は少ないです。

化粧水などは、あったとしても観光客向けの高い商品が多いですが、オーガニック専門でコスパが良いお店もあるようです。イギリスのTHE BODY SHOPや韓国のTHE FACE SHOPの方なら、日本でも使っている人も多いのでフィットする人も多いかもしれません。また、フィリピン製でもベビーパウダーやベビーオイルなどは、日本人のデリケートな肌にも合いやすいかと思います。

日本から持参する際は、短期間の留学では小型のボトルに詰め替えて持ってくるのも容易ですが、1か月以上の留学ならば、スーツケースのスペースを奪ってしまうこともあります。中・長期の留学では、化粧水や乳液、美容液が1本に配合されたオールインワンタイプの基礎化粧品がおすすめです。

1人部屋ならばメイクをするときや基礎化粧品を使うときは、洗面台の鏡でも十分かもしれませんが、複数人部屋になると、洗面台を占領するのは難しいです。

鏡は現地でも購入可能ですが、1日目からおそらく使うと思うので、いつも日本で使っているような机における鏡を持っていくとよいでしょう。現地で買うよりも、日本の100円ショップで買う方が安いですし、折りたためるタイプならばあまり場所もとりません。

日焼け止めグッズ

フィリピンの陽射しは日本以上に強く、日本で熱中症になったことがない私でも熱中症になるレベルでした。基礎化粧品と同じく日焼け止めクリームも、日本から持参することをおすすめしますが、外出用として、SPF 50+以上、PAも高いものを持参しましょう。ウォータープルーフタイプなら汗をかいても簡単には落ちにくいです。

普段学校にいて日差しにあまり当たらない日には、SPF 30+程度のものでも大丈夫かと思います。現地でなくなってしまったら、日本でもおなじみのニベアやヴァセリンの製品が購入できるのでおすすめです。日焼け止めクリーム以外では、帽子やサングラス、ラッシュガードなども日焼け対策になります。

また、日焼けをしてしまったとき用に、冷却ジェルや冷えピタも役立ちます。これらのアイテムは日焼けをしていなくても、寝苦しい日や熱を出してしまった日にも助かりますよ。

ちなみに留学サイトをみていると、持ち物で折り畳み傘が書いてあるサイトも多いと思います。私自身、それらの情報をもとに、日傘にもなる折り畳み傘を持参しました。しかし、個人的な感想としては、外で人混みだと差しにくいこと、あとなんか日傘差している人あまりみかけないので観光ムード丸出しで危ないかなと、あまり利用しませんでした。

普通の傘として使うときも、フィリピンのスコール(どしゃぶり状態の雨のこと)などでは役立たずで、逆に壊れる危険性の方が高いという点でもあまり使えず残念でした。スコール対策なら足首近くまであるレインコートや、上下で着られるレインコートの方が雨から身体を守れます。

ヘアケア商品

フィリピンではシャンプーもトリートメントも現地で買えるので、日本からは買い物に出かけるまでの数日分あればよいかなと思います。私は化粧品だけじゃなくシャンプーやコンディショナーとかも合わなかったらどうしようと、両方、大きなボトルをフィリピンに持参しましたが、日本製のものでありながら、日々を過ごすうちに髪がなんだかゴワゴワするというかギシギシするという結果になりました。

そう、問題はシャンプーやコンディショナーではなく水にあったようです。そのため、日本から持っていくべきは、コンディショナーやシャンプーよりもトリートメントをはじめとしたヘアケア商品だったようです。そのときは、あんなに重いと思いながら持っていったのにとショックだったうえに、日本でも売っているラックスやパンテーンなら現地でも購入可能なことを知りさらにショックを受けました。

結局私は日本帰国すれば戻るだろと諦めてしまいましたが、留学中に気になる方は探せば現地でフィリピンの女性たちが愛用している、ヘアケア用品があるようです。フィリピンの女性は先生たちを見ればわかると思いますが、髪がさらさらの方が多いので、英語のコミュニケーションがてら、秘訣をきいてみるとよいかもしれません。

クレンジングオイル

フィリピンのクレンジング商品も基礎化粧品と同じく合わないという方が多いみたいなので、日本から持参することがおすすめです。私は、拭き取るタイプのクレンジングを持っていき、使い切ってからは、朝にメインで使用していたメイクも落とせる洗顔料を使っていました。

ファンデーションやマスカラなどの化粧品

粉タイプは汗をかくと崩れやすいので、日本から持参した、汗にも強いリキッド系ファンデーションがおすすめです。日焼け止め機能もついたCCやBBクリームを使うのもよいでしょう。マスカラやアイシャドウといった化粧品は、あまり場所もとりませんし、なくなるのも時間がかかるので、持参するとよいでしょう。

コンタクトレンズグッズ

女性に限ったことではありませんが、コンタクトレンズをされる方で洗浄液が必要な方は、フィリピンでは手に入りにくいので、日本から持参しましょう荷物を増やしたくない方は、留学中は眼鏡で過ごすことがおすすめです。眼鏡で過ごす方は、万が一壊れたときに備えて、スペアも持っていくと安心です。また、目薬もフィリピンでは手に入りにくいので、コンタクトをする、しない関係なく日本から持参がおすすめです。

生理用ナプキン、タンポン

フィリピンのお店でタンポンを扱っているお店は少ないので、タンポンを使う方は日本から持参した方がよいです。生理用のナプキンについても、デリケート肌の方は日本からの持参がおすすめです。フィリピンでも普通の生理用ナプキンは手に入りますが、日本よりも1つのパックに入っている数が少ないので、(日本の半分くらい)まとめて買うと荷物にもなりやすいです。

また、香りがついているものが多いので香りが合わないと、つけづらいかもしれません。フィリピンには、韓国商品を扱っている店も多いので、韓国のナプキンの方が日本人の肌にはあいやすいという声もあります。

鎮痛剤やビタミン剤

生理になるとお腹が痛くなる方もいます。フィリピンでも鎮痛剤は手に入らないことはないですが、フィリピン人と日本人は体質が異なることや、薬自体の質もわかりませんので、日本から留学期間分の鎮痛剤を、持っていくとよいです。

また、フィリピンの学校では、栄養バランスを考えた食事を提供されていますが、水が合わないと生野菜や果物をあまり摂取したくないという留学生もいます。短期留学ならばそれでも平気かもしれませんが、1か月以上の留学ならば、ビタミン剤で不足しがちなビタミンを補いながら、勉強に集中しましょう。

ハンガーと洗濯ばさみ

洗濯は寮でやってもらう方法と自分で洗濯する方法があります。寮でやってもらう場合でも、せめて下着は自分で洗いたいという方は多いでしょう。その場合、女性ならば部屋干しをされる方も多いと思いますので、少量の洗濯ばさみとハンガー1、2本くらいは持参するとよいかもしれません。

部屋によっては備え付けの場合もありますし、一応現地でもハンガーや洗濯ばさみは購入は可能です。洗濯用洗剤は現地購入で十分だと思いますので、買い物に行けるまで一応1週間ほどあればよいでしょう。

トイレットペーパー

フィリピンでは、学校に限らず外出先でも、トイレットペーパーが備え付けではない場所が大半を占めます。女性はトイレットペーパーなしで、用を足すのはキツイので、外出時はいつもトイレットペーパーを持ち歩く必要があります。

日本ならばポケットティッシュでもよいですが、フィリピンでは当たり前なので水にとけるトイレットペーパーの方が材質もしっかりしていてよいです。トイレットペーパーは現地で購入するまで&予備として日本からは1,2個ほど持参するとよいです。

芯のないタイプや芯を抜いて持参すると無駄がないです。現地に着いたとき用に、スーツケースの中ではなくショルダーバッグやハンドバッグなど機内持ち込み用のバッグに、少量分入れておくと安心ですし、そのあとも外出時や校内で使用するときの携帯用として使えます。

防寒グッズ

女性の中には冷え性の方も多いと思います。フィリピンは日本よりも年中温暖な気候の地域がほとんどなので、冷え性には関係ないと思わるかもしれませんが、意外にも防寒グッズが必要になることもあります。

地域としては、バギオという標高1500メートルにある町に、留学に行く方が該当します。バギオという地域は、乾季でも気温が20℃~10℃前後になることもあり、東南アジアとは思えないほど涼しいです。

バギオはアカデミックな施設が集合していること、お金持ちの避暑地として扱われていることもあって治安がよい都市としても有名で、語学学校もいくつかあります。バギオに行く際には、ほかの地域とは異なり日本の秋や冬並みの防寒対策を意識しましょう。

では一方で、バギオ以外の地域は暑いので防寒グッズは不要なのかというと、カーディガンやパーカー、大きなストールなど、カバンにコンパクトに収納でき、パッと羽織れるものは持参すべきです。

暑い地域は、校舎内やモールの中などはクーラーがガンガンにかかっている場所が多いです。とくに女性の方は、体調を崩す原因にもなりやすいので、適度に寒さを感じたら、身体を冷やさないように羽織りましょう。羽織物は外では、日焼け対策にもなりますよ。

ヘアアイロンやドライヤー

現地でも安価で手に入れることも可能ですが面倒な方は持参するとよいでしょう。持参する前には海外対応のものかチェックします。変圧器が必要な場合は、荷物になるかもしれません。

バスタオル

フィリピンでもバスタオルは手に入りますが、高いうえにあまり質感はよくない感じです。ちょっとかさばりますが、バスタオルは日本から持参がおすすめです。海にも行くなら、着替えがしやすいラップタオルも1枚持っていると便利です。

水着とビーチサンダル

フィリピン留学中に友達と計画を立てて海に行くこともあるかもしれませんので水着やビーチサンダルを持参しましょう。どちらも現地で購入できますが、最低でも水着は日本製の方がしっかりとした生地でサイズもピッタリ合わせやすいので持参することがおすすめです。

海まで行かなくでもプール付きの学校も多いので、時間外にプールで泳いでストレス発散も図れます。ビーチサンダルについては現地でも日本でも安く買えますので、荷物になると思うなら現地で、気にしなければ日本から持っていきましょう。ビーチサンダルは意外と海以外でも、学校内や部屋の洗面所でも使えると感じました。

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