フィリピン留学では、食費や寮付の学校を選ぶことで、生活費を大きく節約することができます。

食費や住まいがタダのような扱いなら他にかかるのは、娯楽費や交際費、雑費などのみ!1週間~半年まで期間別の生活費の目安や節約するコツを8選紹介していきます。できるだけ留学費用を抑えたい方の参考になれば幸いです♪

1.フィリピン留学の生活費はどれくらい?

フィリピン留学では、授業料に食費や住居費が含まれている学校がほとんどなので、生活費としてかかるものは少ないです。光熱費は学校にもよりますが、部屋の人数や期間によって異なり、現地で徴収されます。

仮に住居を、学校の寮ではなくコンドミニアムにしても、フィリピンは物価が安いのでだいたい2~4万円位ですし、食事を外食にしても1か月で3万円あれば十分でしょう。

生活費は各個人によって、使用する金額が大きくわかれます。外食や日用品の購入、アクティビティの参加などが多ければ多いほど出費は重なりますが、ケチケチしすぎると学校以外の思い出はできにくいでしょう。せっかくフィリピンに来たのですから、日本との違いもいろいろ体験してほしいところです。

今回は現地での遊びや外食、交通費など、お小遣いとも呼べる生活費についてまとめてみました。(※現地費用であるビザ延長費用や、航空券などは含んでいません。)

期間別の生活費の目安

1週間~半年までの生活費の目安を計算してみましたので、参考にしてみてください。

1週間 3000円~5000円
2週間 6000円~10000円
3週間 10000円~20000円
1ヶ月 25000円~40000円
2ヶ月 20000円~80000円
3ヶ月 60000円~120000円
半年 120000円~240000円

1週間や2週間の短期留学ならば、日用品は日本から持ってきたもので十分ですし、アクティビティにも参加する暇がないことを想定し、お金を使うのは外食や飲み屋くらいかと思いますので数千円で収まるかと思います。

3週間以上になれば、アクティビティに参加する人や旅行に行く人も多いと思いますので、人によって1週間で1万円以上使う人もいれば、ほとんど使わないという人もいるでしょう。学校主催のアクティビティなら、参加人数も多いので安くすませられることが予想できますが、個人手配で少人数だと少し高くついてしまうこともあります。それでも日本やヨーロッパ、アメリカなど他の先進国よりは安い費用で楽しめる可能性が高いので、やりたいことにはどんどん挑戦してみましょう。また、旅行が好きな方は、アクティビティだけではなく、交通費、宿泊費なども考慮し生活費には余裕をもっておいた方がよいです。

食事

ローカルなお店やファストフード店ならば1食500円以内でも可能、レストランになると700円以上を目安に考えた方がよいです。レストランのジャンルはフィリピン、日本、韓国、タイ、イタリアンなどさまざまです。また、スーパーマーケットで現地のカップ麺(50円~)やお菓子(30円~)を試してみるのも楽しいです。日本のお菓子やカップ麺を売っていることもありますが、日本で購入するよりも割高な印象です。日本食以外には、韓国の食品などもよくみかけます。

飲み物

ほとんどの学校ではウォーターサーバーが設置されているので、水筒や空になったペットボトルにウォーターサーバーの水を補給する生徒が多いです。(水筒は現地でも購入可)学校の水が合わない場合でもミネラルウォーターは20円~くらいから購入できます。アルコールは1本100円未満でも購入可能です。バーやクラブに行くなら入場料が別途200円~ほどかかります。

日用品

シャンプーやコンディショナーは1本200円くらい、トイレットペーパーは6~12ロールで300円~400円前後といったところです。日用品類は短期なら日本から持参でも十分、3ヵ月などなら日本からは数日分持ってきて、あとは現地で購入しちゃいましょう。

家電

ドライヤー、携帯電話などは1000円ほどで買えるものもありますが、電化製品によっては高いものもあります。ドライヤーはネット通販などで日本にいる間に、海外兼用のものを買えばほかの国へ留学する時にも使えますし、値段もそれほど高くないので持参するとよいでしょう。学校によってはドライヤーが備え付けというところもあるので、確認しましょう。

マッサージ

フィリピンには多くのマッサージショップがあり日本より格安で、受けられます。値段は600円~2000円くらいといったところで、勉強で凝った頭や肩、首にききます。

映画館

フィリピンのショッピングモールには映画館が入っているところがほとんどです。英語の勉強にもなるので、映画を時々みてどれくらいストーリーを理解できるかチェックしてみるのもおすすめです。値段は大体300円~500円くらい、フィリピンは母国語が英語ではないので、言語が英語になっている作品か要チェックしてからみましょう。

交通費

タクシーなら初乗りは80円くらい、ジプニーなら20円くらい、トライシクルは目的地によっても異なりますが、ジプニーより高く、タクシーよりは少し安くできるでしょう。

2.アクティビティをするとどれくらい費用がかかる?

エメラルドグリーンの海が広がるフィリピンでおすすめのアクティビティは、やはりマリンアクティビティです。水着を日本から持参して挑戦してみましょう!

ダイビング

マリンアクティビティの代表ともいえるダイビングは体験なら10000円前後ほどです。料金をさらに追加することで、ライセンスが取得することも可能!なおウェットスーツやフィンなどの器材で別途レンタル料がかかることもあります。

シュノーケル

泳がなくても顔を付けるだけでも海の世界を楽しめるシュノーケルは、2000円~4000円ほどのお値段から楽しめます。

アイランドホッピング

島をめぐるアイランドホッピングは、小さな島が点在するフィリピンでは、ぜひ体験してほしいアクティビティの1つです。島ごとで、砂や形、景色などに違いがあって面白いです。値段は4000円~10000円ほど、ダイビングやシュノーケルとセットで体験するとより楽しめます。

ジェットスキー

水上バイクのジェットスキーは、免許がなくても簡単に操作可能です。水面を走る快感はなかなか味わうことはできません。価格は5000円~。

パラセイリング

大空を海を見ながらぷかぷかと飛んで楽しめるパラセイリングは、12000円くらいから体験できます。空から見るフィリピンの海や島は、また格別です。

バナナボート

大人数で楽しめるバナナボートは、5000円ほどから。友達同士で最高な思い出を作るのに役立ちます。

3.フィリピン留学中の生活費をさらに安くする8つのコツ

コツ①:食事つきの学校がお得

他の国の留学先では朝昼晩、自分で食事を用意することが多いですが、フィリピン留学では、3食食事付きの学校が多く、費用は授業料に含まれていることがほとんどです。(学校によっては追加オプションとなっているところもあり)

少しでも節約をしたいならば、3食平日、土日祝日問わず食事が出ることを、学校選びの際に確認しましょう。とくに日本人経営の学校やビルタイプの学校では、食事は各自となっているところが多い傾向がありますのでご注意ください。

コツ②:乗り物は友人と相乗りしよう

フィリピンで移動の際の乗り物はタクシーやジプニーと呼ばれるバス、三輪車のようなトライシクルと呼ばれる乗り物が一般的です。ジプニーは1人ずつの支払いですが、バスやトライシクルは何人かで1台に乗った方がお得です。モールなどに行く時にタクシーやトライシクルを使う際には、一緒に行く友人を誘ってみましょう。学校によっては、定期的にモールまで無料の送迎バスを出してくれるところもありますので、それらも上手く利用するとよいです。

コツ③:日本から持参できるものは持参する

スーツケースに余裕があるならばできるだけ、持ち込めるものは日本から持ち込み、現地で買い物する機会を減らしましょう。フィリピンは物価が安い国ではありますが、中には日本とあまり値段の変わらない商品もありますし、日本より質が悪いものもあります。

期間が長ければ長いほど、学校の食事に飽きやすくなりますので、日本からカップ麺やみそ汁など、調理しやすいものかつ軽いものを持参するとよいでしょう。日本食レストランは多数ありますが、日本食自体は安値で手に入れにくいのでおすすめです。

コツ④:交際費に気をつける

現地では日本人、外国人問わず友人ができることが楽しいフィリピン留学ではありますが、毎日のように近くのバーに出かけたり、外食を繰り返したりすると交際費がどんどん膨らんでいきます。

勉強にも支障が出ることがありますので、誘われても週末以外はできるだけ断るなど自分の中でルールを決めましょう。断ることが苦手な人なら、平日は外出禁止で勉強に集中できるスパルタタイプの学校がおすすめです。また、学校によっては施設内にプールやジム、スポーツコート、ビリヤードなどがあるところもありますので、お金をかけずに友達同士で楽しんだり、ストレス発散をすることもできます。

コツ⑤:ケータイはWi-Fi環境でしか使わない

短期ならば、日本のスマートフォンや携帯電話を契約したまま日本に持参している人もいるかもしれません。1日ごとや1か月定額制などで海外でも使用できるサービスも多いですが、それでも海外で日本の携帯電話をそのまま使うと割高になりがちです。

学校やファストフード店、モール内などでは、多少遅くてもWIFIがよく飛んでいますので、できるだけ無料のWIFIをうまく活用するようにして、ネット通信の料金を抑えましょう。電話もネット通信を通すLINEやメッセンジャー、スカイプなどを使えば高い通話料もかかりません。期間によっては、日本の携帯電話は休止状態や解約にした方がお得なこともあります。

コツ⑥:外食は安くすませる

食事付きの学校に行っても、期間が長くなれば飽きてくることもありますし、外の食事を体験したいという人もいるでしょう。外食は食堂やファストフード店などならば、150円~500円ほどと安く納めることも可能です。日本食レストランなどでは高額になるお店もありますが、1食1000円以下で納められるお店もあります。安いといっても毎日食べ歩くと、それなりにかかりますので気をつけます。

コツ⑦:スパルタの学校に行く

語学学校にはリゾートタイプやスパルタ式の学校がありますが、節約をしたいなら遊びの誘惑が少ないスパルタ式がおすすめです。スパルタ式では平日は外出禁止の学校や、単語テストに合格しないと外出禁止など学校によってルールも厳しく、また授業が詰め込まれているので、勉強に追われてほかのことを考えている余裕がなくなります。節約だけではなく、厳しい環境に自分を追い込んで英語力のアップも図ることができます。

コツ⑧:物価の安さに惑わされない

物価が安いといっても、塵もつもれば山となり、お金がかかります。著者自身、勉強に集中し、日本から持参品も結構あるから大丈夫だろうと思っていたのですが、安さと欲につられて思ったよりもお金がかかってしまいました。著者の場合は、学校の食事に飽きたことにより、カップ麺やお菓子などの大量買いが多かったので、日本から日本食をもっと持参すればよかったと思いましたので、同じようにならないようにご注意ください。

4.節約になってもおすすめしない4つのこと

屋台の食べ物を食べること

屋台の食べ物は数十円から売っているものもあり安いですし、おいしそうなものも多いですが、衛生面としてはおすすめできませんので、試すなら自己責任で行いましょう。

できるだけ外食するときは、衛生面が整っているレストランや食堂、ファストフード店などでとった方がいいです。そういったお店でも生ものの魚介類は体調不良を引き起こしたという留学生もいたので、できるだけ火の通ったものを食べるようにした方が安全です。

フィリピンの化粧品を使うこと

フィリピン人の肌と日本人の肌質は異なりますので、化粧品によっては肌トラブルが発生することもあります。荷物になるかもしれませんが、化粧品はできるだけ日本から持参するようにしましょう。日差しが強いので、強い紫外線から守ってくれる日焼け止めを持参するようにします。

交通費節約のために1人で歩くこと

先ほどできるだけ乗り物に乗る時は複数人で使った方が、節約になりやすいとは書きましたが、一緒に乗る人がいないからと1人で外を出歩くことは、できるかぎり控えましょう。とくに夜は強盗などの犯罪もあるので危険ですので、1人でも少人数ででも注意します。

学校にこもりっきり

週末も学校にひきこもって勉強に励むのは一番の節約方法ではありますが、学校外でも勉強になることはたくさんあります。お店で先生以外にも自分の英語が通じるか試してみるのもよいですよ。