【注意】中学生のフィリピン留学【気をつける事とオススメ校】

【注意】中学生のフィリピン留学【気をつける事とオススメ校】

小学校よりも英語の時間数が増える中学生、夏休みや春休みにフィリピンに留学をすることで、周りの子達よりもレベルアップが期待できます。しかし、遊びに行くのではないので、注意することもたくさんあります。

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1.15歳未満のフィリピン留学なら、保護者の同伴が必須

フィリピンでは入国管理法に基づき15歳未満の未成年者が1人で入国することができません。そのため、保護者(親権者)が同行しない中学生1人での留学は厳しいです。

1人もしくは保護者以外の付き添い人をつけて入国する場合はビザとは別に「宣誓供述書」と呼ばれる書面が必要になってきます。そのため、中学生の留学は基本的に保護者同行で行くのが望ましいです。
フィリピン大使館ホームページ

2.中学生にとってのフィリピン留学とは?英語面、生活面を解説。

語学学校の授業や生活は日本とどう違うのか、気になる方も多いと思います。だいたい語学学校では基本的な時間割のコマが決まったコースがあります。授業内容や時間数のアレンジも可能ですので、自分の勉強ペースに合わせて学習できます。

英語面は?

授業は基本的にマンツーマン(1:1)の授業が多いので、わからないところがあればその都度、先生にその場で聞きやすいのがフィリピン留学の魅力です。レッスンでは、文章を書くライティングの授業もあれば、教科書を読んでいくリーディング、喋ることに特化したスピーキングなど幅広いです。

複数人でレッスンをうけるグループレッスンでは、さまざまな年齢、国籍の人たちと話し合いをしたり、ゲームをしたりしながら学習することができます。授業はコースにもよりますが、1コマ50分を6コマ~9コマする学校が多いです。一般的な日本の中学生の時間割でも、50分授業をだいたい6コマから7コマなので、コースによっては少し長いと感じることもあるかもしれません。また、親子留学では、両親むけにさらに短いコマ数のコースもあります。

生活面(食事、治安)は?

食事は基本的に学校で1日3食提供されます。語学学校や留学エージェントに支払う学費には、食事や施設費など生活面のお金も一緒に支払う形になります。フィリピン料理自体はちょっと油っこかったり、甘かったりする料理も多いですが、韓国人経営の学校も多く語学学校では韓国系の食事が出されることが多いので少しピリ辛な食事もあります。水はウォーターサーバーを設置している学校が多いので衛生的です。

治安はやはり日本に比べるとどうしてもあまりよくない地域が多いです。できるだけ治安がよいと言われている地域の学校を選ぶとよいでしょう。ほとんどの学校では、中学生の年齢では、保護者同伴、成人同伴など外出の制限をかけているところが多いです。

3.中学生がフィリピン留学する際に気をつける5つのこと

中学生ではしっかりしてきますが、フィリピンは日本とは言葉だけでなく、文化や人々まるで別世界です。油断するとおもわぬトラブルに巻き込まれることもありますので、注意しましょう。学校選びや行動の注意点などを5つ紹介します。

①:1人で行動しない

外国で日本人はお金をもっているイメージも強いので、1人での行動は危険です。必ず信頼できる大人と行動をともにするようにしましょう。大人と外出しても万が一、迷子になったときや、トラブルがあったときのために、フィリピンでも使える携帯電話を持ち歩くとよいでしょう。

②:移動はタクシー

フィリピンではジプニーやトライシクルなど日本にはない乗り物が多数走っています。中学生では、乗ってみたいと好奇心もあるでしょうが、交通事故や支払いに関してトラブルが発生するケースもあります。

移動手段としてはタクシーが安全ですが、乗る時にはメーターが動いているかをしっかり確認しましょう。ときどきぼったくりタクシーでは、メーターを使わずに高額な金額を請求してくることもあります。また、運転手によっておつりをあまりもっていないこともあるので、できるだけ細かいお金を持ち歩くとよいです。

③:日本人スタッフのいる学校を選ぶ

留学中は生活面での不安や、体調不良などのトラブルが起こるともかぎりません。もちろん外国人スタッフや先生に英語で相談できれば英語の上達にはなるかもしれませんが、なかなか細かい部分だと伝わりにくいことも多いです。その点、日本人スタッフのいる学校ならば、授業のこと、生活の不安について相談できるので安心感があります。

④:施設の綺麗な学校を選ぶ

施設があまり清潔ではないと、虫が発生したり、体調を崩しやすくなったりする原因になりかねません。英語に集中するためにも、綺麗で快適な学校を選ぶとよいでしょう。

⑤:セブなど安全な地域がおすすめ

外務省が示すフィリピンの危険地域でレベルが高いのは主に南部のミンダナオ地方や南西部のパラワン島といった島々です。本島である首都マニラやリゾート地として有名なセブは同じ危険レベル1ですが、レベル1といっても「渡航や滞在として特別な注意が必要」と表記されています。

とくに首都のマニラは人も多いので、気をつけましょう。できれば、留学はマニラよりは同じく旅行者が多いセブなどの方がおすすめです。

4.中学生におすすめの語学学校 in セブ島

中学生むけの主に親子留学におすすめの学校を5校紹介していきます。

①:3D ACADEMY(スリーディーアカデミー)

3D ACADEMYは中学生のお子様の会話力を上げたいといった希望があるご家族様におすすめです。お子様は1日の6コマをすべて、マンツーマンレッスンを受けることができますので勉強に集中できます。一方で、親御さんは3マンツーマンレッスンプラス3グループレッスンまたは、2マンツーマンプラス2グループクラスのうち、お好きなコースを選ぶことができます。

②:Bayside (ベイサイド)

3歳~中学生を対象にしたジュニアコースを設置し、セブのリゾートエリアでのんびりと勉強ができます。アットホームな雰囲気で幅広い年齢の人たちがいますので、はじめての留学でも安心です。

③:CPILS (シピルス)

フィリピンで一番はじめにできたといわれている、セミスパルタ式の語学学校です。春休みや夏休みには、ジュニアキャンプもにぎやかになる学校です。外出時はシート記入のうえ、高校生以下は成人と一緒ではないとできないルールとなっていますので、保護者としても安心です。

④:Philinter(フィリンター)

校長先生が日本に15年住んでいたことがあり、日本人の好みに合った環境を整えています。生徒1人1人に相談役の先生が1人つく「Buddy Teacher System」を利用しているので、悩みや不安を相談することで、英語のレベルアップだけでなく、先生との絆も深まります。

⑤:QQ ENGLISH SEAFRONT(シーフロント)

セブ地域の中でもとりわけ美しいリゾート地と呼ばれているマクタン島に位置しています。敷地内に大きなプール、ジム、バイキング形式の食事が3食提供され、学校というよりもまるで高級ホテルのようです。そのような環境でも、週1で英語しか話せない日を作るなどして英語の勉強環境もしっかりと整っています。

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