フィリピンのダバオ留学はあり?都市概要から治安状況を解説

フィリピンのダバオ留学はあり?都市概要から治安状況を解説

フィリピンのダバオ留学に興味はありますか?

当記事ではダバオの基本情報からメリットデメリット、さらにおすすめの語学学校をご紹介しております。これからフィリピン・ダバオでの留学を考えている方は必見の記事です。

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1.フィリピン・ダバオとはどんなところ?


フィリピンの首都・マニラや人気のリゾート地・セブ島に比べて知名度が低いダバオですが、いったいどのような場所なのでしょうか?

①:ダバオの基本情報

  • 面積:2,400km2(神奈川県は2,415 km2)
  • 人口:約163万人(鹿児島県は約164万人)
  • 平均気温:27.2度

ダバオはフィリピンの中では、マニラ、セブに続く第3の都市です。フィリピン南部の政治経済の中心地と言われており、空港や港があります。国内線でそれぞれマニラから1時間40分、セブから30分の距離にあります。

年間通じて気温に差はなく、雨季乾季がないため降水量も安定しています。ダバオの一番の魅力は台風が来ないことです。フィリピンは毎年台風被害に悩まされていますが、ダバオは台風発生海域より南に位置しているため、台風被害が少ないのです。そのため、農業が活発で、名産のトロピカルフルーツは絶品ですよ。

②:ダバオの治安

フィリピンの中で最も治安がいいと言われているのが、ダバオです。もちろん日本ほどの安全性はないため、スリなどは気を付けなければなりませんが、ダバオを訪れたことのある人は「ダバオがフィリピンで一番安全」と言います。

また、ダバオの人は親切なことでも有名です。フィリピンのタクシーは値段交渉をきちんとしないと法外な価格を請求されることもありますが、ダバオではタクシードライバーも誠実な方が多く、きちんとおつりもくれるそうです。

しかし、昨年9月にダバオで爆発が起こり、死傷者が出ました。そのため、外務省の海外安全ホームページでは、現在もテロの発生に注意するよう呼びかけています。

外務省海外安全ホームページフィリピンの危険情報

③:ダバオでかかる生活費

物価が安いことで知られるフィリピンですが、ダバオはその中でもさらに物価が安いです。特に首都・マニラと比べた場合は、出ていくお金にかなりの差があります。

ほとんど語学学校は寮で食事の用意がされておりますが、週末に友人たちと外で食事をしたとしても、ダバオでは1食食べるのに200~500円程度しかかからないため、外食をしても安心です。

2.ダバオ留学のメリットデメリット

メリット

ダバオにはタクシー以外にも、トライシクルやジプニーなど様々な交通機関が発達しています。特にトライシクルとジプニーはタクシーよりも値段が安く、一人あたり約15~20円で利用することができます。

フィリピン留学では避けられない台風もダバオでは無縁なのが嬉しいですね。日本ほどインフラが発展していないフィリピンでは、台風が直撃してしまうと停電が何日も続いたり、給水制限がかかったりしてしまうこともあります。便利な生活に慣れ親しんだ日本人には、台風でインフラが止まる心配をしなくていいのはありがたいです。

デメリット

現在のフィリピンの大統領ロドリゴ・ドゥテルテ氏がダバオ市長を務めていた時代の努力の甲斐あり、ダバオの治安は改善し、フィリピンで一番安全な街になりましたが、爆発テロ以降はその評価も変わってきました。外務省ではダバオへの危険度をレベル2としており、「不要不急の渡航は止めてください。」と警告を続けています。

ダバオは条例が厳しいことで有名です。明け方1時~朝8時までアルコールの販売や提供は禁止されています。タバコは全時間帯禁止されていますので、売っているところを探すのも大変だそうです。ほとんどの語学学校は基本的に学内の飲酒喫煙を禁止しているため、お酒やタバコが息抜きの方には少し窮屈に感じるかもしれません。

3.ダバオにあるおすすめ校まとめ

①:E&G International Language Center


学費:$ 1,450~/4週間(159,500円)

E&Gはダバオの中で唯一ETS公認公式TOEICセンターに指定されており、生徒は毎月一度TOEICの公式テストを受験することができます。TOEICは英語力をはかる目安にもなりますので、ぜひ積極的に受けましょう。

またE&Gでは、生徒の目的に合わせられるよう様々なコースを用意しています。スピーキング力を徹底的に上げるPower Speaking コースや、テスト対策をおこなうTOEICコースとIELTSコースだけでなく、ゴルフレッスンも受けられるEnglish+ Golfコースなどもあります。

日本人の数が多くなりがちな語学学校ですが、E&Gでは韓国や中国、ロシアなど多国籍の留学生が在籍しており、日常生活の中でも英語を使いながら異文化コミュニケーションを楽しむことができます。

②:EDA(English Drs Academy)


学費:160,200円~/4週間

EDAでは、生徒の英語力に合わせた6つのレベルに分けて授業をおこないます。
通常の授業に加えて無料のクラスも受講することができ、一日最大合計9時間まで授業を受けることができます。また、厳しい審査を通過した質の高い講師も揃っています。

校内にはWi-fiが飛んでいますし、自由に使えるインターネットラウンジがあるため、家族や友人と連絡をとることもできます。さらに、日本へ無料で国際電話をかけられるインターネット電話もあるため、ホームシックにかかりがちな留学生活も頑張れそうです。

フィリピンの中でも穏やかな気候と優しい人柄にあふれるダバオは、リピーターとなる留学生も多い人気の留学先です。しかし、まだ2016年に起きた爆発テロへの警戒が必要です。

海外留学に行かれる際、英語力向上やTOEICの点数アップなど、皆さまそれぞれの目標やゴールを持たれていますが、安全性も忘れてはなりません!ダバオに特別な思い入れがない方は、安全性が高いセブ島への留学をおすすめいたします。

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