【バギオ留学の基本情報】メリットとデメリットとオススメ校をまとめ

【バギオ留学の基本情報】メリットとデメリットとオススメ校をまとめ

フィリピン留学では、セブが有名ですが、初心者にはバギオがおすすめという声もあります。日本人にはあまり知られていないかもしれませんが、じつはセブの次に語学学校が多い地域、それがバギオなんです。

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1.バギオってこんなところ!



フィリピンの中でも北に位置するバギオは、首都マニラがある島と同じ島(ルソン島)にあります。人口は30万人ほどの小さな都市というよりも標高1500メートルの山間地にあります。まずはバギオの基本情報からみていきましょう。

アクセス


日本からマニラまで飛行機で4~5時間、その後マニラからバギオまでは車で5~7時間かかります。そのため日本からの合計移動時間は9~12時間、移動だけで1日がかりとなります。

住んでいる人々

もともと戦争のときにアメリカ軍によって作られた町は、戦後は富裕層が住んでいます。大学が多いので、若者も多く人口の半分近くを学生が占めているともいわれています。そのため教養がある人が多く、街もきれいです。

治安


田舎というかまさに山で人口も少ないので、観光客も少なく犯罪に巻き込まれる可能性も低いです。また、ほかの地域でよくみかけるような物乞いなども少ないです。

財政が安定しているので、都市部で起こるような警官の汚職も少ないです。タクシーの運転手が1ペソでもしっかりおつりを返してくれるのも治安のよさを象徴的に表しています。(ほかではおつりを返してもらえないこともある)

自然豊か

標高1500メートルの山に住むことは、想像できますか?まさに雲と視界が同じくらいになり、時間によってもさまざまな景色をみることができます。

気候

フィリピンという国は全体的に暖かい、暑いという地域が多いのですが、バギオにいたっては山間地ということもあり、年間平均気温20度なので、ほかの地域より涼しいです。冬になるとさらに10度レベルまで気温は下がりますので、東南アジアにいる感覚はあまり感じないでしょう。

2.バギオへ留学する5つのメリット

①:なにかと安い

バギオは日本でいえば軽井沢を思わせる避暑地ってとこですが、マニラやセブに比べると物価、学費ともに安いので、コスパにこだわる方におすすめです。とはいっても、行くまでに時間がかかることもあるので1か月以内の短期ならばあまりおすすめはしません。

せっかくなら1~6か月に挑戦しましょう!長期になればなるほど、セブの学校と比べると同じ期間でも5万、10万以上の差がでてくることもあります。

②:すごしやすい

フィリピンのほかの地域は暖かいといっても陽射しが強いので、室内だとエアコンがガンガンにかかっていて体調を崩してしまう留学生も中にはいます。その点バギオは気温が20度の環境なので、エアコンがかかっていないこともあり、気温の変化が苦手な方にもおすすめです。

涼しいので虫も少なくまた、街でポイ捨てなども少なく都市としてはキレイで、それゆえに施設自体がキレイな学校も多いです。

③:田舎なので誘惑が少ない


治安のよさには遊びどころは少ないということがあります。羽目を外してしまいがちな留学において、誘惑が少ないことは勉強に集中するための大きなメリットとなります。

とはいっても観光できそうなところが全くないわけではなく、週末に遊びたいというときはバスや車で1時間半くらいしたところに、サン・フェルナンドのビーチがありますし、さらに足を延ばせば世界遺産にも出会えます。

④:スパルタ発祥地ともいわれている

厳しい環境で勉強する「スパルタ」、バギオはスパルタ式が生まれた発祥地ともいわれているので、学習意欲が高い生徒が多いです。

学校もスパルタ式の学校が多く、平日は外出禁止や強制自習、夜まで授業がある学校も珍しくありません。また、バギオは日本人留学生自体がセブに比べると圧倒的に少ないので、必然的に英語を話す機会も多くなります。

⑤:教師、生徒の質が高く日本人が少ない

厳しい環境のバギオは韓国人留学生に好まれ、日本人経営の学校も少なく日本人留学生自体が少ないです。そのため、まずコミュニケーションは母国語よりも英語を授業中以外でも使うことが多くなります。

また、海外の生徒は意欲が高い学生が多く、その中に混ざるとなると自分も、もっと頑張らねばという気持ちになるでしょう。さらに学生の街といわれているだけあって、フィリピンの中でも名門といわれている大学が多く、英語教師としてもレベルが高い人々が集まりやすくなります。

3.バギオ留学の3つのデメリット

①:空港から遠い

こちらは私のように乗り物酔いしやすい人にとっては1番のデメリットかもしれません。マニラの空港から車で5~7時間の行程はなかなかきつく、乗り物酔いしやすい方は酔い止めを持参しましょう。

有料ではありますが、学校でピックアップサービスをしていると思いますので、ぜひ利用しましょう。空港から自力で行く方が安いしと思うかもしれませんが、マニラの空港はなかなかカモになってしまう可能性が高く、ぼったくりにあってしまうかもしれません。

ただでさえ遠い道のり、できればスムーズに行きたいものです。将来的にはさらに道が整備され首都からの移動時間が今より短くなるのではないかとされていますので期待しましょう。

②:遊ぶことは難しい

留学は遊びにきているんじゃないからと、英語漬けの覚悟ができている方はいいかもしれませんが、少しは外国にきたんだし遊びたいと考えている方にはなかなか厳しい環境です。

学校によっては、門限及びその他のルールを破ると問答無用で退学になるケースもあります。また、テストの点数次第では外出が許されないこともあります。そのため、のんびりとたまには遊びながら勉強したいという方には向かないでしょう。

③:寒く感じる人もいる

暑がりの人はちょうどいいかもしれませんが、冷え性の人ならば、バギオは寒く感じるかもしれません。少なくとも一般的なフィリピン留学に必要な持ち物に書いてあるような、薄手の羽織物なんかでは寒いでしょう。

寒がりな人はブランケットや厚手のジャケット、パーカーなども持っていった方がいいかと思います。また、湿気が多いので、カビに悩まされることもあります。

4. バギオの語学学校に行こう!おすすめの5校


数あるバギオの学校から、留学生たちから評判の高い学校を紹介していきます。

Pines International Academy

施設内にジムから薬局、マッサージ屋、大型スーパーまで兼ね備える利便性のよい学校です。講師の質の高さの秘密は、採用までのトレーニングや面談、採用後は学生からの評価制で講師自体の能力を常に高くキープしています。

BECI International Language Academy

英語のインプットよりもアウトプットを重視した学校、自然に囲まれた環境なので落ち着いて集中できます。ジュニアコースからビジネス、試験対策までさまざまな年代、目的にあったコースを選択することができます。

Baguio JIC

市街地から少し距離があるスパルタ式の学校。ネイティブ講師含め勤続年数が長い先生が多いです。たいていの学校では1コマ50分前後の学校が多いですが、JICにいたっては1コマ100分もあります。その他、平日禁止や単語テスト、母国語使用不可などスパルタ式の代表校ともいえる環境です。

HELP

校舎内は英語オンリーで日本人同士でも母国語は封印!スパルタ式のカリキュラムを15年以上も前から扱っているので、学習意欲の高い生徒たちが集まってきます。平日は外出禁止、高級住宅街にあるので治安は高めです。バギオに2校あり、レベルはロンロン校なら初級、マーティン校は英語中級~上級者の方向けの学校です。

以上です!記事で分からない部分は当サイトのカウンセラーがお答えできますのでお気軽にお問合わせください。
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