【年齢関係なし】社会人やシニア世代のフィリピン留学・学校の選び方

【年齢関係なし】社会人やシニア世代のフィリピン留学・学校の選び方

フィリピン留学をするときに、自分は留学するには年を取りすぎているのでは?と心配する方もいるかもしれません。

しかし、フィリピン留学は10歳未満のお子様から、60代以上のシニア世代まで年齢に関係なく挑戦されています。年齢コンプレックスがある方のために、社会人向けの学校の選び方やおすすめの学校を紹介します。

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1.フィリピン留学に年齢は関係あるの?

フィリピン留学は入学する学校によっては3歳から、6歳からなど入学年齢制限がかかっていることもありますが(入国時15歳未満は保護者同伴が原則)、年齢の上限についてはとくに規制はありません。

私自身の経験や口コミによると、留学生たちの年齢は、一般的には10代後半の学生から20代の学生・社会人が多いです。しかし、中には40代以上や60代以上の生徒も珍しくありません。実際に私が行っていた学校は、10代後半~20代の若者が中心でしたが、30代以上の人や60代以上の人も中にはいました。

ただ、できれば同じ年代の生徒たちが周りにいる方が、食事やお出かけなど一緒に行動はとりやすいかもしれません。べつに勉強にきているのだから、1人でも平気という人もいるかもしれませんが、周りが楽しそうにしているのに時間外は、いつも1人という環境は次第にさみしさを感じるようになってくることもあります。

2.年齢別で人口が集中する時期とは?

一般的な語学学校で1年間での、時期ごとの人口推移を解説していきます。

10歳未満~20代前半(学生)

この年代は、学校が長期休みになる時期に集まってくることが多いです。だいたい7~9月、3月といった月に入学してくるでしょう。中には学校を休学して、ワーキングホリデーや2か国留学をする生徒もいますので、そのような生徒は4月やほかの学生と異なる時期に入学してくることもあります。

20代前半~40代(社会人)

日本の社会人は、連続した有給休暇を取りにくいこともあり、短期留学ならば、日本で連休の祝日が多いGWやお盆、年末年始などに来られることが多いです。(とくにGWが多いかと)しかし、この時期は航空券が高めに設定されることも多いので、できれば避けた方が財布には優しいでしょう。

また、年末年始はフィリピンでも祝日となっていると学校が休校となってしまい、時間を少し損した気分になってしまうことも考えられます。社会人は、会社を辞めたタイミングで留学する人も多いので、3月に会社を辞めて4~6月に来られる方も多いです。

50代以上(社会人やリタイヤ世代)

社会人ならば先ほど紹介したGWなどの連休に来られることが想定されますが、リタイヤ世代ともなれば、自由に自分がいける時期に留学する方が多いので、とくに集中しやすい時期も決まっていません。

3.フィリピン留学で社会人やシニア世代向きの学校とは

遊びよりも落ち着いた環境で集中して勉強したい、または英語を勉強しつつものんびり過ごしたいと願う社会人や、シニア世代が選ぶべき学校の条件を解説していきます。

安さを売りにしていない学校

フィリピン留学は、安さを売りにしていますが、安すぎる学校は注意が必要です。安い学校はたしかに費用の面ではよいかもしれませんが、部屋はにぎやかな3~6人部屋だったり、マンツーマン授業が少なかったり、施設が清潔ではなかったりといったことがあるからです。

複数部屋はにぎやかなのはよいですが、社会人やシニア世代は落ち着いた環境で自分の勉強に集中したい方も多いのではないでしょうか。留学期間が短い人も多いかと思いますので、複数部屋を希望する理由がとくになければ、1人部屋でストレス溜めずに過ごす方がおすすめです。

また、安さを売りにしていない学校の方が、生徒たちの年齢も高めなので、学校全体が落ち着いた雰囲気なところが多いですし、施設内の環境も整っていることが期待できます。

スパルタすぎない学校

語学学校の中には「スパルタ」といって、1日のほとんどの時間を授業と自習に費やし、平日は外出禁止といった学校のタイプがあります。フィリピン留学でTOEICやTOEFLなどの英語試験で高い目標があるなどといった場合は、スパルタ式も有効かもしれませんが、フィリピン留学にのんびりした時間も求めている方は、スパルタ校は選ばない方がよいでしょう。

しかし、スパルタ校以外でもほとんどの学校では、門限が定められており、破るとペナルティーが科せられることもあるので気をつけましょう。外泊については、週末ならば学校に申請していればOKなところが多いです。

日本人経営の学校

フィリピンの語学学校は主に韓国資本の学校と、日本人経営の学校にわかれています。韓国資本では、食事や施設、授業の内容が韓国人向けになっている学校が多いので、日本人経営の方が、食事や設備面などでストレスがあまりかからないでしょう。

ただし、生徒も日本人が多いので、外国の友人をたくさん作りたいという方には、少しものたりないかもしれません。日本人ばかりの学校でも学校内は母国語禁止(EOP)という学校もあるので、時間外にも英語を話したい方は、そのような規則がある学校がよいでしょう。

社会人向きのビジネス学校

ビジネス英語や仕事に役立つスキルを学べる学校ならば、社会人が多いので、自分と同じ年代の人たちと出会えるチャンス、仕事の人脈作りに役立つこともあります。中には、学校を卒業したあとに就職先の紹介までサポートしてくれる学校もあります。

リゾート型の学校

リゾート型とは、海の近くにある学校で、たいていはホテルに滞在するタイプの学校が多いです。街なかではないので周りもさほどうるさくなく、勉強にも集中しやすい環境です。平日は海をみながら勉強、週末にはマリンスポーツを楽しむことも可能です。

趣味を楽しむ

ゴルフやエアロビクスなど、趣味と英語を組み合わせた学校もありますし、授業まではなくてもゴルフ場が近くにある学校や、マッサージ店の近くにある学校もあります。のんびり趣味を堪能したり、日本での疲れをいやしたりして、有給休暇を有意義に過ごしたい方におすすめです。

4.フィリピン留学で社会人やシニア世代におすすめの学校

①KIRIHARA Global Academy

ホテルの中に併設した語学学校で、清潔度が高いと評判です。部屋ももちろんホテルなので、学校にいることを忘れてしまいそうです。プレミアム校とセブシティ校の2つがあります。ビジネスマンは、勉強時間長めのセブシティ校、シニア世代ならば、すべての授業がマンツーマンで、部屋のグレードも高めなプレミアム校がおすすめです。

②First English

リゾートホテルが点在する高級住宅街に立地したFirst Englishは、日本で塾を経営していることもあり、日本人の英語の弱点である会話や発音などに重点を置いて指導をしてくれます。一般的な英語コースのほかに、午前中に英語レッスン、午後にプロの先生から指導が受けられるゴルフコースもあります。

③MBA

フィリピンでも珍しい社会人専門の語学学校で、ビジネス英語が中心となっています。商談や交渉、同僚との会話など、実践的なビジネスで役立つ英語を学んでいけます。授業は、テキストに沿った決まり切った授業ではなく、その生徒に合わせた独自のカリキュラムの作成になっています。1人1人の生徒に担任教師がつき、留学中もサポートしてくれます。2015年に完成したばかりの校舎は清潔感にあふれ、収容人数は最高40人の小規模な学校なので、落ち着いた環境で勉強に身が入ります。

④Brilliant Cebu

コンドミニアムタイプの寮で快適に過ごしながら一般英語やビジネス英語、試験対策のコースを選ぶことができます。マンツーマンレッスンに集中したい方は集中英語コースで、マンツーマンレッスンのみ1日8コマ選択も可能です。日本人経営なので日本人スタッフもいますし、設備面が日本と同レベルと好評です。門限もありませんし、年間休校は3回のみなので、時間をむだにせずにのんびり過ごしたい社会人におすすめです。

⑥Kredo

ITスキルと英語を同時に学べるKredoは、転職希望者やビジネスマンに人気の学校です。日本語で行うIT授業の学校が多い中、KredoはIT授業も英語で学べますので、ビジネス英語とスキル、効率的に両方得ることが期待できます。また、1か月以上の滞在者には、転職先の斡旋サポートもあります。Kredoはセブの中でも、最も治安がよいとされているITパーク内にある学校なので、海外に慣れていない方でも安心です。

⑦QQ English Seafront

セブに2校あるQQ Englishですが、のんびりリゾート気分を味わいならば海のそばにあるシーフロント校がおすすめです。日本人経営なので、ビュッフェ形式の食事もおいしいと評判です。寮内での飲酒は禁止ですが、門限はありません。

授業は1日6コママンツーマンレッスンのライトプランから、8コママンツーマンレッスンが詰め込まれたスーペリアプランなどがあります。おすすめは、6コマのマンツーマンレッスンに、2コマグループレッスンがついたスタンダードプラン、QQ Englishはオンラインレッスンも行っていますので、気になる方は無料レッスンからはじめてみましょう。

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