フィリピン留学のその後に興味はありますか?当記事ではフィリピンでの留学後の進路やキャリアの積み方をご紹介いたします。キャリアアップのために、フィリピンへの留学を考えている方は必見の記事です。
英語のスキルアップのために留学をしようと思う人はたくさんいらっしゃると思いますが、留学したその後の進路について考えたことはありますか?学生でも社会人でも、英語力があがることで、その後の進む道の選択の幅は大きく広がります。
せっかくフィリピンへ語学留学するならば、そのチャンスを最大に活かしたキャリアを積んでみませんか?具体的にどのような進路が考えられるのか、見ていきましょう。
1.フィリピン留学のその後: 学生編
①:フィリピン国内の大学に進学
当たり前ですが、フィリピンの国内にも、日本と同じように大学がたくさんあります。現地の大学には、フィリピン人学生や他の国からの留学生が通っています。授業は基本的に英語で進められるため、ある程度の英語力が必要となります。
フィリピンの新学期は6月で、日本の新学期である4月と2カ月のズレがあります。入学にはTOEFLなどのテストで語学力を証明したり、成績証明書を求められたりすることもあります。
②:欧米諸国の大学へ進学
カナダやオーストラリア、アメリカなど英語のネイティブスピーカーである欧米諸国の大学へ進学するのもひとつです。多くの欧米の大学は、日本と違い、入学するのは簡単だが、卒業するのが難しいと言われています。
また、語学学校と違い、大学ではグループ授業が基本となります。積極的に授業に参加していることも評価の対象となるため、英語力と同時に積極性も求められます。
2.フィリピン留学のその後: 社会人編
①:日本でキャリアアップ
フィリピン留学でスキアルアップした英語力を武器に、日本でキャリアアップを図ってみてはいかがですか?近年の国際化の流れから、外資系企業だけでなく、日本企業も高い英語力を持つ人材を求めているところがたくさんあります。
今までの職業経験だけでなく、プラスアルファとして「英語力」という武器を持っているのは大変心強いです。あなたの英語力を客観的に判断できるように、TOEICなどのテストスコアを保有しているとなお良いでしょう。
②:フィリピンでビジネスを立ち上げる
せっかくフィリピンで英語を勉強したのであれば、フィリピンで起業をしてみるのもいいでしょう。まったく新しい土地に行くのとは違い、フィリピンであれば国民性やその土地の特色も把握しているため、馴染みやすいかもしれません。
もし、フィリピンで新しくビジネスを始めるのであれば、マニラをおすすめいたします。もちろんビジネスの種類やターゲットによっては、セブなどが良い場合もありますが、フィリピンの首都・マニラは多くの人やモノが集まっていますので、大きなビジネスチャンスが見込めるでしょう。
③:欧米諸国でワーホリ
ワーホリことワーキングホリデーは、休暇を楽しみながら、就労が認められている制度のことです。フィリピン留学で英語力を身に付けたあとは、カナダやオーストラリアなどの欧米諸国で英語力をさらにブラッシュアップさせるのは、いかがですか?
あまり英語力のないままワーホリへ行ってしまうと、結局は日本食レストランなどで働くことになってしまい、あまり海外ならではの就労経験は期待できません。しかし、しっかり英語のスキルを磨いてからワーホリへ臨めば、英語を使いながら接客業など理想の職に就ける可能性がぐんとアップします!
3.その後の道が広がるフィリピン語学学校厳選3校
①:LSLC(La Salle Language Center)
LSLC(La Salle Language Center)
LSLCはフィリピンの名門私立大学であるラサール大学付属の英語学校です。バコロド セント・ラサール大学は7校の単科大学に28の学科が開設され、9,000余名の学部生が在籍しています。
地域 | バコロド |
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学費 | $1,180~/4週間(129,800円) |
フィリピンの名門である、セント・ラサール大学と正式契約をしている語学学校のLSLC。校舎は大学構内にあり、大学の施設を自由に使えたり、部活に参加できたり、現地の大学生たちと交流するチャンスがたくさんあります。
LSLCの授業内容はすべて、セント・ラサール大学の教授が考案しているため、その効果はお墨付き。フィリピンの大学への編入を検討している方は、まず語学学校LSLCへ入学し、大学内の様子を見てみるのもいいかもしれませんよ。
②:3D ACADEMY
3D ACADEMY
3D ACADEMYは、2002年より6,000名を超える学生を輩出してきた歴史と教育システムを誇る「MTM CEBU LANGUAGE INSTITUTE」が蓄積してきた英語教育ノウハウと人材を受継いだESLスクールです。
地域 | セブ島 |
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学費 | 54,000円~/4週間 |
3D ACADEMYでは、株式会社テレネットのフィリピン現地法人でのインターンを経験しながら、英語を学べる「英語+企業インターン」コースが用意されています。留学コストを安く抑えられるだけでなく、インターン経験を通して、コミュニケーションスキルやパソコンスキルを学ぶことができます。ビジネスマナーなどの研修制度もきちんとしているので、ご安心ください!
また、実践的な英語を学べる「世界一周・ワーホリ英語コース」も3D ACADEMYならでは、です。身近なシチュエーションで使える英語やイメージで覚える英会話など、実践を重視しているのが特徴です。観光英語を学べるグループレッスンも用意されており、ワーホリで活かせること間違いなしです。
③:AELC センター1 American English Learning Center
AELC センター1 American English Learning Center
学生のニーズに合った本校のプログラムを各 キャンパスごとで提供することを開始しました。また、クラーク地区にて 唯一のTOEIC公式試験会場になっており、 キャンパス内で申し込みから 受験までを提供できるのも本校の1つの特徴です。
地域 | クラーク |
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学費 | $600~/4週間(66,000円) |
AELCセンター1の魅力はなんと言っても、ネイティブ講師の授業を受けられることでしょう。希望すれば、すべてのレッスンをネイティブ講師に変更することも可能です。
AELCセンター1では、「海外旅行準備コース」「ワーキングホリデー準備コース」「海外就職コース」など、その後に活かせる英語を学べる多彩なコースが用意されています。実際にオーストラリアのクイーンズランド大学に進学した方や、アメリカの大手企業マリオットホテルに就職した方もいらっしゃいます。
フィリピンへ留学する際は、「留学のその後」も視野に入れることで、モチベーションも上がりやすく、より実りのある留学生活を送ることができます。なりたい自分を思い描きながら、ぜひ素敵なフィリピン留学を実現させてください!