【1週間のフィリピン留学費用】メリット・デメリットも正直に書くよ

【1週間のフィリピン留学費用】メリット・デメリットも正直に書くよ

フィリピン留学は1週間の短期留学だけでなく、1日からの留学だってできちゃうんです!でも、短期の留学って費用ばかりがかかって効果はないのではないかと思う方も多いかもしれません。1週間留学のメリット、デメリット、それにかかる費用を紹介していきますので、留学を迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね♪

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1週間のフィリピン留学で語学力は伸びるのか?

冒頭から極論を申し上げると、1週間のフィリピン留学で伸びる人はほとんどいないと思います。ということは、留学に行く意味はないのではないのか?ということにつながってくると思いますが、留学をする意味自体はあると思います。

なぜなら日本にいて英語に囲まれる環境を手に入れるのは、とても難しいからです。そのうえ日本の英会話教室では、高めに費用設定されているマンツーマンレッスンをフィリピン留学なら1日の中でも4時間や6時間手に入れられ、1週間で20時間~30時間にもなります。この時間と環境と日本で生活していると、費用の問題もあってなかなか手に入れることは難しいです。

授業外でも周りが英語の環境なので、授業以外の時間に自然とリスニングを鍛えることも可能です。また、授業を通して、今後の英語学習に役立つ情報や自分の英語学習の見直しをすることができますので、帰国後に日本で英語をいままでよりも伸ばす勉強が期待できます。学校によっては短期留学の方に、留学前後のオンラインレッスンを開催しているところもありますので、留学が終わったあとも学習を継続することも可能です。

そのほかフィリピン留学では、ビジネスのために来ている人、ワーキングホリデーのための基礎英語を鍛えるためにやってきている人などさまざまな出会いがあるのも刺激になります。

1週間のフィリピン留学:渡航にかかる学費は?

多くの学校では入学金がだいたい15000円ほどかかります。加えて学費は下記に人気の学校5校をセレクトしてみると、1週間で55,000円~120,000円ほどとなりました。

NILS:73,000円~

日系学校のNILSは旅行者も多いセブ島にあります。1日10時間ものマンツーマンレッスンも可能なので、1週間短期で集中したい方におすすめです。1週間の無料体験キャンペーンを実施していることもあります。ボランティア活動やアクティビティにも力を入れていますので、勉強以外の思い出も作りましょう。

3D ACADEMY:55,000円~

日系なのに格安と人気の3D ACADEMYは、親子留学からビジネス、エクササイズコースなど豊富なコースをそろえていますので、お試しの1週間留学にピッタリです。スーパーやコンビニも近くにありますので、日本から忘れ物があっても安心です。

QQ English:75,300円~

日本でもオンラインレッスンを展開しているQQ Englishは日系経営なので、施設や授業、食事など、多くの面で日本人にむいていると人気の学校です。セブにはITパークと海の近くにあるシーフロントがあります。旅行気分を味わいたいなら海の近くにあるシーフロントで、のんびり潮風を感じながら勉強してみませんか?

Kredo:120,000円~

セブで唯一といわれている、IT授業と英語を学べる学校です。ITを学んで仕事に活かしたい人におすすめです。知識とスキル習得のためには1か月以上の滞在がベストですが、1週間でも受け付けしております。これから世界で活躍する人材とも、出会えるチャンスになるかも!?

English Fella:57,000円~

自然に囲まれた大きな施設にプールやリゾート型のEnglish Fella。のんびりと勉強したい方はEnglish Fella1、スパルタ式の授業を体感したい方はEnglish Fella2で英語学習の仕方を学びましょう。日本人向けのJスパルタもありますので、まずは、そちらから試してみるのもよいかもしれません。

1週間のフィリピン留学:渡航にかかるそのほかの費用は?

渡航費:4~8万円

フィリピンの首都マニラやセブまでは、飛行機で直行なら4時間~5時間半ほどで到着します。高い航空券だと往復で10万~20万はしますが、安いものでは4万~8万ほどでも手にできます。留学後にほかの国に寄り道する場合は、フィリピンで航空券を予約するのではなく、日本にいる段階で手に入れておきましょう。入国の際に、フィリピン出国のチケットを所有しているかチェックされます。

滞在費(生活費):2万円~4万円

生活費は1週間なので、あまり日用品などで購入が必要なものはなく、交際費やアクティビティの参加費くらいかと思います。遠出に旅行に行かないかぎりは10000円もあれば十分かと思います。

学費には、住居費は含まれており、食費は食事つきの学校ならば同じく含まれていますが、食事つきではないところは、自分で外食や自炊をするということになります。それか、QQ Englishのように食事はオプションとなっていることもあります。

QQ Englishの場合は、1週間で5000円支払えば、3食提供してもらえますので、このコストなら、オプションをつけることをおすすめします。フィリピンは外食も安く済ませようと思えば1食300円くらいでも済ませられるので、もしも食事つきの学校ではない場合は、5000円~1万円ほど見ればよいかと思います。

ほかは学校によって、光熱費やテキスト代などがかかりますが、1週間という短期間なので300円~2000円ほどで見ておけばよいかと思います。加えて留学生全員がとらなければいけないSSP(就学許可証)が6,500ペソ(13650円ほど)必要になります。

海外旅行保険料:2000円~3000円

1週間では2000円~3000円で加入可能です。高い金額でもないですし、短期間でも何が起こるかわかりませんので、必ず入りましょう。お手持ちのクレジットカードに付帯されている場合もありますので、もっている方は確認してみると保険に入る手間も費用も節約できます。

トータルで見ると
学校やコース、暮らし方によって個人差はあるものの、だいたい1週間の留学ではトータルとして、15万~20万円くらいを想定するとよいかと思います。費用をできるだけ抑えたい方は、希望の学校自体やコースを変えるよりも、部屋を複数人部屋にする、また、食費や航空券などを節約することをおすすめします。

1週間のフィリピン留学におけるメリット・デメリット

1週間の留学メリット

短い休暇でも気軽に渡航可能
フィリピンまでの渡航費は先ほど紹介した通り往復で安いものでは10万以下なので、もしかすると国内旅行よりも安く抑えることができることが期待できますし、時間も4~5時間なので、日本国内で遠出をしたときとあまりかわりません。それにも関わらず、日本とは全く異なる環境に足を踏み込めるので、カルチャーショックに出会うこともたくさんあるので、英語勉強だけではなく、よい人生経験にもなります。

豊富なマンツーマンレッスン
日本の英会話教室でも、マンツーマンレッスンを行っているところはありますが、たいてい1コマ40分くらいで、4000円~8000円ほどします。ということは1日で2コマ入れるだけで1万円を超えるとなると、週に1日2コマのレッスンに通うと1か月でも4万~5万もの出費になります。

そのうえ、レッスンをしても教室の外では基本的に日本語ばかりの環境なので、よほど努力しないかぎりは、英語はなかなか伸びにくいでしょう。しかし、フィリピン留学のマンツーマンレッスンは1日で、最大で10コマもの授業を受けられる学校もありますので、1週間だけでも50コマにもなります。日本で同じ量のレッスンを受けるとなると時間も費用もさらにかかることが予想されます。

日本語以外に囲まれる
フィリピンでは外では公用語のタガログ語(話せば英語はたいてい通じます。)、学校内では、英語な環境なので、日本語から切り離された環境に浸かることができますので、耳を鍛え、頭を英語脳に変えることが期待できます。できるだけ、日本語を封印して積極的に英語で参加してみましょう。

モチベーションが続く
フィリピンでは1か月以上いる方が、英語の伸びには有効かもしれませんが、モチベーションが続かなくなってくる時期もしばしば現れます。それに比べると1週間という短期ならば、集中してモチベーションの持続をしやすいでしょう。マンツーマンレッスンを体感してから、日本に帰国後も学習を続けることで英語が留学前よりも伸びていく可能性もあります。

さまざまな出会いがある
フィリピン留学では、日本人以外にも韓国や台湾、ベトナム、タイなどさまざまな国からの留学生たちと出会えます。また、年齢も10代の方もいれば、シニア世代の方を受け入れている学校もありますので、日本ではなかなか交流することのない人たちと共にすごすことで、心にもよい刺激になるでしょう。

1週間の留学デメリット

友達は作りにくいかも
1週間の留学では、滞在期間が短いので日本に帰国してからも連絡を取り合うような友達を作ることは難しいかもしれません。しかし、ルームメイトやグループレッスン、バッチメイトなど友達を作るチャンスはあると思いますので、積極的に話しかけてみるとよいです。まずは、マンツーマンレッスンの先生からはじめてみましょう。

英語力ゼロで行くと厳しい
私を含め初心者クラスの多くの留学生の体験では、留学当初は先生含め、周りの英語が全くわからなかったということがあります。英語の環境に慣れるまでは個人差があり、1週間ずっとわからなかったと自信をなくすことも想定されます。

できるだけ、短期間のフィリピン留学を効果的に活用するためには、文法やリスニングなど日本でもできる英語の勉強は日本で行いましょう。短期のフィリピン留学だからこそ、日本でインプットした英語をアウトプットするために行くという気持ちをもつとよいです。

オフを楽しむ時間が少ない
フィリピンはなんといっても海がステキで、そのほかにも観光名所はあるので、観光をしたい気持ちもあるでしょう。しかし、1週間という期間では、旅行の計画は難しいですし、ほかの留学生たち遊びを楽しむ、外食をするにしてもあまりとれる時間がなさそうです。スパルタ式の学校では、平日外出禁止で学校に缶詰め状態となることもありますので、オフの時間もほしいならスパルタ式の学校は避けた方がよいかと思います。授業以外の思い出も作りたいなら、週末にアクティビティを積極的に開催している学校もあるので、確認してみましょう。

変更が難しい
着いてから授業を変えたい、部屋を変えたいと思うこともあるかもしれませんが、1週間の滞在ではよほどの事情がないかぎりは、変更は厳しいかと思います。日本にいる間から、入学する学校やフィリピンに関する情報をしっかり確認し、1週間でも充実した留学生活を目指しましょう。
▶フィリピン留学で学んだこと10のまとめ【成果はあるの?】

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