【徹底解説】1ヶ月のフィリピンセブ島留学はいくら?経験者がまとめた

【徹底解説】1ヶ月のフィリピンセブ島留学はいくら?経験者がまとめた

安価で英語留学ができることで有名なフィリピン・セブ島ですが、具体的にいくらかご存知ですか?

フィリピンセブ島留学経験者の筆者が、具体的に1月でどれくらいかかったかレポートしてみました。これからセブ島留学をしようと考えている人は是非参考にしてください。

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1ヶ月のフィリピンセブ島留学でかかる費用は?

1ヶ月のフィリピンセブ島留学でかかる費用は?

私が通っていたのがUV ESL Academyという学校なのですが、そこで具体的にかかった費用を以下の4つに分けて紹介します。

  • 日本支払費用…留学前に日本で支払う費用
  • 現地支払費用…現地に着いてから支払う費用
  • 生活費…外食費や消耗品などの雑費
  • 航空券…日本とセブの往復航空券代

日本支払費用:160,000円

  • 授業料:150,000円
  • 入学金:0円(キャンペーン)
  • 海外旅行保険:10,000円

日本で払った金額は160,000円でした。

授業料には、週5の授業×4週、宿泊費(3人部屋)、朝晩の食事、電気・水道代、洗濯、ルームクリーニング代が全て含まれているので、かなりお得感があります。

ちなみに寮の食事は韓国資本の留学先だったので、基本的に韓国料理。しかしその韓国料理を作っているのは現地のフィリピン人だったので、あまり美味しくありませんでした。

入学金はちょうどキャンペーンがあり0円でしたが、1万円〜2万円程かかるところが多いようです。

保険については、私は海外に慣れてなかったのでしっかりとしたものを使いました、内容によってはもっと安い保険やクレジットカード付帯の保険なども利用できます。

現地支払費用:19,000円 

  • 教材費:1,000円
  • 宿泊デポジット:5,000円(退寮時返還)
  • SSP料金:6,500ペソ(約13,000円)
  • ACR I-CARD:0円
  • 滞在ビザ:0円

現地に着いてからも、支払う費用があるので注意しましょう。

特にSSP(Special Study Permit)という「特別就学許可証」に関してはフィリピンで1週間留学するだけでも必ず必要になってきます。

留学先で必ず案内があるので、お金を用意する以外に特別注意することはありませんが、存在は知っておいたほうがいいです。

ACR I-CARDは「外国人登録証」で59日以上の留学時のみ必要となります。滞在ビザは30日以上の滞在時に延長する必要があります。1ヶ月の留学の場合どちらも必要ありません。

生活費:42,500円

  • 食費(外食、お菓子、飲み物):8,000円
  • 日用品(トイレットペーパーなど消耗品):1,500円
  • 娯楽費(旅行や遊び):30,000円
  • その他(タバコなど):3,000円

生活にかかるもろもろの費用で約42,500円でした。

私の場合、毎週外食に行ったり、よく遊びにでていたりしたので少し高めだと思います。

娯楽費の30,000円には、旅行1回とダイビングライセンス取得費が含まれています。ダイビングライセンスは日本で取ると高額なので、フィリピンでの取得はオススメです。

タバコは1箱120円程で買えます。喫煙者の人には嬉しいですね。

航空券:55,000円

  • 成田-セブ島(往復):55,000円

時期にもよりますが、だいたい往復で50,000~60,000円くらいのことが多いようです。

春休みや夏休みなど、学生の休みにあわせて値段が高騰していくので、決まっている人は早めにとることをオススメします。

また、航空会社のキャンペーンで安くなることもよくあります。こまめに航空会社のHPをチェックしてみましょう。

費用まとめ:276,500円

かかった費用を全て合わせて276,500円でした。感じ方はそれぞれですが、一月30万円以下で留学ができるのでかなり安いと思います。

また、留学先や航空会社のキャンペーンをうまく利用することでさらに安くできるので、情報収集することをおすすめします。

1ヶ月の留学費用をセブ島の人気校で比較してみた

1ヶ月の留学費用をセブ島の人気校で比較してみた

ここまでは私が留学した時のほんの1例です。

留学先の学校によっても値段は変わってくるので、参考までにいくつか他の人気校も紹介します。

以下紹介する費用は授業料・宿泊費等の基本パッケージのみなので、それ以外の費用(現地費用・生活費など)は入っていません。

※費用や授業内容はプログラム・時期によっても変わります。

3D ACADEMY(145,000円)

3D ACADEMYは実践的な英語力を身につけることに注力している学校で、「アウトプット後に学ぶインプット」という従来とは逆の方法で指導しています。

生徒の満足度も高く、学習効果も高いので人気の学校です。

授業内容
マンツーマン×4 グループ×3 無料オプション×2(最大9時間)

English Fella 2(178,000円)

English Fella 2はスパルタ校として有名です。

しかし、セブ一の敷地面積を誇る校内には、野外プールやバレーボールコート、室内体育館などのレジャー施設もあり、学習するときとしない時のメリハリをつけることができます。

24時間利用可能な自習室や、1人ずつ個人用の座席が割り与えられるなど、学習のための環境はこれほどにないくらい充実しています。

授業内容
マンツーマン4 小グループ2 大グループ1 プレミア×1 義務自習×2.5

QQ English(ITパーク)

QQ Englishは、安全・安心・便利な点が人気の学校です。

セブ島有数の安全地帯と呼ばれる経済開発区ITパーク内に学校があり、不便ない留学生活が送れます。

授業内容
マンツーマン×6、大グループクラス×2

いかがでしたでしょうか。

「安い」と有名なセブ島留学ですが「実際にいくらかかるのか知らない」という方は多かったのではないでしょうか。

あなたのフィリピン留学の参考になれば幸いです。

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