豊かな自然で知られる島国のニュージーランド。ゆったりとした印象がありますが、ニュージーランドの教育は質が高いことで知られています。

今回はそんなニュージーランドの大学への入学方法や必要な書類などについてご紹介していきます。

「海外の大学へ進学したい…」

最も一般的なルートと言われているのが、
コミュニティカレッジからの留学スタートです。

ただ、意外と知られていない落とし穴があるんです…

>> コミュニティカレッジで失敗しない!海外大学進学の方法

ニュージーランドの大学概要

ニュージーランドの大学は8校

ニュージーランドには国立の総合大学が8校あります。

数が少ないと思われますが、専門の機関が学校の品質を厳しく審査しているためどの学校の質の高い教育が受けられます。

また、品質をキープするためにもこれ以上大学を増やさないと政府が宣言しているほど、教育に力をいれています。

  • オークランド大学 The University of Auckland
  • オークランド工科大学 Auckland University of Technology
  • ワイカト大学 The University of Waikato
  • マッセー大学 Massey University
  • ビクトリア大学 Victoria University of Wellington
  • カンタベリー大学 University of Canterbury
  • リンカーン大学 Lincoln University
  • オタゴ大学 The University of Otago

大学は基本的に3年で卒業

日本の4年制の大学とは違いニュージーランドの大学では、1年目から専門課程を履修し3年で卒業が可能です。

しかし、ニュージーランドの大学へ入学するには最低でもIELTSスコア(6.5〜7.0)が必要になります。

そのためほとんどの留学生は大学入学の前に1年間の準備コース「ファンデーションコース(Foundation Studies)を受講することになります。

そのため、全部で4年間勉強するというケースがほとんどです。

2学期制でどちらの学期からでも入学可能

ニュージーランドの大学は2学期制を採用しており、1学期は2月末からスタートして、11月に2学期が終わります。

日本の大学が4月入学に対し、ニュージーランドの大学は1学期か2学期どちらからの入学も可能なので自分のスケジュールに合わせて入学が決められます。

ニュージーランド大学の入学方法

ニュージーランドの大学へ入学する方法は2通り

  • ファンデーションコースから大学へ進学
  • 日本の大学や短大で一年学んでから直接大学へ進学

ファンデーションコースは、大学の授業についていけるように入学前に8ヶ月の準備コースとして通うものです。

こちらのコースでは英語の他にも論理的思考力やスタディスキルなどを少人数制のクラスで学びます。

十分な英語力や学力がある場合は、ニュージーランドの大学へ直接入学することも可能です。

ただ、にほんと違いニュージーランドの大学では1年目から専門課程を学ぶため、一般教養の部分を補うためにも日本の大学や短大で1年学ぶ必要があります。

また、すべての大学が直接の入学を許可しているわけではないので事前の確認が必要です。

大学の入試試験はなく書類審査で決まる

日本のように入学試験がは無く、ニュージーランドの大学へ入学するには全て書類審査で決まります。

以下が入学に必要な書類になります。推薦状を必要とする大学はありません。

  • 大学指定の願書
  • 高校の成績証明書(英文)
  • 英文卒業証明書
  • TOEFLまたはIELTS試験のスコア

ニュージーランドの大学入学の条件

ニュージーランドの大学へ入学するには以下の条件が必須になります。

  • 高校卒業以上(卒業見込み)
  • 英語力:IELTS5.5以上、TOEFLiBT70点以上

ニュージーランドの大学で行われる授業はもちろん全て英語です。現地の学生と同等にやっていけるだけの英語能力が必要なため高度な英語力が要求されます。このため、留学生にはIELTSやTOEFLを受けさせるところがほとんどです。

他にも大学ではコンピューターを使って授業を進めていくところも多いので基本的なコンピュータースキルは必須になります。

ニュージーランド大学の3つの魅力

質の高い教育が受けられる

最初にもお話したように、ニュージーランドには全部で8つの大学しかありませんが「Universities New Zealand」という公的機関が教育の質を厳しく管理しているため、どの大学も高い水準を保っていることが大きな魅力です。

大学の間でもレベルの差がないため、自分の住んでみたい地域で大学を選ぶのもおすすめです。

卒業後、現地で働くことが出来る

大学へ進学しても現地で働くことが難しいアメリカなどに比べて、ニュージーランドでは大学卒業後にワークビザが取得しやすいのも大きな特徴です。

卒業後、大学の専攻に関する職種で働くことを条件に「ポスト・スタディ・ワーク・ビザ」というワークビザを申請することができます。

このビザは最大3年間ニュージーランドに滞在することが可能なので、大学を卒業した後も現地で働く経験がしたい!という方におすすめです。

他の国に比べると学費が安い

海外の大学進学で一番ネックになるのが費用面ではないでしょうか?

ニュージーランドの大学留学の費用の目安は1年間で250~430万円ほどで他の欧米の大学に比べて学費が安いのが大きなメリットです。

英語圏で質の高い教育を受けたいけど費用は出来るだけ安く抑えたい!という学生さんにはニュージーランドの大学がおすすめです。

ニュージーランドの大学、国内ランク

ニュージーランドにある8つの大学の国内ランキングは以下の通りです(2020年現在)

1位:オークランド大学(The University of Auckland)
2位:オタゴ大学(University of Otago)
3位:ビクトリア大学(Victoria University of Wellington)
4位:カンタベリー大学(University of Canterbury)
5位:ワイカト大学(University of Waikato)
6位:マッセー大学(Massey University)
7位:リンカーン大学(Lincoln University)
8位:オークランド工科大学(Auckland University of Technology)

ニュージーランドの大学第1位は、ニュージーランド最大の都市オークランドに位置し6つのキャンパスがあるオークランド大学です。

4万人以上の学生が学んでいる大学で世界からも多くの留学生が集まります。世界の大学ランキングでは88位。

第2位は1869年に設立されたニュージーランドの最も古い高等教育機関であるオタゴ大学です。

学費の安い地方都市おすすめ大学

ニュージーランドの大学の費用ランキングは以下の通りです。学部によって異なってきますがおおよその目安になります。

1.カンタベリー大学:NZ$25,000~36,000ほど
2.オタゴ大学:NZ$25,000~36,000ほど
3.リンカーン大学:NZ$27,000~34,000ほど
4.ヴィクトリア大学:NZ$27,000~34,000ほど
5.マッセー大学:NZ$28,000~38,000ほど
6.ワイカト大学:NZ$29,000~34,000ほど
7.オークランド工科大学:NZ$31,000~35,000ほど
8.オークランド大学:NZ$35,000~40,000ほど

ニュージーランドの都市であるオークランドにある大学2校は高くなっているようです。

まとめ

大学数は他の国に比べて少ないですが、どの大学もレベルが一定に保たれているので安心して学校選びを行うことが出来ます。

ニュージーランドの大学では卒業後にワークビザが取れやすいなど他の国にはないメリットがありますのでぜひ海外の大学へ進学したいと考えている方はオプションに入れてみて下さい!

▶ニュージーランドの大学留学メリットやデメリット!卒業後は現地で働くことも可能

「海外の大学へ進学したい…」

最も一般的なルートと言われているのが、
コミュニティカレッジからの留学スタートです。

ただ、意外と知られていない落とし穴があるんです…

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