【実態】ニュージーランドのティマル留学【バラとビーチの楽園とは?】

【実態】ニュージーランドのティマル留学【バラとビーチの楽園とは?】

ニュージーランドの南島、東海岸に位置する美しい街ティマル。ちょうど、クライストチャーチとダニーデンとの中間地点にあり、年間を通して暖かい陽気で過ごせるのが特徴です。

ここではニュージーランド・ティマルについて街の魅力を中心にご紹介していますので、参考にしてみてくださいね!

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1.南島の楽園・ニュージーランド ティマル留学の魅力


引用元:ティマルー – Wikipedia

ポカポカした陽気が楽しめるティマルの魅力に迫ってみましょう。

捕鯨で発展した街である

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ティマルは19世紀に捕鯨船の中心基地として発展をした街です。かつて捕鯨はニュージーランドでは欠かすことのできない産業であったため、街中でもその名残を感じることも多いでしょう。

捕鯨の歴史に興味のある方はサウス・カンタベリー博物館へ足を運んでみてください。当時の捕鯨の様子や当時頻繁に起こった船の座礁事故について知ることができます。街を大きくさせた捕鯨産業。ティマルと捕鯨は切っても切り離せない関係にあるんですね。

マオリ語で「避難所」という意味がある

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ニュージーランドにはマオリ語を使った都市が本当に多いですが、ティマルもその一つです。マオリ語で避難所を意味するティマルは、かつて航海の最大の敵になる嵐を避けるたに、マオリ族が避難所として使用していた場所でした。まさに避難所を意味するティマルという言葉が、そのまま街の名前になったんですね。

500種以上のバラが鑑賞できる

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リゾート地として訪れる人が多いティマルには、温暖な気候を利用したバラの栽培が盛んです。市内にあるローズガーデンには500種類以上の色とりどりのバラの花を鑑賞することができ、春から夏には多くのバラ好きでにぎわいます。

併設されたカフェやレストランで食事を楽しむこともできるので、週末のピクニックに最適です。バラの香りに囲まれた極上の時間をお過ごしください。

ウェリントンから飛行機で1時間ちょっと

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ニュージーランドの首都・ウェリントンからティマルまではニュージーランド航空が定期便を運航しています。飛行時間も1時間15分とあっという間!ティマルに滞在していても、気軽にウェリントンまで足を延ばすことができます。

首都であるウェリントンは政治と経済の中心地。ティマルとは一味違った街並みと人々の動きが感じられるでしょう。

2.ティマルにある語学学校とポリテクニック【特徴や費用例を解説】

ティマルにある語学学校とポリテニック(職業教育をメインにした大学機関)をご紹介します。

Eurolingua Institute

街中にある語学学校です。英語の他、スペイン語、中国語、アラビア語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、スウェーデン語など、幅広い語学クラスがあります。学校が目指す大きな目標として「英語を流ちょうに話すこと」があるため、スピーキングや英語でのコミュニケーション能力をあげたい人におすすめの学校です。

費用は言語や授業形態(オンライン、マンツーマン、グループ、ホームステイ)によってそれぞれ異なるますので、直接語学学校にお問い合わせください。費用例としては一般英語グループで週400ドル~が目安です。

Ara Institute of Canterbury

ポリテクニックとはニュージーランドではポピュラーな高等教育機関で、大学と同じ教育システムを持ち、あらゆる学位(Bachelar)の取得ができるのが特徴です。

クライストチャーチ工科大学ティマル・キャンパスでは農業、ビジネス、建築、デザイン、コンピュータ、看護、輸送の他、シェフトレーニング、カフェ&バーサービス、ビューティー・セラピー、ミッドワイフえなど実践的な分野での学問を学ぶことができます。

年間費用例

学費 約120万円~220万円
滞在費(宿泊費・食費) 約130万円~150万円
渡航費 約10万円
海外旅行保険 約22万円
合計 約282万円~402万円

3.ティマルの交通機関について

ティマルで利用できる交通機関についてご紹介します。

空港からシティまではタクシーで

ティマル空港からシティエリアまでは約8㎞。空港バスや電車がないので、タクシーでの移動になります。初乗りの相場が3.5NZドルですので、シティエリアまでは約12NZドル~18NZドルくらいでしょう。

他都市へは長距離バスも

他都市へのアクセスは長距離バスを利用しましょう。インターシティからクライストチャーチ、ダニーデン、オマルなどの主要都市への長距離バスが定期的に運行しています。とても便利なのでぜひ利用しましょう。

4.ティマル留学ではこんな生活が楽しめる!

潮風が気持ちいいハーバータウン・ティマル。一体、どんな留学生活を送ることができるのか、まとめてみました。

ビーチでピクニックを楽しむ

ティマルを代表するビーチがキャロライン・ベイです。緑に囲まれた美しいビーチで、週末になるとローカルの人たちがランチを持ってピクニックにやってきます。クリスマスの期間には大規模な夏祭りキャロライン・ベイ・カーニバルが開催され、年越しを家族と一緒に過ごす人たちで賑わいます。

ティマルでの生活は歩いて市内を回りながら、最終的にはビーチに行ってリラックス!そんな健康的なライフスタイルが期待できます。

牧草地帯で羊の数を数える

ティマルから車で30分くらい走るとのどかな牧草地帯が広がり、牛や羊たちの群れが牧草を食べる姿が飛び込んできます。美しいビーチのある光景から一転して、のんびり深呼吸のできるザ・ニュージーランドの光景に出会えるわけです。

週末のありふれた過ごし方の一つ、牧草地帯へのドライブでは「何もないけど、何かあるかもしれない!」そんなワクワクした経験が楽しめます。ちなみに、英語の羊の鳴き声は「メエー」ではなくで「バアー」です。

優雅ににシーニックフライトを楽しむ

ティマルでの留学でちょっとだけ優雅な時間を過ごしたいなら、South Canterbury Aero Clubが主催するシーニックフライトに出かけてみましょう。空から見下ろすティマルもなかなかのもの。美しいベイサイドや街の風景が一望できます。

ティマルでの生活では空からの絶景も楽しめます。小型飛行機で回る30分(175ドル)、45分(260ドル)、60分(350ドル)のコースがあります。

マオリ文化への興味が湧いてくる

ティマルではニュージーランドの先住民マオリ族の先祖が残したロックアートを見学することができます。Te Ana Maori Rock Artでは岩に掘られた豪快な芸術作品がたくさん展示してあり、マオリ独特のアクセサリーや絵画を観覧することができます。デザインはシンプルながら力強いものがあります。

マオリ族の歴史や文化に触れることは、ニュージーランドのルーツを知ることです。ティマルでの生活はマオリ族文化に触れるチャンスが多い、新しい発見のあるライフスタイルが期待されます。

静かな港町ティマルについてご紹介しました。朝の満員電車や分刻みのスケジュールに飽き飽き!という人におすすめの街ですよ。時間のゆっくり流れるティマルに留学して、疲れた心と体をリセットしてみてはいかがでしょうか。

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