「企業は人なり」という言葉は、企業を運営する経営者やマネジメントに携わる人なら必ず知っている企業理念の軸です。企業を経営するにはヒト、カネ、モノの3本柱が大切になりますが、この3つを上手にコントロールしながら管理していくのが経営者の役割です。

将来、起業して会社を運営したい人、2代目として会社を継ぐ人、マネジメント部門に所属する人は、経営学を一通り学んでいる人が多いですが、これは経営における知識、ルール、技術、理念など、企業にとってプラスになることを網羅できるからです。

ここではニュージーランドの経営学やMBAコースが受講できる学校情報を中心に、あらためて「経営学」を振り返りながらご紹介しています。どうぞ、留学プランの参考にしてみて下さい。

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1.経営学ではどんなことを学ぶ?MBAって何?

会社や企業、個人商店やベンチャー企業の運営に携わる予定の人は、経営学を学んでおくべきです。まず、経営学でどんなことを学ぶのか、MBAについて触れながら振り返ってみましょう。

経営学で学ぶこと

経営学部には経営学科、経営情報学科、経営システム学科、商学科、国際経営学科、会計学科などがありますが、経営学のどの側面に重点を置いて学習するかによって異なります。

また、経営学の考え方にも大きく二つのカテゴリーに分けることができます。一つは経営戦略、もう一つは組織戦略です。「何だか、難しそう」そう感じる人も多いと思いますが、シンプルに表現すると「経営と組織を管理すること」です。そこから細かく枝分かれしていきます。

経営学ではビジネスにおけるコミュニケーション、ロジカルシンキング、クリエイティブシンキング、市場分析、経営理論、ビジネスリーダーシップ論、消費者行動、地域復興と企業のありかた、キャリア形成、起業家や経営者の事例研究、グローバルマネジメント、イノベーションマネジメント、ビジネスプランニング、知的財産論、統計学な、戦略立案、方針策定、部下育成、管理職理論など、多彩で専門的な学習を実践的に行います。

MBAとは?

MBAとは経営学修士のことで、英語のMaster of Business Administrationの略称です。経営学の最高峰で、経営大学院やビジネススクールでビジネスやマネジメントについてのいろはを全体的に学びます。

MBA取得までの期間はおおむね日本で2年、欧米諸国で1年~1年半が主流で、アメリカでは管理職へのパスポートとしてMBAの資格取得が求められる場合があります。一見、中小企業診断士と類似しているように見えますが、MBAは経営者としての姿勢、試み、指導力、判断力を重んじる傾向にあるのに対し、中小企業診断士は顧客へのアドバイスを行うための知識、スキルを重視します。

MBA=エリートという風潮が出てきたのは1960年代からで、今もそのステータスはほとんど変わりません。大学を出て社会人になった後で、あらためてMBAスクールに通う人も多く、受講者に年齢や男女の別は関係ありません。実際、社会経験の豊富な年代、50代、60代になってからMBAを目指す人もいます。

経営学を学ぶべき理由

日本国内の企業をはじめ、世界の企業ではIT技術の進展、技術革新の加速化、多国籍によるグローバル化が急激に進んでいるため、厳しい価格競争、顧客の争奪戦を余儀なくされています。

以前の日本で見られた「良い製品を提供すれば売れる」という時代は過ぎ、年齢、趣向、用途などによる顧客の細かいニーズに応えることが必要になってきました。収益を得るための明確な事業戦略は必須で、経営者やマネジメントに携わる人たちが、しっかりとしたビジョンを提示することが求められてきてます。

今、経営学を学ぶべき理由。それは過酷なマーケットで生き残り、勝ち進んでいくためです。企業は人なりという言葉がある通り、企業内での社員の育成や適切な配置、雇用の人事に関するマネジメントも重要な要素です。経営学を学んでマネジメントの素質を鍛える!このことこそが、近年、企業に必要な取り組みになっています。

2.ニュージーランドで経営学・MBAを学ぶべき3つの理由

経営学の最高峰であるMBA.。取得後はキャリアップにつながるきっかけになる他、自分自身への自信もつながります。あえて、MBA取得でニュージーランドを選ぶべき理由を3つ挙げてみました。

英語レベルが格段に上がる

日本でも急激に国際化が進み、英語の必要性を感じるようになりました。日本は世界の中で最も勉強をする国の上位にランクインしているにも関わらず、日本人は英語を話すことが苦手とされています。それは、「英語を話さなければならない環境がほとんどない」からと言われています。日本は美しい歴史や文化がありますが、まだまだ単一言語(日本語)を貫く国でもあります。

ニュージーランドにMBA留学をすれば授業は全て英語です。今まで、英語を真剣に習うきっかけがなかった人でも、「入学のために英語を勉強をしなければ…」とモチベーションも上がり、入学基準をクリアするための試験対策にも望むことになるでしょう。そして、入学後はプレゼンテーションやレポートの提出、専門書や文献のリーディングは必須!必然的に英語力はジャンプアップします。

私の知り合いの日本人は、同じアジア諸国から来ている留学生が流暢に英語を話すのを横目に、「負けたくない!」そう思ったと話していました。

滞在国ならではの授業・フィールドワークが体験できる

ニュージーランドの優良企業で実際にどのような経営戦略が行われているか、日本の経営指針や考え方とどのように異なるのか、ニュージーランドのMBAコースで実際に触れることができます。

シュミレーション形式で研究・分析を行い、ニュージーランド企業のマネジメントの骨組みや効果的な運営方法を研究することができるのは、国際経営においても役立つ大きなメリットと言えます。これはニュージーランドに滞在しなければ体験できない貴重なフィールド・ワークと言えます。

国際感覚を磨くことができる

多国籍でクラス編成がなされているため、国際感覚を磨くにはピッタリの環境です。最終的には経営学修士を取得するのが目的ですが、その過程で世界から集まる仲間たちと話し合ったり、意見を交換したりすることは魅力的です。

国際企業のマネジメント部門で活躍したい、海外で起業したいという人は、多国籍で構成されるニュージーランドのMBAコースで、しっかり国際感覚を養ってください!

3.ニュージーランドでMBAが有名な大学

経営学の最高峰・MBAで有名な大学をご紹介します。ニュージーランドの教育レベルに恥じないよう、質の高い授業と経験豊富な講師陣を集め、迫力ある実践的なMBA授業が展開されています。

Massey Univeristy

オークランド、パーマストンノース、ウェリントン、にキャンパスのある名門大学です。今までに国内・海外で活躍する数千人のCEOや経営のエキスパートとともに、MBAコースを進めてきたという実績があり、授業では経営に必要なチームワーク、ビジョン、モチベーション、インスパイア、コーチング、そして最終的に手に入れるのは「Win=勝つ」という構造をしっかり学んでいきます。

University of Otago

ダニーデンにある創立148年を迎える歴史ある大学です。学内には140のクラブやグループがあり、学生同士の交流もとても盛んに行われています。MBAプログラムは18ヶ月から2年。Phase1とPhase2に分かれています。ゲストスピーカーを迎えながら、コーチングプログラム、デベロップメント・プログラムなど、経営に必須なスキルを学びます。

Auckland University of Technology

オークランドにある名門大学です。ウィークエンドMBAコースの平均年齢は41歳、夜間MBAコースの平均年齢は32歳。期間は2年でクオーター1、2、3、4の4つの期間に分かれています。

Victoria University of Wellington

首都ウェリントンにある設備の充実した大学です。アジアからの留学生も多く、アカデミックな雰囲気があるのが特徴的です。期間はフルタイムで2年、パートタイムで3年。経済、会計、マーケティング、データ分析、ビジネスに関する法律などを含め、マネジメントや経営に必要な知識や技術を定型的に学びます。

The University of Canterbury

クライストチャーチの中心部からから少し離れた場所にある、キャンパスに緑の多い郊外型の大学です。MBAコースでは経験豊富な講師陣が教壇に立ち、中堅のマネージャークラスから経営者までを対象とした実践的な授業が行われます。

UUNZ Institute of Business

オークランドの中心地に位置するビジネスカレッジです。7階建ての自社ビルは、近年、改築されたばかりでとてもきれいです。MBAコースの期間は18ヶ月から2年。経営理念、リーダーシップ、モダンビジネスなど、新しいビジネスへの挑戦に向けて勉強をします。

AIS Auckland Institute of Studies

オークランドにある1990年創立の比較的新しい学校です。ビジネス、ホスピタリティ、マネジメント、情報処理、ツーリズム関係のコースが豊富に揃っています。MBAコースではインターナショナル・ビジネス、ファイナンス、マーケティング、企業運営とロジスティックスを中心に、企業経営について全体的な理念や知識を学びます。

4.ニュージーランドの経営学部・MBA留学で必要な費用の目安

最後に、ニュージーランドの大学で経営学部に入学した場合の費用とMBAコースに入学した場合の費用の目安をご紹介します。

MBAの本場アメリカより費用は安い

MBAと聞いて、真っ先に思い浮かべる国と言えばアメリカだと思います。実際、アメリカにはアイビー・リーグをはじめ、マネジメントやMBAの分野で世界トップレベルの大学やビジネススクールががズラリと揃っています。卓越した授業内容や著名な講師陣のもと、世界に通用する高度なマナジメントスキルを学びたいという人も多いでしょう。

しかしながら、考えなければならないのが「費用」のことです。アメリカでMBAを取得するには多額な費用がかかるため、事前にある程度の資金調達が必要になります。アメリカ国内でMBAランキングの上位に位置するほど高くなることに加え、生活費、食費なども考慮しなければなりません。ちなみに、アメリカのMBAの学費の目安は500万円~900万円程度と言われています。ここでニュージーランドMBA留学のメリットを見てみましょう。

ニュージーランドにMBA留学をすれば、費用を安く抑えることができます。費用は学校のMBAランクや規模によって大きく異なりますが、300万円程度でMBAの資格が取れる学校もあります。

大学の経営学部(マネジメント)に3年留学した場合(3年)

ニュージーランドではおよそ70以上の大学、ポリテクニック、私立の専門学校でマネジメントやビジネスに関するコースを提供しています。Bachelor取得を目指す場合、期間は3年。学費はおよそ年間23,000ドル~28,000ドル程度であるため、卒業までには70,000ドル以上の学費がかかることになります。

MBAコースに留学した場合(18ヶ月)

ニュージーランドで最もリーゾナブルな費用でMBAが取得できるAuckland Institute of Studiesを例にご紹介しましょう。期間は1年~18ヶ月(要問合せ)で学費はは25,000ドル程度となっています。もちろん、その他の必要経費として、宿泊費、食費、交通費、雑費などがかかります。

資金調達を助ける方法

ニュージーランドMBA留学がリーズナブルであることをお話ししましたが、やはり多額な費用であることには変わりはありません。そこで、資金調達を助ける二つの方法をご紹介します。

1つは「教育ローン」です。民間の銀行が取り扱っている教育ローン、また日本政策金融公庫をはじめとする政府系機関が取り扱っている教育ローンなどは、留学生にも利用しやすい資金調達方法です。

2つ目は「民間の奨学金制度」です。海外留学を希望する学生を支援する団体が提供する奨学金制度で、フルブライト奨学金や中島記念国際分流財団など、多数の団体で設けられています。

ニュージーランドに経営学留学!全てが英語なので最初は大変かもしれませんが、経営を真剣に学びたい人ならきっと乗り越えられるはずです。魅力は何といっても、英語力が格段に上達すること、そして国内の優良企業のあり方やサクセスストーリーを垣間見ることができることです。

日本の大学で経営学を学んだあと海外の大学でMBAを取得する人もいれば、ニュージーランドの大学で経営学を学んだあと、そのままMBAコースに進む人もいます。また、経営とは全く異なる文科系や理科系の学科で学位を取得したあと、経営に興味を持ちMBAコースを受講する人もいます。

どのような過程を踏んだとしても、最終的に目指すゴールは同じです。自然豊かなニュージーランドで経営学をしっかり頭に叩き込んで、企業で期待される人材として活躍してほしいです!

ここまで読んでいただきありがとうございました!
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