憧れのニュージーランドへ半年間の留学すると費用はいくらになる?

憧れのニュージーランドへ半年間の留学すると費用はいくらになる?

半年の留学では、短期留学以上に英語に触れあう時間が長いので、より英語力アップが期待できます。

長期の留学ならば治安がよく、のんびりとしたニュージーランドはいかがでしょうか。この記事では、半年のニュージーランド留学のメリットや魅力、費用について紹介します。長期留学をお考え中の方の、参考になれば幸いです。

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1.半年間のニュージーランドに留学したい

半年ニュージーランドへ留学するメリットや魅力にはどのようなものがあるのでしょうか。

働くこともできる

半年の留学ならば、ビザによっては学校に行くだけではなく、働くこともできます。短期留学ではワーキングホリデービザを使うのはもったいないですが、半年ならばワーキングホリデーも有効活用できます。学校に半年通うか、働くかなど自由に選択しましょう。

引越ししやすい

短期留学では、途中で都市を移動して住むとなると時間も手間も、もったいなく感じます。半年なら、最初の1ヵ月はオークランドでホームステイをしながら学校へ通う、残りの5ヵ月はウェリントンで働くなどの選択もしやすいです。

英語に自信がつきやすい

ニュージーランドの英語は早口&独特なアクセントがあることから短期留学では、理解が難しいということがあるようです。また、ニュージーランドの語学学校では、グループレッスンが基本となります。このグループレッスン、ほかの留学生たちの意見や英語を聞くことができて楽しいですが、人数が多ければ発言できる時間も少ないでしょう。

そのため、短期留学では、英語を話すことに自信が持てないまま卒業という可能性もあります。その点、半年の留学ならば、学校や時間外に英語を話す時間が増え、英語を話すことに抵抗がなくなったり、聞き取りもできるようになったりすることが期待できます。

たくさんの出会いがある

半年間あれば、ホームステイ先で、学校で、仕事先で、旅行先でさまざまな出会いがあなたを待っているでしょう。気が合う友人ができれば、滞在中だけではなく、帰国後もコンタクトを取り合うことも楽しみになります。ニュージーランドには日本人以外にも韓国や台湾といったアジアからの留学生、ヨーロッパ、中東からなどイロイロな国から留学生たちが集まってきています。また、留学生以外にも実際に他国から移住してきたという人もたくさんいます。

学費が安くなるかも

短期留学では、あまりないかもしれませんが、半年になると、学校やエージェントによっては長期割引キャンペーンなどで学費をお得に申し込める可能性があります。

季節を感じられる

短期間の留学では、たいてい1つの季節しか体験できないかもしれませんが、半年の留学ならば季節の移り変わりも体験できます。日本とは一味違った季節の風景をみてみたくはありませんか?9月~4月ならば、日本にはないサマータイムも体験できますよ。

英語漬けになれる

日本に住んでいると、英語を24時間きく環境を作ることは難しいです。ニュージーランドは公用語ももちろん英語なので、街の中で学校の中で半年間、24時間英語をきくことになり、耳や脳が鍛えられます。

旅行も楽しめる

半年の時間があれば、ニュージーランド国内や近くのオーストラリアへも旅行を楽しむことができるでしょう。どちらの国も日本とは違う景色の、雄大な自然による観光スポットや世界遺産が楽しめます。

専門的なことを学べる

半年の留学ならば、英語だけではなく、各種英語の資格のほか、仕事に役立つ専門的な知識やスキルを学ぶこともできるでしょう。英語に自信のない方は、最初の1~3か月は、一般英語コースにして、慣れてきてから変更または転校するとよいでしょう。

インターンも体験できる

ニュージーランドの企業でインターン留学をすることができます。その経験は、その後の転職や就職にも役立てるかもしれません。

のんびり過ごせる

ニュージーランドの魅力はなんといっても、緑が多いことです。酪農が盛んなので羊や馬などを見かけることも珍しくないでしょう。日本とはまた違うカントリーな雰囲気に半年いるだけで、心もリラックスしそうです。

2.ニュージーランドに半年でかかる学校費用

半年留学で、大きくかかることが予想される費用として学費があります。これから留学を計画している方のために、当サイトからおすすめの学校と地域名、半年の学費について紹介します。

なお、学費については1ニュージーランドドル=80円で計算しています。(学費はレートや学校の改訂により変更となることがあります。)当サイトでは、無料見積もりも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

また、ニュージーランドの地域選びについては、こちらの記事で詳しく紹介していますので学校選びの参考にしてみてくださいね。
【保存版】ニュージーランドの地域選び【人気・定番都市の総まとめ】

学校名 地域 学費(ドル) 学費(日本円)
Alpha Educational Insitute クライストチャーチ $ 8280 662400円
CCEL Christchurch クライストチャーチ $ 9120 729600円
Aspire2 International Christchurch クライストチャーチ $ 6240 499200円
CCEL Auckland オークランド $ 9120 729600円
Aspire2 International Auckland オークランド $ 6240 499200円
Crown Institute of Studies オークランド $ 9600 768000円
NZLC Wellington ウェリントン $ 9360 748800円
The Campbell Institute ウェリントン $ 9480 758400円
English Teaching College Learning Centre(ETC) ウェリントン $ 8640 691200円
Language School New Zealand(LSNZ) クイーンズタウン $ 9000 720000円
ABC College of English クイーンズタウン $ 8280 662400円
Southern Lakes English College クイーンズタウン $ 8400 672000円

3.半年で生活費はいくらくらいかかる?

半年間の留学で生活費(滞在費)としては、100万~150万以上は目安として用意されることをおすすめします。生活費の内訳について解説していきます。

食費

ニュージーランドは昔よりも、物価がジワジワと上がっていますので、外食だと日本並みの値段を覚悟した方がよいでしょう。シェアハウスなら自炊、ホームステイなら、できるだけ外食は控えて家で食事をとるようにするとよいでしょう。3食付きのホームステイならば食費は0円にすることもできます。

目安としては、シェアハウスなら自炊をなるべく行い、半年で10万~20万円くらいをイメージします。ホームステイで1日2食ならば、1食は500円~1000円をイメージすると半年で9万~18万円といったところです。家のキッチンや冷蔵庫を使ってよければ、ホームステイをしながら1食は自炊もできます。また、機会があればホストファミリーに日本食をごちそうしてみるのも喜ばれるでしょう。

交通費

学校と家が近い場合は、交通費はかかりませんが、離れていれば、おそらくバス通学になります。交通費を節約するには、家が学校から近い方がよいですが、それによって家賃が高めという可能性もあります。

交通費の費用としては1日300円~500円、半年で55000円~10万円ほどをイメージします。家賃と交通費を足して学校に近いところがよいか、郊外がよいか比べてみるのがおすすめです。

街によってお得な定期券やICカード利用もあるので、バスの運転手やホストファミリー、学校の友達などに確認してみるとよいでしょう。半年間なら、自転車を手に入れた方がお得になるかもしれませんので、新品を買うか譲ってくれる人がいないか探してみるのもよいです。

ニュージーランドでは自転車用の道路も整っています。運動にもなりますし、通学だけではなく国内旅行にも使えますのでおすすめです。ただし、ヘルメットの着用や盗難に気をつけましょう。

住居費

住居は一般的には、ホームステイとフラットシェアを活用することになります。半年間ならば3ヵ月間ホームステイ、残りの3ヵ月間をフラットシェアにするなどして、2種類の居住体験をすることもできます。

ホームステイ
ホームステイのメリットは、現地のニュージーランド人の生活を実際にホストファミリーに混ざって体験できることです。食事が3食または2食ついてきますので、自炊が苦手な方にはおすすめです。費用としては1ヵ月あたり8万~12万、半年の場合は48万~72万ほどかかります。

フラットシェア
フラットシェアや学生寮では、ほかの留学生や現地の学生などと共同で使うことになるので、住居費や光熱費、インターネット接続料などを折半することができます。月に5万~7万、半年で30万~42万を想定しましょう。できるだけ節約したい方は、郊外に住む、ニュージーランドでも物価の高いクイーンズタウンなどは避けるといった方法があります。

4.その他の費用について

滞在費以外にも、日本にいる段階から渡航費や海外旅行保険といった費用についても必要になります。

渡航費

日本からニュージーランドまでは、オークランドまで直行便が出ており、時間にして10時間~11時間くらいかかります。航空券の相場としては、10万~15万円くらいで、7月や8月といった夏休み時期やニュージーランドの夏にあたる12月や1月は繁忙期となり、航空券が20万円以上となることもあります。

少しでも節約をしたい方は、シーズンオフである9月~11月や2月、3月、6月などがおすすめです。また、直行便のあるオークランド行きでも、経由便の方が、お得に購入できる可能性が高いので比べてみるとよいでしょう。

海外旅行保険

海外旅行保険は、日本の民間会社では半年間で10万~20万円ほどを想定しておきましょう。ユニケア海外旅行保険と呼ばれているワーキングホリデーや留学生を対象とした保険ならば3万~4万円というリーズナブルな値段でも加入できますので興味のある方は、エージェント経由で申し込みができますので確認してみましょう。

5.費用を貯める&節約するためにできること

半年もの留学ともなると、準備すべき費用が結構大きいです。ここではニュージーランド留学またはワーキングホリデーの費用を貯める&節約するためにできることを紹介します。

自動積立がおすすめ

会社員の方も、学生でアルバイトでお金を貯める方も、お金を貯めるならば、通帳から給料日に自動的に積み立て口座にお金が移動する自動積立預金がおすすめです。これならば自分でわざわざ通帳から通帳へお金を移動させる手間は必要ないですし、強制的にお金を貯めることができますよ。

100万を貯金したい場合の例
1年→毎月84000円の積み立て
1年→ボーナス30万+毎月60000円の積み立て
1年半→毎月56000円の積み立て
1年半→ボーナス30万+毎月39000円の積み立て
2年→毎月42000円の積み立て
2年→ボーナス30万+毎月30000円の積み立て

ボーナスなしで100万円を1年で貯めるのは毎月84000円と負担が大きいかもしれませんが、2年ならば毎月半額の積立金額で100万円を貯められます。このように目標期間と目標金額を決めれば、毎月いくらの積み立て金が必要なのかがわかります。

自分の生活に支障が出ない程度で貯めることがおすすめです。ボーナスはあくまでシミュレーションなので30万にしましたが、これより大きくても小さくてもOKです。無理のない積立金額で期間を決めながら、留学費用を貯めていきましょう!

ワーホリでアルバイト

ニュージーランド半年留学では、普通に学生ビザを取得してもよいですが、1年有効なワーキングホリデービザもおすすめです。このビザならば、半年の間に働いて生活費を稼ぐということもできます。ワーキングホリデービザは1年の有効期間なので、半年以上の滞在にも使えます。学校に1~3か月通ってから残りの期間を仕事ということもできますし、入国してから学校に行かずにすぐに仕事を探すという方法もとれます。

ニュージーランドでは、大体時給で1000円以上になるので、フルタイムで働けば生活費をアルバイトだけで補える可能性もあります。仕事は郊外よりもオークランドやクライストチャーチなどの都市部の方が見つけやすいでしょう。英語が堪能ではなくても、日本食レストランなどなら採用もされやすいです。

ニュージーランドのワーホリについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ニュージーランドでワーホリ、英語に自信がないけど仕事はできる?

リゾートバイトで稼ぐ

留学のために日本でできるアルバイトはたくさんありますが、できるだけ短期間でがっつり稼ぎたい方はリゾートバイト、略して「リゾバ」がおすすめです!リゾバとは、日本の温泉地やリゾート地(海の近くやスキー場の近くなど)でアルバイトをすることです。

たいてい住み込みになり、滞在費は無料、食費はまかないという場所が多いので、生活費があまりかからず、がっつりと稼ぎやすいのです。(半年で100万円も貯めたという方もいるようです)

秘訣としては、周りにあまり娯楽施設がないという勤務地もあるので、散財を抑制しやすいということもあるみたいです。また、勤務地は観光地となっていることもあり、外国人のお客様と出会う可能性もあります。日本ではなかなかできないスピーキングアップも狙えます。

リゾートバイトについてはこちらの記事でも詳しく紹介しています。
留学前の資金作りはリゾートバイトで決まり!【メリットと魅力】

シェアハウスに住む

ニュージーランドに行く前に、日本でシェアハウスを体験しておくのもよいでしょう。シェアハウスのメリットデメリットもわかりますし、家賃を節約できます。外国人が住んでいるシェアハウスなら、無料で英語の勉強もできそうです。

国内のシェアハウス情報については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
シェアハウスで英語力アップ!おすすめのシェアハウス検索サイト10選
【シェアハウス取材】ジャフプラザが運営するJ&Fシェアハウスに潜入取材をしてきました!

英語を勉強しておく

現地で半年間英語の勉強をすると、当たり前ながら学費がかさみます。ニュージーランドで一般的な英語コースを受講するなら、少しでも日本で英語の勉強しておくことで、現地での上達が早くなるでしょう。日常会話の英語コースは1~3か月くらいにして、残りの期間はほかの専門分野を勉強したり、試験コースに移行したり、働いたりするのがおすすめです。

留学前後の英語の勉強については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
社会人留学、留学前はどれぐらい勉強した?留学後の勉強は?

自炊

節約するには、ニュージーランドで自炊が基本です。できるだけ安いスーパーマーケットを見つけて、食材をお得に手に入れましょう。1つの食品に対して量が多すぎる場合はルームメイトと、割り勘にすることで節約&食材を無駄なく使うことができます。

また、料理が苦手な方は日本にいるうちから練習してみてはいかがでしょうか。

そのほか、半年のニュージーランド留学の準備に関しては、こちらの記事で紹介しています。
6ヶ月のニュージーランド留学【準備・期待できる事・ビザ情報】

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