【解説】1年間のニュージーランド留学【費用+気をつけるべき事】

【解説】1年間のニュージーランド留学【費用+気をつけるべき事】

もし、あなたが一年の間休みが取れるとしたら、どんなことをして過ごしたいですか?1週間でもなく、1ヶ月でもなく、1年です。かなり長い期間ですが、1年なら今までできなかったことにチャレンジしてみたいと思う人も多いはずですよね。

ここではニュージーランド留学で1年という期間に注目してみました。1年留学はこんな人に向いている、1年留学のおすすめスタイル、1年留学へのステップをご紹介します。

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1.こんな人におすすめ!ニュージーランドへの1年留学

さっそく、ニュージーランドへ1年間留学がどんな人におすすめなのか、例を挙げてご紹介しましょう。

Diplomaを取得したい

ニュージーランドの専門学校やポリテクニックで自分の好きな分野のDiploma(准学士)を取得したいなら、1年程度の留学おすすめです。取得したい分野にもよりますが、通常8ヵ月~1年でDiplomano取得ができるので、日本にいる間にIELTSの勉強をして専門学校の入学基準を満たすように努力しましょう。入学に必要なスコアは5.0~6.0になります。

ワーキングホリデーに行きたい

ニュージーランドで仕事をしながら勉強もしたいという人は、1年という期間を使ってワーキングホリデーで滞在するのがおすすめです。ニュージーランドのワーキングホリデービザでは6ヶ月の就学が認められていますので、語学学校で英語クラスを受講することができます。

ちなみに、農園や農場などでファーム系の仕事を3ヶ月以上した場合、滞在期間をさらに3ヶ月延長(12ケ月+3ヶ月=15ヶ月)できるようになりました。

2つ以上の都市で生活がしたい

「ニュージーランドに留学したいけど、1都市だけではなく2都市以上で生活を送ってみたい」と考える人は、一年以上の留学がおすすめです。

最初の6ヶ月はオークランド、後半の6ヶ月はネピアというように、一か所だけにとどまらず、自分の住んでみたいた土地2か所以上で留学生活を送るのも素敵ですね。生活拠点はまさにあなた次第です。

帰国後、大きなステップアップを目指している

人生においても一年という期間は区切りのよい数字でもありますよね。留学をバネに帰国してから仕事や生活においてのステップアップをしたいなら一年留学がおすすめです。

一年間の留学で得た経験や知識、資格や自信を武器に、キャリアップや転職を考えてもよいですよね。一年の留学期間を大きな転換期として考えるなら、現地でも目的を失わず充実した毎日を過ごすこともできます。

2.ニュージーランドに行くなら1年!人気の留学スタイル【概要と費用の目安も】

ニュージーランド留学で人気の留学スタイルをご紹介します。どれも留学期間を一年の目安として考えています。

専門学校でCertificate(Level3)を目指す

ニュージーランドの学位取得のスタートしてチャレンジしたいのがCertificateです。Diplomaへの一歩手前の資格で、専門分野の細かい部分で資格を与えるものなので、3ヶ月から1年で取得できるのが特徴です。

たとえば、コンピューター分野ならウェブデザイン、グラフィックデザイン、ゲームデザインなどに分かれています。費用の目安は100万円~140万円ですが、選択するコースによって大きく異なりますので確認をしておきましょう。

ポリテクニックでNational Diploma(Level5)を目指す

ニュージーランドの高等教育で大学と並行して人気の高いポリテクニック。大学が学術系の学位を中心に学ぶ場所であるなら、ポリテクニックは技術系の学位が取得できるのが特徴です。

芸術、デザイン、コンピューター、ツーリズム、シェフ、医療系の学位を目指すならポリテクニックがおすすめです。大学と同様に、最終的にはBachelor(学士)まで取得できます。1年という留学期間を無駄にしないように、最初からポリテクニックの学部に入学するにはIELTS5.0~6.0が必要ですが、そうでない場合はファウンデーションコースを1年受講してから入学する方法もあります。費用の目安は1年で150万円~200万円です。

ワーキングホリデーで仕事をしながら語学学校へ通う

ニュージーランドはワーキングホリデー協定国でも人気のある国の一つです。魅力は何といっても仕事で収入を得ながら語学学校にも通えるというところでしょう。仕事を通して生きた英語や仕事文化を学び、学校では目的に合った英語が学べるのが特徴です。

ワーキングホリデーでは新しい発見と経験が待っているので、ワクワク度もさらにアップ。費用の目安は現地でどれくらいアルバイトをするかによりますが、参考までに下記で例を挙げてみましょう。

語学学校に6ヶ月通い、6ヶ月仕事をした場合

語学学校6ヶ月 300ドル/週x24週=7,200ドル
シェアハウス1年 600ドル/月x12ヶ月=7,200ドル
食費1年 400ドル/月x12ヶ月=4,800ドル
ーアルバイト6ヶ月 1,000ドル/月x6ヶ月=6,000ドル
合計 13,200ドル

とはいえ留学やワーキングホリデーの流れは、スタイルによって異なります。詳しくは、留学エージェントなどに問い合わせて確認するようにしましょう。
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3.ニュージーランド留学を1年でお考えの方へ【手続きへのステップ】

最後に、ニュージーランド留学を一年以上でお考えの方へ。手続きまでのステップを簡単にご紹介します。

1年前

留学への思いや構想を挙げてみましょう。語学学校、大学、ポリテック、専門学校、どの学校に行きたいのか、どの学部のどんなコースにを希望するのかノートに書きとってみましょう。大学などの高等教育機関の場合は入学時期が決まっていることがあるので、事前に確認するためにも留学エージェントに相談をし始めることをおすすめします。

半年前

事前に得た情報をもとに学校や滞在都市などを具体的に決めていきましょう。主な確認事項は学校での日本人の割合、都市の治安や生活情報、留学の費用ですが、その他、パスポートの準備、できれば入学手続きの準備も進めて行きましょう。

学校の日本人の割合は「できるだけ英語環境を作りたい」「日本語を話さないようにしたい」などの希望がある人には必須の確認事項。合わせて、希望のコースがあるかも確認をしましょう。留学費用の確認も大切です。1年間の留学を希望していても費用が足りない場合は期間を短縮したり、留学プランの変更が必要になります。

3ヶ月前

ビザ申請、航空券の手配、海外保険の手続きをはじめ、留学に必要な費用の準備をします。航空券はLCCなどの格安航空券がおすすめですが、日にちの変更やキャンセルができない場合があるので渡航日をしっかり確認してから予約を入れるようにしましょう。留学費用については渡航前、渡航後に必要なお金をそれぞれ分けて確認すると良いでしょう。

1ヶ月前

いよいよ出発までカウントダウン!スーツケースを用意して留学に必要な荷物の用意をしていきましょう。市役所や区役所での公的な手続き(保険や年金など)も忘れないようにしましょう。出発まで体調管理をしっかり行うことも大切ですね。

ニュージーランドへの1年留学についてご紹介しました。1年という長い期間日本を離れて異国で生活するのは本当にワクワクするものです。スムーズな留学生活を送ることができるように、留学の準備は構想段階を含めて一年くらい前から行うようにしたいですね。

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