2016年、CPIT(クライストチャーチ・ポリテクニック工科大学)とティマル市にあるアオラキ・ポリテクニックが合併し、カンタベリー地方全域のスキルアップを目指す教育機関 クライストチャーチ工科大学として生まれ変わりました。
そんな話題の クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury) に潜入してきました!
クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury) の場所
クライストチャーチ市の中心に位置に 徒歩10~15分と利便性の高いロケーションにあります。周辺にはスーパーマーケット、フードコート、薬局・郵便局、レストランやカフェなどに囲まれています。また、市の中央バスターミナルまで 徒歩5~10分、路線によってはキャンパス周辺にバス停もあります。
クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury) を覗いてみよう
大学キャンパスだけあってすごいスケール感です!大学の入口にはオブジェが!
キャンパスもとても立派ですね!
早速、校内を見学していきましょう!
中に入りまずは英語科へ。こちらが入り口です。
中に入るとこんな感じです!
共有スペースには自販機・電子レンジ・給湯器などが完備!
掲示板にはサークルなどの紹介が記載されてました。
その他、ボランティア情報などもありました!
校内 公認試験センターでIELTS、ケンブリッジ英検、ピアソン英検のテストが受けられます。
少し移動し学生運営のカフェ・レストラン。
図書館の外の風景。
体育館も拝見させていただきました!
お次に建築・工学科の共有スペースも見学させていただきました。
非常に広い校内で、とてもきれいな校舎です!
あちらこちらに自動販売機やここでは各種バス路線の時刻表もありとても便利ですね!
クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury) の特徴とは?
クライストチャーチ工科大学 国際交流センターの日本担当スタッフ 林 英樹(はやし ひでき)さん。2004年から同センターに勤務しています。
「これまで数多くの日本人留学生を見てきました。最初は不安な中 留学してきた学生も 帰国する頃には自信をつけて帰る姿をみると嬉しくなります。帰国後も英語を使って仕事している卒業生、身につけた専門知識を活かしている卒業生を見ると、とても励みになります。身をもって体験し、多少 苦労しながらも学ぶことが留学の醍醐味だと思います。」
林さん以外にも 数名 日本人スタッフ、日本語が話せるスタッフがいるため、いざという時の日本語サポートは安心です。
クライストチャーチ市とティマル市のキャンパスは共に100年以上の教育実績があり、アクティブラーニングが特長のニュージーランド南島最大の工科大学です。どちらのキャンパスも市の中心から徒歩圏内にあり、充実した学習施設と国際色豊かなキャンパスで 効率よく英語をレベルアップさせることができます。
クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury)に留学するメリット
- 世界50ヵ国から集まる留学生や、日本語科を含む現地の学生と交流できる
- 充実した学習施設(図書館、語学自習センター、PCルーム、体育館など)がすべて利用できる
- 短期語学研修から長期の休学・単位認定留学まで 幅広い英語コースが受講できる
- 認定証、ディプロマ(準学士)、学士号、そして準修士まで専門的な資格を取得することができる
また、キャンパスライフを楽しみながら、以下のような様々な専攻を実践的に学んでいくカリキュラムが特徴です。
- ビジネス&マネジメント
- IT、電気工学、機械工学、土木
- 建築&インテリア・デザイン
- ホスピタリティ&ツーリズム
- アウトドア教育
- スポーツ科学、応用科学
- アート、ファッション、写真、音楽
- 看護学、アニマル・サイエンス
クライストチャーチは世界の「ガーデン・シティ」として知られ、広大なハグレー公園の桜や紅葉の景色や 情緒溢れるエイボン河でのパンティング風景は有名です。留学生活を送るには大変良い環境ですので、安心して勉強に集中することができます。
ここ数年、カンタベリー地方では様々な分野で人材の需要増加が見込まれているため、現地で しっかりスキルをつけた人は現地での就職も有利になります。
留学生の国籍や人数
学生総数約17,000名(年間)うち留学生 1,700名というマンモス校!国籍数も約 50ヶ国おり、日本人割合は全体 約10%だそうです。その他インド、中国、日本、フィリピン、韓国、東南アジア、ヨーロッパ、南米ととても国際色豊かな環境です。
授業ははどんな感じ?
受講するクラスによって教室のサイズや雰囲気も異なります。
国際色豊かな環境で学習に取り組めます!
人気な英語科の授業の様子。
授業後の課外活動も充実
放課後のアクティビティは 週に3~4回 企画されています。体験型のものから、ボランティア活動、観光系のものなど さまざまなバリエーションを取りそろえています。また、キャンパス内外のイベントやアクティビティ情報もあるので 留学生に限らず 現地の学生とも一緒に参加することができます。
クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury) を動画で紹介
以上、クライストチャーチ工科大学 (Ara Institute of Canterbury) の突撃レポートでした。
一般的な付属とは違い、大学内の英語学科としての位置づけなので本科生と同じ環境で勉強できます。英語・日本語・マオリ語学科の生徒は同じ外国語学部ということで交流も深く、現地の学生とも仲良くなれる学校となります。
現地の生徒や外国人の友達とコミュニケーションが取りたい方にはおすすめの環境です!