マレーシアに留学することが決まり、早速荷造りを始めたいけど、何が必要なのか困っていませんか?
初めての海外留学は不安なことが多いので、何でも持って行きたくなるかもしれません。
しかし、実際は現地調達できるものも多いので、行きの荷物は身軽にまとめるのが正解です。
この記事では、マレーシア留学に必要な持ち物、あると便利なおすすめアイテムをご紹介していきます。
これからマレーシア留学に向けて荷物の準備をする方は、チェックしてみてくださいね。
マレーシア留学に必須の持ち物リスト
飛行機に乗る際に預けるスーツケースの重さ、機内に持ち込める荷物の大きさや重量にはどの航空会社も制限があります。
航空会社によって規定は異なりますが、エコノミークラスの場合は、お預け荷物は20kg〜25kgまで、機内に持ち込み荷物は7kgまでとなります。
「たぶん必要だから…」と何でもスーツケースに詰め込むと、超過料金が発生することも…。
日本出発時に持っていくものは、マレーシアには売っていない必需品を厳選することがポイントです。
急速に発展しているマレーシアでは、ほとんどのものは、日本と同様に何でも現地調達することができます。
ここからは、日本から必ず持っていくべき必需品についてリストアップしていきます。
パスポートとパスポートのコピー
パスポートは重要な貴重品ですから、現物はいつも部屋に置いておき、持ち歩き用にパスポートのコピーを用意しましょう。
万が一、何かあった時に財布の中にパスポートコピーを入れておくと安心です。
また、最近はパスポートのスキミング被害が増えているのでスキミング防止カードやカバーを使うと良いでしょう。
航空券(Eチケット)
航空券(Eチケット)は予めプリンターで印刷しておきます。
航空券に記載されているチェックイン開始時間を確認して、余裕を持って搭乗口へ向かいましょう。
生活費の現金(リンギット)と日本円
はじめの生活費として、日本円で5万円程度の生活費を事前に両替しておきます。
日本の空港や現地の空港でも日本円から現地通貨のリンギットに両替することができますが、日本にいる時から両替しておくとレートが良くおすすめ。
日本円は帰国後に自宅へ帰る際に必要となるので、現地で全部使い切ってしまわないように。
クレジットカード・国際キャッシュカード
マレーシアでは普段の買い物はクレジットカード決済が多いので、最低でも2〜3枚程度のクレジットカードを持っていきましょう。
ブランドはVISAまたはMASTER CARDを選べば問題ありません。
生活費をすべて現金で管理すると、万が一紛失した時にリスクが大きすぎるのでNGです。
クレジットカードの有効期限もしっかりチェックすることをお忘れなく。
学校からの書類(学生ビザ・入学許可証)
学生ビザ申請に関する書類を忘れてしまうと、学生ビザでの入国が不可になってしまうので、忘れないようにしてください。
大学側から出発する前に必要な書類は伝えられているはずですから事前に確認しておきましょう。
全ての必要書類が揃ったか何度も確認して、不安な場合は留学エージェントや学校に問い合わせるようにしてください。
海外旅行傷害保険証書
海外留学中は、万が一に備えて、海外留学の保険に入っておくことをおすすめします。
海外留学保険に加入すると、海外旅行傷害保険証書が送られてきますので、忘れずに持参しましょう。
怪我をして医療機関に行った際に、キャッシュレスで治療を受けることができます。
衣服類
マレーシアは年間を通して暑いため、日本の真夏(半袖・短パン)の服装を用意します。
マレーシアでは露出の高い服装は宗教上良くありませんので、控えましょう。
衣服類は一週間分、水着は1着を目安に持っていくことをおすすめします。
学校、電車の中、ショッピングモールはエアコンが強めに効いているので、軽く羽織れるパーカーもあると便利です。
衣服類が足りない場合は、クアラルンプールにファスト・ファッション(UNIQLOやH&Mなど)のお店が揃っているので、現地調達することができます。
電化製品
日本からパソコン、プラグ変圧器、電子辞書などの電化製品も忘れずに持っていきます。
学校のレポートや課題は全て英語での表記ですから電子辞書も持っていくことをおすすめします。
マレーシアの電圧に対応しているプラグ変圧器(BFタイプ)も持参すると便利です。
▶変換プラグ bfタイプ 3個AC口 2USBポート BF プラグ 変換プラグ
折りたたみ傘
亜熱帯気候のマレーシアでは、時々スコールのような激しい雨が降ることがあります。
日本のように折りたたみ傘をどこでも購入できないので、日本から持って行くことをおすすめします。
雨に濡れても大丈夫な靴も用意しておくと良いでしょう。
▶折り畳み日傘 UVカット率 99パーセント遮熱 晴雨兼用 ブラック
常備薬
万が一、風邪を引いたり、頭痛や吐き気、下痢や便秘になった時、マレーシアでいつもの常備薬を購入するのは困難です。
常備薬、絆創膏や目薬などは日本から忘れずに持参しましょう。
留学したばかりの頃は、食事や水に慣れるまでに時間がかかる人もいるので、整腸剤は滞在期間に合わせて多めに持っていくことをおすすめします。
マレーシア留学に持っていった方がお役立ちグッズ
ここからは、マレーシア留学に持っていった方がお役立ちグッズをご紹介します。
使い慣れている筆記用具や書類用ファイル
マレーシアにも文房具店はありますが、使い慣れているペンやファイルなどは必ず入手できるとは限りません。
留学する前に使い慣れている筆記用具や書類を整理するファイルやバインダーは購入しておくと良いでしょう。
大きめのカバンとリュック
書類やテキストが収納できる大きめのバッグは学校に行くときに必要です。
休みの日に仲間とキャンプへ行ったり、出かける際にはリュックがあると便利です。
使い慣れているバッグを何点か持って行くと良いでしょう。
メガネ・コンタクトレンズ
メガネをかけている人は、留学中に万が一壊れてしまったときの為にスペアを持っていくと良いです。 使い捨てコンタクトレンズも現地調達は難しいので多めに持っていくと安心です。
コンタクトの洗浄液は現地で調達できますが、はじめは数本持っていくと良いでしょう。
タオル
シェアハウスに滞在する方はホテルはありませんので日本から2〜3枚持っていくと良いでしょう。
足りない分は現地でも購入するとかさばらないのでおすすめです。
水着
マレーシアのシェアハウスにはプール付きが多く、放課後や週末はプールを楽しむことができます。
現地で調達できますが、日本からも一着持っていくと良いでしょう。
マレーシア留学に持っていかなくても良いもの
マレーシア留学で日本から持っていく必要のないものも要チェック!
シャンプーや消耗品
クアラルンプールには、ダイソー、ISETAN、イオンモールなど日本のお店が多く入っています。
日本でもお馴染みのほとんどの消耗品は現地で調達することができます。
シャンプー、リンス、ボディソープ、洗濯洗剤は日本から持っていくと重くなるので、現地調達をおすすめします。
スキンケア化粧品や日焼け止めは愛用しているものを持っていくと安心です。
ビーチサンダル
常夏のマレーシアではビーチサンダルは必需品ですので、現地で安くて可愛いものを調達することをおすすめします。
まとめ
今回は、マレーシア留学で必要な持ち物リストをご紹介しました。
留学中は、現地のお店で生活に必要な日用品を買物をすることも貴重な体験となります。
行きのスーツケースはコンパクトに身軽にまとめると移動しやすく、スムーズな留学が実現するでしょう。