こんにちは。今マレーシアの大学KDUに留学中の古園です。今日は僕が通うKDU University Collegeを自分の体験と共に紹介していきたいと思います。

まず結論を言うと、僕はこの大学を、日本人が少なく、勉強に集中できるから、またホスピタリティーが強いというところから選びました。結果、英語力が全く話せなかった自分にはとても合っていた大学だったと思います。

ここでは僕の体験をまじえながら大学についてお話したいと思います。

KDUでの留学生活

僕は、今Hospitality Management(ホスピタリティーマネージメント)学部に所属し、サービス・ホテルマネジメントやビジネスマネジメント、観光学を学んでいます。

2016年に入学し、年次で言うと3年。1年後にはマレーシアを去る予定でいます。

マレーシアでは英語に苦労した。だからこそ成長できた

1年生の頃は今以上に英語ができなくて、授業中に理解できたことなんてほとんどありませんでした。

授業中はペアを組んで同じ課題に取り組んだりするのですが、中東から来た留学生の英語が全然理解できなくて、諦め、個別でやってたら、教授に怒られたこともありました。

今でも完璧ではないですが、先生に聞きにいったり、友達に残って勉強を教えてもらったり、、、。苦労はしていますが、日本にいたらこんなに勉強しなかっただろうなって、いつも思いながら勉強しています。

家から出たら日本語が通じない環境、町から少し離れているため平日はおとなしく勉強しておこうって思う環境、友人や学校の先生の優しさ、。。。これらのお蔭もあってトータルして大きく成長できたんじゃないかなと思います。

KDU University Collegeは都会すぎず、田舎過ぎず…

KDUはキャンパスがいくつかありますが、僕が通っているメインキャンパスのShah AlamのGlenmarieはクアラルンプールから車で30分ほどのところにあります。

学校の横にコンドミニアムやスーパー、レストランがあるので、ある程度の生活は困りませんが、大きなショッピングモール(Sunway Pyramid)までは約20分ほどの距離があり、都会でもなく、田舎でもないエリアです。

先ほども述べた通り、この大学は勉強に集中できる環境です。というか、学校が少し離れた場所にあるため遊びに行こう!という気が起きません(笑)

タクシーで15分くらいしたら街に行けるのですが授業が終わって疲れているときは特に課題でもするか。。。って思いますね。

逆を言えば、交通の便は良くないかもしれません。学校から都心まではバスやバンが一日に何本か出ている程度です。

マレーシアは主にタクシーで移動する事が多いので、ないからと言って不便ってわけでもないですが、やはり電車や公共のバスがあって欲しいなとは感じる日々です。

近くに電車の駅を作る工事をしています。3年後くらいにはできると聞きましたが、その頃には僕はもういない。。。。

マレーシアでも日本人が少ない大学のひとつ

KDUは(日本人がたくさんいる他大に比べて)留学生が少ないです。
僕はこれに魅かれてKDUにしました。日本人がいたら頼ってしまうだろうな、、きっと英語で話さないだろうな、、と。

実際、他大に通う日本人の友人は「日本人がいっぱいいても入学時期が違えば授業で会うことはないよ」と言っていました。
なので、それがいい事なのかは分かりませんが…。

実際、今(2018年8月)も日本人は語学コースから進学してくる学生、短大生、学部生全部を合計しても4人しかいません。僕がこの学校に来たときは僕を含め二人しかいませんでした。

マレーシアで初めて会う日本人には必ず「KDU…?どこにあるの、、、?」なんて聞かれるし、学校でも「この学校に日本人いたんだ!」なんて言われることもしばしば(笑)

「せっかく留学行くねんからインターナショナルな雰囲気がいい。。」となる気持ち、、わかります!!
ですが、留学生が少ない分、学生部の方たちは留学生きちんと把握し、手厚くサポートしてくれます。

何かある度にスタッフがしっかり話を聞いてくれて、迅速に対応してくれました。生活面の部分だけ見たら、留学生の少なさも、それはそれで悪くないかもしれません!!

2年間苦労もしましたが、校内には日本人がいなくて、外に日本人の友達がいることでいいバランスが取れてたなって思います。本当にこの学校にしてよかったなと思います。

ホスピタリティー学科ではどんなことを学んでいるの?

私のいるHospitality Management学科は一年生でサービスやホテルマネジメント、二年生でマネジメント学(会計、人事学、マーケティングまど)を学んでいます。

KDUの観光の授業ではツアーガイドの勉強をしたり、自分たちで旅行を企画したり、、、と言ったオペレーションに関わる内容から、マネジメントにより寄った内容まで、様々なことを学んでいます。

この国は観光をもっと伸ばした方がいいけど、そのために国の中の経済やその国の文化や環境の中でどんな変化が起きるのか。とか、航空業界の勉強もしたり、幅広く観光マネジメント学を勉強しています。

ホスピタリティー系の学部はみんな仲が良く、僕の友達はほぼ毎日ミーティングをしていました。。

時間もかかりますが、その分チームワークも本当にすごいし、とても仲がいいイメージです。学校の校舎を使ってSASUKE風のアクティビティ系のイベントを企画したりしてとても楽しそうに学んでいます!

KDU University Collegeの特徴は?

僕の体験を中心に話してきましたが、ここからは、僕が考えるKDUと言う大学の特徴や魅力について簡単にお伝えしておきます。

①KDUは3年で卒業できる学部があるのが魅力

KDUだけではなくマレーシアの大学のほとんどがそうですが、「入学してから3年で卒業できる」ことが何よりの魅力です!

一部、ADP(アメリカの大学に編入するプログラム)や短大からの編入生などは当てはまりませんが、基本は、Bachelor Degree(日本でいう学士号)を取る目的のプログラムは「単位を落とさなければ」3年で卒業できます。

②入学してからコース(専攻)を選べる面白い制度がある

KDUでは2年制短大部から3年制大学部(工学部は4年制)まで、様々な学部やコースの中から自分が勉強したい分野を選べます。

  1. ビジネス
  2. エンジニア
  3. マスコミュニケーション
  4. ホスピタリティ、調理
  5. IT、ゲーム
  6. 法律
  7. ADP(マレーシアで二年、アメリカで二年勉強するプログラム)

大学のイチオシはBachelor of Business (Hons)!
なんと、この学部は入学したときに専攻を決める必要はありません。

〇〇に興味がでてきた!となった時にコースを選べば良いのです。その時の興味や自分の夢に沿って専攻を決めれるのは嬉しいですね。

③イギリスの授業をマレーシアで受けれてしまう!

イギリスのUniversity of Chesterの学位が、なんとここマレーシアにいながら取得できちゃいます。

なんで?という感じですが、要はイギリスの授業(カリキュラム)と同じ内容のものをKDUで行われているのです。
対象のコースを以下に。詳しくはお問い合わせください。

  1. Bachelor of Arts (Hons) in Business Management
  2. Bachelor of Arts (Hons) in International Business Management
  3. Bachelor of Arts (Hons) in Global Entrepreneurship & Business Management

※Bachelor of Arts (Hons) in Business ManagementはKDUのBachelor of Business (Hons)とは授業内容は異なります。

④アメリカのコミュニティーカレッジのような制度もある

このプログラム(American Degree Transfer Program)もKDUの特徴です。簡単に言うと、初めの2年はマレーシアで勉強して、その単位をアメリカの大学に移行することが出来ます。3年目、4年目はアメリカで勉強して卒業すればアメリカの大学を卒業できると言う訳です。

アメリカの学費は高いと聞きますが、2年間分の学費がうくので留学費用の節約になりますね。

KDUでは主に一般教養(生物学、社会学、数学、ビジネスコミュニケーションなど)+専攻科目を履修します。

2年間で単位数などの条件がクリアできれば晴れてアメリカの大学に編入になります!編入大学の選択肢は本当にたくさんあります有名大学から、とこあった??って大学まで!!

⑤ホスピタリティーに強い大学としてマレーシアでは有名

KDUはホスピタリティ、調理学部で有名です!
キッチンやレストラン実習のための施設が充実しており、マレーシア中から学生が集まります。実際授業でも約一年間は調理実習があります。

KDU大学への留学費用は?

結論言うと、リーズナブルな授業料になるのではないでしょうか?

Hospitality Managementを除く学部ではほとんどが3年間で約200万円程度です。
Hospitality Managementは海外研修費なども含めて全部で280万円程度です。

画像で見にくいかもしれませんが、以下に代表的な学部の料金を載せます。

まとめ

と言う訳でまとめると、

⁻ホスピタリティ学部で有名である。特にビジネス、ホスピタリティ、アメリカ編入プログラムを推している。
⁻KDUは便利な場所ではないが静かに勉強したい!という学生に向いている。
⁻学費水準はマレーシアでは標準程度、入学基準はやや低目。

僕は留学斡旋会社を通さずに留学に来たので不安なこともたくさんあったし、問題もたくさん起きました。
初めに言われていた卒業時期が急に変わったりしてパニックになったことも(笑

僕は楽観的なので、そんなに後悔はしていませんが、マレーシアではICCさんを使っている日本人留学生が多いようです。他の大学も含めていろいろ聞けるので、こういうところでカウンセリングを受けてみるのも良いと思います。
▶ICCさんのホームページ

◆その他の大学情報はこちらから
>>マレーシア大学留学情報まとめ【費用・評判・入学条件・大学一覧など】