韓国でワーキングホリデーをする方法【ビザ申請から準備まで紹介】

韓国でワーキングホリデーをする方法【ビザ申請から準備まで紹介】

ワーキングホリデーとは、日本と協定に結んだ国で休暇を過ごしながら、その国の文化や生活を学ぶことで、仕事をする、学校で勉強する、旅行をするなど滞在期間中は自由に自分で計画を立てて過ごすことができます。今回は韓国のワーキングホリデービザの申請方法や、滞在するにあたっての費用、準備などを紹介します。

1.日本の隣!韓国でワーキングホリデーをしよう

日本から一番近い国といえばお隣韓国、日本では韓流ブームなどもあり、ドラマやアイドルのファンも多いです。しかし、韓国のことを知っているようで知らないことはいっぱいあるのではないでしょうか?韓国でワーキングホリデーをする魅力を紹介します。

日本から近い

日本から韓国までは、東京からなら直行便で2時間半、大阪からなら2時間場所によっては、1時間~2時間と国内の旅行よりも韓国の方が到着するのが早いというほどです。時差も1時間くらいなので、日本といつでもコンタクトを取りやすく、また、ほかのアジアの国々とも近いので、ワーキングホリデー中や終了後にアジア旅行も楽しめます。

食事がおいしい

韓国では日本でもなじみのあるビビンバやキムチ、プルコギなどがありますが、辛い料理ばかりではなく、辛い物が苦手な方はお粥やサムゲタンなどは胃に優しくおいしいです。

日本語を話せる人も多い

韓国では日本からの観光客も多いので、韓国人で日本語を話せる人も珍しくありません。日本人観光客をターゲットとしたお店も多いので、韓国語ができなくても、日本語が使えるということで、雇ってもらえることもあります。

韓国語が学べる

韓国語を学ぶならやはり本場韓国がよいです。一見ハングル文字は漢字やひらがなと違って難しそうですが、文法は日本語と似ているので覚えやすいとされています。

美容が盛ん

美容に関心の高い女子の方は韓国で、エステやマッサージも楽しめます。化粧品をはじめとした美容グッズで、韓国から日本にやってきたものも多いので、日本人の肌にも合いやすいでしょう。美容整形の技術も進んでおり、安いということで、日本からその目的で行く方もいるほどです。

韓流好きにおすすめ

日本では一時期、韓国ドラマや歌手、アイドルが一大ブームを迎えたことがありましたが、いまだに韓流ブームは続いています。好きな俳優やアイドルがいる方は、本場の韓国で出会えるチャンスが待っているかもしれません。

交通機関が充実している

都市部ならば地下鉄や電車、バスなど交通機関は、東京並みに充実していますので安心して暮らせます。

観光スポットも多い

韓国は美容やグルメだけではなく、観光スポットも数多くありますので、ワーキングホリデー中に国内旅行も楽しめます。日本人観光客が多いことから日本語ガイドサービスも充実しています。

景福宮(キョンボックン)
景福宮(キョンボックン)はソウルにある王宮で、ドラマにもよく登場しています。ソウル中心部から近いので、韓国に到着してすぐに行くことも可能です。

明洞(ミョンドン)、南大門(ナンデムン)
ソウルの中で活気のある繁華街地域です。明洞は昼夜問わず人が多く、飲食店をはじめとしたお店がにぎわっています。南大門は明洞から徒歩圏内の位置にあり、こちらはなんでもそろう市場といったところで、見ているだけで面白いです。

龍仁大長今パーク(ヨンインテジャングムパーク)
こちらもドラマでよく使われているテーマパークです。日本でいえば江戸村といったことで、韓国の歴史的な村や町が再現されています。

済州島(チェジュ島)
世界遺産にも登録されている済州島は、ソウルや釜山とは雰囲気が全く異なるリゾート地なので、のんびりとしており、仕事や勉強で疲れた心を癒してくれそうです。

光明洞窟(クァンミョンドングル)
光が美しい光明洞窟は、もともとは鉱山だった場所です。洞窟といってもレストランもあれば、水族館のようなエリアもあり、テーマパークとして子供から大人まで人気です。

利川陶芸村(イチョンドイェマウル)
韓国の陶芸を楽しみたい方におすすめの利川陶芸村は、陶芸だけではなく、水や米も美味しいと有名です。ソウルから車で1時間ほどの場所にあるので、ツアーやレンタカーを借りて行ってみてはいかがでしょうか。

学歴社会

学歴社会の韓国では、大学の進学率も高く、勉強熱心な方も多いです。そんな韓国人たちを見ていると、自分も勉強にヤル気がでてきそうです。

自由に1年過ごせる

韓国のワーキングホリデーでは就労、就学への制限がとくにないので、1年間韓国語を学びながら働くもよし、働いてから旅行を楽しむなど自由に計画を立てることができます。

買い物が楽しい

首都ソウルには繁華街や市場が多く、食材や化粧品などが安く手に入りやすいです。免税店も多く、物価も安いので、日本ではあまり手を出しにくいブランド品なども安く購入することができます。

ネットが速い

日本はアジアの中でも、先進国なので、ネットが速いイメージがありますが、じつは韓国の方が速いと感じる人は多いようです。そのため、ワーキングホリデー中にネットの速度が遅くてイライラという心配はあまりなく、逆に帰国後の方が、遅いと感じるかもしれません。

夜も楽しい

韓国は夜遅くまで営業しているお店も多く、夜景を楽しめるスポットも多いです。ただし、日本とは異なるので、知らない人についていくことや、一人歩きにはご注意ください。

カフェが多い

韓国には気軽に入れるカフェが多く、スターバックスにいたってはアジアでナンバーワンの店舗数とも言われています。休みの日や学校終了後に友達同士で韓国スイーツやドリンクを楽しむのもおすすめです。

2.韓国のワーキングホリデービザの条件

韓国ワーキングホリデービザの条件や基本情報をみていきましょう。

基本情報

協定開始時期 1994年から
年齢 18歳~30歳
ワーキングホリデー期間 1年間
入国 発給日から1年以内
就労期間 制限なし
就学期間 制限なし
定員 10000人
申請料 無料
発給までの時間 1日~3週間
申請方法 大使館または領事館の窓口で申請

ビザ発給条件

  • 観光が主な目的である者
  • 18歳~30歳以下で日本国籍のパスポートを所有かつ、申請時に日本に住んでいる者
  • 健康である者
  • 犯罪歴がない者
  • 今まで韓国のワーキングホリデービザを取得していない者
  • 韓国滞在中の十分や生活費(30万円以上)と出国用の航空券を購入できる十分な資金を持っている者
  • 扶養家族を同行させないこと

3.費用はいくらくらいかかる?

韓国へのワーキングホリデーに用意すべき費用の相場は、100万円~150万円以上といったところです。日本に比べて物価は安い方ですが、給与も日本より低いので、働いて生活費をすべて補うということは難しいかもしれません。

また、語学学校に通うのもお金がかかったり、部屋の保証金を支払ったりすることを考えるとできるだけ余裕資金を日本で貯めておきましょう。ちなみに韓国の通貨はウォンで2017年12月現在では、1ウォン=0.1円となっています。

語学学校

コースや授業数、私立か大学付属かによって、費用にバラつきがあるものの、1か月あたり5~12万円が相場といったところです。

航空券

韓国、日本間の航空券は相場としては2万~3万といったところですが、安いものでは8000円ほどで購入できるものもあります。日本から近いこともあり、1泊や2泊で行く人もいますので、GWや年末、夏休み以外でも週末や祝日を含めた連休では、チケット代が値上がりすることもあります。

住まい

ヨーロッパやオーストラリア、カナダといったワーキングホリデー協定国では、はじめの1週間~3ヵ月ほどはホームステイという選択肢もありますが、韓国でホームステイはあまり一般的ではありません。そのかわり、食事つきのハスクと呼ばれる下宿という選択肢がありますので検討してみるとよいでしょう。

下宿やシェアハウスならば月の家賃は4~6万といったところで、1人暮らしなら月に10万以上のところもあります。語学学校へ行く方は、寮付きの学校の方がお得に住める可能性もあるのでチェックしてみるとよいです。部屋によっては光熱費が家賃に含まれていたり、食事つきだったりすることもあります。食事がつかない住居では、食事はできるだけ自炊を心掛けることで、節約することができます。

その他生活費

韓国は日本よりも物価は安いものの、ほかのアジアに比べれば高い方なので食費や交通費、交際費などを含めると月の生活費は2万~7万円ほどかかるかと思われます。

海外旅行保険

海外旅行保険の1年の相場は20万~25万といったところです。クレジットカードの付帯保険は最高3ヵ月までと、ワーキングホリデー中の期間を補えないものが多いので、ご注意ください。

4.韓国での生活について

仕事や学校、暮らしなど実際の韓国での生活についてみていきましょう。

住まい

ワーキングホリデーで家賃を節約したい方は、下宿もしくは「コシウォン」と呼ばれているルームシェアがおすすめです。コシウォンは外国からの留学生だけではなく、現地の若者にも人気なので、韓国人の友人を作るチャンスもあります。

また、コシウォンと似たもので、コシテルと呼ばれているタイプもあります。こちらは個室の部屋にトイレとシャワーがあり、そのほかキッチンなどが共同となっているのでコシウォンになじみにくい方にもおすすめです。

韓国は部屋によっては、日本と同じく、3ヵ月や6ヵ月分の保証金が必要となることもあるので、お金は余裕を持って準備するようにしましょう。不動産会社によっては日本語が使えるスタッフがいるところもあります。入居したあとは、市役所で転入届を出しましょう。

ソウルでの生活
ソウルは韓国の首都で日本でいえば東京のような街、ごちゃごちゃしていますが、日本語の文字や言葉もよくきくので安心感はあるかもしれません。留学生や同じワーキングホリデーで来ている方との出会いも多いと思います。ただし、物価は世界的にみても高めなので、希望にあった居住地が見つからない場合は、別の都市を考えてもよいかもしれません。

【T-moneyカード】
ソウルで生活するなら交通カードして、T-moneyカードをゲットしましょう。T-moneyカードはソウル内のバスや地下鉄といった公共交通機関で利用可能で、現金での支払いよりも割引になります。また、ソウル郊外でも使えるエリアがありますので、国内旅行にも使えます。

釜山での生活
釜山はソウルよりは落ち着いた都市で、日本からの移住者も多い町です。日本から釜山発着の便も多いので、安心感もあります。ソウルに続く都市部ということもあり、食材や化粧品なども手に入りやすいですが、物価はソウルとあまり変わらないといったところがあります。

学校

韓国で語学学校に行く場合は、私立と大学付属の2つのタイプがあります。私立は韓国語に特化したタイプで日本人も多く、費用は安いですが授業数は少ないです。一方で、大学付属タイプは大学内にある韓国語授業といったところです。そのため、ほかの国からの留学生も多く授業数も私立に比べると多い傾向があります。

仕事

仕事はインターネットで探すのが一般的です。日本人向けサイトで有名なものではコネストやソウルナビといったものがあります。韓国の時給は300~600円くらいと日本に比べて安く、交通費は自己負担ということは当たり前となっています。日本人がつきやすい仕事としては、日本人観光客向けの飲食店、ホテル、日本語講師などがあります。

旅行

韓国に住む日本人を対象とした「在韓日本人ネットワーク」では、ときどき無料で韓国内の、イベントや旅行に参加できます。日本人の友達を作るチャンスもあるので、人脈作りにもおすすめです。

銀行口座開設

外国人登録証とパスポートがあれば銀行で、口座開設ができます。店舗によっては日本語が話せるスタッフもいるので、口座開設自体はそれほど難しくないかと思われます。日本と同じく通帳はその場で発行してもらえますが、キャッシュカードは後日郵送となります。

食事

食事は自炊が一番節約できます。外食でもローカルなお店ならば安く済ませることもできますが、日本人向けのレストランでは、日本よりも高い傾向があります。飲食店で働けば、まかないがついて食費が節約できるでしょう。

携帯電話

SIMフリーの携帯電話を持って行き、SIMカードを現地で購入または、プリペイドカードを現地で購入するという方法があります。SIMカードがない状態でも、wifiスポットは多数あり、スマートフォンを無料で使用できるので、自分に合った使い方で契約しましょう。日本の携帯電話は解約するか、休止状態か、日本を離れる期間によってお得な方法にするとよいです。

5.韓国のワーキングホリデービザ申請方法

ワーキングホリデーの申請は韓国大使館もしくは韓国総領事館で行います。国によっては海外にいる間でもビザが発行できることもありますが、韓国の場合は、申請~ビザの受け取りまで日本にいる必要がありますのでご注意ください。

必要書類

  • 申請書
  • ホリデー計画書
  • パスポート(ワーキングホリデー期間プラス3ヵ月の有効期限)
  • 表紙を含むすべてのパスポートのページのコピー
  • 証明写真1枚
  • 預金残高証明書(30万円以上)
  • 往復航空券の写し(ない場合は、片道のみでOK、あとで航空券を購入できるだけの資金を上乗せした分を残高証明書に追加)
  • 最終学歴の卒業証明書または在学証明書、休学証明書

申請書について
韓国大使館のウェブサイトからダウンロードして記載します。(日本語もしくは、英語、韓国語) 

ホリデー計画書について
A4サイズで2枚程度、韓国語もしくは英語で韓国滞在中の旅行の日程や、学校、仕事などの計画について記載します。月ごととなるので、学校、仕事、旅行についてわけて書くと書きやすいでしょう。

申請場所

名称 駐日本国大韓民国大使館
住所 (〒) 106 – 0047 東京都港区南麻布1-2-5
営業時間 領事部 : 9:00~16:00
休館日 土日祝日

東京以外でも 全国で9か所の領事館があります。お住まいの地域によって管轄や開館時間などが異なりますので、申請前に確認しておきましょう。

各領事館の連絡先はこちらへ
管轄地域案内 – 駐日本国大韓民国大使館

6.ビザ申請から出発までにやるべきこと

韓国語の勉強

ワーキングホリデーをしていた人たちで、よくある後悔が、日本でもっと韓国語の勉強をしておけばよかったというものです。日本でも韓国語教室やオンラインレッスン、韓国語の本やサイトは数多くありますので、日本にいる間にできるだけ勉強しておくとよいでしょう。

語学学校

韓国で語学学校に通う予定ならば日本にいるうちから手配を済ませておきましょう。1ヵ月以上通うならば、ホテルよりは、寮付きの学校や下宿を探した方がお得かもしれません。

情報収集

韓国での暮らしや治安、節約方法など、ワーキングホリデーに役立つ知識をインターネットや留学セミナー、本などで吸収しておきましょう。日本人向けの韓国サイトも数多くあるので、うまくいけば日本にいるうちから、韓国の住居を確保することもできます。

入国後にやるべきこと
3ヵ月以上滞在する場合は、入国後3ヵ月以内に外国人登録が出入国管理局で必要になります。登録が終われば外国人登録証を発行してもらえ、韓国内での身分証明書として使用できます。

韓国のマナー
韓国では上下関係に厳しく、たばこは目上の人の前では吸わないといったものや、お酒に関しては正面を向いて飲まないといったものがあります。また、食事をおごってもらったら、食後にデザートもしくはドリンクをおごるという暗黙のルールもあります。

日本から持って行きたい持ち物

1年の滞在期間ならば、必要なものはさまざまですが、韓国は日本から近いので、途中で日本に帰国する予定がある方は、荷物をわけてもっていくとよいでしょう。

最初の滞在地が1ヵ月以上~ならば、韓国に行く直前に自分で荷物を郵送してもよいですし、あとで家族にお願いして送ってもらうという方法もあります。パスポートや現金、クレジットカードなど必須な持ち物以外で、日本から持参したいおすすめの持ち物は下記の通りです。

消臭剤や口臭予防グッズ
韓国ではにおいの強い食べ物が多いので、食後体についたにおいが気になるときに消臭剤をシューっとひとふきするとよいでしょう。また、ブレスケアや間ウォッシュなどの口臭予防グッズもおすすめです。

変換プラグと3又または2又コンセント
変換プラグを2個もしくは、3つや2つの電化製品をつなげるプラグがあると、便利です。変圧器が必要な電化製品がある場合は、変圧器も持参しましょう。ただし、荷物になるのでできれば海外対応のものがおすすめです。

洗剤やシャンプー
韓国では意外と日用品が高いので、合ったものがあれば日本から持参がおすすめです。ただ、荷物が多いようでしたら、当面必要な分だけ持参し、あとは現地で購入した方がよいでしょう。

ビーチサンダル
シェアハウスや下宿の共同スペース、飛行機内でリラックスしたいときなどにおすすめです。

チェーンロック、S字フック
旅行時の荷物管理や荷物かけなどに活躍します。

各種書類のコピーや証明写真、履歴書など
仕事をする予定の方は、韓国語で書いた履歴書のテンプレートを作成しておくとよいでしょう。その他証明写真やパスポートやビザ、クレジットカード、航空券、海外旅行保険などの重要書類は万が一の紛失、盗難、提出に備えていつくかコピーを持っているとよいです。

文法書
日本語の文法書は手に入りにくいので1冊、韓国語勉強用の本があれば便利です。

コンタクト用品
視力がよくない方は、眼鏡やコンタクトレンズ、ケア用品、目薬なども持参しましょう。

常備薬
韓国の薬局でも薬は買えますが、体質に合わない場合もあるので日本のものがおすすめ、腹痛用の薬や風邪薬、鎮痛剤など必要な分だけ持参しましょう。

電子機器
職探しや住まい探し用、旅行用などにパソコンまたはタブレット、SIMフリーのスマートフォンを持参しましょう。電子辞書はスマートフォンのアプリでもよいですが、電子辞書単体の方が、バッテリー切れなどのことも考えると便利ですし、使いやすいです。必要な方はモバイルバッテリーやハードディスクもあると便利です。ドライヤーも海外兼用のものは、アマゾンなどネットで安く買えます。

日本食
お菓子や、インスタント、レトルトなど、韓国でも購入できますが、高いので日本から持参するか送ってもらった方がよいでしょう。

化粧品や生理用品
韓国製でもよいですが、肌が弱い方は合わない可能性もありますので、そういった不安がある方は日本製が安心です。

靴と服
靴は街歩き用のスニーカーやパンプス、ブーツなどがあればよいです。服は、行く時の季節に合わせて持参しましょう。冬は寒いのでヒートテックやダウンジャケット、コート、カイロなどがあれば便利です。

トイレットペーパー
トイレに備え付けではないこともあるので、現地で買い物に行くまでの、当面の分として1~2個あるとよいでしょう。

【そのほかあれば便利なもの】

  • 洗濯ばさみなどの洗濯グッズ
  • 裁縫セット
  • カメラ
  • 剃刀
  • 爪切り
  • 耳かき
  • ノート
  • 筆記用具
  • 折り畳み傘
  • 通学用や街歩き用のカバン
  • エコバック
  • ビニール袋

お金の持って行き方

現地でのお金は現金、キャッシュパスポート、クレジットカード、国際デビットカードを使うといった方法があります。1つだけにすると、万が一の盗難や紛失時に危ないので、お金は分けた方がよいでしょう。カードブランドも、1つの種類よりも分散がおすすめです。

目標や計画の設定

ワーキングホリデーの1年間はあっという間です。ホリデー計画書でも、計画を立てますが、1年の間、韓国でどのような生活を送りたいか、また1年後にどのようになっていたいかなど目標を立てると、韓国で忙しい毎日を送る中でも、より充実したワーキングホリデーを送れるかと思います。

ワーキングホリデーは年齢制限もありますし、環境によってはなかなか挑戦できない人もいます。だからこそ、有意義なワーキングホリデーを過ごすためには、なにをすべきかを日本にいるうちから、よくよく考えたうえで挑戦してみることをおすすめします。

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