ヨーロッパの中にある国でイギリスの隣に位置するアイルランド。

ギネスビールで有名な国ですが、ヨーロッパの中でも教育水準が高い国として知られています。

教育熱心なアイルランドは大学進学率もヨーロッパの中でもトップレベル。

今回はそんなアイルランドの大学の入学方法や大学進学のメリットについてご紹介していきます。

ぜひ、留学を考えている方は参考にしてみて下さい。

「海外の大学へ進学したい…」

最も一般的なルートと言われているのが、
コミュニティカレッジからの留学スタートです。

ただ、意外と知られていない落とし穴があるんです…

>> コミュニティカレッジで失敗しない!海外大学進学の方法

アイルランドの大学概要

アイルランドの大学は国立7校と14地域にある私立カレッジ

アイルランドの大学には7校の国立大学と14地域にある「Institute of Technology、Independent College」と呼ばれる私立カレッジがあります。

国立大学の数が7校と聞くと少なく感じるかもしれませんが、アイルランドは北海道より少し大きい程度の国です。

また日本より人口も大幅に少ないので十分な大学数があると言えます。

最短3年で卒業が可能

日本の大学は卒業までに最低4年は必要ですが、アイルランドの大学では1年目から専門分野の科目を履修するため最低3年で卒業が可能です。(医学や建築学やその他理系のコースでは4〜6年間かかることがあります。)

しかし、英語力が足りない場合は1年間ファンデーションコースに通うため、最終的には日本と同じ期間(4年間)での大学卒業となる方も多くいます。

また、修士課程は1年と、こちらも日本より短く設定されています。

大学の学年度は9月~6月

日本の学年度は4月~3月になりますが、イギリスとほぼ同じ教育制度をとっているアイルランドは学年度もイギリスと同じで9月から6月までになります。

そのため、日本の高校を3月に卒業した後に進学する場合は9月までは語学研修を行うのがほとんどです。

アイルランドの大学の学費相場は年間100〜150万ほど

アイルランドの大学に留学する学費の相場は年間100〜150万ほどです。

国立大学の学費は安いですが、外国人留学生に対しての学費は安い訳ではありません。

税金を納めていない外国人留学生の学費は現地の学生より高く設定されています。

学費の他にも、普段の生活費や大、航空券代金、保険代金などがかかってきます。

アイルランド大学の入学方法

入試はなし!大学入学に必要なもの

アイルランドの大学へ進学する場合は、日本のような入学試験はありません。

基本的には書類提出のみになります。ただ、英語力を証明した書類の提出が必要になります。

アイルランド大学への進学に必要な英語力は一般的にIELTS5.0~6.0程度必要と言われています。

もしこれに満たない英語力の場合は、ファンデーションコース(大学入学するための基礎コース)などで英語力を補う必要があります。

アイルランド大学入学に必要なもの
・パスポートのコピー
・英語力を証明する書類
・最終学歴の証明書(卒業証明書)
・成績証明書
・Personal Statement(志望動機を書いた文章)
・英文履歴書(CV)
・Studu Proposal
・推薦状

大学の学部によってはポートフォリオなどの提出が必要になる場合もあります。

アイルランドの大学に必要な条件

・学歴:高卒以上(あるいは卒業見込)
・英語力:IELTS5.0~5.5程度

アイルランドの大学の授業はすべて英語で行われます。

そのため、最低でもIELTS5.0~5.5程度の英語力が必要になりますが、それに満たない場合はファンデーションコースといった英語力や現地の大学で学ぶための準備コースが用意されています。

アイルランド大学進学に必要なビザ

アイルランド大学への進学に必要なビザは「学生ビザ」と「GNIB(外国人登録)」です。

入国後はビザなしで90日間滞在することが出来ますが、GNIB(外国人登録)を行えば、更に90日まで滞在を延長することができます。

アイルランドの場合は渡航後に学生ビザの申請ができるので、この間に学生ビザの申請を行うようにしましょう。

アイルランド大学の3つの魅力

質の高い教育が受けられる

アイルランドの名門「トリニティ・カレッジ」は世界でもトップクラスの大学としてランクインしているなど、アイルランドは教育の質が高いことで有名です。

大学の進学率が高く昔から教育に力を入れていることもあり、学習サポート体制が整った充実した学習環境で学ぶことが出来ます。

高い英語力が身に着く

第一公用語はアイルランド語ですが、第二言語は英語を話すアイルランド。

もともとイギリスの植民地だったこともあり、イギリス英語に近い英語を話し、現地の若い人であればほとんどが英語を話せます。(大学によってはアメリカ英語で授業が行われることもあります。)

そのため、現地で生活していく中で高い英語力が身に着くでしょう。

アイルランドならではのイベントが楽しめる

アイルランドの大学では年間を通して様々なイベントが開催されます。

ビール大国であるアイルランドには、大学の中にバーが併設されていることも!ダンスパーティーなど、勉強に力を入れつつプライベートも充実した時間を送れそうです。

アイルランドの大学、国内ランク

1位.トリニティ・カレッジ・ダブリン(TCD)

アイルランドの首都ダブリンの中心部に位置する大学。創立は1592年という、世界でもっとも歴史のある大学の一つです。

質の高い授業を行う傍ら、学生が文化的、社会的活動を行える環境を提供しています。

2位.ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン(UCD)

世界大学ランキングでトップ1%に入っている。

中でもビジネススクールのレベルの高さで有名で、MBAプログラムは世界で70位、ヨーロッパでは25位にランクインしている。

3位.アイルランド国立大学ゴールウェイ(NUI Galway)

アイルランドの西海岸に位置する大学。教育の質と研究において、世界の大学のトップ2%にランクインしている。

4位.ユニバーシティ・カレッジ・コーク(UCC)

アイルランドの年度最優秀大学に5回選ばれたことのある名門校。キャンパスはアイルランドの第二の都市コークにある。

5位.ダブリン・シティ大学(DCU)

ダブリン・シティ大学(DCU)は1975年に創立された、比較的新しい大学。ビジネススクール、工学部、コンピュータ関連の学部が特に有名で、アイルランドでトップレベルと評されています。

学費の安い地方都市おすすめ大学

リムリック大学(University of Limerick)

年間:12,000ユーロ(約140万円)

アイルランド第3の都市にあるリムリック大学。

広大なキャンパスを持つ国立大学の一つで、特に商工学系に強く、産業界で活躍する人材を多く育てています。

アイルランド国立大学コーク校(National University of Ireland,Cork)

年間: 10,000ユーロ(約120万円)

「CC」という略称で広く知られるコーク大学は、アイルランド第2の都市であるコークに位置する大学です。

アイルランドでは一番古い大学のひとつで、伝統文化を教えるとともに研究活動などにも力をいれています。

アイルランド国立大学ゴールウェイ校( National University of Ireland,Galway)

年間:6,000ユーロ(約70万円)

アイルランドの西部に位置するゴールウェイにある国立大学。多くの留学生が在籍しており、世界の大学の中で教育と研究の質においてトップ2%以内にはいっている大学です。

まとめ

ヨーロッパの中でもトップレベルの教育水準をもつアイルランド。

英語を話す国や留学生のサポート体制が整っていることもあり、留学先としては間違いない国と言えるでしょう。

さまざまな国から留学生が集まるので多様な文化に触れながら質の高い教育が受けられるアイルランドの大学。

ぜひ留学先として考えてみてはいかかでしょうか?

「海外の大学へ進学したい…」

最も一般的なルートと言われているのが、
コミュニティカレッジからの留学スタートです。

ただ、意外と知られていない落とし穴があるんです…

>> コミュニティカレッジで失敗しない!海外大学進学の方法