あなたが留学する目的は明確でしょうか?大切な時間とお金を使ってする留学です。意味のある時間にしたいものです。

留学期間を決める時に、ポイントを押さえると決めやすくなります。目的もそのひとつです。あなたに合った留学期間を迷わず決められるように、3ヶ月と6ヶ月留学の費用の違いと、留学期間を決めるポイントを紹介します。

留学に費やす3ヶ月、6ヶ月をどんな時間にするかは、自分で決めることができます。留学後のなりたい自分を目指して、行動していきましょう。

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1.英語圏と比べたカナダ留学費用


「カナダは留学費用が安い」、と一般的にいわれていますが、本当に安いのでしょうか?「留学費用」と一言でいっても、「学費」「食費」「住居費」などがあります。具体的に留学費用を紹介する前に、それらの費用も他国留学と比べると安いのかを紹介します。

留学目的は様々です。紹介する内容は、多くの人の留学目的のひとつが「英語力の向上」であると仮定し、英語圏への留学を考えた場合とします。

①:英語圏では安いカナダ留学

カナダの留学費用は、一般的に安いと言われています。一方で、東南アジアのフィリピンも安い留学先とも言われていますよね?

フィリピンですが、数年前から留学先として選ぶ人が増えており、留学費用がここ数年で値上がりしています。結果、その留学費用が安いイメージのフィリピンと比べても、安く留学できるのがカナダです。英語圏のアメリカやイギリス、オーストラリアと比べても3~5割安いのです。

他にも、カナダは留学時に条件に該当すれば、奨学金制度を利用することができます。もっと安く留学することも可能です。奨学金支援制度は、「日本学生支援機構」が提供している「海外留学奨学金」や「トビタテ!留学JAPAN」が提供している「日本代表プログラム」があります。

その他にも、現地の大学や高校に留学する場合、その学校が奨励金を出している場合もあります。留学して大学に行くのであれば、期間や条件に該当するか、問い合わせをしてみることをおすすめします。

③:他国と比べるカナダの生活費

カナダの生活費は、物価も家賃も英語圏のアメリカやイギリス、オーストラリアと比べると安いです。たとえば、英語圏では一般的なルームシェアですが、カナダにはそもそもルームシェアという制度がありません。それは、家賃が安いからです。原則シェアハウスは一人部屋なのですが、それでも、他の英語圏と比べると家賃は安いのです。

カナダの家賃ですが、ホームステイは、1ヶ月約750カナダ$~980カナダ$(約62,000~81,000円)で、滞在する場所によって金額は違います。たとえホームステイ以外の滞在方法を選んだとしても、滞在する場所により、費用は前後します。都会にいくほど高くなり、田舎にいくほど安くなる、という点では日本と変わりません。

しかし、日本と違う点があります。家の広さです。都会で家賃が高い、という場合でも、日本とは家の造りが違いますので、比べてみると、「家賃は日本と変わらないが広い」、というメリットがカナダにはあります。

次に、物価は、アメリカと比較すると、10~15%も安いのがカナダです。日本の物価と比べても、カナダの物価は、そんなに変わらない、と世間一般では言われています。しかし、日本とは違う習慣や、制度があり、場合によっては、支払う合計金額が、日本と比べると高くなる場合があります。

ひとつが、チップを払う習慣です。カナダでは、サービスを受ける場所では、支払うべき金額とは別に、「チップ代」を払うのが常識です。たとえば、レストランで食事をした場合のチップは、最低10%です。しかし、実際には、15%以上払うのが失礼にならない金額とされています。

もうひとつ、日本と違う制度が税金です。税金は2種類あり、税率が、支払う対象や州によって違います。結果、チップを払う習慣と、税金を支払う対象と金額が違うことを考えると、購入する物やサービス、場所によっては、一言では、日本より安いとは言い切れないのが実情です。

※文中の金額は、2017年6月現在の換算レート、1カナダ$=82.77円で換算しています。

③:節約できるカナダ留学費用を紹介

カナダ留学では、留学前に節約できる費用と、留学後に節約できる費用があります。留学前にできる節約は、学校やプログラム選びです。学校やプログラムの選び方と、留学期間を長期申し込みにすることにより、費用を抑えることができます。

それ以外に節約できる費用のひとつが、カナダ滞在中の「交通費」です。カナダの交通手段はバスや電車が主流。そういった交通手段を利用すれば、滞在中の費用を抑えることができます。

たとえばバンクーバーでは、公共交通機関は、全てTrans Link社が運営しています。市内を走っているバス、大型フェリーのシーバス(Sea Bus)や、電車のスカイトレイン(Sky Train)は全て同じ乗車券で乗り降り自由です。

その他の交通機関もあります。交通機関によっては、利用方法が、日本とは違う場合もあります。カナダのバンクーバーの交通機関について詳しく書かれている「とりあえずバンクーバー」というサイトを添付しますので、参考にして下さいね。

現地での節約方法は経験者に聞くことも1つの方法です。当サイトからカナダ留学経験者のカウンセラーに直接相談できますので、お気軽にどうぞ。

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2.カナダ留学費用3ヶ月と6ヶ月比較


留学を考えた時に一番気になるのが、留学費用ですね。留学期間を決めるポイントにもなります。

その留学費用と詳細を、3ヶ月と6ヶ月の期間別に、留学エージェントの「BRAND NEW WAY」の「カナダ留学予算について」を参考に紹介します。

下記の表に記載したように、目安になる費用は、3ヶ月約65~70万円、6ヶ月約120~140万円です。留学期間が長くなると割安になる費用もあります。他、航空券代は季節によって異なりますし、夏や年末年始は通常料金より2~5万円高くなります。

留学費用は、留学期間や、プラン、カナダでの滞在方法などによっても変わりますので、留学予算の準備の参考にして下さいね。

※換算レートは、1カナダ$=90円で計算

費用項目 3ヶ月留学 6ヶ月留学
学費 30万円 60万円
家賃 22万円 44万円 ホームステイ※食費込
食費 6万円 12万円
生活費 8万円 12万円
航空券 12万円 12万円 夏季・年末年始+2~5万円
保険 3万円 3万円 カナダ保険の場合
合計 65~70万円 120~140万円

3.留学期間による英語力の伸び


カナダ留学する多くの人の「目的のひとつが、英語力の向上」ですね。では、留学期間によってその英語力の伸びはどのくらい違うのでしょうか?

留学期間による英語力の伸びの違いを知るために、現状の英語力を知る方法、短期間に英語力を上げるための絶対必要条件を紹介します。

①:自分の英語力はどのくらい?

あなたの今の英語力は、どのくらいでしょうか?それが分かれば、留学期間を決める、学校やプログラムを決めることが簡単になります。

現状の自分の英語力を知る方法ですが、公的に行なわれている英語試験を受けることで知ることができます。試験の種類は主に、「TOEFL」「TOEIC」「IELTS」「ケンブリッジ大学英語検定試験」の4つがあります。各試験によって、特徴があり、留学先の学校により受け入れ基準になっている試験も違います。

4つの試験の中で、日本で最も広く認知されているのは、TOEICです。受験できるチャンスが多いのでおすすめです。たとえば、2017年度のListening & Readingの受験開催は、全国約80都市、10回行なわれる予定ですので、受験しようと思えば直ぐに受けることが可能です。

他にもおすすめの点があります。TOEICは、受験後に届く結果を知らせるスコアとは別に、「読む」「書く」「聞く」「話す」のスキルの分析結果も知らせてくれます。現状の英語力のバランスも知ることができますので、弱いスキルを向上させるプログラムを選ぶ、など留学目的を決める参考資料になります。

他にも、英語検定試験があります。英語検定試験は年に3回行なわれます。受験できるチャンスは少ないのですが、扱われている分野が広く、日本についても勉強になります。

英検の内容が理解できるようになると、知識が深まります。現状の英語能力を知ることができ、その上、色々な分野について英語で深い会話ができるようになりますので、おすすめの検定試験です。

②:目標が留学期間を決める目安

自分の英語力が分かったら、目標を決めましょう。決める基準を、世界の40ヶ所以上に拠点をおく語学学校の「カプラン インターナショナル イングリシュ(KAPLAN INTERNATIONAL ENGLISH)」の「留学期間の決め方」を参考に紹介します。

記事の中で、目標は漠然としたものではなく、具体的に決めることを強くすすめられています。たとえば、「日常会話ができるようになる」「TOEFLでスコアを55伸ばす」「TOEICで650点取る」等。目標を決めれば、現状のレベルとの差が分かります。目標達成まで逆算してどの位の期間が必要か計算すれば、自分にとって必要な、およその留学期間を知ることができます。

次に留学期間の計算方法ですが、英語レベルは10週間で1レベル上がるのを目安にします。初級レベルからスタートして計算した1レベルの学習時間は、下記の通りです。

初級
学習時間:10時間
文法的な知識には乏しいが、挨拶や簡単な表現は理解できる

中級(下)
学習時間:20時間
ボキャブラリーは限られているが、基本的な文法を使って、自分の得意な分野に関しては読み書きができる

中級
学習時間:30時間
表現内容や文法に限りはあるが、日常の簡単な会話は理解し、話すことができる。自分の得意な分野では、充分読み書きができる

中級(上)
学習時間:40週間
文法をきちんと理解し、多少の間違いはあっても、自分の得意な分野では問題なく話すことができる

上級
学習時間:50時間
複雑な表現や専門的な分野でのボキャブラリーは少ないが、自分の意見を流暢に表現することができる

特級
学習時間:50週間~
ほぼネイティブレベル。複雑な文章やスピーキングなど、問題なくこなすことができる

上記の、1レベルの習得時間を参考に、自分に必要な留学期間を計算してみましょう。自分に必要なコースやプログラムを知ることができます。

③:短期留学で英語力を伸ばす6つの絶対必要条件

3ヶ月、6ヶ月の短期留学でも、留学期間を最大限活かして英語力を伸ばすことは可能です。それには、絶対必要になる6つの条件があります。

その絶対条件を、「忙しいあなたにおすすめの短期留学!英語の達人を目指すなら◯◯に注目」を参考に紹介します。(出典:https://www.englishpedia.jp/blog/study-abroad-short-term

短期留学で飛躍的に英語力を伸ばす絶対必要な6つの条件は、下記の通りです。

  • 学びたいスキルが学べる学校に行く
  • 日本語の使用を一切やめる
  • 滞在先はホームステイにする
  • ネイティブとの接点を増やす
  • 分からないことはそのままにしない
  • 単語を必死に覚えること

英語力の伸びには個人差はありますが、その記事によると、4週間の短期留学で、TOEIC400~500点の人であれば、100~150点は伸ばせるのではないかと述べられています。

たった6つの絶対条件を意識して、実行するだけで、英語力を短期間で飛躍的に伸ばすことができますので、是非挑戦してみてはいかがでしょうか?

4.カナダ留学3ヶ月留学、6ヶ月留学は適切な期間?


あなたの留学目的と目標により、適切な留学期間は違います。目的や目標を達成するために、滞在中にどうのように勉強に向かったか、により適切な留学期間は違います。

人によっては、留学できる期間に制限があり、留学期間を選べない場合もあります。どんな状況だとしても、滞在期間に目標達成するためにどう取り組んでいくのか、が大事です。

結果、あなたにとって適切な留学期間かどうかは自分次第ということになります。しかし、留学は、目的の知識を身につけることができる以外にも、他国の文化や習慣に触れるいい機会になりますので、自分の人生において基調な体験をする期間にもなります。

5.カナダ、短期留学体験談(3ヶ月と6ヶ月編)


実際に3ヶ月、6ヶ月のカナダ留学した人の感想はどうでしょうか?体験者の話を調べたところ、多くの人達が様々な理由で、行って良かったという感想を述べられています。

留学体験談のまとめに、「これから留学する人に向けたメッセージ」という記事がありましたので、留学を考えている人にとって参考になると思いますので、紹介します。

最後に、たった1週間の短期留学でも、有意義に過ごすことができ、人生観が変わった人の体験談も紹介します。

②:留学することを悩んでいるなら短期留学からトライ

留学期間を3ヶ月にするか、6ヶ月にするか、いっそうのこと諦めてしまおうかと悩んでいる人にとっては、留学することを後押ししてくれるメッセージです。

この留学経験者が留学を決意した理由は、前から海外で働くことに興味があり、偶然見つけた1年で勉強とインターンシップができる学校を見つけたからだそうです。

体験談によると、留学してみると、予想していたより、勉強が大変でびっくりされたそうですが、結果留学して良かったと話されています。留学しようか悩んでいる人は、1度短期でもいいので、留学してみることを勧められています。留学してみたら思っていたものとは大きく違っていても、もう1度考えなおせばいいのでは、と結ばれています。

3ヶ月、6ヶ月の短期留学を、留学や勉強内容が、自分に合うか合わないか、などの判断をする期間に充てることもできるというメッセージです。

留学期間:3ヶ月(フルタイム)、学校:Ashton College1年間(6ヶ月就学+6ヶ月インターン)

①:ひとつでも多くの単語を覚えていく

6ヶ月カナダ留学経験者は、「日本で最大限英語力を伸ばしてから行くこと」を、すすめられています。体験談で、英語圏に留学したからといって、英語が話せるようになるわけではなく、逆にある程度の英語力がないと、伸びないのでは、と留学して思ったこととして話されています。

そして、その「ある程度の英語力」は、単語力で満たすことができることを実感したそうです。留学して英語力を伸ばしたい人は、留学してから勉強しようと思うのではなく、たった今からでもできる単語力を上げることに取り組んでみましょう。

期間:6ヶ月、学校:Canadian College

③:1週間の留学でも人生観が変わる

留学経験者の中には、たった1週間留学しただけで、人生観が変わるような経験をした人もいます。「俺のセブ島留学」というサイトで、海外留学コンサルタントの「橋本 幸夫氏」が1週間留学経験者の紹介をされています。

橋本氏が、仕事上多くの留学生に接する機会がある中で、印象的だったのが、たった1週間留学しただけなのに「その後の私の人生観が変わるような体験ができました!」と目を輝かせて報告してくれた社会人留学生の人がいたそうです。

1週間留学経験者は、日本を離れて、異文化の中でこれまでに出会ったことのない国の人達との交流や、日本にはない環境、習慣、価値観に触れ、視野が広がり、帰国後には何事にも好奇心を持って接するようになったそうです。「これまでと同じ景色が全く違って見えるようになった」のです。

たった1週間の留学でもそういう経験をする人がいらっしゃるのです。一方で、1年間留学しても成果が感じられないという人の声を多く耳にします。

記事によると、留学で大事なのは、留学期間ではなく、その期間にどんな姿勢で日々生活し、何をしてきたのかという中身、行動をしたかによって、留学の充実度は違ってくるとまとめられています。3ヶ月や6ヶ月の短期留学する人の方が、その期間を一日も無駄にしたくない、と綿密に計画を立てて行動する傾向があり、充実した留学生活が送れるかもしれません。

▶1週間〜1ヶ月のカナダ短期留学【費用からメリットを徹底的に解説】

6.短期留学期間を決めるポイント3つ


留学期間を決めるにはいくつかポイントがあります。特に社会人の留学であれば、時間が限られている人が殆どですので、大事なポイントです。

これまでに紹介した内容をもとに、短期留学期間を決めるポイントを3つ紹介します。

①:留学目標を決める

留学期間を決めるには、留学目標をまず決めましょう。留学は、「語学留学」と「語学+専門分野」に分かれ、それにより習得できる期間が違います。

目標が、英語力を上げるなどの語学留学であれば、「留学期間と英語力の伸び」で紹介したように、現状の英語力を基に目標を決めれば、必要な留学期間を決めることができます。目標が専門分野の人は、分野により習得できる期間が違います。目標は、コースやプログラムを終了し、終了証をもらう、資格を取得するのが目標になります。

目標を決めるには、現状を知ることが大事です。現状と留学の目的の差で目標を決めると、留学にどのくらい必要になるか知ることができます。計画は変更可能です。今の目標を決めることから始めましょう。

▶【留学初心者には必見!】留学目的の決め方を解説します

②:留学できる期間を明確に

留学の目標を立てる時に、留学できる期間を明確にすることも大事です。社会人になるとそれぞれの人の状況で留学できる期間が違います。会社を退職しているのであれば、まとまった期間留学することができます。

求職や転職する期間であれば、限られた期間に留学をすることになります。どの状況にしろ、留学目的と併せて、留学できる期間を明確にすると留学期間が決めやすくなります。

まとまった期間留学できる場合でも、どのくらいの期間で目的を達成できるのか、留学前の計画を持つことで、留学に関する全てのことが決めやすくなります。

③:留学後も目標を見直す

留学目標とは、留学してからも見直しをしてみることをお勧めします。留学前に立てた計画は、想定して立てたものだからです。留学してみると、思ったより勉強が進んだ、逆に思ったより時間がかかりそう、といった場合もあります。

殆どの学校やプログラムのサポートサービスで授業の進捗度の確認やカウンセリングは行なってくれますが、あなた自身が感じている学習の進み具合と、講師が感じていることが違うということもあります。その違いを知ることもできます。

留学期間が決まっているのであれば、授業を追加する、プライベートレッスンを組み込んで補習するなどの対策を行なうことで、留学期間は変更できなくても、勉強の中身を濃くすることはできます。自分でも見直しをすれば、目標に合った留学にすることは可能です。

留学後も自分の成長に合わせて目標を見直すことは、留学期間を最大に活かして、留学目的を達成する為にもおすすめです。

留学の目的に迷ったらまずは留学経験者が多くいる留学エージェントで話を聞いてみることをおすすめします!
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