フランスやオランダ、デンマークなど9か国ものヨーロッパの国々と隣接しているドイツは、ヨーロッパ旅行の玄関口に最適な国です。

いろいろな国に行きたいなら、1年間滞在できるワーキングホリデーがおすすめ!ドイツはほかの協定国に比べて、就労や就学の制限がなく自由度が高いので、やりたいことが実現しやすいです。

1.国民性が似ている?ドイツでワーキングホリデー!

環境対策や福祉、教育、労働など様々な分野で保証が手厚いドイツは、移住先として人気の国の1つです。観光スポットも多く、日本人も憧れる人が多いのではないでしょうか。実際に住んでみるとドイツ人は真面目かつ勤勉な国民性で、性格が日本人と近く、仲良くなりやすいと言われています。国民性以外にもドイツには魅力がいっぱいありますので、ワーキングホリデーにおすすめの国です。

9か国の国々と隣接している

ドイツは、フランスやオーストリアなど9か国の国々とくっついているのでヨーロッパ旅行の出発地としても最適です。

【ドイツと隣接している国々】 

  • フランス
  • チェコ
  • オーストリア
  • デンマーク
  • オランダ
  • ベルギー
  • ポーランド
  • スイス
  • ルクセンブルク

隣接している国へは日本でいえば隣の県へ遊びに行く感覚で、電車やバスを使って行くことができます。また、ドイツを含め隣接した9か国はシュンゲン協定に加盟していますので、最初の国とシュンゲン協定外の国へ渡航する際以外は入国や出国審査が免除されます。ただし、パスポートの提示は必要になるので、旅行の際には忘れないように気をつけましょう。

自由度が高い

ワーキングホリデーをする国によっては、就学や就労に制限がかかっている国も多いですが、ドイツにはとくに制限がありません。そのため1年間ずっと働いてもよし、勉強してもよし、旅行するのもよしと自由に過ごしやすいです。

大都市が多い

ドイツは広いので首都のベルリン以外にもミュンヘンやフランクフルト、ハンブルクやデュッセルドルフなど大きな都市も多いため、滞在先として選択できる範囲が広いです。それぞれの街で景色や雰囲気が異なるので、ドイツ観光で好きになった街に住むという方も珍しくありません。

物価が安い

物価の高い国が多いヨーロッパですが、ドイツはその中でも比較的物価は低めです。首都のベルリンでも物価が低く住みやすいので、ドイツは留学やワーキングホリデー中の日本人だけでなく、いろいろな国からの移住者にも人気です。

食事や飲み物が美味しい

ドイツはソーセージやハムなどの肉料理やプレッツェルやバウムクーヘンといったパンやお菓子が有名です。お酒が好きな方は、ビールも安い&おいしいので楽しめます。フードコートのように気軽に入れるお店や食べ歩ける屋台形式、B級グルメのお店、ファストフード店ならば、外食でも1000円以内でお腹いっぱい食べられます。また、日本食や中華、トルコ、フランスなど様々な国の料理も楽しむことができますので、飽きにくいです。

見どころが多い

ドイツはシンデレラ城のモデルにもなったというノイシュヴァンシュタイン城やベルリンの壁、国立劇場など世界遺産をはじめとした自然や芸術の観光名所が多いことでも有名です。様々な街と景色をめぐるロマンティック街道も、有名なので滞在中に見ておきたいところです。また、観光以外では、サッカーも有名なので、好きな方はサッカー観戦を楽しむこともできますし、クラシックが好きな方は、ベルリンフィルなど最高レベルの楽団の生演奏を聴くこともできます。

クリスマスマーケットが美しい

ヨーロッパは12月になるといろいろな都市でクリスマスマーケットが催されていますが、中でもドイツのイルミネーションは美しいと有名です。とくにドレスデンのクリスマスマーケットは500年以上の歴史があり、伝統菓子のシュトーレンも本場の地でぜひ食べてみたいところです。

ドイツ語が学べる

数ある言語の中でも難しいとされているドイツ語は、使いこなせる日本人は少ないので、話せれば仕事の幅が広がるチャンスにもなります。

英語が通じる

ドイツ人の多くは英語が話せますので、ドイツ語に自信のない方でも英語がある程度わかれば、生活や仕事探しも難しくありません。

観光→ワーキングホリデービザ取得が可能!

ワーキングホリデー協定国では、申請時は原則、日本にいることが条件となることが多いですが、ドイツは観光ビザで入国後に、ドイツにある移民局でワーキングホリデービザを取得することも可能です。そのため、ドイツの地が自分に合うのか不安な方は、まずは観光から入国してみるという方法もよいかもしれません。

2.ドイツのワーキングホリデー費用はいくらかかる?

ドイツでワーキングホリデーをした場合の住居や学校、行くまでの準備費用をシュミレーションしてみました。就学や就労に制限がないドイツで、少しでも節約したい方は、働く期間を長くすることをおすすめします。しかしながら、物価は安めなので、北欧やフランス、イギリスといった国よりも費用を抑えることが期待できます。

航空券

日本からドイツまでの飛行時間は、12時間~13時間ほどかかります。航空券は平均して10万円ほどで、インターネット上で購入が可能です。首都のベルリンまでは直行便がなぜかないのですが、ミュンヘンやフランクフルトなどの都市へは直行便もあり、ベルリンに行く場合には国内線で乗り継ぎをするか、別の都市から電車やバスでアクセスすることができます。

航空券が高くなるのは夏休みや春休み時期、GW、クリスマス時期などで、乗継便でも15万円~20万円以上になることがあります。少しでも節約したい方は繁忙期を避けた時期で航空券を取るとよいでしょう。乗り継ぎ便&格安航空会社ならば、6万円位で購入できるものもあります。片道航空券で入国することも可能ですが、その場合は帰りの航空券を購入できる資金の所持を証明する必要があるので注意しましょう。

海外旅行保険

海外旅行保険は1年で20万~25万円ほどかかり、ビザ取得のためには、ワーキングホリデー期間分を補える期間の加入が必須となります。クレジットカード付帯の保険は使えないので、気をつけましょう。

保障内容には一般的な病気やケガだけではなく、歯科治療への保障と、女性の場合は妊娠時にも適用される保障が必要になってきます。また、医療面だけではなく旅行賠償責任保険にも対応している必要がありますので、申し込み前に補償内容をよく確認しましょう。

学校

ドイツでの語学学校の費用は月に5万~12万円くらいといったところが相場です。ドイツ語は短期間で学ぶことが難しいので、自信のない方はできるだけ長く通うとよいでしょう。初心者の方が基本的なドイツ語を身につけるまでは、個人差はあるものの、大体半年以上はかかるかと思われます。

学校では1日中、集中的に学ぶこともできれば、午前のみ午後のみなどのコースも選択できますので、働きながら通うこともできます。学校だけではなく、仕事や日常生活でもドイツ語は学べますので、学校に缶詰め状態になるよりもいろいろな人と話す機会がある方が上達は早いかもしれません。

暮らし

シェアハウスで自炊しながら住むならば月にかかる食費や住居費などをトータルすると大体10万~14万円かかるでしょう。

1ヵ月の居住費について

ホームステイ 6万~12万円
シェアハウス 4万~9万円
アパート(一人暮らし) 5万5千円~11万円

ホームステイは一番費用が高いですが、ドイツの一般的な人々の生活を近くで見られますし、食事もついてきての費用なので、一人暮らしよりは抑えられるかもしれません。体験として1週間~1か月ほど、ドイツの最初の滞在先の選択としておすすめです。

語学学校によっては寮付のところもあるので、学校に行く間は寮に住みながら、卒業が近づいたタイミングでシェアハウスに移るという方法もあります。ただし、首都のベルリンは人気が高く、移住者が多いため、なかなか部屋が見つからないということもあるようです。その場合は、思い切って別の都市で探した方が見つけやすいかもしれません。

仕事

ドイツでワーキングホリデーをする日本人は、日本人レストランで働く方が多いようです。ドイツ語や英語がある程度使えれば、ショップ店員やカフェの店員、農家のお手伝い、ベビーシッターなどにも就くことができます。就労制限がないので、はじめは日本食レストランで働きながら、語学を磨き、レベルアップしてから、ほかの仕事に転職するという方法がおすすめです。

ドイツの最低時給は日本円で1100円ほど(2017年12月現在)と高めですので、フルタイムで働けば1ヵ月の食費や住居費分を稼ぐことも可能でしょう。仮に時給1100円の仕事で1日7時間、月に20日勤務したとすると、毎月15万4千円稼げる計算になります。

1年間にかかる費用をシュミレーション

上記で紹介した相場をもとに語学学校へ6ヵ月、アルバイト6ヵ月、シェアハウス(自炊メイン)で1年滞在した場合の費用を、下記にシュミレーションしてみました。

往復航空券 10万円
海外旅行保険 20万円
滞在費 144万円(12万円×12ヵ月)
語学学校 48万円(8万円×6ヵ月)
アルバイト 92万4千円(15万4千円×6ヵ月)
222万円ー92万4千円=129万6千円

上記のシミュレーションでは1年間で、大体130万円は準備しておくと、安心という結果になりました。しかし、語学学校の期間を短くしてその分、アルバイトの時間を長くすれば100万円前後でも十分だと思われます。一方で、語学学校に長く通う場合や、旅行を長期間楽しみたい、ホームステイをしてみたいなどといった場合は、さらに費用がかかることが想定されますので、余裕をもった資金を準備しましょう。

3.ドイツワーキングホリデービザの申請方法

ドイツのワーキングホリデービザの申請は東京と大阪にあるドイツ大使館や領事館または、ドイツにある外国人局で申請が可能です。今回は日本に居住している方向けに、日本での申請方法や必要書類、ビザの基本情報について解説していきます。

【ビザ取得の条件】

  • 日本国籍を持っている
  • 申請時の年齢が18歳~30歳であること
  • 扶養家族を同行させないこと
  • ワーキングホリデー期間を補える保険に加入していること(j※申請後に加入でも可)
  • ドイツ行きの航空券を所有していること
  • いままでドイツのワーキングホリデープログラムに参加していないこと

【ビザの基本情報】

申請開始期 出発予定日の3ヵ月~2週間前
申請料 無料
申請から発給までの期間 1週間~10日
年齢 18~30歳(申請時)
ビザ取得後から入国までの期間 3カ月
ワーキングホリデー期間 1年間
就労制限 とくになし
就学制限 とくになし

ビザ申請における必要書類

  • 申請書
  • ワーキングホリデー期間+3カ月の有効期限があるパスポート
  • 表紙を含むすべてのパスポートのページのコピー
  • パスポートサイズの証明写真
  • 当面の生活費の証明できるもの(2000ユーロ以上)
  • 往復航空券(片道で入る場合は、あとで航空券を購入できるだけの資金を上乗せした分を残高証明書に追加)
  • 海外旅行保険加入証明書

生活費の証明
当面の生活費を証明できるものとしては、預金通帳のコピーや金融機関で発行される預金残高証明書などがあり、英文もしくはドイツ語訳をつけましょう。(※金融機関に事情を説明すれば、英文で預金残高証明書を発行してもらえます。)また、片道航空券で入国する場合は、4000ユーロ以上の残高が必要になります。

申請場所について

申請場所は東京にあるドイツ大使館もしくは大阪にあるドイツ総領事館で行うことになりますが、現在住んでいる場所によって、申請場所が異なります。

東京ドイツ大使館で申請が必要
長野、山梨、静岡、新潟もしくは同県以東(東日本)に居住している方。

【ドイツ連邦共和国大使館】

住所 〒106-0047東京都港区南麻布4-5-10
開館時間 月-金 8:00 – 11:00
ホームページURL http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/01-Botschaft-und-Generalkonsulat/011-Botschaft/0-botschaft.html

大阪ドイツ総領事館で申請が必要
富山、岐阜、愛知もしくは同県以西(西日本)に居住している方(※こちらで申請する方は、長期ビザ申請書も必要になります。)

【大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館】

住所 〒531-6035大阪市北区大淀中1-1-88-3501梅田スカイビル タワーイースト35F
開館時間 月-金 09:00-11:30
ホームページURL http://www.japan.diplo.de/Vertretung/japan/ja/01-Botschaft-und-Generalkonsulat/012-Gk/0-GK.html

申請方法について

①申請場所の大使館のホームページから予約
予約はこちらへ
ドイツ大使館 ドイツ総領事館 – 申請予約システム

②予約日に来館し、必要書類を提出します。その際、審査後のビザの受け取り方法を選択します。

ビザの受け取りを郵送にする場合
遠方の方は郵送がおすすめですが、居住地によっては郵送の選択ができない場合もあります。

【東京ドイツ大使館】
東北、北海道の方のみ選択可能で、希望の場合は510円のレターパックを申請時に提出します。
レターパックは郵便局で購入可能です。

【大阪・神戸ドイツ総領事館】
郵送希望の方は、宅急便での着払いとなり、申請時にA4封筒を提出します。

4.ビザ取得後に準備すべきもの

ビザを取得してから出発時までに、やっておくべきことをまとめてみました。

語学の勉強

仕事につくためにはできるだけ、ドイツ語を話せるとよいですが、ドイツ語は語学の中でも習得が難しい言語とされています。日本にいる間から、インターネットや本、ドイツ語教室などを使ってできるだけ勉強をしておきましょう。

語学学校に行く方で、注意してもらいたいのは授業自体がドイツ語だということです。ドイツ語が全くわからない状態だと、語学を学ぶためにきているのに授業についていけないということもあり、時間もお金も無駄にしてしまうおそれがあります。

ドイツでは英語も通じますので、ドイツ語ができなくても英語がある程度、話せればできる仕事もあります。英語ならば日本の中学や高校で基礎的な文法や単語は学んでいると思いますので、まずは中学英語から復習してみるのもおすすめです。

語学学校の予約

語学学校に行くならば、日本にいる間から探しておき、入学手続きを済ませておきます。また、ホームステイをするか寮に住むか、アパートを探すかなどを決め、学校に近いところで最初の居住地を確保しておけば安心です。

情報収集

ドイツのワーキングホリデーに関しての情報をブログや留学説明会、セミナーなどに参加して、できるだけ知っておきましょう。説明会やセミナーならば、直接体験者や詳しい方に質問もできますので、ワーホリ前の不安も解消できます。

当サイトでもプロのカウンセラーが、ドイツへのワーキングホリデーや留学へ相談を受け付けていますので、お気軽にお問合せください。

持ち物の準備

常備薬や化粧品
薬や化粧品は自分に合った日本製のものが一番!とくにデリケート体質な方はできるだけ多めに持参しましょう。普段はあまり体調を崩さない方も、環境が変われば体調を崩すことがあります。胃腸薬や風邪薬、鎮痛剤、目薬など持参しておくといざというときに役立ちます。

裁縫セット
服のボタンが取れたときなどに便利、100円ショップのもので十分です。

パソコン
何をするにもパソコンは必需品、軽めのものを選びましょう。スペックが同じくらいならタブレットでもよいです。

SIMフリーのスマートフォン
日本でSIMフリーのスマートフォンを持っていき、現地でSIMカードを購入して使うとよいです。また、Wifi環境も日本より発展していますので、そういったスポットで重点的に使えば無料となります。

変換プラグとタコ足コンセント
変換プラグを2個ほどあった方が、便利です。また、3つや2つの電化製品をつなげるタコ足のコンセントもあると、さら便利です。変圧器が必要な電化製品がある場合は、変圧器も持参しましょう。変圧器は荷物になるのでできれば海外対応のものがよいです

電子辞書
あればドイツ語と英語両方はいった電子辞書を持参しましょう。スマートフォンアプリでは、充電が切れた場合に困るので、電子辞書単体を持っている方が便利です。乾電池式の場合は、充電切れに備えて、乾電池も数本持参するとよいでしょう。

ガイドブック
ガイドブックは日本製のものが見やすくておすすめです。必要なページだけPDFにしたり、切り取ったりすれば軽くできます。

爪切りと耳かき、折りたためる洗濯ハンガー
意外と海外で手に入りにくいものです。

文房具
学校で使うノートや筆記用具、日本製は質がいいですし、安いです。

チェーンロック
旅行時の荷物管理に活躍します。

防寒具
ドイツの冬は寒いのでダウンジャケット、コート、使い捨てカイロやヒートテック、手袋、帽子などがあればよいです。荷物になるので後日、日本から家族に頼んで送ってもらうという方法でもよいでしょう。ダウンジャケットやウインドブレーカーなどはユニクロで売っているコンパクトタイプならば荷物にあまりなりません。

水筒
日本のように自動販売機がないので、学校や仕事、街歩きにはマイボトルを携帯すると便利です。

スニーカーやブーツ
現地でも購入できますが、足のサイズ表記が異なることもあり自分にピッタリのものが見つからない場合もあります。スニーカーは街歩きや森、山道などでも対応できるもので、防水ならブーツ代わりにもなってなおよしです。持っている方は、登山用のトレッキングシューズでもよいでしょう。

サンダル
ビーチサンダルは、飛行機の中やドミトリーや寮のシャワー室利用時に活躍します。

ドレスコード用の服
パーティーやドレスコードが必要な場用に、かさばらないもので1セットあると便利です。服装にあった靴も1足あれば、なおよいです。

日本食
日本の調味料や日本食は高いので、持ってこられるものや送れるものは持参がおすすめです。お菓子などは友達やホームステイ先の家族、先生にあげても喜ばれるでしょう。

各種書類のコピーや証明写真、履歴書など
履歴書のテンプレートなど作成しておくとよいでしょう。証明写真やパスポートやビザ、クレジットカード、航空券、海外旅行保険などの重要書類は万が一の紛失、盗難、提出に備えていつくかコピーを持っているとよいでしょう。

S字フック
トイレやシャワー室で荷物をかける場所がない時に、ドアにS字フックをかければ荷物をかけられます。浅いものだと、荷物を支えきれないこともあるので、できるだけ深いS字になっているものがよいです。

文法書
ドイツで日本語で書かれた文法書は手に入りません。英語とドイツ語のもの両方あれば、現地での勉強にも役立ちます。(1冊あれば十分)重い場合は、事前に送るもしくは、日本出国直前に航空便やSAL便などで送るとよいでしょう。

お金を貯める

ビザを申請する段階で、すでに滞在中のお金は確保できているかと思われますが、滞在中に予想以上にお金がかかることや、帰国後にもお金は必要になってきますので、出発前までにほかの準備を行いながら、できるだけ貯めておきましょう。

ドイツへはどうやってお金を持って行く?
現金も少し持参するとよいですが、大金は万が一無くしたり、盗難にあったりした場合のことを考えると得策とはいえません。クレジットカードや国際キャッシュカード、キャッシュパスポートなど、分散しながら使えるものがおすすめです。カードブランドは異なる種類のものと合わせて3~4枚ほどあるとよいでしょう。

計画を立てる

費用がいくら必要かは、何か月くらい学校に行くか、働くか、旅行をするかなどによって変わってきます。現地に行ってから変更となってもよいので

  • 6ヵ月学校に行ってから6ヵ月働く
  • 3ヵ月学校に行ってから、2ヵ月旅行をして、残りは帰国まで働く
  • 1年間学校に行かずに働きながら休日に旅行をする

など簡単に計画を立てると現地に行ってからも、あまり迷わずに行動しやすいです。

5.充実したワーキングホリデーを過ごすためには

人によっては、行ったらなんとかなると考えている方もいるかもしれませんが、ワーキングホリデーを経験した人の中には、もっとこうすればよかった…と後悔した方もいます。できるだけ充実したワーキングホリデーを送るために、気をつけたいこととは?

目標を持つ

ワーキングホリデーの1年間は長いようであっという間なので、やりたいことや、終了後までにできるようになっていたいことなど、目標を立てることをおすすめします。よくわからない方は、語学に関してや自分の内面、スキルに対してのレベルアップから考えてみると、探しやすいかもしれません。

ヨーロッパ旅行の時期や期間に注意

ドイツにワーキングホリデーに行くならば、周辺を旅行したいと計画を立てる方も多いと思います。その際、注意してもらいたいのは、ドイツをはじめとしたヨーロッパの国々ではシュンゲン協定に加盟している国が多いことです。

シュンゲン協定は、入国審査や出国審査、ビザが免除される点がメリットではありますが、その期間に注意する必要があります。ビザ免除の期間は180日以内の中で90日間までとされており、その期間を超える場合は各国によって事前申請やビザが必要になることがあります。

180日や90日の期間にはワーキングホリデーも含まれるので、ドイツに90日以上滞在してからは、周辺国へビザ免除での訪問が厳しくなります。そのため、ヨーロッパを自由に周遊したい方は、ドイツに渡航する前やドイツに来てからすぐに行くのがおすすめです。

シュンゲン協定について詳しくはこちらへ。
欧州諸国を訪問する方へ | 外務省

英語とドイツ語両方できると有利

ドイツは多くの人が英語が使えますので、仕事に就くためにはドイツ語もしくは英語を両方、もしくはせめて1つの言語だけでもできた方がよいです。とはいってもドイツ語を日本にいる間に独学で勉強するのは難しく、知識ゼロの状態で来る人も珍しくありません。

ドイツに来てから最初は語学学校に通う方が多いですが、授業はドイツ語なので挫折する方も多いです。基本的な文法と単語は日本にいる間に、頭に叩き込んでおくことをおすすめします。

もし、英語、ドイツ語どちらも初心者レベルならば、はじめは馴染みのある英語からはじめてみてはいかがでしょうか。ドイツでも英語が学べる学校はありますが、初心者レベルの方は、ワーキングホリデー前にマンツーマン&格安で勉強ができるフィリピンで1~3カ月ほど留学するのもおすすめです。

ワーキングホリデー前にフィリピン留学がおすすめな理由はこちらへ。
ワーホリ前にはフィリピン留学で『準備』をしよう。その理由とは?