イギリスの大学は世界的に有名なところもたくさん!だからこそイギリス大学留学に憧れている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「イギリスの大学」について、基本情報から今できる下準備まで、徹底解説したいと思います♫

将来イギリスの大学へ進学を考えている人も、進路資料として是非読んでみてください♥

1.魅力がいっぱい♡イギリス大学留学のメリット3選!

イギリスの大学を選ぶ前に、まずはイギリスの大学にはそもそもどんなメリットがあるのでしょうか?そのメリットについてここでは3つ紹介したいと思います。

その1:実績のある世界レベルの教育機関!!

オックスフォード大学、ケンブリッジ大学、ロンドン大学などなど・・・イギリスにある多くの大学は常に世界ランキングの上位に君臨し、またそのほとんど大学ではアイザック・ニュートン、デーヴィッド・キャメロン元首相など他にも数多くの有名な学者や科学者を輩出しており、日本人で言うと今の皇太子ご夫婦もイギリス大学に通われていたことがあります。

また大学自体の歴史も古く、オックスフォード大学に関しては1096年に設立と、もうすでに900年以上の歴史があり大学としての在り方のノウハウはもちろん、日本の大学よりも遥か昔から外国人留学生を受け入れてきた実績もあります。ケンブリッジ大学も同様に歴史は古く、同校が発行している「English Grammar in Use」シリーズは外国人がイギリス人と同じように英語を学べる本として様々な大学や教育機関でも取り扱われている世界的ベストセラー教材です。(興味がある人は下のリンクらからどうぞ♫)

English Grammar in Use

このような情報だけでもイギリスの大学が、どれほど素晴らしい教育環境を整えているかがわかると思います。

その2:有名大学でも学費が安い!?

世界大学ランキングを見てみてると、上位のほとんどをアメリカまたはイギリスの大学が占めています。

参考サイト
TimesHigherEducation(200位のうち34大学がイギリスの大学)
このような実績もあって、アメリカやイギリスの大学は今や世界各国から留学生が集まる教育機関になっているのです。どれも大変人気のある大学ばかりですが、実はイギリスの大学はアメリカの大学に比べると1点勝っていることがあります。

それは学費です。多くの有名なイギリスの大学は、ハーバード大学やスタンフォード大学といったアメリカの大学に比べると学費がかなり安くなっています。というのもイギリスの有名大学のほとんどが国公立であり、それに対してアメリカの有名大学のほとんどが私立だからです。

オックスフォード大学、ケンブリッジ大学はもちろん、上位30位に入っているロンドン大学、エディンバラ大学も国公立です。(アメリカはハーバード大学、スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学などは私立)日本に比べると学費が安いという訳ではありませんが、アメリカの私立大学は年間2,000万円かかる所もあるのに比べ、イギリスはだいたい相場が年間150万円となっているので下手すると20倍もの差があるということになります。(レートによって学費は変わります。)

その3:自主性を養える

これはイギリスの大学に通う友人たちによく聞く話ですが、イギリスの大学ではとにかく自分で積極的に発言したり自習に励んだりしなければならない時間が日本の大学より多いようです。つまり「自主的」に行動する事がとても求められるのがイギリスの大学の特徴。

プレゼンテーションやディベートの機会はもちろんですが、自主学習をしっかりしないと授業についていけない、テスト試験に合格できないということもあるようで、基本的にイギリスでの大学では自由な時間も多いらしいのでそこで遊んでばかりではなく勉強もしておかないと大変な事になるとか・・・!!!

よくも悪くもその自由な時間を「今は勉強しなければ行けない時期」、「今は遊んでもいい時期」と判断して、「自主的」に行動しないとイギリスの大学を卒業するのも大変です。しかし、この様に行動する経験は社会人なっても大きな意味を持ってきます。会社にでれば自分で考えて判断しないといけない事ばかりです。

だからこそイギリスの大学で「自主性」を養えるのは、日本の大学にはないとても価値ある事だと思います♫

2.誰でも挑戦できる!イギリスの大学留学を始める方法とは?

ここではイギリス大学留学を行うにあたって、やらなければならない手順を3つに分けて紹介したいと思います。

①行きたいイギリスの大学を探そう!

イギリス大学に入る前には、基本的にはファウンデーションコースを受けなければなりませんが、そのファウンデーションコースを受けるにあたって、ある程度行きたいイギリスの大学を絞っておくと良いと思います。というのも、自分の入りたい大学があるなら、その大学自体がファウンデーションコースを実施していることもあるからです。

大学付属のファウンデーションコースに行っておくと、コース終了後、大学に入るのにも優位になる可能性も高く、また、早いうちからキャンパスの雰囲気や生活環境に慣れておく事もできます。

もしファウンデーションコース前までに行きたいイギリスの大学が絞れなかった場合は、分野だけはある程度決めた上で望みましょう!(ファウンデーションコースは基本的に自分が勉強したい専門分野に合わせて受けるようになっているので、専攻は決める必要があります。)

②ファウンデーションコースを受けよう!

ファウンデーションコースというのは、留学生などがイギリスの大学に入る為の準備コースであり、基本的に日本人が高校卒業してイギリスの大学に入学したいのであれば、大学試験を受ける前にこのファウンデーションコースを終えなければなりません。

更にファウンデーションコースについて詳しく知りたい人は以下のサイトを参照してください♩
» 【徹底解説】イギリス大学進学準備「ファウンデーションコース」とは

このファウンデーションコースですが、ある程度の英語力を必要とし、コースを受ける事自体もいくつかの条件をクリアしないとできません。そのため、まずは日本でしっかりとした学問のベース、特に英語力を養っておく必要があります。

この約1年のファウンデーションコースを終えると、晴れてイギリスの大学へ出願できる権利が与えられるようになっています。

③志望大学に出願しよう!

ファウンデーションコースを終えて、イギリスの大学を選んだら、ついに出願になります。(ちなみに、ファウンデーションコースを受けている途中でもその翌年度分の出願は可能です。)出願書類は一般的に英語力証明書、高校の成績表、志望理由書などです。

基本的にはファウンデーションコース同様、UCASという機関を通じて出願するようになります。イギリスでは日本の国公立のような前期後期制の試験形式ではないので、好きな国公立大学を好きな分だけ受ける事ができます。もちろん複数に受かった場合はどの大学か選ばなければならないので、第1志望は決めておきましょうね。

※もし困ったときには・・・

いままでの説明した流れは基本的に英語を使って行わなければなりません。そのため、いくら英語ができても間違えていないか不安になる事もあるかと思います。特にイギリスの大学や大学院への留学は、語学留学に比べると準備手順も複雑です。

もし不安で1人では無理!と思ったら、留学専門のエージェントに相談するとよいでしょう!今では無料相談をしてくれるところもたくさんできているので、まずは気軽に問い合わせてみると良いかと思います。私もイタリアに行くとき留学準備やりましたが、1人でなんでもやろうとしたのでかなり大変な思いをしました・・・!!

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3.費用は?英語力は?イギリスの大学に入る為の条件

次にイギリスの大学に入学する為の条件、費用などをいっぺんにまとめて紹介したいと思います。

条件①:ファウンデーションコースを終える

ファウンデーションコースに関しては先ほどの説明と重複しますが、イギリス大学留学を目指すならほとんどの人が通らなければならない道です。(ただし英語力や進みたい大学の専門分野知識がある程度ある人は、免除される事もあります。)

ファウンデーションコースはバカンスも入れて10ヶ月程度あり、基本的には大学同様、秋頃からスタートし翌年の6月頃に終了する学校が多いです。まずはこのコースを無事に終わらないと、イギリスの大学にどんなに行きたくても入学する権利すら与えられないので、しっかり教養を身につけて終了しましょう!

条件②:英語力

ファウンデーションコースでは希望する専門分野の基礎知識を学ぶのですが、英語力もそれなりに身につけなければなりません。というのもファウンデーションコース入学の為の最低英語力は平均おおよそIELTS 5.0と言われていますが、大学ではIELTS 6.0〜6.5が最低でも必要になってくるからです。(もっとレベルの高い大学では、IELTS 8.0以上を要する事もあります。)

つまり1年間のファウンデーションコースの中で英語力をしっかりあげておかないと、ファウンデーションコースを終えても出願できないといことになってしまうのです!!!

またイギリスの大学のほとんどはIELTSでの英語力の提示を求められるので、リーディングやリスニングに加えて、スピーキングに関してもしっかりチェックされるので総合的な英語力を養う必要があります。(イギリスの大学の出願ではTOEICやTOEFLといったアメリカ英語ベースでの英語力成績表は近年利用できなくなってきました。)

イギリスの大学に進学したいのなら、英語力はあったことにこした事はありません。どんなことでもいいので今からできる事を少しずつやっておきましょう。

条件③:費用

誰もが気になるイギリスの大学留学費用ですが、年間100~250万円で、国公立の場合だと年150万円程度というのが相場です。(レートにより変動します。)

他にも生活費はもちろん、渡航費、保険料、ビザ申請費用などが掛かってきます。生活費に関しては住んでいる場所によって大きく変わってきますが、やはりロンドンは家賃も高い事で有名なので、ロンドンでの生活を考えている人はどのくらい生活費が掛かるのかというのも重要なポイントになってきます。

このような費用に関しては、ビザを申請する際に「ちゃんと準備ができているのか?」ということを銀行口座の預金等を提示して確認されるので、ある程度のお金の準備は必要です。もし仮に準備できない場合に関しては、奨学金等の申請をし、支援を受けられるという証明ができればビザ申請も可能になります。

どんな形にせよ、イギリス留学へはお金の準備がある程度必要になってきますので、少しでも早い段階から考えておきましょう。

更に詳細な留学費用について知りたい場合は、以下の記事を参照してみてください♩
» 【徹底解析】イギリス留学に必要な費用・学費+誰でも使える節約術!

また奨学金については以下のような記事もありますので、興味のある方はどうぞ♫
» イギリス留学で利用可能!返済不要は奨学金7選まとめ【節約術】

こちらも奨学金に関する内容です♬
»【社会人向け】イギリス留学の為の奨学金情報総まとめ!

条件④:高校の成績

意外と見落としがちなのが、高校の成績。これは高校卒業後にファウンデーションコースを行い、そのまま大学に進む人なら、ほとんどの場合提出が必要になります。

この高校の成績はファウンデーションコース出願時にも提出しなければならない学校が多く、推測ではありますが5段階評価で平均4以上持っておくと安心できるラインではないかとも言われています。

ただし、高校の成績だけでイギリスの大学に入学できる訳でもなければ、高校の成績が悪かったから絶対大学に入れないというわけでもありません。ただ、言える事はいい成績をとっておいて損はないということ。もしこれを読んでいる高校生の方がいたら、学校生活はとりあえず真面目に取り組んでおきましょうね!!笑

4.今すぐにでも始めよう!!イギリスの大学に入学するための下準備!

最後に、イギリスの大学に行こうと真剣に考えている人へ、今からでもできる下準備について筆者なりに考えてみたので紹介したいと思います。

下準備①:英語をとにかく勉強!

これは大学留学に限った事ではなく、イギリスに留学したい、または働きたいのならなんと言っても公用語の「英語」をしっかり勉強しておく事は大切です。またその英語力も、日本の学校で勉強するような文法や語彙力だけでなく、話したり聞いたりするような実践的な英語力もとても大切になってきます。

また、イギリスのビザ申請で大学用の学生ビザを取得するのならば、必ずリーディング、スピーキング、ライティグ、リスニングの4段階で評価されるIELTSの成績表が必ず必要になってくるので、日本でそれなりに基礎を養っておかなければなりません。

イギリス大学留学なら「イギリスに行ってから英語力つければいいや〜」という構えではからなり厳しいですよ〜!ご注意を!!!

下準備②:高校生活をしっかり送る!

もし、今高校に現役で通われているのであれば、今のあなたの高校生活はもろにイギリス大学入試に直結するかもしれません!

先ほども少し説明しましたが、イギリスの大学の出願では一般的に高校生なら「高校の成績表」を求められるからです。高校で悪さばかりしていたらそれは、成績表にも響いてしまいますよね〜。汗

また、いい成績をとるという意外にも高校生活でしておいた方が良い事があります。それは部活や習い事、社会貢献、ボランティアなどです。大学入試の為に始めるというのも、どうかなと思う人もいるかもしれませんが、まず大学を受けないにしろ、このような経験はやっておいて損はないはずです。

そして、どうしてこのような社会経験がイギリス大学留学につながるかというと、イギリスの大学の合否では「1+1=2」のような決まった答えを問う問題ではなく、「いままで自分はどんな事をしてきたのか、またそれが今後どう生かされるのか」さらには「そのような経験を経て、どのよう考え方を培ったのか」という決まった答えのない問題の回答内容が重視されるからです。(これは提出物書類や面接などで問われることが多いようです。)

少しでも自分の将来に関連する事や、今までにない価値観を養ってみるということを経験しておくことはイギリス大学入試で必ず役に立つと思います!

下準備③:イギリスの大学についてリサーチ!

日本でも大学を選ぶときにリサーチするように、イギリスの大学を選択する際も入念なリサーチは大切です!

特に日本は学歴で人を判断しがちな故、大学の名前を優先たくなる気持ちになりますが、是非どの大学でどんな事が学べるのかという事も大切にしてほしいなと思います。オックスフォード大学やケンブリッジ大学は名前こそ有名なものの、それぞれの大学で力を入れている分野は違ってきています。

例えば看護系の勉強をしたい場合は、オックスフォード大学の看護学部もとても有名ですが、イングランド南西にあるサウサンプトン大学の看護学部もかなり力を入れており、世界でもトップクラスの教育環境が整った大学と言われています。(またサウサンプトン大学のあるサウサンプトンという町はオックスフォードに比べると家賃や生活費等も比較的安いので、滞在費だけを考えてもおすすめです。)

他にも政治・国際関係ならケント大学、アート&デザインならキングストン大学など分野から見るとイギリスの様々な大学がみつかります。

このように大学選びには、まず自分がどのような事を勉強したいのか、そしてその分野で考えるならどんなイギリスの大学があるのかという視点から探してみる事をおすすめします。早くから探しておいて損はないですよ〜!

下準備④:お金について考える・・・

少し現実的な事になりますが、やはり留学ともなれば、お金についてしっかり向き合っておかなければなりません。語学学校や短期留学ならまだしも、イギリスの大学留学ともなると、それなりにまとまった費用が必要になります。

先ほど第3項でも書いたように、学費だけ考えても国公立で年150万円ほどのお金が掛かるのが現状です。イギリスの大学に行きたい!という強い気持ちがあっても、残念ながらお金のめどが立たないとどうしても留学は厳しくなります。

かといって、決してあきらめる事はありません!!もちろん自分でお金を貯めてから留学するというような方法もありますが、今行きたい!と強く願うのなら、奨学金や企業支援などを考えてみると良いと思います。特に奨学金に関しては、ここ数年で留学向けの奨学金はかなり増えていますし、貸与型のものでなく給付型のものもかなり増えています。また団体や機関によっては、大学留学に掛かるほとんどの費用を負担してくれるような制度を設けているところもあります。

もちろん自分でお金をためていくのも立派な事ですが、このような奨学金支援団体にたくさん応募してみるのも費用獲得の手段だと思います!数うち当たれも立派な戦略です!!

下準備⑤:イギリス情勢についてしっかり学んでおく!

最後ですが、大事だけど意外と見落としがちなことです。その国に行きたいのなら、その国の情勢を知っておく事は非常に意味があります。

イギリスで言うと、最近では「EU離脱」や「イスラム国によるテロ」などが大事なキーワードになると思います。

例えば、EU離脱で考えると「日本はEUでもないから関係ない」なんて事はなく、イギリスは今、EU離脱にあたって物価があがるのではないかという懸念があります。EU離脱することによって、他のEUの国々との貿易で今までなかった関税が課せられるかもしれないからです。

もし物価が上がれば、イギリスに留学した際には必然的に生活費も高くなる事になり、もしかするとビザ申請の滞在費用証明の最低限度額が引き上げになるかもしれない可能性もあるからです。こう考えると、日本人留学生だからといって人ごとではないイギリス情勢というものがいくつも存在します。

正直、これからイギリスがどのような道を辿っていくのかはわかりません。ですがどんな状況になっていくのか、新聞でもネットでもいいので自分なりに確認しておく事は非常に大切なことです。

5.まとめ

以上、イギリスの大学についてそれなりのボリュームでまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

この記事が1人でも多くの人のお役に立てれば幸いです。折角のイギリス大学留学の夢、諦めないで、叶えられるように前に進んでいきましょう!イギリス現地から応援しています〜♫