イギリス留学で楽しく自炊【買い物・キッチン・簡単レシピのまとめ】

イギリス留学で楽しく自炊【買い物・キッチン・簡単レシピのまとめ】

物価の高いイギリスに留学したら、出費はなるべくおさえたいですよね。外食ばかりだと、お財布にも、体にも良くないですし、イギリスのご飯はおいしくないとよく言われています。

だから自炊するのがオススメ!それに、人が集うキッチンでのお料理は、フラットメート(同居人)とのコミュニケーションにも一役買ってくれますよ。今回はイギリスで自炊をするにあたって覚えておくと良いポイントをご紹介します。

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イギリス留学中に自炊をするメリットは?

イギリス留学中に自炊をするメリットは?

半ば、自虐ネタかと思うほど「イギリスのご飯はおいしくない」とイギリス人を含め、多くの人が口を揃えて言いますが、実際にイギリスに住んでみると、探せば美味しいものはいくらでもあると感じました。

ただ、日本のようにコンビニ弁当でもチェーンの牛丼屋さんでも、それなりにおいしいという訳では無いですし、高いお金を出してもハズレを引くこともあります。

だからこそ留学中、自炊をするのがオススメなんです!

自炊は節約にも健康管理にもつながりますし、一番のメリットは食べたいものが食べられることです。慣れない海外生活で、お出汁の効いたみそ汁と炊きたてのお米を食べるだけで落ち着きますし、簡単にできるうどんやチャーハンでも野菜を加えたりすれば、栄養満点の献立になりますよね。

更に、多くの留学生が住む寮やシェアハウスのキッチンは、同居人達との共有スペースですので、自炊することで自然とコミュニケーションも生まれます。基本的に、自分が食べるものは各自、別々に調理するスタイルが一般的ですが、料理や雑談をと通して仲良くなるのはもちろん、英語の練習や異文化交流の場としても最適です。

イギリス滞在中に食材の買い物はどこでする?

イギリス滞在中に食材の買い物はどこでする?

自炊をするならまず、買い物です。食材を買える場所は大きく分けて3つ。個人商店、マーケット、スーパーの3つです。

イギリスの街は、多くの商店が立ち並ぶハイストリートと呼ばれるストリートを中心になっていて、地元の新鮮な食材を扱っている八百屋さんや魚屋さん、お肉屋さんなどの個人商店が集まっています。移り住んだらまず自宅から一番近いハイストリートを、チェックすると良いです。

お店の人と仲良くなれば、オススメの調理方法を教えてくれたり、お得な情報をくれたり、おまけをしてくれることもあります。土曜日や日曜日はハイストリートの広場などでマーケットが開催される場所もありますので、週末に気分転換も兼ねて、食材を買いにいくのも良いですね。

ハイストリートにあるスーパーは規模が小さめですが、少し郊外に行くと大型スーパーが多くあります。価格も安く、なんでも揃うスーパーはまとめ買いに最適です。安さなら、ASDAかTesco。庶民派なのは、Sainsbury’sやCo-op。ワンランク上の質を求めるならM&SかWaitrose、と言う具合にスーパーの特色がはっきりしています。

加えて、ネットで注文をすれば自宅に配達をしてくれるのはもちろん、袋詰めまでしてくれて店舗に取りに行くサービスもあります。

日本食は食べれるの?

そして海外生活でもやっぱり欲しくなる日本食材。普通のスーパーでも醤油や日本米が手に入ることもありますが、少々アレンジされていることもあります。日本食材専門店や中華系のスーパーで輸入物を買う方が無難ですが、値段はやや割高です。

最近イギリスでも和食はおしゃれでヘルシーなイメージから人気がありますので、地元の自然食品屋さんでも調味料などを扱っていることもあります。

イギリスのキッチン事情について

イギリス滞在中に食材の買い物はどこでする?

日本で一般的な火が着くタイプのガスレンジもありますが、イギリスでは電気レンジが入っている家が多いです。電気と言ってもIHクッキングヒーターではなく円盤状の金属が熱つくなるタイプのものです。

つまみで火力の調節をするので、素早く温度を変えることはできませんが慣れれば、使い勝手は悪くはないです。火が目に見えない分、誤って触ってしまうことの無いようにご注意ください。レンジの下には、だいたい大きなオーブンがありますので、ホーロー鍋を使ってゆっくりと煮込む料理やローストチキンなどのオーブン料理に便利です。

レンジに着いているオーブンが大きい分、温まるのに時間がかかるので、忙しい朝のトーストはトースターを使うのが良いです。イギリスでは、食パンがぴょんと飛び出るタイプのトースターが一般的です。

トースターの他にも、イギリスのキッチンに標準装備されているのが、ケトルと呼ばれる瞬間湯沸かし器です。ケトルは紅茶を飲むのが大好きなイギリス人の必需品で、水を入れてスイッチを入れるとすぐにお湯が沸きます。日本ではあまり馴染みが無いですが、電気スチーマーやグリル機などの台所電化製品も使ってみると便利です。

イギリス留学に持って行くと便利なキッチングッズ・食材とは?

イギリス留学に持って行くと便利なキッチングッズ・食材とは?

日本からの荷物は極力少なくしたいものですよね。海外に住む際、無いものは無いと割り切るのも大切ですし、現地で手に入るもので意外となんとかなるものです。

それでも持って行くと良いキッチングッズは、菜箸と電子レンジでお米が炊けるスチーマーです。イギリスでは料理をする時、トングやフライ返し、フォークを使う人が多いですが、菜箸は様々な用途に使えて便利。日本で一般的に使われている菜箸はなかなか見かけないので持って行くのがオススメ。

アジア系の商店では懐かしい感じの炊飯器は売っていますが、大きいものが多いので少ない量のお米を炊くには適していません。電子レンジでお米が炊けるプラスチック製のスチーマーなら少量でも簡単においしく炊けます。

お醤油や味噌は和食ブームも手伝って割と手に入りますので、日本から持って行くなら顆粒だしがオススメ。顆粒だしはみそ汁や煮物、うどんなど幅広い料理に使えて、ぐっと和風な味つけになります。

自炊にオススメの簡単レシピ♪

自炊にオススメの簡単レシピ♪

自炊を続けるには簡単に作れるものが良いですよね。使う食器もなるべく少ない方が、洗い物も少なくて楽です。一番オススメなのは、丼ぶりものです。パパッと野菜やお肉を炒めてお米にのせるだけでできる丼ぶりは、塩ベースにしたり、カレー粉をプラスしたりと、味付けを変えるだけで飽きずにアレンジできます。

他には、イギリスのキッチンに標準的にあるオーブンを活用するのもオススメです。例えば、魚やお肉を野菜と一緒にホイルで包み、オーブンで焼くだけのホイル焼きは、簡単でバリエーションもつけやすいですよ。

いかがでしたか。お財布にも健康にも優しい自炊のヒントは見つかりましたか。料理が特に好きでなくても、自炊を続けられる秘訣は、ズバリ楽しく料理をすることです。和気あいあいとキッチンで過ごせば、自炊も苦じゃなくなりますよ。イギリスでも自炊を楽しんで、留学生活をさらに有意義なものにしましょう。

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