イギリス留学で日本人の少ない都市のメリット・デメリット

イギリス留学で日本人の少ない都市のメリット・デメリット

イギリス留学をすることに決めたのはいいけれど、どの街を留学先に選ぼうか迷いますよね。街の雰囲気や留学の目的など色々考える点はありますがやっぱり、日本人の多さも気になるところです。

せっかく留学したのにクラスメートの8割が日本人だったら嫌ですが、逆に全く日本人がいない街も心細いかもしれません。今回は、日本人が少ないエリアに留学することのメリットとデメリット、そして失敗しない留学先選びのポイントをご紹介します。

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イギリス留学で日本人が少ないエリアのメリットとデメリット

イギリス留学で日本人が少ないエリアのメリットとデメリット
日本人が少ないエリアのメリットとしては、英語が上達しやすい環境があることや、異文化交流を満喫できるなどがあげられます。

逆にデメリットは、同郷のよしみで頼れる人が少なく、寂しく感じることが多いかもしれません。規模が小さい街だと、閉鎖的な雰囲気で日本人(アジア人)に対して偏見を持つ地元の人がいることもあります。

他にも日本食材が手に入りにくかったり、語学学校などの学校自体、少ない場合もあるので必ずしも、日本人が少ないから留学に適した環境とは言えません。

イギリス留学で失敗しない留学先選びのコツとは?

失敗しない留学先選びのコツは、第一に留学の目的を最優先することと、自分の性格を良く考えることです。

留学の目的を考える

まず留学の目的ですが、例えば一年の語学留学を経て、デザインの勉強を大学でするなどの進路がある場合は、進学先を優先的に考え、それがある街で語学学校に行くのがオススメです。街に慣れることはもちろん、大学の雰囲気や情報収集にも便利です。大学によっては語学学校を紹介してくれる場合もあるので、進学したい旨を伝えて相談すると良いです。

性格に合わせた都市選びをする

次に自分の性格ですが、日本人の多いエリアに住むと、何かと誘惑が多いのも確かです。慣れない海外生活で、日本人同士でいると安心することもありますが、せっかく留学しているのに、日本人とばかり過ごす人も中にはいますので、誘惑に弱い性格ならなるべく日本人が少ないエリアを選ぶことが良いでしょう。

日本人比率少なめ!イギリス留学留学にオススメの都市5選

日本人比率少なめ!イギリス留学留学にオススメの都市5選
日本人留学生が特に多いイギリスの街は主都ロンドンと学園都市のケインブリッジです。それ以外であれば、オーストラリアなどに比べ、物価が全体的に安い訳でないので日本人留学生は少ないです。

では、具体的に留学にオススメなのはどの街でしょうか?

海辺の街ブライトンとボーンマス

海辺の街ブライトンとボーンマス
まずは、ロンドンから電車で1時間程の港町、ブライトン(Brighton)です。ブライトンは海辺の街で、埠頭には小さな遊園地があるイギリスの昔からのリゾート地です。石浜ですが、夏場のビーチは家族連れや若者で賑わい、大学や語学学校も多く学生の多い街です。LGBTやアーティストも多いので、開放的でカラフルな印象があります。治安も比較的良く、ロンドンに比べれば物価は若干安いです。

ボーンマス(Bournemouth)も海辺の街ですが、ブライトンに比べのんびりとしています。ビーチは砂浜で高級静養地にふさわしく、上品で静かな町並み。日本人は多くないですが、昔から語学留学にも人気な街なので学校も多く、住みやすい町でロンドンまでは電車で2時間程です。物価はロンドンに比べて安いです。

音楽とサッカーの街マンチェスター

音楽とサッカーの街マンチェスター
イギリス第三の都市として知られるマンチェスター(Manchester)は、元々工業都市として栄えた街ですが、最近は商業都市にシフトしています。マンチェスター・ユナイテッドはサッカーファンでなくても知っている名門クラブですし、世界的に有名なOasisやThe Chemical Brothersなど多くのミュージシャンの出身地でもあります。大きな大学もあり、学生都市としても知られるマンチェスターは、活気に溢れていますので、楽しい留学生活を送れるでしょう。

緑多き街、シェフィールド

緑多き街、シェフィールド
日本人には知名度の低いシェフィールド(Sheffield)ですが、マンチェスターから電車で一時間程の場所に位置していて、緑が非常に多くとても落ち着いた街です。国際的にも有名なシェフィールド大学やシェフィールド・ハーラム大学などがあり、多くの学生が世界中から集まっています。森や公園が多く治安が良いので、のんびりとした留学生活が送れるでしょう。

新旧が入り交じる世界遺産の街エジンバラ

新旧が入り交じる世界遺産の街エジンバラ
スコットランドの主都であるエジンバラ(Edinburgh)は、エジンバラ城やホリールード宮殿などがあるオールドタウンと新しい娯楽施設などが立ち並ぶニュータウンを持つ非常に美しい街です。

夏にはエジンバラ国際フェスティバルが開催され、多くの観光客で賑わい、人々は温和で親切です。治安も良く住みやすい街で物価も比較的安いです。語学学校の先生はなまりが強くないことが多いですが、スコットランドのなまり自体はイングランドのクイーンズ・イングリッシュとは少々違うので、地元の人と話すときは耳が慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。日本で言う東北弁のような感じです。

日本人が多いエリアでも、留学生活を充実させるコツとは?

日本人が多いエリアでも、留学生活を充実させるコツとは?
渡英する前はかなり気になる日本人の数ですが、実際に渡英してしまえば、結局はご自身の心の持ち方と、どの様な環境で過ごすかが大切だと言うことに気がつくでしょう。
それでも、有意義に留学生活を謳歌するために幾つかのヒントをご紹介します。

ホームステイをしよう

まず、最初は現地の人の家にホームステイすることです。留学先に学生寮があれば寮に住むのも良いですが、現地の人の家にホームステイするのもオススメです。生活様式やマナーなどを優しく教えてくれますし、街に慣れるまで色々とサポートしてくれます。学校によってはホームステイ先を紹介してくれます。

外国人と一緒に住もう

ホームステイは短期間の事が多いですから、いずれは次に住むところを探すことになるでしょう。そんな時は、日本人と一緒に住むよりも日本人以外の人と住む方がオススメです。もちろん、日本人同士で住めば、何かと楽ですが、イギリス人やその他の外国人と住むことで異文化交流を楽しむことができます。

積極的に外国人の友達をつくろう

最後に積極的に日本人以外の友達を作ることを意識してみてください。多くの日本人は積極的に自分から英語で話しかけるのを躊躇しますが、せっかくの留学生活ですからどんどん自分から話しかけることが英語上達への近道です。

「習うよりも慣れろ」と良く言いますが、まさしくその通りです。英語を使えば使う程、上達しますし、楽しい留学生活が送れるでしょう。
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