英語力はいらない!!イギリス留学での友達の作り方♪【脱・孤独】

英語力はいらない!!イギリス留学での友達の作り方♪【脱・孤独】

「イギリス留学中は友達を沢山作りたい!けど、英語あまり話せないから不安~!」留学を考えている人から、よくこんな相談を受けます。

そこで今回はそんな不安を払拭するために、イギリスでの友達の作り方について紹介します♪

日本でも人見知りな筆者の体験談も交えて詳しく説明しますので、よかった参考にしてください☆彡

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1.友達は友達を呼ぶ!イギリス留学での交友関係の作り方は?


まず、イギリスではどのような状況で友達を作れるのか。まずはそこからまとめてみたいと思います。

大学・語学学校で知り合う

留学すれば、必ず大学や語学学校に通うことになると思いますが、まずはそこで友達作りをしてみましょう!!一緒に接する時間も多いし、同じ目的で学校に通っているはずなので、話もしやすいと思います☆語学学校では同じ英語力の人と接する機会も多いので、英語ができなかったとしても恐れることはありません!

語学学校では基本的にイギリス人よりも外国人と知り合うことが多く、イギリスは移民も多いので、大学内でもイギリス人以外の外国人と知り合う機会も多いと思います。様々人種の人と触れ合うこともまた留学の醍醐味なので、是非学校でたくさんの知り合いを作りましょう。

パーティ・イベントに参加する

パーティやイベントも、イギリスでは大きな出会いの場です。ホームパーティであれば基本的に主催者の人がたくさん友人を招いてくれるので、友達から友達の輪を広げることができます。イースターやクリスマス、夏季休暇など休みが多くなる時期にパーティを開く人も多いので、友達に誘われたらどんどん参加していきましょう!

また公共の場で開かれるイベントも、友人を作るチャンスとなります!街で行っているイベントや文化交流会など、自分の気になるものからでもいいので積極的に足を運んでみると良いと思います。

パブに行ってみる

パブというのは日本でいう「居酒屋」のようなイギリスの夜のたまり場です。週末になるとたくさんの人々で賑わい、友達同士でお酒を交わしたりします。

ここでは年齢関係なく様々な人が訪れるので、お酒を飲んでイギリス人と知り合うなんてこともあり得ます。場所によっては大きなテレビを設置したパブもあり、そこで初対面の人たちと一緒にサッカー観戦をできることもあって、いろんな人と話すきっかけになったりもします。

日本の会などで知り合う

イギリスでは日本文化に親しみを持ってもらおうと、各地で日本文化イベントや日本の会などが開かれています。公共の広場を貸し切った大きなイベントもあれば、大学内で開かれているサークルのようなものもあります。

なんにせよ、このような催し物では基本的に「日本に興味がある」イギリス人や外国人が参加してるので、日本人の人にとっては友達を作りやすい環境が整っています。そのような人たちに、日本の文化や歴史について教えてあげれば友人になるきっかけとなるかもしれませんよ?♪

2.イギリス人は何をして楽しむの?友達と友情をはぐくむ方法はコレだ~!!


友人や知り合いができたら、次は友情を深めていく工程にはいります!!果たして、イギリスでは友達とどんなことをして仲良くしていくのでしょうか?

WhatsAppをはじめよう

これはイギリスの友達と直接仲良くなれる手段というわけではないですが、「WhatsApp」という日本でいう「LINE」に近いアプリがイギリスでは連絡手段の1つとしてよく使われます。

これは互いに登録した電話番号を交換することで、LINEと同じようにメッセージや音声が送れたり、電話を掛けることができます。イギリスで友人ができたら、大半はこの「WhatsApp」というアプリを使ってやり取りすることが多いと思いますので、イギリス留学の際は是非ダウンロードして交友関係に活用してください!(ちなみにLINEはイギリスであまりポピュラーではないので、LINE友達になるのは難しいかもしれません・・・。)
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Google Play

パブやレストランへ食事に行く

1でも紹介しましたが、イギリス人はパブが大好き!友人とどこも行く当てがなければ「とりあえずパブ行く?」という感じになるくらい、留学すれば行く機会も多くなるはずです。

ベタかもしれませんが、最初はパブやレストランで食事をするというのが、友人たちとの大きなコミュニケーションツールになると思います。まずはそこでお互いを知りながら、交友を深めていきましょう。

家に招待する・パーティを開く

「外国人と言えばパーティ」というイメージを持っている方も多いと思いますが、イギリスでもやはり、人がたくさん集まってパーティをするのはごくごく普通の習慣として浸透しています。

夏になれば、河原でバーベキューをしたり、イースターなどのイベントごとにはホームパーティを開いたりします。大きなものでなくても、自分の家に友達を呼んで一緒にご飯を食べたりするのもイギリスでは普通です。

私も日本の料理を作って、何人かの友達を家に呼んでパーティをしたり、旦那の誕生日会をアパートの屋上で開いたりしたこともあります。もちろん友人が開いてくれるパーティに積極的に参加していくのもいいと思いますが、時々は自分の家に呼んだりしておしゃべりするのもイギリスでは喜ばれます。

サッカーを一緒に観戦!

筆者の経験上、イギリスではサッカーが強い分、サッカー自体を嫌う人はまあ少ないと思います!「他のスポーツに興味はないけど、サッカーだけは見ている」という人もいるくらいです。

その為、「サッカー観戦」はイギリスの娯楽としてなくてはならないものなので、一緒に応援をすればまず仲良くなれること間違いなしです!パブでもいいし、自宅観戦でもOK、もちろん競技場に行って友達と熱くなるのも良いでしょう!!

サッカーに興味はなくても、イギリス人を知るという上ではサッカー観戦はかかせないものだと思うので(笑)、友人に誘われたら是非行ってみてください♪

日本を紹介する・日本食を振る舞う!

イギリスで友達と交友関係を深めるためには、日本人であることを生かしていくこともとても有効な手段だと思います!

やはり日本人がイギリスやヨーロッパに憧れや興味を持つように、イギリスでも遠く離れた日本という国に関心を持ってくれている人はたくさんいます。(特にアニメや漫画から日本を好きになってくれる外国人はとても多いように感じます。)

イギリスを知るだけではなく、日本人として日本のことをどんどん伝えることも「自分自身を知ってもらえる」きっかけとなり、交友関係を深めることに繋がります。最初から日本に興味がある人には、日本についてコアな教えてあげたり、あまり興味がない人には日本食を振る舞ったりして「食」から関係を築いていくとよいと思います♪

3.イギリスでの交友関係における注意点!


ここではイギリスで友達を作る際に気にした方がいいことについて、いくつか筆者なり経験も踏まえてまとめてみました。

友達ができないのは英語力のせいじゃない!

実際に留学してみると、「英語力がないから、なかなか友達ができない」と悩んでしまう人がいます。しかし、友達ができないのは本当に英語力のせいなのでしょうか?

言語と非言語がコミュニケーションに与える影響を示した「メラビアンの法則」によると、人間同士のコミュニケーションでは言語情報に関して7%しか左右されないといことがわかっています。つまり視覚情報となるしぐさや、声のトーンといった聴覚情報で人間は殆どのコミュニケーションを作り上げていることになります。

実際に、私が語学留学をしたときはクラスとムードメーカー的存在の男の子は母国語以外全く話せず、それでもクラスメートに毎日「今日は元気?」と話しかけていました。答えてもあまり会話は弾みませんでしたが、彼の人柄の良さと、一生懸命話そうとする姿勢に私も含めクラスメート全員が彼に信頼を抱いていました。

確かに会話を広げ、込み入った話をするためには「言葉の上達」は必要不可欠です。イギリス人同士がペラペラ話す英語について行けず、孤立した感覚を抱くかもしれません。しかし友達を作るという点においては、言葉はさほど重要ではありません。いかに相手に伝わるような努力をするか、また少しでもいいので積極的に相手に向かっていく事が大切だと思います。

最初はジェスチャーや辞書を使いながらでも構いません。今の自分の状況を理解して、精一杯のことをやれば自分に興味のある人は必ず振り向いてくれるものです。

もちろん気の合わない人だっている

「あの人は全然、私と話してくれない。英語が上手にできないからなのか?私が嫌いだからだろうか?」

いろんな人間関係を構築していくと、必ず意見が合わなかったり、あまり好きになれない人に出会うことがあります。しかしイギリス留学を始めると、「気が合わない」ことを「自分の英語力のせい」と思う人がいます。しかし、それはあなたのせいではありません。

確かに会話がめんどうくさくて話してくれない人もいるかもしれません。しかし、そもそも外国人がイギリス人のように英語を使いこなせるようになるなんて容易なことではないのはみんなわかっていることです。つまり、そういう人は端から外国人と友達になろうという気がない人なのです。

イギリスも日本も同じで、みんながみんな仲良くなれる人ではなく、意見が対立したり、どうしても受け入れられない人は必ずいます。そういう時は、無理に友達になろうとせず、ほかの人にも目を向けてみてください。

イギリス人の友達を作る!

「これは、どういうこと?」思った人もいるかもしれませんが、留学すると学校で知り合った友達が自分の人間関係の真ん中になることが多くなります。そうすると、特に語学学校では現地以外の外国人と接することが殆どで、「イギリス人の友達ができない!!!!」ということに陥ることもあります。

「そんなの気にしない。」と考える人もいると思いますが、イギリスに来て、イギリス人と触れ合う機会が少ないのは非常にもったいないことだと思います!というのも、やはり語学学校では自分のレベルの英語力の人ばかりなので、その英語の範囲でしか会話をしようとしなくなります。

「英語に慣れる」という面ではこの程度でいいのかもしれませんが、「英語を向上させる」という意味ではネイティブスピーカーとどんどん話していく事はとっても大切です。学校では教えてくれない会話術や、自分の英語が現地ではどのように捉えられているかなどを理解することができるからです。

友達の友達でもいいし、ホストファミリーでもいいのでイギリスに住むネイティブな人たちと親しくなって自分の留学生活をもっと有意義なものにしましょう!

友達の文化や宗教について理解する

イギリスはさまざまな人種の人が集まっている移民国でもあるので色んな文化や価値観に触れる機会が多いと思います。そうなると、どうしても受け入れられない考え方を持つ人に出会うことがあります。そういう場合は必ず、受け入れられなくてもいいので理解はしていきましょう。つまり無理矢理批判したり、変にからかったりにすることは避けた方が良いということです。

特に日本人が留学して驚くであろうことが「宗教的考え方」です。日本ではほとんどの人が宗教に関しては無関心で、むしろ「宗教」と聞くとオウム真理教による地下鉄サリン事件やイスラム過激派によるテロなど、悪いイメージを抱いている人が殆どだと思います。

しかし世界にはキリスト教徒やイスラム教徒などへの信仰心を大切にしている人がごまんとおり、イギリスでできた友達が熱心に教会へ通っていたり、定期的にお祈りを行う人の場合もあるのです。そういう時は怖がらず、その人自身の考えをしっかり受け止めてください。間違えても変にからかったりしない方がいいです。(私が留学していた時、クラスメートが、イスラム教徒の友達にその日着ていたヒジャブについてちょっとからかったら、大喧嘩になったことがありました・・・。)

宗教に限ったことではないですが、海外では自分以外の考え方を否定せず、受けとめられるような大きな器を持っておきましょう。

4.まとめ


留学の最初は、イギリスで人に話しかけたり、クラスメートに挨拶することにドキドキするかもしれません。けど、卑屈にならないで少しでもいいので積極的にコミュニケーションをとろうとする姿勢を大切にしてくだい。

国籍が違っても、言葉が違っても心を開いてくれる人は必ずいますよ♪そしてそういう人も周りには、必ず自分を受け入れてくれる人がたくさんいるはずです♬

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