一週間のイギリス短期留学、効果と費用、メリット・デメリットとは?

一週間のイギリス短期留学、効果と費用、メリット・デメリットとは?

1週間からできる短期留学を考えたことはありませんか?短期留学は費用も安く、期間も短くてすむことから、休暇を使って気軽に留学する人が増えてきています。

当記事では、「1週間留学の意義」、「1週間のイギリス留学をした場合の費用、メリット・デメリット、留学準備」について徹底解説しました。

安く、気軽に、イギリス留学がしたい!そんな1週間のイギリス短期留学に興味のある方は必見です。

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1.一週間のイギリス留学は効果があるのか?英語力は伸びる?

1.一週間のイギリス留学は効果があるのか?英語力は伸びる?
一週間の留学では短すぎるのでは?効果はあるの?そんなことを考える人がいるかもしれません。

英語力を伸ばす、という意味では確かに長期留学と比べると短期留学は劣るかと思います。しかし、「今まで日本で授業の中でしか英語を使ったことがない」という人にとっては、毎日英語での生活は刺激的で学ぶことが多いかと思います。

日本の英語教育は文法や読み書き中心で、聞く・話すという練習をする機会はあまりありません。しかしイギリスに行けば、当然のことながらすべて英語ですし、英会話のスピードも日本の授業で習うものとは比べ物にならないくらい速いものになります。

一週間であっても英語会話力は向上する

そのようなスピード感の中で英語を聞き・話すということは、たとえ一週間であっても英語会話力アップにつながると思います。1対1の授業を受ければ、かなりインテンシブで充実した留学になるはずです。

英語力だけが留学の意義ではない

また、英語力だけが留学の意義ではありません。イギリスの文化に触れ、教養を深めるという意味でも、短期留学は非常に意味のあるものです。

確かに長期滞在しなければ見えてこないような文化もあります。しかし、海外での生活の中には日本では見られないような新しい発見があったり、全く異なった文化に遭遇するなど、日本では経験できないものがあります。全く異なった世界に飛び込み、学ぶという点では、1週間であっても短期留学は意義の多いものだと思います。
人にもよりますが、このような観点から一週間であってもイギリス留学は意味があるものではないかと思います。

2.一週間のイギリス留学にかかる費用はどれくらい?

2.一週間のイギリス留学にかかる費用はどれくらい?

一週間といえども留学は留学、いったいいくらかかるのでしょうか。

1.航空券(8万円〜)

季節にもよりますが、大体8万円~12万円程度を見積もると良いでしょう。

格安航空会社を使えばより安い航空券を見つけることができるかもしれません。格安航空券の場合、乗り継ぎが多く、空港での待ち時間が非常に長い場合もあります。体力に自信のある人は、長時間のフライトでも格安のチケットを使ってみるといいかもしれません。

一方、乗り継ぎなしで日本の航空会社を使うと基本的に価格は高くなります。どうしても乗り継ぎを避けたい場合は、半年前から航空券を予約するなど、少しでも安く予約できるように工夫しましょう。

2.学費(12万円〜)

語学学校にもよりますが、12万円程度をイメージするといいかもしれません。語学学校によってはホームステイの価格も込みで20万円前後の値段を設定しているところもあります。

値段が高いからと言って授業の質がいいかというと、必ずしもそうではないので、自分の目的に合わせてしっかりと語学学校の情報を調べることが必要です。

授業料の高い語学学校は3種類ある
1つは授業の質がよく、学校の設備も整っており学習環境が非常にいい学校。教師陣も素晴らしい質の先生が集まっています。設備が良いために小さな規模であっても学費が高くなりますが、きめ細やかな授業を受けられます。

2つ目は広告などで宣伝をたくさんし、エージェントとも多くの提携を組む有名で大きな学校。この学校は良くも悪くも有名校であるため、満足できる十分な施設と授業のレベルが補償されています。しかし、授業の質や施設の充実度が高い学費に見合うかどうかは行ってからでないと分かりません。

3つ目は、旅行などのバケーションと語学学習を両方したいという学生に向けた学校。このような学校は授業の質はまあまあですが、学校がアレンジするアクティビティーが豊富で、文化を学び、楽しく留学するという点ではとても充実しています。アクティビティーを通してイギリスの生活を楽しみたい、旅行と語学学習両方したい、という人にはいいかもしれません。ただ、語学の向上に集中したいという人にはあまりおすすめできません。

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3.滞在費(7万円〜)

滞在費は滞在場所によって様々です。例えばロンドンは家賃が高いことで有名です。ロンドンで一人暮らしをする場合、1週間で7万円以上を見積もるべきでしょう。学生寮は比較的安いですが、1週間の短期滞在の場合受け入れてくれない寮もあります。

ホームステイをする場合は食費なども込みのため、18万円程度かかると考えるべきでしょう。滞在費を抑えたい人はルームシェアをしたり、ロンドンを避け、田舎や郊外に住むことをおすすめします。

4.生活費(1万円〜)

生活費がどれくらいかかるかは個人の生活スタイルによって大きく異なります。たくさん出かけるなら3万円程度、あまり出かけずに節約する場合は1万円程度を見積もるとよいでしょう。

イギリスの外食は高いことで有名です。シンプルなサンドイッチでも600円、簡単なランチは1500円程度かかることが普通です。

一方スーパーに打っている野菜類などの食料品は値段が安いことがほとんどです。市場などではさらに安い値段で野菜や果物を買うこともできます。
外食はあまりせず、自炊を心がけましょう。

5.保険費用(3,000円〜)

留学保険は1週間の留学の場合、クレジットカード付帯の保険で済ませることも可能です。しかし念のために入っておきたい人は留学保険に加入することをおすすめします。

留学保険で有名なAIUの場合5~8万円、たびほなどの安い保険会社を利用する場合3千円程度の留学保険費用がかかります。


3、一週間のイギリス留学のメリットとデメリット

3、一週間のイギリス留学のメリットとデメリット

メリット

1週間のイギリス留学の最大のメリットは格安で留学ができるということです。長期間の留学であればかなり高額の費用が必要になってきますが、1週間であれば十数万程度で留学することができます。

次に、ビザに関する面倒くさい手続きをしなくても済みます。1週間の留学の場合ビザを申請する必要がないため、IELTSなどの英語能力試験の結果も必要なく、ビザ申請のための複雑な書類提出なども不要です。

また、短期間で完結する留学であることも魅力です。1週間であれば、働いていてなかなか時間が取れないような人であっても休暇を使って気軽に留学することができます。さらに1週間の短期であればホームシックにかかることもあまりありません。初めての海外生活でホームシックになることが不安な人は、まずは短期留学から初めてみるのがいいでしょう。

最後に、長期留学のきっかけとすることができるという点でもプラスです。
「いきなりの長期留学はハードルが高い」、「本当にイギリスが自分に合っているのかわからない」。そんな方が、試しに1週間留学してみることで、イギリスでの生活に慣れ、長期留学を計画するきっかけにすることもできます。

デメリット

デメリットとしては、留学としては短すぎるというのが挙げられるでしょう。

1週間だとちょうど生活に慣れてきた頃に帰国しなければならず、せっかくできた語学学校の友達との関係も浅いもので終わってしまいます。

英語力も、英語での生活に慣れてきた途端の帰国となってしまうため、語学向上も限られたものになってしまいます。

そのため本格的に留学したい、という人にはあまりお勧めできません。

4.留学前に準備しておくべきこと、留学先の選び方のコツ5つ

4.留学前に準備しておくべきこと、留学先の選び方のコツ5つ

1週間の留学の場合、いくつか気にしておくべきことがあります。

その①:食器や寝具、家具を買わずに生活できる場所を選ぶ

1週間の滞在のために、食器や家具を買わなければならないと非常にもったいないです。寮やアパートを選ぶときには家具付きでキッチン用具も付いているものを選びましょう。

ホストファミリーと暮らせばこのような心配は全くないので、一人暮らしにこだわらない場合はホストファミリーという選択もおすすめです。

その②:留学の目的をはっきりさせる

1週間という時間はあっという間に過ぎてしまいます。その時間を最大限有意義に使うためにも留学の目的をはっきりさせましょう。

目的がイギリス観光なら積極的に出かけ、英語力上達なら勉強をしっかり、海外生活に慣れることなら一人暮らしを頑張ってみる、会話力を上達させたいならホストファミリーや学校の友達と積極的に話す…などなど、目的に応じて1週間の自分の行動をイメージしておきましょう。

1週間では、何もかもやりたいことをすべてできる時間はありません。やりたいことや目的に順位をつけ、自分が重要視する活動を積極的に行動に移していきましょう。

その③:プラグや電圧をチェック

イギリスのプラグは日本とは異なっています。変換プラグを必ず持参しましょう。また基本的には大丈夫ですが念のため自分が持っていく電化製品がイギリスの電圧に対応しているか確認しましょう。

電圧に対応していない場合、変圧器を持っていく必要があります。

その④:毎週月曜日の新しい生徒を受け入れる語学学校に入ろう

語学学校によっては毎週月曜日に新しい学生を受け入れるところがあります。このような学校では、長期滞在の学生から短期滞在の学生まで、様々な学生がいます。

長期滞在の学生同士ですでにグループになっていることもありますが、毎週メンバーが入れ替わるため、入学直後でも比較的簡単に友達を作ることができます。

その⑤:オンライン学習サービスを持っている語学学校を選ぼう

語学学校によっては独自のオンライン学習サービスを運営しているところもがあります。そのような学校に積極的に入学しましょう。

短い1週間の授業では習えることには限りがあります。しかしオンライン学習サービスを使えば帰国後も英語学習を無料で続けることができるのです。

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