世界のワーホリプログラムの中でもカナダワーホリの人気は特に高く、日本でも多くの人が「チャンスがあれば、一度は体験してみたい」と憧れのプログラムとなっています。

しかし、カナダワーホリは若年層を対象としたプログラムであり、ワーホリビザを申請できる期間や体験できる期間が限られています。そのため、その期間をいかに有効に過ごすかによってワーホリの充実度が変わってきます。

そこで、今回はカナダワーホリに関わるさまざまな期間、またその期間を有効に使ったカナダワーホリの過ごし方についてご紹介。これからカナダワーホリにチャレンジしてみたい方や、ワーホリビザを取得したもののカナダワーホリの過ごし方に不安がある方は、ぜひ参考にしてみましょう。

1.30歳がリミット!カナダのワーキングホリデーの期間とは?

カナダワーホリは、一生で一度、それも限定された期間にだけ体験できる貴重なチャンスです。しかし、カナダワーホリは若年層を対象としているプログラムなので、ワーホリを希望すれば誰でもワーホリできるわけではありません。

まず、カナダ移民局によってそのため、ワーホリビザを申請できる対象年齢の期間は、「18歳から30歳まで」と限定されています。
【参考】カナダ移民局HP内応募資格について

このビザ申請ができる年齢期間が限定されていることによって、一般的に「ワーホリは30歳がリミット」といわれているのです。

また、先着順で発行されてきたカナダのワーホリビザの発行が、2016年から抽選制に変更されています。当選が分かるまでの期間にタイムラグが生じてしまうため、抽選応募する年のタイミングがより重要なポイントといえるでしょう。もちろん、対象年齢期間中は何度でも抽選に応募はできますが、30歳ギリギリになる年に応募する場合は注意が必要です。

また、カナダワーホリビザが発行されてからカナダに入国するまでの準備期間は1年間、さらにカナダワーホリ期間はカナダに入国してから1年間となっています。準備期間、またワーホリ期間が限られているので、準備段階から計画を立て、充実したカナダワーホリを体験できるようにしましょう。

2.カナダワーキングホリデーで語学学校に通える期間

カナダワーホリには、正規留学のような語学力の条件はありません。そのため、英語に自信のない人でも気軽にワーホリに挑戦できるのが、ワーホリの魅力のひとつとなっています。

しかし、ワーホリビザで念願のカナダに入国したものの、英語力に不安を覚える人は少なくないでしょう。そんな時は、現地の語学学校にぜひ通ってみましょう。カナダのワーホリビザの場合、1年間の有効期間のうち6ヶ月間を限度に、現地の語学学校に通うことが認められています。

語学学校では留学生やワーホリ仲間などのつながりもできるので、現地の情報をキャッチしやすくワーホリ生活も過ごしやすくなります。また、カナダ渡航後も英語力をブラッシュアップさせていると、ワーホリで体験できる仕事の幅が広がるので、現地でも仕事も見つけやすくなります。

現地で語学学校に通うと学費はかかりますが、自分のレベルや目標に合わせて効率よく英語力をアップさせることもできるので、語学学校の通学可能期間を有効に使ってみましょう。

3.限られた期間だから充実度が増すカナダワーホリの魅力

カナダワーホリの期間は、カナダ入国から1年間です。実際にカナダでの1年間はあっという間に過ぎてしまいますが、限られたワーホリ期間だからこそ充実したワーホリ生活を送ることができることがカナダワーホリの魅力といえるでしょう。

特に、ワーホリ期間中の目標がはっきりしている人にとっては、限りある期間が新しいことにチャレンジする機動力になっているといえます。

たとえば、ワーホリ期間中にヨガのインストラクターの資格を取得後カナダでインストラクターとして働くなどのキャリアチェンジをしたり、現地の語学学校に通って英語力をアップすることでワーホリ後のキャリアアップにチャレンジしたり、カナダ入国後すぐに希望ジャンルの仕事を見つけてワーホリ後の海外就職に成功した人もいます。

どの成功例にも共通しているのは、目標を達成するために1年間という限られたワーホリ期間を最大限に生かして過ごしているということです。その結果、目標や目的に応じたより充実感のあるワーホリを体験し、未来へのステップアップが可能になっているのです。

4.自由度満載!ワーキングホリデーの過ごし方

カナダワーホリの過ごし方に特に制約はないので、目的や目標に合わせて自由に過ごすことができます。正規留学が語学留学と比べても、その自由度は高いといえます。

カナダのさまざまな都市に滞在してみたい人は、数ヶ月ごとに滞在先を変えることもできます。また、カナダを代表する大都市ではなく、あえてカナディアンスローライフを体験できる田舎町で過ごすこともできます。なかには、冬のシーズンだけバンフなどの田舎町に滞在し、ウィンタースポーツを楽しむなど、シーズンによって滞在する都市を変えることもできます。

たった1年間のカナダワーホリ期間をいかに充実したものにするのかは、その人自身の心掛け次第で変わってきます。また、見知らぬ土地のカナダで自由に過ごすからこそ、新しい経験をしながら新しい自分の可能性を見出すことができるチャンスになるはずです。

5.ワーホリ中の就業契約期間は守ろう

カナダワーホリビザで就業する仕事の多くは、契約する就業期間が決まっています。「ワーホリだから…」といった安易な考えで契約期間を途中で投げ出したりせず、契約した就業期間は必ず守るようにしましょう。

1年間のワーホリ期間中の働き方は自由なので、ひとつの就業先でずっと働くケースもあれば、複数の就業先で短期間ずつ働くケースもあります。しかし、就業期間の長短に関わらず、スタッフの一人として働くのですから、契約期間は責任感を持って仕事することが大切です。

日本人の誠実な就業態度はカナダでも高評価となっており、ワーホリをきっかけに職場でスカウトされ、ワーホリ後の海外就職を成功させた人は多くいます。カナダワーホリには、日本以外の世界に広がる未来へのチャンスがあふれているのです。ぜひ、世界へ羽ばたくチャンスを掴んでみましょう!