【厳選】カナダワーホリ体験者のブログ10選【保存版まとめ】

【厳選】カナダワーホリ体験者のブログ10選【保存版まとめ】

あなたにとってワーホリは始めての経験でしょうか?カナダはどうでしょうか?不安や心配はありますが、期待やわくわく感のほうが上回っているのでは、と予測します。

当記事では、そんなあなたがカナダのワーホリってこんな感じとイメージできるように、経験者のブログを10個選んで紹介しますね。

インターネット上に表れる体験談は多くありますが、どれもひとつひとつ内容が異なります。紹介した体験談が参考になったら、次は、あなただけのワーホリ体験談をブログで伝えてあげてくださいね。

※ブログ筆者やブログ筆者が紹介している人については、「ブログ筆者名」「年齢」「ワーホリした年」「滞在都市」「ワーホリ時の仕事」「ワーホリ時に通った学校」の項目で記載しています。ブログによっては、記載されていない項目、もしくは見当たらなかった項目がありましたので、「記載なし」とさせて頂いています。

年齢は、分からない場合は、ブログの内容からヒントになることを記載していますのでご了承下さいね。

1.ブログ再開します

カナダにワーホリに来て約1年。色々と移り変わる環境、目まぐるしい日々に揉まれているうちに気がついたらもうそれほどの期間が経っていました。

当初は、同じくこれからワーホリを考えている人達に向けて私の経験や、情報発信をしていけたらと思ってブログを始めたのですが実際にこちらに来てからは、英語の勉強についての焦りもあり、日本語を使うことを極力避けていました。

最近は仕事も学校もようやく一区切りがつき、残りあと少しの期間、カナダを満喫しつつのんびり過ごそう~という気持ちになってきたので約一年越しとなりましたが、ようやくブログ再開してみようと思います。

ブログ筆者名、ワーホリ経験者 いお
年齢 東京で社会人4年後カナダワーホリ
ワーホリした年 2016年~(2017年12月現在もワーホリ中)
滞在都市 トロント
ワーホリ時の仕事 カフェなど
ワーホリ時に通った学校 英語の語学学校

いおさんは、渡航時、英語力には自信はなかったとのことです。しかし、その時にある英語力を駆使して、アルバイト求人に飛び込みで申し込む、働いてみるというように積極的に行動をされています。それは、渡航して間もない頃の話。

その後の滞在期間は、世界中の人が集う世界最大のネットワークで目的のあるコミュニティーのMeet upを利用するなど工夫をして、英語を使える機会を作ったと「カナダ・トロントでの英語勉強法」のページで語られています。

ほかにも、ブログ冒頭に「英語の勉強の焦りから、日本語を使うことを極力避けていた」との記載もありますので、カナダワーホリの機会をしっかりと英語の勉強に活かされていることが分かります。しかも楽しく。

ブログは、英語に自信がないから話さないのではなく、伝えたいことがあればその時ある英語力を使って挑んでみると何とかなるもの、と勇気づけられる内容です。最初にカナダワーホリ前の不安を取り除いて欲しいと思い、いおさんのこのブログを紹介しました。

2.カナダの有名ブランド洋服店で働く日本人にインタビュー!彼がそこで得られたことは?

「海外のオシャレな洋服屋で働いてみたーい!」女子なら誰もが1度は憧れたことがあるのでは?(中略)現在カナダにワーホリ中の柴田章人さんは、「バナナ・リパブリック」で働いています。柴田さんは「スタバ」でも採用が決定し、つい最近仕事が決まったそうです。

そんなスゴイ有名洋服店で働く柴田さんは、いま何を感じていて、何を学んでいるのでしょうか?今回はカナダの有名ブランド洋服店で働く日本人へのインタビュー記事。海外のアパレル業界で働いてみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!

ブログ筆者名 がんばれのび太くん
ワーホリ経験者 柴田章人さん
年齢 記載なし
ワーホリした年 2015年2月頃~
滞在都市 記載なし
ワーホリ時の仕事 スターバックスカフェ、バナナ・リパブリック
ワーホリ時に通った学校 記載なし

ブログ筆者ののび太さんが、カナダワーホリをしている柴田さんを紹介されているブログです。柴田さんは、カナダに渡航する前に、自分のワーホリ目標を持たれていました。「バンクーバーのアパレルとカフェで働く事が日本を出る前の目標でした。」という。

憧れで終わらせなくても、本当に実現することができるという勇気を与えてくれる話ですね。言い換えると、柴田さんが憧れだけで終わらせなかったということです。

行動は、実現という結果を生みだす、ということを忘れないでくださいね。「一年しか滞在できないカナダのワーホリだからこそ挑戦してみよう」、そんなあなたの行動を突き動かすものは何かを、見つけておいてはいかがでしょうか?

3.起業することになったもう一つのきっかけ。バンクーバーのオススメアロマショップ「Saje」

ワーホリ経験者 高橋クロエ麻衣さん
年齢 記載なし
ワーホリした年 2014年
滞在都市 バンクーバー(西海岸)
ワーホリ時の仕事 デザイナー
ワーホリ時に通った学校 ※プログラミングの勉強

高橋クロエ麻衣さんは、日本の広告代理店で働いている時に将来進む方向は分かってはきたけれども、実現するためのワンステップが必要と考えられ、IT業界の機会が揃っているカナダに、ワーホリ制度を利用して渡航することを決められています。

カナダ滞在中には、アメリカのシリコンバレーにデザインを勉強に行くなど、ワンステップをするために必要なことは何かを見極めて行動されています。将来の方向を明らかにすれば、取るべき行動も見えてくることの例ですね。

ほかにも、滞在中に、「自分のようなアジアの女性肌向けのコスメが少ない」と悩まれたのをきっかけに、自分に合うコスメ探しをし、バンクーバーにあるおすすめのアロマショップを見つけられています。

その出会いは、現在の仕事のひとつである世界中のコスメが簡単に検索、購入できるアプリ開発を手掛けることに繋がっています。マイナスのイメージがある悩みも、「解決するにはどうするか」そんなふうに突きつめることで、同じ悩みを持つ人を助けることができるかもしれません。

悩むのもまんざら悪くない、そう思えてくるブログではないでしょうか?

4.私の通っていた語学学校について(2017/4現在)

私の通っていた学校はKAPLANと言います。今年の1月から場所が移転したそうで、Union駅から徒歩5分くらいのビルに入っています。

私は日本で学校を決めたのですが、決めた理由は(中略)しっかり英語を学びたかったのと、授業料がちょっと高めだったので質も高いだろうという安易な発想で決めました。

あと、どこかで年齢層も高めと書いてあったので、自分には合っているかなと思いました。

ワーホリ経験者 ヨッサン
年齢 社会人6年目以降
ワーホリした年 2017年
滞在都市 トロント
ワーホリ時の仕事 記載なし
ワーホリ時に通った学校 KAPLAN(英語の語学学校)

ブログには、筆者であるヨッサン氏が通った、KAPLANという語学学校について紹介されています。それによると、同じレベルのクラスでも講師によって内容は異なり、楽しさも異なったことが書かれています。

そして英会話で悩むことがあったのは、語学学校の先生と交わす英語ではなく、クラスメイトとの会話だったとか。シンプルに話すことが一番伝わり易いことが次第に分かったと書かれています。

ほかにも文化の違い、までではないのですが、授業を受ける生徒の態度の違いに驚いたとも。授業中にトイレに無言で行く、などは普通で、その光景に最初はびっくりしたブログ筆者も次第に同じようにしている自分になっていたそうです。言語以外の違いも語学学校で学べる、という点で興味深い話ですね。

5.管理栄養士として食の仕事に携わるも、昔からの夢である海外生活の夢を叶えるべく、会社を退職しカナダのバンクーバーへ

そろそろ帰国も近づいて来たので、自分の振り返りをしたいと思います。

書いてみたら結構長いので、「①英語編」「②行動編」「③内面編」に分けて書きたいと思います。

まず英語編。「恥を捨てる」「求めてる単語がわからなくても、それを英語で説明できるようになった」「とにかく何でも話しかける」「暇な時はyoutubeを見まくる」※項目のみを取り上げて記載しました

ワーホリ経験者 harucasaito
年齢 社会人6年目以降
ワーホリした年 2016年
滞在都市 バンクーバー
ワーホリ時の仕事 ヘルシーオーガニックファーストフード店
ワーホリ時に通った学校 記載なし

Harucsaitoさんは、カナダワーホリ前は日本で栄養管理士として食の仕事に携われていました。それもあってか、滞在先のバンクーバーでのアルバイト先は、ヘルシーオーガニックファーストフード店。

ブログには、そこでのまかない料理も画像入りで紹介されています。「さすがオーガニック」と思えるような身体に良さそうな緑の野菜が多く使われた料理が目に入ってきます。カナダは、日本に比べるオーガニックフードが手に入りやすいということが想像できるブログです。

英語については、失敗を恐れないで使っていくことが大切であることが学べる内容です。失敗を恐れることの負債は、英語力の上達の遅さを負うことであることが伝わってきますね。

6.23歳でワーホリに行って後悔したこと

今日は23歳でワーホリに行って後悔したことについて書きたいと思います。

まず、私がなぜ23歳という社会人として未熟な段階で仕事を辞め海外生活することを選んだのか、世界一周、社会人留学、ワーホリしている人の中で看護師という職業の人は圧倒的に多いです。

ワーホリ経験者 はづきさん(看護師)
年齢 23歳
ワーホリした年 記載なし(ブログ執筆時から2016年12月以前)
滞在都市 ビクトリア
ワーホリ時の仕事 記載なし
ワーホリ時に通った学校 記載なし

ブログタイトルには、「ワーホリに行って後悔したこと」と書かれているので、思わず「何があったんだろう」と内容に引き込まれますが、読み進めると逆転があります。23歳のあのタイミングでワーホリに行っていなければ、後悔していただろうと結論づけられています。

そして、カナダワーホリで学んだことは、英語以外にも多くあり、「お金や時間の使い方」「自分の弱いところと向き合う力と強いところを生かす力」そして最後は、「人生は逆算できない」ということだったそうです。

日本で生活していても学べるかもしれないこれらのことですが、違う国で生活してみたからこそ学べたことなのかもしれませんね。机の上では、決して学ぶことができない貴重な学びです。

7.カナダで保育士体験

チャイルドケアを通して、英語力、国際人としての力、伸ばしませんか。「英語力ではなくハート」

子ども達の笑顔に囲まれれば、英語に対する不安はスグになくなります。ネイティブの子ども達に囲まれながらの生活で英語力が向上すること間違いなし!

ワーホリ経験者 松江和恵さん(Childcare in Canada)
年齢 社会人歴1年後
ワーホリした年 2010年
滞在都市 カルガリー
ワーホリ時の仕事 チャイルドケアなど
ワーホリ時に通った学校 記載なし

「ビザコンサルを使わず自力で労働ビザ・永住権を取得!!」松山和恵さんのブログを見て、思わず目に留まった内容がこれです。

ワーホリだけでも手続きは大変なのに、永住権まで取得をされてというのは凄いです。しかも自力で。社会人歴1年でカナダワーホリをされていますから、20代前半、という若い時に手続きされたのだと予測できます。

そんな松山和恵さんのブログのページには、保育士という仕事を通じてカナダの子供たちと多くの時間を過ごされていることが書かれています。

ネイティブの子供たちに囲まれるので、英語の上達が早いと書かれていますが、語学を学ぶ時に一番厳しい先生になるのは実は子供たち。

大人のように、「こんなことが言いたいのかな」なんて察してはくれません。「英語がうまく話せないのは、日本人だから」そんな理由も通じません。

通じなかったら、「分からない」、そんな素直な反応こそが英語学習の上達の助けになることが、カナダに行くと実感できると思います。

8.収支報告まとめ-トロントに来てから現在までを月別に-

先日twitterでアンケートにお答えしてくださった方々ありがとうございました。数少ない投票の結果一番多かった月々の収支について書いていきたいと思います。いくら数が少なくとも、1人でも知りたい方がいるのであれば僕は頑張りますよ!(中略)

そして本日確認した結果、思っていたよりも使っていることがわかってしまい、とてもショックを受けています。知りたくない事実ですね、これを機に少しは節約します。

ワーホリ経験者 いーちゃん
年齢 24歳
ワーホリした年 2017年※ワーホリ中
滞在都市 トロント
ワーホリ時の仕事 Tim Hortons、イタリアンcafé & restaurant
ワーホリ時に通った学校 語学学校

「カナダワーホリの月々の費用はどのくらいかかる?」という疑問は、あなただけではなく誰もが持ちますよね。

紹介したいーちゃんさんのブログには、1ヶ月ごとの収支が紹介されています。お金の使い方は人によって異なりますので、このくらいという明らかな費用を知ることはできませんが、このブログを見ると目安になります。

記載されている月々の収支ですが、交際費がかかった月の支出は多くなっています。その数字から、この月は楽しい時間を過ごすことが多かったんだな、と想像することができます。

そしてブログの最後に、この先カナダに来るかどうかは分からないので交際費は抑えずに過ごす、という基準を決めていることが書かれています。そんな風にこれにはお金を使う、使わないと自分なりのルールを決めておくと、後になって、「何に使ったのだろう」という結果になることは避けられそうですね。

9.海外に行って「変わる」人と「変わらない」人の違いって?オーストラリアでワーホリした友達が言っていた言葉

ワーホリでオーストラリアに行ってもすぐ帰国するという日本人の友達とネットを使って久しぶりに話したら、「海外に行ったら何かが変わるんじゃないかと思って来たけど、とくに何も変わらなかった。英語も話せるようにならなかったし」と言っていた。(中略)

海外に行くだけで「何か」が変わることはあるのだろうか。

ワーホリ経験者 Coco
年齢 記載なし
ワーホリした年 2012年
滞在都市 バンクーバー
ワーホリ時の仕事 記載なし
ワーホリ時に通った学校 語学学校、その後独学

Cocoさんのブログには、ワーホリカナダだけではなく、「何かを変えたい」と思ってどこかに行っても自分の行動を変えなければ何も変わらないのでは、ということが書かれています。

それは、英語学習では、特に当てはまります。典型的なたとえが、英語圏に行っても日本語が通じる環境に身を置いてしまった結果、英語力は上がらなかったという話です。理由は、英語が必要ではなかったためです。

Cocoさんは、渡航して通った語学学校の英語の成果を感じなかったのに、独自の勉強方法に切り替えたら飛躍的に伸びたという経験をされています。

「英語の勉強」といってもさまざまな方法があります。「自分には成果が上がらない方法だ」、と感じたら方法を変える勇気も必要、ということをその話から学ぶことができますね。

言い換えると、自分に合う方法を見つけることができれば、英語力は伸ばすことができるということです。カナダの恵まれた環境を活かして、自分なりの工夫をしてみてはいかがでしょうか?

ほかにも印象的だった事実が、ワーホリに来た日本人でも4,5つ星ホテルのフロントや政府系機関、現地企業の事務職、営業職や銀行や不動産などの仕事をしている人もいるということ。

なぜワーホリに来た日本人の多くが一般的な接客業の仕事を選ぶのかというと、周りの人にその仕事しかできないだろうと言われたからというのが理由だそうです。

しかし、実際そうでしょうか?Cocoさんは、カナダの知人に「カナダでも働けるっていう自信をつけるには、さらに上のスキル、カナダのビジネス文化的慣習を身につけることが必要かな」と言われ、滞在中の仕事について考えたと書かれています。

皆がそうでも自分はどうなのか、本当にそれをしたいのか、それでいいのかなど、立ち止まって考えてみる必要性を感じさせられます。何ごとにおいても。

10.帰国しました(ギリホリまとめ)

30歳で「仕事辞めてカナダに行きます!」というとだいたいの反応が「勿体無い」「勇気あるね(自分には無理だけど)」「帰ってきたら仕事どうするの?」だったのでおなじような状況の方の支えになればと思って書くブログです。

ワーホリ経験者 ねぼすけ
年齢 31歳
ワーホリした年 2016年
滞在都市 バンクーバー
ワーホリ時の仕事 記載なし
ワーホリ時に通った学校 専門学校

ワーホリができる条件のぎりぎりの年齢、30歳でカナダワーホリを決意して渡航されたねぼすけさんのブログです。日本に帰国したばかりの翌日に、「すでにバンクーバーが恋しい」とブログに書かれています。充実したカナダ生活を送られたことが分かる言葉ですね。

そして、これからカナダワーホリに行く人に伝えたい4つのポイントがあり、それが「事前準備(英語)」「事前準備(貯蓄)」「語学学校(または各種学校)」「イベント参加」です。

その4つの項目のうちのふたつの事前準備は、英語と貯蓄。どちらも渡航前に勉強する、できるだけ貯めてから渡航することを強くすすめられています。「カナダに行けば何とかなる」という考えは甘いとも。

ほかふたつの項目については、再び訪れることができないかもしれないことを考えると、何かの学校に通う、イベントに参加すれば友人もできて、カナダも満喫できると書かれています。

結果、ブログで一番伝えたかったカナダワーホリの感想は、「後悔することはこの先もないと断言できるほど充実したカナダ生活だった」ということです。あなたのカナダワーホリ後の感想の言葉になるかもしれませんね。

まとめ

以上が、カナダのワーホリ経験者、経験中のブログ紹介でした。どの人のブログも興味深い内容だったのではないでしょうか?

似たような出来事があっても、感じ方、対応の仕方、学んだことが異なるため同じ話はありませんでした。あなたのカナダワーホリも、近い将来あなただけの経験談になります。

カナダワーホリする人の数だけ経験談がある、そんな当たり前のことを興味深く感じてもらえたら幸いです。

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