【後悔しない】カナダ留学の準備期間とは【3つのポイント解説】

【後悔しない】カナダ留学の準備期間とは【3つのポイント解説】

「留学準備、何からしたらいいの?」カナダ留学することを決めたら、早速留学準備。しかし、優先順位や、準備にかかるおよその期間も知りたいですよ?

そんな、必要な留学準備とその期間の目安などを当記事では紹介します。そして、最後の項目では、留学準備のポイントもお伝えしますね。

準備したら、準備しただけ気持ちに余裕ができる、興味深いカナダ留学生活を送ることができる、などいいことが多くあります。なによりも、準備をする時からカナダ留学は始まっています。早速取り掛かりませんか?

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1.カナダ留学準備期間の目安

最初に、留学準備期間の目安から紹介していきます。

目安が分かると、留学出発前にドタバタと焦って準備、カナダで留学生活が始まったのはいいけれど、「あれを持って来ればよかった」「これは持って来なくてよかった」などの後悔をしなくてよくなります。

では早速、カナダ留学準備期間の目安を紹介しますね。

①:目安は遅くても半年前から

留学準備をいつから始めたらいいかの目安ですが、半年ぐらい前からと考えておきましょう。そして、留学準備は大きく分けて、「手続きが必要なもの」と「準備が必要なもの」のふたつあります。

後の項目で詳しく紹介しますが、書類や手続きなどの準備は、手続きに必要な書類の準備や、書類発行に時間がかかるなど、手間と知識が必要になりますので、もっとも早く準備を始める必要があります。

一方で、準備が必要なもののなかでも、洋服の準備は空いた時間にできますね。留学期間によって、必要なものや量も異なります。

たとえば、洋服の準備は、短期留学であれば、留学期間中に必要になりそうなものを全て準備しておくといいでしょうし、長期留学であれば、しばらくカナダに滞在することになりますので、量が多くなりますね。

別の考え方として、必要最低限のものは持って行って、必要になったものは、現地で買うという方法もあります。そうすると、荷物は少なくなり、準備にあまり時間をかけなくてもいいということになります。

そして、長期留学の場合は、途中で日本に一時帰国するかしないかも考えておきましょう。一時帰国するのであれば、必要なものや、足りなかったものは、その時に改めて準備し持って行くことができます。最初から必要なもの全てを準備しなくてすみます。

ほかにも、日本に、家族など、荷物をカナダに送ってくれる人がいる場合も、カナダ滞在中に送ってもらうことができます。そのように、状況によって必要な準備は異なりますので、読者の状況に合った計画を大まかに決めておきましょう。

繰り返しますが、書類や手続きの準備に手間がかかりますので、少なくとも半年前から準備に取り掛かりましょう。そして、読者に合った留学準備をするための、期間を決める要素があります。それは、「留学目的」です。次の項目では、そのことに触れていきますね。

②:準備期間を決める要素

留学準備は、およそ半年前から始めるといいことを①の項目で紹介しました。そして、準備にかかる期間は留学目的により、異なることも。

では、留学準備期間を決める要素が「留学目的」である理由ですが、分野によって準備しなければいけない「もの」や「こと」が異なるからです。

どの分野にも共通していえるのですが、カナダはご存じの通り、英語が公用語のひとつです。授業で用いられる言語が英語である場合がほとんどです。探せば、日本語の通訳者が授業に参加し、訳してもらえるコースなどもありますが、基本、英語で行なわれます。

授業を受けるために、その英語力の規定が申し込み時にある学校も多くありますので、留学したいと考えた時には、その規定の英語力を身に付ける必要があります。規定の英語力を身に付けることも留学準備期間に含まれるのです。

そのように、留学準備期間は、留学目的によって大きく異なります。留学することを決めたら、いち早く学校の情報を調べて、必要な準備に取り掛かりましょう。

そして、留学目的によって必要な準備が分かったら、準備を進めていくのですが、準備には「優先順位」があります。そのことについて次の項目で、紹介していきます。
 

2.カナダ留学に必要な準備と優先順位

留学する時の準備ですが、優先順位が分かると、とても進めやすくなります。必要な準備と、不必要な準備が分かり、効率良く進めることができます。

しかし、そもそも何を準備したらいいのかが分からないと、取り掛かることができませんね。そこで「カナダ留学に関する情報収集」をすることをおすすめします。留学準備のひとつとして。

この項目では、そのカナダ留学に関する情報収集についてと、必要な準備と優先順位を紹介しますので、参考にしながら準備を進めて下さいね。

①:カナダ留学に関する情報収集

まず大切なのが、カナダ留学に関する情報収集をすることです。情報収集をすれば、目的に合った準備が効率良くできるからです。そして、何よりもカナダ留学が興味深いものになり、楽しみになりますし、実際にカナダ留学した時の喜びは数倍になります。

②の項目で紹介するように、インターネットで調べるだけで、カナダ留学準備に必ず必要なものが何かを知ることができます。そのほかにも情報収集しておくといいことがあります。

たとえば、通う学校について情報を調べていると、学校が主催しているセミナーや、他校や地元とが交流しているイベントなどを見つけることができるかもしれません。

そしておすすめなのが、カナダの歴史や近代史などの情報収集です。それをしておけば、ほんとうに意味のある留学にすることができます。なによりも、調べたことを実際に目にする、体験できる機会があると思うと楽しくなりますね。

「カナダに行くのに?」と思われるかもしれませんが、日本についての情報収集もしておきましょう。カナダで知り合った人と話す時の話題になり、深い会話ができるからです。

諸外国の人は、自国について非常に知識が深いです。そんな彼らが自国の文化や習慣などを説明してくれた後に聞かれるのが、「あなたの国ではどうなの?」です。日本について、ある程度の説明ができるように情報収集しておくこともおすすめします。

「ちょっと疑問に思ったこと」「なんで?」という好奇心にまかせて調べてみると、きっと面白い発見があります。さらに、英語で調べてみてもいいのではないでしょうか?関連の単語や表現が分かりますし、カナダに留学し、そのことに触れた時に、「ピン」ときやすくなり理解力が上がります。

そのように、留学に関する幅広い情報収集をすることをおすすめしましたが、手続きが必要なことや、準備するものがあります。早速、次の項目で紹介していきますね。

②:手続きが必要なもの

カナダ留学準備には、「手続きが必要なもの」があります。「Canada Ryugaku Support」という留学エージェントの「留学準備」(出典:Canada Ryugaku Support「留学準備」)のページを参考に紹介すると、下記の手続きが必要です。

  1. パスポート申請
  2. 役所の届け出の確認(住民票、海外転出届け、国民保険(健康保険)、国民年金、住民税)
  3. 休学・求職・退職届提出
  4. 健康診断を受ける
  5. クレジットカードの加入
  6. 海外保険加入
  7. 飛行機チケットの手配
  8. 国際免許証取得
  9. お金(海外送金など)

これらの項目は、所定の場所に行って手続きをする、発行までに時間がかかるものもあります。

そして、読者によって、国際免許証取得など、必要な手続きと、不要な手続きもありますね。なかでも「健康診断」は必ず早めに受け、治療が必要であれば日本にいる間にしておくことをオススメします。

どの留学情報でも触れているのが、「歯の治療」です。カナダでは、治療費が保険対象外ですので、想像以上に費用がかかります。その理由以外にも、カナダの病院で、英語で症状を伝える、医師の話していることを正確に理解しなければいけないことを思うと、不安にもなります。日本で治療をしておきましょう。

最後に、クレジットカードを持って行く、海外送金をする場合には、事前に手続きが必要ですし、発行までに時間がかかることもあります。

以上が留学に必要な手続きですが、ほかにも「準備が必要なもの」があります。そのことについては、次の項目で紹介しますね。
  

③:準備が必要なもの

早速、準備が必要なものですが「荷物」の準備と、学校に申し込む時の規定になっているものの準備です。

まず、荷物の準備ですが、「持ってくれば良かった」と後悔しないためにも「リスト作成」することをおすすめします。

そのリストですが、思い浮かんだものを細かく書いていきましょう。枚数なども記入するといいでしょう。次にどうやって持っていくのかの計画を立てます。荷物の持って行き方は「手荷物で持って行く」「送る」のふたつあります。

目的が留学であれば、ある程度の荷物が必要になると予想されますので、直ぐに必要なもの、壊れやすいものは渡航時に手荷物として持って行き、残りは送る、という方法をオススメします。リストを作成したら、どの方法で何をカナダに持っていくのかも振り分けましょう。

手荷物で持って行くものは、渡航時の「航空会社」「目的地」「路線」によって飛行機に預けられる荷物に制限がある、手荷物でないと持ち込めない液体のものなどがあります。利用する航空会社の規定を確認しておきましょう。

そして、カナダ留学に持って行くと良いものがいくつかあります。それは、海外旅行保険証書、パスポートなどの「書類のコピー」と日常で常用している風邪薬や化粧品です。

そのほか、3で紹介するアート分野のように、入学申し込みに必要なものは、早めに準備をしなければいけません。入学基準に英語資格がある場合は、資格取得期間も準備期間に含める必要がありますね。

そのように、カナダの留学準備には、手続きが必要なものと、準備が必要なものがあることを紹介しました。なるべく、無駄なく効率良く準備をしていきたいものですよね?それには、ポイントがあります。最後の項目では、そのことを紹介していきますね。

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3.カナダ留学準備の3つのポイント

カナダ留学を決めたら、早速準備を開始。そんな読者は、少ないのではないでしょうか?大半の人がしなければいけないのに、手を付けていない。やがて準備をすることが憂鬱に、なんてことになっていませんか?

留学準備に取り掛かっていない理由、取り掛かれない理由はなんでしょう?おそらく、何を準備したらいいのか分からないことが原因ではないかと予測します。

そんな留学準備もポイントをおさえると、案外効率良くできるものです。それは、「留学準備に適切な期間を見つける」「早めに準備する」「情報収集」です。それらを知ることで、やみくもに焦ることもなくなります。

早速、これまでに紹介したこともまとめながら、ポイントを紹介していきますね。

①:早めの準備

カナダ留学準備をする時にいちばん大切なのは、「早めに準備をすること」、です。必要な準備が充分にできるのはもちろんのこと、早く準備していれば時間と気持ちに余裕がありますので、落ち着いて判断することができます。

そして、早ければ早いほど選択肢が増え、変更があった、変更したい時にも適切に対応できる可能性が高くもなります。

たとえば、キャンセルしたいことが出てきた場合でも、ぎりぎりのキャンセルだとキャンセル料がかかる、高くつくということもあります。早くキャンセルすれば、簡単に費用もかからずキャンセルできることもあります。

ほかにも、早く準備を終え、余った時間で、英語の勉強に集中することもできます。ホームステイ先など、滞在予定先に事前に連絡を取るなど、カナダ留学を数倍楽しくするための、コミュニケ―ションの準備をすることもできます。

上記の理由で、とにかく早めに準備をしましょう。冒頭で触れたように、準備をする時からカナダ留学は始まっています。そう考えると、もっと楽しく、現実に沿った準備ができます。そして、それを助けるのが、情報収集です。次の項目では、情報収集について紹介しますね。

②:情報収集

次に、留学準備をするには、情報収集がとても大切です。どんな情報かというと、留学先の学校やプログラムについてはもちろんですが、留学経験者の話を聞く、留学エージェントに相談するなど、留学、海外生活経験者の話なども情報収集しましょう。

それらの情報を参考に準備すると、もれがなく準備することができます。特に留学経験者の話を聞くのは大切です。留学経験者ですので、適切なアドバイスがもらえることが期待できます。

読者の周りの友人、知人に留学経験者がいればいいのですが、いないという場合は、留学エージェントを利用することをおすすめします。最近では、多くの留学エージェントがありますので、聞きたいことや不安なことを相談してみてはいかがでしょうか?

留学エージェントに、留学全般の相談をすることができます。相談する方法ですが、パンフレットを送ってもらう、インターネットで調べるなどの方法があります。しかし、対面で話が聞けるほうが分かりやすく、その場で質問や疑問への答えがもらえることから、「留学相談会」へ参加することをオススメします。

そして、最後に自分がカナダでやりたいこと、経験したいことの情報収集もしていきましょう。せっかくカナダに行くのですから、いま好きでやっていることや、興味があることをカナダで体験してみてはいかがでしょうか?

少し足を延ばす、お金をかければアメリカにも行くことができます。カナダ留学を思い出深いものにするためには、この情報収集に一番力をいれてもいいくらいです。情報収集時には、英語力も必要です。それらの情報を読み、理解するために単語を調べる、文法を調べることは苦になりませんので、必然的に英語力を上げることもできます。

これまでに述べたように、カナダ留学準備には情報収集も大切なポイントです。そのほかにも読者に合った準備期間を見つけることが大切です。次の項目ではそのことについて紹介します。

③:適切な準備期間を見つける

留学準備の最後のポイントは、適切な準備期間を見つけることです。それは、留学目的によって、留学準備期間が異なるからです。

たとえば、アートを学ぶためにカナダ留学するとします。アートの分野だと、ほとんどの学校の受付条件に、「ポートフォリオ(作品集)」の提出を求められます。

ポートフォリオは、直ぐに準備することはできませんね。そもそも作品のアイディアが浮かばないことには、描くことができません。さらに、提出するからには、良い作品を出したいですよね?そんなことを考えてみると、早めの準備が必要です。

そして、どの分野でも共通しているのが「英語力」です。専門分野の資格を取得するのが目的であれば、入学基準に英語力の規定があります。その規定ですが、一般的には、専門学校だとTOEIC750、語学学校だと400~500くらいといわれています。(出典:留学ドットコム「必要な英語力」

TOEFLなど、ほかの英語力を証明する資格が入学基準になっているかもしれません。その場合は、規定に達する英語力を身に付ける、資格を取得しなければそもそも目的の学校に行くことができません。特に資格は、年間で受験できる回数が決まっていますので、それに合わせて勉強し、取得する必要があります。

読者の留学目的の入学基準を入手し、準備をしていきましょう。すると、自分に合った準備期間を見つけることができます。「留学準備をする時から、カナダ留学は始まっている」そう考えると、準備をする気持ちに変化がありませんか?早速、準備に取り掛かりましょう。

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