以前は「親子留学」というと、親御さんは留学先の語学学校に通い、お子様は託児所・保育所・保育園・小学校のいずれかに通学することを指しました。近年は、お子様を基準に留学スタイルを決める人も増えているようです。

長期滞在が難しければ、お子様の夏休みなどを利用する2週間くらいの短期間プログラムもあります。2週間くらいなら、親子留学できそうな気はしませんか?ここでは、カナダが親子留学におすすめの理由を、環境などを説明しながら紹介します。

お互いの英語力が上がるのはもちろんのこと、親子で、海外で何かを学ぶ、生活をする機会は、誰もが経験できることではありません。思い立った今、カナダへ親子留学するために行動してみてはいかがでしょうか?

あなただけの留学プランを、プロに相談して最高のものにしませんか?

家族や友だちと一緒でも大丈夫!
東京・大阪オフィスはもちろん、電話やスカイプでもOK。
その場で何度でもお見積もりができるから、納得できるリアルな一歩が踏み出せます!

「現地の生情報」や「知っておくべきこと」をしっかり提供して、最安保証の失敗しない留学をご案内します。

» 無料でプロに相談する

1.カナダが親子留学におすすめの3つの理由


日本人だけではなく、世界中の人から留学先として選ばれているカナダ。親子留学としても多くの親子に選ばれています。親子留学するとなると、お子様が一緒です。環境や安全面、食べ物など、全てのことがとても気になりますよね?

多くの親子に留学先として選ばれる理由が分かるように、ここでは、カナダが親子留学におすすめの3つの理由を紹介します。※留学目的は、多くの人が英語を学ぶために親子留学していますので、英語を学ぶためとして紹介しています。

①:空気が売られるほどきれいなカナダ

親子留学となると、「安心して生活できる環境なのか」が一番心配ではないでしょうか?まずカナダは、自然に囲まれていますので、空気がきれいです。その空気がきれいなことを実証できる興味深い記事がありますので紹介します。

カナダの空気が売られているのをご存じでしたか?VITALITY AIR」という製品名で、カナダのロッキーマウンテンの空気が売られています。中国で飛ぶように売れていると、ニュースに取り上げられたそうで、価格は2本で約3,700円(日本円に換算)。1回1秒の使用で150回使えるそうです。

中身は、100%カナダのロッキーマウンテンの空気。ということは、カナダの空気を買ってでも吸いたいという人が多いということですよね?買ってでも吸いたいくらい、カナダの空気はきれいなのです。

ほかにも、カナダは多くの企業が環境問題と向き合い、環境保護活動を行なっています。例えば航空会社の「Air Canada」は、空気を汚すCO2の排出量を軽減させるための運動として、機体の重量を軽くしています。そうすることで、CO2の排出量を減少させることに成功しています。

燃料も「Biofuel」というバイオ燃料を使用しています。そうすることで、機体から排出させる大気汚染の濃度を低下させています。2012年時点で、このような機体はごくわずかだったそうですが、近い将来より環境に優しいフライトができるように、日々研究を重ねていると記載されています。

その後現在まで数年経過しています。「当時よりさらに環境に優しいフライトを実現しているのでは」と期待できますね。(出典:TORJA TORONTO + JAPAN MAGAGINE「ECO活動に取り組むカナダ政府・企業」

TORJA TORONTO + JAPAN MAGAGINE「ECO活動に取り組むカナダ政府・企業」によると、Air Canada以外にも多くの企業などが、環境を守るための活動を行なっています。きれいな空気がある環境が保てるように国民が意識していることが分かります。そんな空気がきれいなカナダの環境であれば、赤ちゃんからお年寄りまで年齢層を問わず安心して暮らすことができると想像できます。

②:他国と比べると治安がいい

「カナダは治安がいい」と多くの情報の中で紹介されていますが、治安がいい日本に住んでいる私達にとっては、そうとは言いきれないようです。

MOFA外務省 海外安全ホームページ」を参照にカナダの治安を紹介すると、犯罪発生率を人口10万人あたりの犯罪認知件数をもとに比較すると、日本の約5倍の水準です。

犯罪は、「ギャングがらみの発砲・暴力事件」「夜間の犯罪」「物乞い」「麻薬」「車上荒らし」「性犯罪」など。銃に関しては、銃規制があるため銃所有している人はいないのですが、アメリカの隣ということで、銃の密輸が後を絶たず、銃を使用した強盗もあり増加傾向にあります。

テロも頻繁ではありませんが、歴史上ないわけではありません。「MOFA外務省 海外安全ホームページ「テロ・誘拐情勢」のホームページを紹介しておきますので、そういうこともある国だと思っておくといいと思います。

以上のように、他国へ親子留学することを考えると治安はいいほうですが、日本と同じように安全ではないという意識を持って行動することをおすすめします。危険な場所には近付かない、お金やパスポートの持ち歩きには気を付ける、昼間でも夜と同じように注意を払う必要があります。

③:親子それぞれのスタイルでカナダ生活を楽しむことができる

同じ親子での海外生活でも、旅行であれば、滞在中に親子でアクティビティーをする人がほとんどではないでしょうか?そうすると多くの人がスケジュールを詰め込みすぎて、親子共々疲れてしまうということもあります。

しかし、目的が親子留学であれば、基本的に学校ではそれぞれ別行動をします。親御さん、お子様、それぞれの環境で異文化を楽しみながら、学ぶことができます。

親御さんはお子様の心配をする必要もなく、自分の勉強に励むことができますし、お子様ものびのびと親御さんの目を気にすることなく、学習や遊びに集中することができます。

休日や空いた時間を利用して、親子でアクティビティーを楽しめば親子で過ごす、活動する時間も持てますのでメリハリがあります。このスタイルだとお互い疲れることなく、滞在期間を満喫することができます。別々にいる時間をどのように過ごしたのかなど、親子での会話が弾むのではないでしょうか?

2. 世代が違う親子留学の英語学習


親子留学で、違う世代の親子がどのように英語を学ぶのかですが、それぞれに合ったプログラムやクラスで別々に学ぶことができます。

英語の学び先ですが、知り合いの人がカナダにいる、カナダをよく知っている人であればご自身で調べて留学計画を立てるのもいいと思います。一方で、留学やカナダに詳しくない人であれば、留学会社のサービスを利用すると、目的と条件に合った英語が学べる学校やプログラムを選ぶことができます。

親御さんが英語を学ぶ先は、今の英語力と身に付けたい英語力で絞っていけば目的に合った学校やコースが見つかります。一方で、お子様の英語の学び先は、よく考えて決めることをおすすめします。

その理由を、語学留学サポートセンターの「留学情報館」のホームページに記載されている内容を参考にし、紹介します。(出典:留学情報館ホームページ「お子様の年齢と英語力」

記事の中で、「お子様にとって留学が初めて、英語初心者の場合は、語学学校主催の留学生向けのプログラムを選ぶこと」を強くすすめています。それは、「留学初めてで嫌な思いをした」「ホームシックになった」などのさまざまな理由で海外嫌いになってしまうことがあるからです。

お子様の年齢によりますが、まずは、「お子様が英語に慣れ親しむのを目的」としたほうがいいようです。親御さんにとっては、それが留学目的でお子様の英語力がつくのか、など気になる点ではありますが、この段階では、英語が好きになる、英語に抵抗がない、という状態を築けたほうが将来的に英語力は伸びる可能性が広がります。英語が好きになれば、きっとお子様自身で自然に可能性を広げていってくれるはずです。

そういった理由で、お子様の留学前の英語力、年齢に合った無理のない留学プログラムを選びましょう。

3.親子留学のメリット親御さん編


親子留学は親御さん、お子様、それぞれにメリットがあります。まずは、親御さんのメリットを紹介します。

①:自分の学びたいことに集中できる

親子留学のいい点は、お子様はプロの講師やコーディネーターに任せることができることです。お子様のことを気にすることなく、安心して親御さんの学びたいことに集中できます。そんな機会は、なかなか作ることができません。思いきり自分のやりたいこと、学びたいことに集中しましょう。

近年親御さんの留学先として多いのが、「語学学校」「カルチャースクール」「正規の大学」などです。子供が産まれる前や、学生の頃、子供の頃に留学することを夢見たことがある人は、思いきって親子留学中に挑戦してみてはいかがでしょうか?

カナダの語学学校であれば、「英語」はもちろんのこと、「フランス語」も学ぶこともできます。カナダの公用語は「英語」と「フランス語」ですので、習った言葉を日常生活で早速使ってみることができます。「通じた」「理解できた」という経験は語学を学ぶモチベーションになりますので、自分の成長を楽しみながら学ぶことができます。

②:将来のお子様の留学先の下見をすることができる 

将来、お子様を留学させてあげたいと考えている親御さんは、自分も留学することで、下見をすることができます。滞在中にお子様を留学させてあげたい高校、語学学校などを見に行くこともできます。

現地で生活をしてみると、どんな環境なのかを体験を通じて知ることができます。お子様の様子を見て、お子様に合っているかどうか客観的に判断することができます。心地良く生活できているのか、周りの人と馴染んでいるのか、英語に抵抗なく慣れ親しむことができているかなどを感じることができるのは大きなメリットです。

近い将来留学をしたい、留学させたいとなった時でもカナダが合っていれば、カナダを留学先に選ぶことができますし、もしも合っていないようであれば、別の国を留学先として選ぶという判断材料になります。

③:親子の絆が深まる

慣れない海外生活の経験を親子で経験することで、親子の絆が深まります。親子留学を経験した人の感想で「一生ものの大切な想い出になった」という声もあるようです。

これは親子間だけではないのですが、何か問題が起こった時にお互いの考え方や意見を出し合いながら解決していくと、結束感が高まるからです。住み慣れた日本であれば、文化や習慣、言葉も分かりますので、簡単な問題でも海外だとそうはいかないこともあります。お子様の協力や、意見に助けられる場面があるかもしれません。

そんな経験をすることで親御さんは、お子様が思ったよりしっかりして頼もしいと感じるかもしれませんし、お子様も、親御さんを助けようとし、しっかりしようと思うきっかけになるかもしれません。

4.親子留学のメリット子供さん編


以前は親子留学というと、親御さんが海外の語学学校など通い、その間お子様は現地の学校に通うといった、親御さんの目的重視の傾向があったようです。しかし、近年では、お子様の現地での過ごし方が変わってきています。

この項目では、親子留学のお子様のメリットを紹介します。

①:英語学習を幼少期にすると、高い効果が望める

英語学習を幼少期にすることで、「英語耳」を鍛えることができるそうです。そのことが「バイリンガル幼児園」の「幼児英語教育はやるべきか?6つのメリットと4つのデメリット」というホームページで紹介されています。(出典:「バイリンガル幼児園」

その記事によると、語学の習得は、ある時期を過ぎるとその後学習が上達しなくなる「臨界期」があるそうです。(参考:「英会話ビギナーズWEB」/【お役立ち用語集】英語の習得には年齢制限がある!?臨界期とは)その臨界期が理由で、第2言語としての英語の習得は、英語学習が遅くなればなるほど非常に難しくなるそうです。

たとえば、「発音の聞き分け」です。「rとlの発音」や「子音で終わる単語」などの日本人が慣れていない音を聞き分けるには、早期英語教育が大事だそうです。

そして、そもそも日本語と英語は、使用する周波数帯が異なるそう。幼少期に英語に触れたことのない日本人にとっては、英語の音を聞きとることが非常に大変なのは、その周波数帯も影響しているそうなのです。

これらの理由を知ると、「英語教育は早ければ早い方がいいのでは」、といった印象を持ちますが、早すぎるとデメリットもあることも紹介されています。

それは、日本語での思考能力が未発達なまま他の言語を学ぶと、2カ国語でコニュニケーションが取れても、論理的思考力が両言語共、未発達のままとなってしまう可能性があるからです。

他にも、英語の環境で育ったお子様が日本の学校に通う場合、日本の習慣や慣習、常識が理解できず馴染めないということもでてきます。親御さんからの英語学習の強要で、お子様が望まれない環境に置かれてしまうということも考えられます。

上記のことを考えると、お子様が英語に興味があり、ある程度日本語の論理低思考能力が発達した時期に留学することが、お子様にとっては一番高い英語力を学ぶ効果が望める時期のようです。

③:英語を勉強ではなく言語として受け入れることができる

カナダ留学をして日常生活で英語に触れることができるので、学校の教科の英語としてではなく、言語として慣れ親しむことができるのもお子様にとって大きなメリットです。

多くの人が、「英語はなるべく早い時から始めたほうがいい」ということを聞いたことがあると思います。それには様々な理由があるのですが、そのひとつの理由が、英語への苦手意識がなくなることです。

英語をどうやって学ぶかで英語力の伸びは違ってきます。たとえば英語を学校の教科として学び始めると、英語が言語だということと結びつきにくく、教科のひとつとしてとらわれがちです。英語が日常生活で使われる言語だと思えないのです。それが、テストでいい点を取れたとしても話せない人が多い原因のひとつです。

カナダに留学すれば、生活のなかに英語があります。そんな環境で勉強すると、自然に理屈なしで英語を言語として受け入れることができます。ある程度の年齢になると、この理屈なし、がとても難しくなりますので、そういった意味でも早くから英語に慣れ親しむ環境で生活することはメリットだといえます。

③:自立を促し、自己肯定力が高まる

留学するメリットは単に英語力が伸びるだけではありません。自国とは違う異国の文化や環境で生活し、学ぶことによって、適応する柔軟性や思考力も磨かれます。

たとえば、人とのコミュニケーションの中で、自分の思いや考えは言わなくても気付いてくれる、察してくれるだろうという思いがありますが、それが通用するのは日本だけのこと。

それは言語にも影響されています。カナダの公用語のひとつである英語ですが、まず「誰が」にあたる主語を言わなければいけません。そして、その人が「どうしたのか」、という述語動詞にあたる言葉を主語の後に伝えないと、そもそも会話が成り立ちません。

語尾を濁してもなんとなく通じる日本語とは違い、最初に明確にしなければいけませんので、意識して自分の考えや思いを明確にするようになります。

最初は慣れないかもしれませんが、この習慣になれていくと、自分のことをはっきりと表現することができるようになります。それは内面にも良い影響を及ぼします。自然に自分の言ったことに責任を持つようになりますので、行動もそれに伴っていきますので自立を促すことができます。

他にも教育の仕方に違いがあります。海外の教育では、褒めて伸ばすという考えが根底にあります。褒めることでお子様自身が自分を認めることができるようになり、自己肯定感が高まります。自己肯定感が高まれば、自然に自分を本当の意味で大事にするようになり、自信もつきます。将来に影響を及ぼすような大切な選択も、自信と責任を持って選ぶことができるようになります。

5.カナダ親子留学費用の概算まとめ


親子留学しよう、と考えた時に一番気になるのが留学費用ですね。この項目では、留学にかかる概算費用を紹介します。

カナダは留学費用が安いと言われますが、東南アジアにはかないません。どのくらい違いがあるのかが想像できるように、この項目ではカナダ留学費用の概算を紹介し、次の6の項目では、東南アジアのフィリピンに親子留学した時の概算費用を紹介します。留学先選びの参考にして下さいね。

※金額は、2017年6月現在の換算レート、1カナダ$=81.39円で計算して記載しています。

①:カナダ親子留学費用にかかるトータル費用

1年間のカナダ親子留学にかかる費用は、1年間で約400~600万円が目安だということが、「留学くらべ~る」という留学サポートセンターのホームページに記載されています。(出典:留学くらべ~る「親子留学の費用」

費用は、大きく「学費」「住居費」「その他の費用(渡航費、保険料、生活費、娯楽費など)」の3つに分けられます。下記に3つの各費用について、詳しく紹介します。

学費(学校や語学学校にかかる費用)
学費は、「語学学校」「公立や私立の現地学校」「プリスクール」などの選択により違います。お子様の年齢によっては、「デイケア施設」「幼稚園」などの選択肢があります。

語学学校に行くのであれば、その学校が定めた学費を納める必要があります。期間やコース、プログラムによって違いますので、各コースやプログラムのホームページなどを参考にして下さいね。

学校の費用については、留学サポートセンターの「カナダ留学情報サイトSTUFY IN CANADA」の「カナダで親子留学」を参考に紹介します。(出典:カナダ留学情報サイトSTUDY IN CANADA「カナダで親子留学」

その記事によると、学校に行くのであれば、カナダは外国人が義務教育、公立校などに通うのであれば、授業料を払う必要があるそうです。公立であれば、学年に関わらず高校まで年間13,000$(約1,058,000円)、私立も13,000$(約1,058,000円)かかり、年齢が若い場合はもっとかかるとも。

親子留学だと、2人分の学費が必要です。授業料、登録料、教材費、保険、生活費を含めると、子供だけ通学する場合でも、一年間で最低300万円の予算は必要と考えておくといいようです。日本人にとっては安いイメージの公立校も年間13,000$以上かかりますので、公立と私立の費用はそれほど変わらないのが現実です。

お子様の年齢によってデイケア施設や幼稚園に通う場合は、各施設が決めている費用を払う必要があります。デイケア施設は日本と比べると非常に高く、安くても月700$(約57,000円)くらいは必要です。

住居費(アパートシェア・ホームステイ・コンドミニアム、学生寮)
一般的に一番安く済むのはアパートシェアです。ですが、価格と環境はイコールの関係になり、価格が安いと「音がもれる」「狭い」「清潔感がない」といった環境になります。

そして土地勘がない人が探すのはとても大変ですので、アパートシェアを選ぶなら、土地勘がある、海外生活に慣れているという人以外は、他の滞在方法をおすすめします。

ホームステイは、留学会社の「カナダ留学情報サイトSTUDY IN CANADA」によると、都市部だと、3食込みで月額650~800$(約53,000~65,000円)が相場で、700$(約50,000円)だと妥当。少し田舎だと安くなり、500$(約50,000円)くらいから見つかるそうです。

もしも水道が出ないなどのトラブルが発生したとしてもホームステイ先の家族に伝えると対処してもらえます。ホームステイだと、トラブルがあった時も心強いです。

ホームステイをしようと考えている人は、上記でも紹介した「カナダ留学情報サイトSTUDY IN CANADA」の「カナダのホームステイ」を一読しておくことをおすすめします。ホームステイがどんなものかが分かり、思い描いていたホームステイとは違う、という理想と現実の差がなくなるのではないかと思います。

学生寮は通う学校によって定められていますので、その費用を用意しましょう。

住居選びで一番大切なのは、何といっても「安全面」です。節約したい為に住居を妥協するとトラブルが起こった時の対処や、さまざまな状況に陥った時が大変です。海外生活に慣れていない場合は、経験者に相談する、留学会社などに相談することをおすすめします。

その他の費用(渡航費、保険料、生活費、娯楽費など)

その他の費用としては、まず「渡航費」が必要です。この後の項目の「費用を節約する方法」で紹介しますが、格安チケットを手に入れることもできます。早い時期から、航空券の購入準備をしましょう。

次に保険は、いざという時の為に加入しておくことをおすすめします。留学会社から紹介を受けたりすると保険加入については必ず案内されますので、そちらで加入すると安心です。費用は、期間や、補償内容によって変わります。

生活費(食費・娯楽費・交際費)
生活費のなかの食費ですが、滞在方法によりかかる費用が異なります。ホームステイで食事付きであれば、費用に含まれていますので、殆どかかりません。しかし、ホームステイでも食事が別で自炊、という場合もあります。その場合、食費は別途必要ですので、食事は付いているのか確認しておきましょう。

次に、アパートシェアも自炊ですので、食費が2人分かかります。娯楽費や交際費は個々で違いますので、予算を意識して遣えば問題はありません。

②:親子留学費用を節約するコツ

①の項目で紹介した費用ですが、工夫次第で節約することができます。その費用は、「学校と滞在国」「滞在方法」「航空費」です。

学校と滞在国は、留学先を例えばフィリピンにすることで、節約できますし、学校も費用が安いですので、留学先を費用が安い国にするだけで、節約することが可能です。学費は、学校へ直接支払う費用は決まっていますので、留学先をどの国にしてもこの部分で節約することはできません。

次に滞在方法ですが、アパートシェアを選ぶと、費用は一番安くあがるといわれてはいます。ですが、生活していく中で起こることへの対処などを全て行なうことを考えれば、他の滞在方法をおすすめします。

最後に、渡航費の航空券を少しでも安く購入すれば留学費用を節約することができます。できるだけ安く抑えるために、複数の格安航空券を比較して検討しましょう。

航空券の価格は、季節やレートによって変動します。頻繁に価格を確認し、少しでも安く手に入れましょう。

番外編ですが、手間を節約する方法があります。それは、留学時に必要な手続きなどの全てを、留学会社のサービスを利用して行なうという方法です。

近年留学会社が提供しているサービスは内容が濃いにも関わらず、無料です。サービス内容は、「留学相談」「手続き代行」「紹介」など。これだけのことを自分でしようと思うと大変です。

留学会社のサポート体制もしっかりしています。たとえば、留学先に行くまでの準備の為の英会話レッスンの提供、問題が起こった時の日本語対応サポートなどです。現地に事務所がある留学会社もありますので、困った時には心強いですね。

他にも日本人は「遠慮して言えない」、ということが多く、それが原因でホームステイ先の人と上手くいかない、不満を抱えたまま滞在期間を過ごしてしまったということが多々あります。そんな状況に遭遇してもサポートセンターを通じて留学していれば、仲介に入る、解決方法のアドバイスなどのサポートがしてもらえます。どんなサポート内容があるかは、各留学会社に問い合わせてして下さいね。

番外編:カナダより安いフィリピン親子留学費用


親子留学に限らず、留学を検討した時にカナダは費用が比較的安いといわれます。確かにアメリカやイギリスなどの国に留学することを考えると安いのですが、東南アジアと比べると高いのが現状です。東南アジアのなかでも近年留学先として人気があるのがフィリピンです。

費用を抑えたいという人は、留学先をフィリピンにするという選択肢もあります。カナダ留学と比較し易いように、フィリピンの親子留学を「子育て中のママのためのセブ島留学」という留学会社のホームページ記事を参考に紹介します。

フィリピンに「ママ留学」を約1ヶ月した時の費用ですが、1日12,000~15,000円です。料金には、滞在費、お母様の授業料が1日6時間(マンツーマン)、お子様をその間預かってもらうベビーシッターの料金が含まれています。

その1日単価は日数が増えると安くなっていき、ある程度の期間が過ぎると同額になります。例えば1週間だと単価25,714円で、2週間で18、517円。16週間10,714円でその後期間が20週間、24週間になっても同額、というように。詳しくは、添付した「子育て中のママのためのセブ島留学」のホームページを見て下さいね。

料金に含まれる費用は、下記の通りです。

  • 授業料金:1日4~6時間
  • ベビーシッター料金:週5日×8時間
  • 滞在料金:2人まで
  • 空港出迎え料金
  • オリエンテーション
  • 現地サポート料金
  • オフィス内プレイルーム利用料金
  • 電話機/Wi-Fiルーター貸出
  • セキュリティー/プール施設使用料

ビザ費用(特別就学許可証SSP申請費用含む)
※括弧内の日本円は、2017年5月現在の換算レート、1PHP(PHPはカナダの通貨、フィリピンペソです)=2.21円で換算しています。

  • 30日まで:6,540PHP(約14,437円)
  • 59日まで:9,880PHP(約21,810円)
  • 89日まで:14,190PHP(約31,325円)

※期間を延長する場合は別途追加料金がかかります。

まとめ:親子留学をするならカナダ?フィリピン?


5―①と③の項目で紹介したように、親子留学をカナダでする、フィリピンでするのとではかかる費用が違います。では何を基準に留学先の国選びをすればいいのか、悩みますよね?国選びで迷った時は、目的を明確にすると決めやすくなります。

カナダは、英語が標準語ですので、英語の勉強を考えるとおすすめの国です。これまでに紹介したように、英語にアクセントがありませんので、きれいな発音の英語を身につけることができますし、語学留学先として人気がありますので、プログラムやカリキュラムも充実しています。

その他のメリットとして、カナダでは多くの国からの移住者や滞在者が暮しています。そういった国の人達との触れ合いが身近にあります。日常で用いるのは、英語である州が殆ど。いろいろな発音や、イントネーションに触れることにより、リスニング力が自然に高まります。

加えて、文化の違いを体感することができます。いろいろな考え方や文化を持った人達が受け入れ合えば、治安を乱すこともなく平和に暮らすことができる、といったことが日常生活の中から学べます。

一方でフィリピンは、公用語は、「タガログ語」と「英語」です。タガログ語が第一言語なのですが、歴史上の理由で、アメリカがフィリピンに導入した教育制度のひとつとして、英語による教育が導入されたことをきっかけに英語も公用語として用いられています。

第一言語以外の言語である英語が話せるようになる、バイリンガル教育の最前線を垣間見ることができます。

ではなぜフィリピン人が、英語を話せるようになるのかの理由ですが、小学校の授業から、国語と歴史以外は英語で行なわれているからです。卒業する頃には、「聞く」「話す」「読む」「書く」ことが出来、自然に言葉が出るように授業が構成されています。(出典:Rare Job English Lab「フィリピン人が英語を話せる3つの理由とは?レアジョブ英会話のフィリピン人スタッフに聞いてみた!」

英語の語学学校にも、特徴があります。語学学校の経営が、「韓国資本」と「日本資本」の2種類があり、それによって勉強の仕方が違います。勉強に集中したいのであれば韓国資本の学校を、自分のペースで勉強したいのであれば、日本資本の学校を選ぶという選択もできます。

近年フィリピンは急激に成長しています。治安も以前に比べると整っていて、語学学校も増えています。立地も便利な街にありますので、不便さは感じない環境が用意されています。ただ安全面、衛生面では、カナダにはかなわないと言われています。英語に慣れ親しむ、などの目的でフィリピンを選ぶ人が多い傾向があります。
▶【完全保存版】親子留学の評判は?口コミから分かった特徴とポイント

ここまで読んでいただきありがとうございました!
English Pediaでは「現地の生情報」や「知っておくべきこと」をしっかり提供した留学のご相談を受け付けております。家族や友だちと一緒でもOK! まずは↓からご予約下さい、お待ちしております!

» 無料でプロに相談する