大好きなダンスをカナダで磨くための留学【ダンサーを目指すあなたへ】

大好きなダンスをカナダで磨くための留学【ダンサーを目指すあなたへ】

ダンス好きの人の中には、「ダンサーになりたい」、そんな夢、憧れを抱いたことがある人は多いのではないでしょうか?しかし「収入が少ない」「仕事がない」などの理由で、職業にすることを諦めてしまった人が多いのも実情です。ですが、やってみれば、ダンスも職業になる可能性があります。

ここでは、ダンスをカナダで学びたい人のために、「カナダの環境」や「カナダでダンスを習うことのメリット」などを紹介していきます。ほかにも「ダンス留学事情」として知っておくといいこと、「おすすめのプログラムやスクール」「ダンスが活かせる職業」なども紹介していきます。

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1.カナダのこんな環境がダンス留学に向いている

「ダンスを学びたい」と考えた時に、カナダという国は向いているのでしょうか?近年多くの留学生に、留学先として選ばれるカナダですが、それには以下に紹介する理由があります。それは、ダンス留学にもあてはまります。

ここでは、「カナダが、ダンスを習うのに向いている3つの理由」を紹介します。

①:留学生の受け入れが手厚い

留学生の受け入れに積極的な国、という点では、カナダは、ダンス留学にもおすすめです。それは、カナダは、留学生の受け入れに、積極的に取り組んでいるからです。

語学を例に挙げると、多くの公立校が留学生用の語学プログラムを設けています。そして、質の高い教育水準を維持しています。「語学学校にも行きたい」と考えている人には、特に、安心して留学できる国だといえます。

さらに、歴史上、世界各地からの移民を受け入れていますので、外国人の受け入れに寛容です。母国を離れた学生が、快適に留学生活を送ることができるように、ホームステイのシステムが整っています。

カナダの教育制度ですが、州によって違います。「アメリカに近い教育制度」と「イギリスに近い教育制度」が並列しているのが特徴。留学生の受け入れや体制、入学基準が州によって異なりますので、留学する州の教育制度は必ず確認しましょう。

上記で紹介した、カナダの教育制度や留学生におすすめの理由は、「カナダ教育連盟」の公式ホームページに掲載されています。参考にして下さいね。(出典:カナダ教育連盟公式ホームページ

②:スクールが多いので選択肢が多い

①の項目で紹介したように、カナダは留学制度が整っていますので、留学生が多いことで知られています。多くの学校やスクールが、留学生向けのコースやプログラムを提供しています。

言語もカナダは、公用語が英語とフランス語、ということから、主に、そのふたつの言語の語学学校が多くあります。そして、ダンススクールも多くあります。そのように、コースやスクールが多いので、選択肢が多いのも、カナダが留学生に選ばれる理由のひとつです。

カナダの学校の制度などは、変わりやすいといわれています。必ず、最新情報を調べる必要があります。

③:日本人にとっても住みやすい

恵まれた環境で、生活している、私達日本人が気になるのが、住みやすさです。環境、衛生面、治安、食べ物など。

まず、環境ですが、大自然が多く空気がきれいです。それは、カナダ政府や企業が、積極的に、環境活動に取り組んでいるからです。(出典:TORJAトロント・ジャパン・マガジン:「ECO活動に取り組むカナダ政府・企業」公式ホームページ

次に、治安です。「治安はいい」とされているカナダですが、日本の治安の良さと比べるとそこまでではありません。犯罪率を例にすると、人口10万人当たりの犯罪認知件数は、日本の約5倍の水準、と外務省の海外安全ホームページには、掲載されています。(出典:MOFA外務省海外安全公式ホームページ「安全対策基礎データ」

日本にいる時以上に、注意は必要ですが、「夜間1人歩きをしない」「多額の現金や貴重品は必要な時以外は携行しない」「パスポートの取り扱いに注意する」「犯罪者に隙をみせない。犯罪を誘発しない」「面識のない人を安易に信用しない」「車両盗難に気を付ける」など、海外滞在時に気を付ける基本的なことに注意を払えば安全に過ごすことができます。

最後に食べ物ですが、実はカナダには郷土料理、というものがありません。ですが、多くの人が移民して住んでいる国です。そんな人達の国の、本場の料理が楽しめます。

郷土料理はありませんが、カナダ在住者や、滞在経験がある人のおすすめの食べ物があります。「メイプルシロップ」「ロブスター」「プーティン(フライドポテトにグレイビーソースとチーズがトッピングされたもの)」「ティムホートン(カナダ全土に2,000店以上展開するドーナツチェーン)のドーナツ」「チキンウィング」「カナディアンビール」「フィッシュチップ」などです。ぜひ留学中に食べてみて下さいね。

2.ダンス留学事情

「ダンス」といっても、そのジャンルはさまざまです。「クラシックバレエ」から「ストリートダンス」「社交ダンス」、そのほかにも多くあります。留学を検討する時には、どのジャンルを、どのように学びたいのかを明確にして決めていきましょう。目的と留学期間により、留学の仕方が分かれます。「長期ダンス留学」「ダンス留学&語学」「短期ダンス留学」です。

全てのジャンルのダンサーに、共通して求められるのが、表現力、創造力、個性とダンスステップや体の使い方などの技術的要素です。これらの技術を身に付けるには、ダンススクールや専門学校で、基礎から学ぶことがよいといわれます。

学校や講師によって、指導方法が異なりますので、自分が目指すものに近付けるのか、きちんと見極めてレッスンを受けましょう。

次に、「長期ダンス留学」「ダンス留学&語学」「短期ダンス留学」別に、コース内容を参考までに紹介します。

①:「長期ダンス留学」/ダンススクールの長期ダンスプログラムに参加する

留学期間は、プログラムにより、5ヶ月の短期間から、1年の長期間で用意されています。そのなかから、ダンススクールで、興味のある種類のダンスプログラムに、参加します。

授業は、週25時間前後。集中して、ダンスレッスンを受けたい人向けです。そして、学んだダンスパフォーマンスをする機会が設けられている学校もあります。長期間であれは、入学時に、オーディションを受けることを入学条件にしている学校もあります。

②:ダンス留学&語学/ダンスを学びながらダンスレッスンを受ける

ダンスも英語も学びたい人向けです。英語力に自信がない人は、語学学校で英語を学んでから、ダンスレッスンを受ける、という選択もあります。ですが、ダンスは体の動きから、何をするのか理解することができますので、英語に自信がなくてもダンスレッスンを受けることをおすすめします。

ですが、レッスンを受けていると、「同じダンスに興味がある人と話したい」「講師の話や説明を理解したい」という気持ちがわいてきます。英語を学ぶモチベーションが自然に上がる可能性があります。そして語学学校にも通うのであれば、学んだ英語も直ぐに活かすことができます。ダンスと語学力の両方を、楽しく身に付けることができるのです。

③:短期ダンス留学/留学短期滞在中の好きな時間にレッスンを受ける

学校の夏休みや、短期間のプチ留学におすすめの留学方法です。留学している間に、ダンスもちょっとしてみたい、ダンスに興味があるので経験してみたい人などにおすすめです。

そういった人向けに、毎日開講しているクラスがありますので、好きなクラスだけを受講、などスケジュールに合わせて取ることができます。「短期ワークショップ」と呼ばれる、ダンスプログラムへ参加することもできます。

滞在期間が6ヶ月以上になる留学は、ダンススクールからビザを発行してもらう必要があります。発行してもらえない場合には、「ワーキングホリデービザ」や「語学学校の学生ビザの取得」が必要になります。

ダンスの種類は、「バレエ」「モダンダンス」「ジャズ・コンテンポラリージャズ」「ストリートジャズ」「ヒップホップ」「グル―ビング」「タップダンス」「ハウス」「ブレイクダンス」「ベリーダンス」「サルサダンス」「ヨガ」などがあります。

興味があるダンスレッスンを受けるのはもちろんのこと、あえて興味がないダンスを受けてみるのも面白いかもしれませんね。以外に好きかも、という発見をする可能性もあります。

3.カナダにあるおすすめのスクールとプログラム

ここでは、多くのダンス留学生に選ばれる「ダンス+語学学校」のプログラムをふたつ紹介します。それぞれのプログラムは、ダンススクールは違いますが、語学学校は共通の「ECバンクーバー」と「iTTTi Vancouver」から選ぶことができます。

費用は、2017年4月現在の換算レート、1カナダ$=81.15円で算出しています。学校の情報は変わる可能性があります。必ずご自身で、最新情報を調べて下さいね。

①:「Harbour Dance Centre」バンクーバー+語学学校(選択)

期間 1週間~1年
費用 語学学校「ECバンクーバー校」
1週間カナダ$1,505(約123,000円)~48週間カナダ$17,500(約1,420,000円)
語学学校 「iTTTi Vancouver校」
1週間カナダ$1,430(約116,000円)~48週間カナダ$14,145(約1,148,000円)
滞在方法 基本ホームステイ。選ぶ語学学校によって寮の手配も可能
応募資格 16歳以上の男女、英語力不問

1985年に設立された、ダンススクールで、リラックスした雰囲気の中でダンスを楽しく習うことができます。紹介しているコースのように、週決めでレッスンを受けることができますし、「drop in class」という、予約なしでも、その日にスタジオに行ってレッスンを受けることもできます。目的のダンス以外にも気になるダンス、興味がなかったダンスも受けてみてはいかがでしょうか。

習えるダンスのジャンルも多く、「バレエ」「ジャズ」「ストリートジャズ」「モダン」「Hip Hop」「ロッキング」「タップ」「ハウス」などがあります。運がよければ、世界で活躍しているインストラクターに直接関わることができる「ワークショップ」も定期的に開催しています。

②:「The Underground Dance Centre」バンクーバー+語学学校(選択)

期間 1週間~1年
費用 語学学校「Hansa Language Centre」
1週間カナダ$1,514(約123,000円)~48週間カナダ$11,876(約964,000円)
語学学校 「International Language Academy of Canada, Toronto(ILAC)」
1週間カナダ$1,600(約130,000円)~48週間カナダ$15,654(約1,270,000円)
滞在方法 基本ホームステイ。選ぶ語学学校によって寮の手配も可能
応募資格 16歳以上の男女、英語力不問

劇団四季の「ウィキッド」出典:劇団四季WICKED公式ホームページ公演の練習が行なわれたことでも有名なスタジオは、ダンス好きの留学生を初め、カナダ人にも人気です。レッスンは主に「Hip Hop」が中心。そのほかにも「コンテンポラリー」「ロッキング」「ジャズ」「ジャズファンクンク」「ハウス」「ポッピング」などがあります。

学生や社会人のように、時間に制限がある人が、帰宅途中に合わせて通えるように、午後から夕方のレッスンを多く提供しています。予約なしで行って受講できる「drop in class」があります。

語学学校のInternational Language Academy of Canada, Toronto(ILAC)(公式ホームページ)も希望期間によってレッスンを受講することができます。

レッスンレベルは幅広く、初心者から上級者まで、5クラス用意されています。年齢制限はないのですが、18歳未満だ、とダンス経験があったほうが好ましい、とされています。

③:「City Dance Corps」バンクーバー+語学学校(選択)

期間 1週間~1年
費用 語学学校「Hansa Language Centre」
1週間カナダ$1,514(約123,000円)~48週間カナダ$11,876(約964,000円)
語学学校 「International Language Academy of Canada, Toronto(ILAC)」
1週間カナダ$1,600(約130,000円)~48週間カナダ$15,654(約1,270,000円)
滞在方法 基本ホームステイ。選ぶ語学学校によって寮の手配も可能
応募資格 16歳以上の男女、英語力不問

ジャズ・バレエ派におすすめのスタジオです。レッスンは、「ジャズ」「バレエ」のほかに、「コンテンポラリー」「Hip Hop」「ハウス」「サルサ」「ズンバ」「タップ」など多くのジャンルのレッスンが用意されています。

トロントのダウンタウン、カナダの中心に位置する、豪華なスタジオでレッスンを受講することができます。最高品質のダンストレーニングと振付師を提供しています。

レッスン時間は基本的に、朝から夜まで、クラスも初級から上級まで毎日クラスがあることから、幅広い世代の人に人気のスタジオとして、カナダ人レッスン生にも人気です。

4.カナダ留学時に必要な英語力はどのくらいか紹介する

カナダへダンス留学する時に気になるのが、言語ですよね。ここでは言語について触れていきます。

カナダの公用語は、「英語」と「フランス語」です。他国からの留学生が多いダンススクールでは、共通語である英語でレッスンを行なうところが殆どです。かりに、英語が分からないとしても、ダンスは体で表現しますので、講師やインストラクターの動きを見て習うことは可能です。

ですが、体で表現するだけに、動きの感覚をつかむ必要があります。そうなるとやはり言われている言葉が分からないと理解することが難しくなってきます。例えば動きを何かに例えて説明してくれている時など、分かれば感覚がつかみやすいのに、言葉が分からないためにできないという状況に陥ることも。

英語に全く興味がなくても、好きなダンスから英語が好きになることもありますので、この機会にちょっと英語を始めてみてはいかがでしょうか。

英語をきちんと習いたい人は、語学学校を併用して留学する、ということもできます。多くの留学生が午前と午後で、ダンスと語学学校を受講しています。そういった留学方法を、選択するのもおすすめです。

5.学んだダンスが活かせる職業

大切な時間と、お金をかけて学んだダンス。何よりも好きなことを仕事に活かせたら、こんなに幸せなことはありません。ここでは、大好きなダンスを活かせる職業を紹介します。

よくダンスは留学経験があるから、といった理由ではなかなか認めてもらうことができない、ということを聞きます。それならば、認めてもらうには何が必要か、具体的な職業から考えてみませんか。

①:インストラクター

ダンスを学ぶ多くの人が目指すのが、インストラクターです。ひとくちにダンスのインストラクター、といっても、ダンスのジャンルによって違います。まず、あなたが目指すジャンルのダンスのインストラクター事情について、知る必要があります。

ここでは、さまざまなジャンルのインストラクターになるには資格が必要かどうか、そのほか、知っておくといいことを紹介します。

ジャズダンス・インストラクター
資格は特に必要ありませんが、ジャズダンスの実力が重視されます。インストラクターとして働いている人の多くは、「芸能人のバックダンサーやプロモーションビデオへの出演歴」、「大きな大会での優勝経験など実績」を持つ人がほとんどです。さまざまなオーディションを受けて、実績を積むことが近道といえます。

収入面ですが、ジャズダンスの、インストラクターの収入だけで、生活するのは厳しいのが現状です。ダンス活動をしながら、いくつもの教室やレッスンを掛け持ちしている人が多いです。

ジムやクラブ所属のスポーツインストラクターになり、得意なジャズダンスを活かして指導する、という方法もあります。

バレエのインストラクター
バレエは、インストラクターを日本でする、海外でするのかによって、資格の有無が異なります。日本であれば、資格は必要ありません。習っていたバレエ教室があれば、そこに助手として入る、経験を積むなどして、徐々にクラスを受け持つという人が多いです。

バレエは、他のダンスと比べ、スポーツジムやフィッ。トネスクラブで、健康維持を目的としたクラスは、ほとんど開かれていません。バレエ教室に入り、指導経験を積むことがインストラクターへの近道です。

海外で、バレエ指導を行いたいのであれば、資格が必要です。実技以外にも、「栄養学や解剖学」「英語以外の語学」「地域のバレエスクールの生徒や同行の下級生への指導、教育自習」を学ぶ、経験する必要があります。留学時に「インストラクター養成講座」を選択しましょう。

社交ダンスのインストラクター
社交ダンスのインストラクターには、「プロ資格」と「アマチュア資格」があります。プロ資格を持っていると、報酬が受け取れますが、ボランティア資格では、受け取ることができません。

「プロ資格」を持っている人は、プロ競技者が、競技力の向上を目的に、取得するものになっています。プロインストラクターになるには、大きな大会で上位入賞するなどの実績があれば生徒が集まりやすいです。なるべく多くの競技会に出演し、実績を積みましょう。

「アマチュア資格」には、日本ダンススポーツ連盟の「公認指導員」と、日本ボールルームダンス連盟の「地域インストラクター」がありますが、報酬を受け取ることができません。仕事にするには難しいのが現状です。

ヒップホップやストリートダンスのインストラクター
ヒップホップやストリートダンスのインストラクターを目指すなら、「インストラクター養成講座」や「インストラクター資格」が用意されてスクールがあります。そういった講座やコースを受けましょう。

ダンスを教えるには、ダンスの基礎や指導法などの知識があるほうが有利です。養成講座を受講するのもひとつの選択肢です。

ただ、「ヒップホップやストリートダンスを習いたい」という生徒が少ないですので、生徒が集まりにくい、という現状があります。コンテストで賞をとった、有名アーティストのバックダンサーだったといった経歴があるほうが生徒は集まりやすいです。

②:ツアーダンサー

「専属のアーティストのコンサート」「クラブイベント」と、さまざまな活躍の場があります。アーティストと一緒にステージを盛り上げるダンサーです。ツアーには、さまざまな職業の人が関わっています。そういった人達と、信頼関係を築くことで、人脈からお仕事が得ることができます。

働く場所は、「イベント会場」「コンサートホール」「テーマパーク」「リハーサルスタジオ」「演芸ホール」などがあります。勤務体系は、プロダクションに所属する、フリーダンサーとして活躍するなどです。基本的に、作品が完成するまでが仕事です。

プロになってからの収入は、その人の「実力」「活躍の度合い」「人気」「契約内容」によって違います。なかには、将来、「ダンススタジオやスポーツジムのインストラクターになる」「ダンススタジオの経営者になる」そんな道もあります。収入は、はかれません。

給料形態は、「所属事務所が生活費を全額負担+給料」「個々の仕事による報酬」「月収」などがあります。

③:バックダンサー

バックダンサーになるには、特別な資格や学歴は必要ありません。ですが、プロとしての技術や表現力を学んでいく必要があります。

留学で学んだダンスを、最大限に、活かすことができる職業です。併せて、「ダンスの基礎知識」と「技術」が必要になります。そうして身に付けた技術をもとに、ダンサー専門や芸能関連のプロダクションに所属する、フリーランスで活動することができます。

プロダクションでは、仕事を紹介してくれることもありますが、経験が浅いうちはその都度オーディションを受ける必要があります。常に技術を磨いていく必要があります。

そして、バックダンサーは、複数人で一緒に同じ踊りを踊ることが多いので、集団の中でのコミュニケ―ションが、とても大切になります。そうすることで、息の合った踊りをすることができます。

④:振付師

ダンサーや歌手などに、振り付けを行なうのが、振付師の仕事です。曲のコンセプト、リズムに合った踊りを創作、踊り手に振り付けを1曲ごと、あるいは、公演ごとに仕事依頼を請け負います。

この職業に就いている多くの人が、現役のダンサーや引退したダンサーが振付師として活躍しています。踊りの経験や、技術を身に付けていくことで、振付師になる夢に近づくことができます。

振付師になるには、一般的には、専門学校やダンススクールで、ダンスを基礎から学びます。その期間に、ステージのバックダンサーを務める、などの経験を積み、オーディションを受けます。そうすることで、ダンサーや、振付師を専門にマネンジメントするプロダクションに、所属することができます。

そのほかにも、フリーで活躍する振付師に弟子入りする、という方法もあります。最初はアシスタント、徐々に創作を手掛けることができるようになります。収入は請け負う仕事と、個人の経験・能力によって違い、数万円から数百万円までと大きな幅があります。

以前は、需要が少なかった振付師。2013年4月から、ダンスが、小中高の学校で必須課目になったことからも分かるように、ダンスのニーズは近年高まっています。今後、ダンス外のダンススクールの需要が伸びることが予想されます。(出典:文部科学省公式ホームページ「学校指導要領「生きる力」第2章、第2-Gダンス」

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