「海外に行く時の服装は、TシャツにGパンでいい」という話を聞いたことがありませんか?実際に自分が留学するとなると、「本当にラフでいいの?」という疑問も浮かんできますよね。

そんな疑問が解決できるように、当記事では、カナダ留学時に持って行く洋服はどんな洋服が良くて、量はどのくらい持って行けばいいのかなど、洋服に関することを、カナダ留学中の生活や環境から予想できるように紹介していきます。

何を準備すればいいのか、しなくてもいいのかが分かったら、早速準備を進めましょう。

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1.カナダ留学に持っていく洋服の基準など

「留学期間が1年間で10日分の洋服を持って行く」それが、一般的な基準だとご存じでしたか?そして、確実に用意すべき量は5日分だそうです。思ったより少なくないですか?

では、読者に必要な、カナダ留学に持って行く洋服の量の決め方を紹介していきます。

①:留学期間と季節を考えた洋服を持って行く

冒頭で触れたように、「留学期間が1年間で10日分の洋服」「確実に用意すべき量は5日分」です。思ったより、はるかに少ない印象です。そのことが、留学のために日常英会話教室の「サイタ」の「服や靴はどれくらい持って行く?以外に困る荷物選び」に記載されていました。(出典:留学のために日常英会話教室の「サイタ」の「服や靴はどれくらい持って行く?以外に困る荷物選び」

その記事によると、カナダ留学時に持って行く洋服の基準は、「留学する季節」と「留学期間」です。その2つによって、持って行く洋服と量を決めることができます。

まず、留学する季節ですが、どの季節に留学するのかによって、服装は全く違ってきます。夏は暑いのでラフな服装でいいですが、冬に留学するのであれば、カナダの厳しい寒さに耐えられるような服装をする必要があります。

次に、留学期間も関係してきます。1ヶ月と1年間では、必要になる量が全く違います。最初に紹介した最低分の5日分を持っていき、必要であればカナダで買うのがおすすめです。他にも、持参する服の量は、留学期間中に日本に帰国するかどうかにもよります。留学中に日本に帰国するのであれば、その時にカナダの季節に合う洋服や、必要な洋服を日本から持って行くことができるので、最初の渡航時に多く持って行く必要はありません。

もしも、1年間留学予定で、その間日本に帰国しないという場合であれば、「カナダの気温と降水量」(出典:カナダの気温と降水量)を参考に留学先の年間の気候を調べて、最も暑い季節の衣類3日分、最も寒い季節の衣類2~3日分準備していけば大丈夫です。

上記で述べたように、留学する季節と期間が決まったら、滞在先の気温を調べて必要な洋服を準備することができるのです。

②:カナダの服は日本より安いって本当?

「カナダは洋服が安いから、現地で買えばいい」。この言葉も、多くのカナダ留学生の体験談で語られていますが、本当でしょうか?カナダに行った経験がない人や、海外経験がない人は不安になりますよね。

結果からお伝えすると、安い洋服から高い洋服まであります。たとえ値札を見て、「安い」と思っても、税金が加算されて、日本の価格と変わらないということもあり得ます。税金も考えて購入しましょう。

しかし、税金がかかるとしても、もともとの値段が安ければ、安く洋服を購入することもできます。読者が安心できるのが、日本にも店舗を構える「H&M」出典:H&M公式ホームページがカナダにあることです。品揃え、サイズ感、価格帯も想像できますね。

H&M以外にも、安価な洋服もあります。「ARDNE」(出典:ARDNE公式ホームページ)というブランドです。カナダでは、学生の間で人気があります。通常価格でも、20カナダドル代、日本円で約2,000円代の洋服もあります。

そして、小さいサイズがあるか心配な人におすすめなのが、「ARITZIA」(出典:ARITZIA公式ホームページ)というブランドです。カナダ発祥のブランドで、細身の洋服がありますので、日本人には人気のブランドです。

もしも、読者の滞在期間に11月、12月が含まれていれば、ラッキーです。「ブラック・フライデー(BlackFriday)出典:ウィキペディア)」と「ボクシング・デー(Boxing day)出典:ウィキペディア)」という大きなバーゲンがあるからです。それらのバーゲンを利用して、衣類を安く手に入れることができます。

それぞれのバーゲンが開催されるのは、ボクシング・デーは、クリスマスの翌日の12/26日の祝日、ブラック・フライデーは、11月の第4木曜日のテンクス・ギビング(Thanksgiving Day)という感謝祭の翌日の金曜日に行なわれます。

ちなみに2つのバーゲンを比べてみると、洋服などの衣料品は、ボクシング・デーのほうが値引き率は高いのですが、商品の取り揃えは、ブラック・フライデーのほうが豊富という傾向があります。他にも、ボクシング・デーセールは、ブラック・フライデーの売れ残り、という声もあるそうなので、季節ものや、お目当ての商品がある場合は、ブラック・フライデーがおすすめです。

現地で洋服を安く購入するには、古着屋を利用するという方法もあります。カナダには古着のお店も多く、価格も10カナダドルくらいからあり、品数も多いようです。

たとえば、トロントのクウィーンズ・ストリートには、「Black Market Vintage」(出典:Black Market Vintage公式ホームページ)、「69 Vintage Store」(出典:69 Vintage Sore公式ホームページ) や、「Public Butter」(出典:Public Butter公式ホームページ)などがあります。

サイズは、「e-Mapleカナダ「単位とサイズ/洋服・靴・乾電池」(出典:e-Mapleカナダ「単位とサイズ/洋服・靴・乾電池」)を参考にして下さいね。

紹介したお店やバーゲン情報は、カナダに住んでいる人のほうが詳しいので、留学先で仲良くなった人に聞いて、お得な情報を入手して、安く、いい物を入手して下さいね。

③:下着は持って行こう

①と②の項目で述べたように、カナダに行けば安く洋服を手に入れることができることから、留学時には、多くの洋服を持って行く必要がないことを述べましたが、きゃしゃな人や、身長があまり高くない人は、下着だけは持っていくことをおすすめします。

男性、女性ともサイズが、想像を超えるくらい大きいと思っておくといいです。よく、「海外の製品のひと周り小さいサイズが日本人サイズ」、と聞きますが、それよりももう少し小さいサイズが、丁度いいくらいのようです。

特に男性用のお店は、少ないので、持参することをおすすめしますが、もし購入するなら、「H&M」や「Denman Mall」(出典:Denman Mall公式ホームページ)などにSサイズの下着があるそうです。Sサイズが大きければ、子供サイズになります。

女性は、合うサイズがないかもしれないことから、持参したほうがいいのは分かっていても、可愛い、きれいな下着があるので、購入したくなるかもしれません。そんな時は、サイズ表を参考に選んで、必ず試着をして購入して下さいね。

たとえ、日本で馴染みがある「ワコール製」といっても、ワコールの中のブランドによっては、サイズ感が違うこともあります。その点に注意して、試着をしてから購入しましょう。

結果、カナダでも探せば小さいサイズの下着はあるかもしれませんが、土地勘がないカナダの滞在先で、そんなお店を探すのが大変です。下着はかさばらないので、持っていくことをおすすめします。

2.高級な服は持っていかないほうがいいといわれる理由

高級な服はカナダ留学の時には、持って行くといいのでしょうか?友達とのパーティー、留学先の学校のパーティーも頻繁にありそうで、必要な気もしますね。

実際には、カナダでは、フォーマルなパーティー以外は、ラフな服装が場にしっくりくるので、高級な服は持って行く必要は、あまりなさそうです。カナダ留学や、滞在経験者などの、カナダに住んだことがある経験者も「カナダ留学に高級な服を持って行く必要はない」と話されています。

この項目では、その理由と、それでも高級な服を持って行く場合を考えて、送る方法、費用などを紹介しますね。
 

①:ラフなカナダ人や他国の留学生の服

「世界ワースト3位」、カナダのバンクーバーが獲得したオシャレ度のランクです。NSNトラベルが2011年に発表し、「Worst-dressed cities in the world」という記事の中で紹介されたものです。(出典:CBC news

その背景には、カナダに限らず、アメリカ全土、カナダ全体の「普段からお洒落をあまり気にしない」、という風習があるのではと言われています。確かにテレビや日本に来ている欧米の人を見ると、TシャツとGパンの人が多い気もしますね。

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加えて、カナダ人の服装に影響を与えているのが、「ヨガブーム」です。近年、日本でも多くの人がヨガを楽しんでいますが、カナダは日本と違う流行り方をしています。若い女の子を中心にヨガレッスンを受ける時以外にも、普段着としてヨガパンツを履くのが流行っているのです。

ヨガパンツは、日本人にとってはスパッツと同じようなものです。ヨガレッスンを受ける時に履いていれば、おしゃれに見えますが、一歩レッスン場を出れば、ヨガパンツです。普段着ではないですよね?ですが、普段着として着るのが、カナダではおしゃれなのです。

しかも、ヨガウェアを製造販売するlululemon(ルルレモン)(出典:lululemon公式ホームページ)は、カナダのバンクーバーが発祥地ということもあり、lululemonのヨガウェアを身に付けていればおしゃれというイメージがあるのも、流行っている理由です。

そんなヨガウェアを普段着にすることも含んで、おしゃれの定義が日本人と違います。現地で見掛ける学生は、TシャツにGパンか、チノパンが定番で、それを着まわしている人が多いのが現状です。数枚ベーシックな服を日本から持っていき、必要であれば現地で購入するのが、荷物にならず、周りの人にしっくりくる服装ができます。

カナダの人や、他国の留学生と日本人の、おしゃれや、流行りの違いから、フォーマルなパーティーに出席する以外には、高級な洋服はあまり必要ないことがいえます。

②:洗濯機や乾燥機で服が傷む、色褪せしやすい

カナダに高級な洋服を持って行かないほうがいい、と言われる理由に洗濯機が日本ほど良くないことも挙げられます。正確に言うと、近年の洗濯機であればさほど変わらないのですが、日本では、古くて使えないだろう、という何年も前のモデルの洗濯機を、未だに使われている家庭や場所があるようです。

そういった理由で、汚れの落ちが悪く、しかも、コインランドリーで洗濯するとなると、洗い直すにも時間とお金がかかるため、高級な服を着なくなってしまうそうです。

そのことが、永住権取得するために、カナダで奮闘中の女性のブログで語られています。ブログのタイトルが、「カナダの洗濯機で洗濯した洋服たちの末路」と、結末があまりいいものではないと予想されるタイトルになっています。(出典:カナダ永住権取得を目指すブログ「カナダの洗濯機で洗濯した洋服たちの末路」

他にも、洗濯機の洗浄パワーが凄く、強力に洗ってくれるというメリットがあるものの、そのぶん、服の生地の痛みが早いのが理由で、高級な洋服を着なくなるそうです。海外の洋服のサイズは日本人にとっては大きいので、丁度良くなるのでは、と皮肉って表現する人がいる程です。

そして、日本とカナダで違うのが、洗濯物の干し方です。日本では、自然乾燥の為、干すことが多いのですが、カナダでは、洗濯物を干す、という習慣がないので、洗濯物を乾燥させる時には、乾燥機を使います。洗濯の度に、乾燥機を使うことも服が早く痛む原因になります。

もしも、高級な洋服や、高級ではないけれど気に入っている洋服を洗濯するのであれば、「手洗いする」「乾燥は常識の範囲内で部屋干しする」「洗濯ネットを利用する」などして、生地を傷めないようにすることをおすすめします。※洗濯ネットは、洗濯機によっては、服が機械に絡む可能性があります。洗濯機のタイプを必ず確認しましょう。

上記で紹介した理由により、洋服の生地が傷む、色褪せるということがあり、高級な服は洗濯したくなくなるため、高級な服は、持っていなかないほうがいいといわれています。

③:洋服を持って行く方法と費用

最後に、紹介したカナダの諸事情を踏まえても、これだけは持って行きたい高級な洋服や、お気に入りの洋服は持って行きたい、という読者のために、日本からカナダに持ち込む方法を紹介します。

日本からカナダに洋服を持ち込むには、「手荷物として持って行く」「宅配便で送る」、この2つの方法があります。まず、手荷物として持って行く場合ですが、空港のカウンターで預けて、飛行機の貨物、「預入荷物(受託手荷物)」として運んでもらうことができますが、2つの制限があります。

1つが、これ以上は超過料金がかかるという「無料預け入れ許容量」です。そして、もう1つが、これ以上は預け入れできません、という「預け入れの上限」です。

持ち運べる量を考えると、読者が気をつけなければいけないのは、「無料預け入れ許容量」です。航空会社やクラスによって許容量は変わります。

そして、その許容量を超えてしまった場合には、「超過料金」を払わなければいけません。超過料金も、航空会社や行き先、超過の種類によっても違います。その料金の計算方法も、許容量を超えたら一律、超えた分に比例して支払うなどさまざまです。

必ず読者が、渡航時に利用する航空会社に確認しましょう。参考までにAIR CANADAの「受託手荷物」のホームページを添付しておきますので、参考にして下さいね。(出典:AIR CANADAの「受託手荷物」公式ホームページ

超過料金の相場は、日本円で3,000円から2万円ぐらいです。超過料金を払いたくない場合は、「預けず機内に持ち込む」「持ち込み荷物に中身を移す」「無料の範囲内数のバッグに振り分ける」「コート、ジャケットなどの重い服は着て行く」などの方法があります。

他に、渡航時に持って行かない場合は、「国際宅配便」「海外運送」を利用して、洋服を送ることができます。配送会社、方法によって「発送費」と「関税」がかかります。

宅配業所は、いろいろあるのですが、「FedEx(フェデックス)」(出典:FedEx公式ホームページ)や、「DHL」(出典:DHL公式ホームページ)、「日本郵便」(出典:日本郵便「国際郵便らくらくナビpdf」)などが一般的です。

たとえば、日本郵便の国際郵便であれば、下記に記載のように、希望によって送り方を選ぶことができます。

  • 荷物を早く届けたい・・・EMS、国際郵便(航空便)
  • 荷物を安く送りたい・・・国際郵便(SAL便)、国際小包(船便)
  • 送る物が限定されている・・・小型包装物(2kgまで)

配送期間は、速い順に「航空便」「SAL便」「船便」です。必要性の早い順に、それらの方法を組み合わせて送る、など工夫すると、お得に、洋服が必要な時期に、必要な洋服を送ることができます。

どうしても持って行きたいお気に入りの洋服があれば、渡航時に持って行く、配送便でカナダに送る、この方法で送ることができます。読者のお金と時間、必要度に合った方法を選んで下さいね。