カナダ留学でビジネススキルを身につけよう【メリット・オススメ校】

カナダ留学でビジネススキルを身につけよう【メリット・オススメ校】

ビジネスで必要なスキルを身につけたいのであれば、その道で成功している「カナダ」という国に留学してはいかがでしょうか?

カナダ留学で身につけることができるのは、「英語力」と「専門性」。成功のカギといわれるビジネスで必要なスキルです。なぜカナダで身につけることができるのか、理由やメリット、カナダの環境などをもとに紹介します。

あなたの可能性は、自分で広げることができます。世界で通じるビジネスをカナダで学びませんか?

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1.カナダ留学でビジネスを学ぶ3つのメリット

カナダは世界の人が集まって世界中とビジネスをし、成功している国です。国際ビジネスで役立つ専門知識が学べる環境がそこにはあります。

それがどんな環境なのか、カナダ留学でビジネスを学ぶ3つのメリットを紹介します。

①:ビジネスに成功している国

ジンジャ・エールの「カナダ・ドライ(CANADA DRY)」が、カナダの有名企業のひとつなのをご存じでしょうか?冒頭でも触れたように、カナダは世界の人が集まって世界中とビジネスをし、成功している国です。

カナダ・ドライ以外にも、私達の身近な商品で知られる有名企業も多くあります。美味しいコーヒーで有名な「ブレンズコーヒー(BLENZ COFFE)」(ブレンズコーヒー公式ホームページ)やスマートフォンメーカーの「ブラックベリー(BlackBerry)」(BlackBerry公式ホームページ)もカナダ企業です。

先に紹介した企業は、日本人の私達にも馴染みがあるものばかりですね。(出典:バンクーバー留学・ワーホリ.com「経済大国カナダの有名企業をご紹介!!」

ビジネスで成功するには、高いコミュニケーションスキルが必要です。そのスキルを持った人達がカナダで有名企業を築いているという現実は、あなたがカナダでビジネスを学ぶうえでの動機付けになるのではないでしょうか?

②:国際色豊かな環境

カナダが国際色豊かな国であることは、カナダという国に詳しくなくても知られるところですね。まさに「世界の縮尺図」のような国です。

2016年時点で、カナダに暮らす民族は200を超えています。さらに、毎年20万人以上の移民も受け入れています。(出典:外務省Ministry of Foreign Affairs of Japan「わかる!国際情勢 多文化主義と多国間主義の国、カナダ」

紹介した外務省の公式ホームページ「わかる!国際情勢 多文化主義と多国間主義の国、カナダ」によると、1971年にはカナダは、世界で初めて「多文化主義政策」を導入しています。背景には、「民族や人種の多様性の尊重、すべての人が平等に社会参加できるような国づくりを目指したい」という政府の思いがありました。

その思いは、カナダに移民した人々が総督として活躍されていたことからも伝わってきます。第27代カナダの3代目の女性総督「ミカエル・ジャン総督」(出典:ウィキペディア)はハイチからの移民ですし、第26代カナダ前総督「エイドリアン・クラークソン前総督」(出典:ウィキペディア)は、香港からの移民です。

そのこと以外にも、カナダが多国籍文化だということは、言語から知ることができます。カナダの公用語は、「英語」「フランス語」。実際には他にも「ドイツ語」「イタリア語」「中国語」などの様々な言語が日常的に用いられています。新聞・雑誌などは、40ヶ国語以上の言語で発行されているほどです。

「世界で通じる国際的ビジネススキルを学びたい」と思った時に国際色豊かなカナダは、最適な国です。「文化」「習慣」「考え方」など、多国の人々からの刺激を受ける場面も日常に多くあります。世界の人が集まっている国だからこそのメリットです。

③:様々なスキルが身につく

カナダ留学で身につくのは、英語力や専門性だけではありません。他にどんなことが身につくのかを、留学経験者3人の声が寄せられた「留学で身に付く力は、語学力だけじゃない!」という記事をもとに紹介します。(出典:「留学で身に付く力は、語学力だけじゃない!」

寄せられている内容は、「積極性と行動力がついた」「何事においてもチャレンジしてみようと考えられるようになった」「異文化に対する理解と発見があった」「自分に向き合えた」「世界中どこででも生きていける自信がついた」といった内面的なスキルが身についたものばかりです。

経験者の中には、留学先がカナダ以外の人もいらっしゃいますが、留学したことによって何が身についたのかは、留学先が違っても参考になりますね。

2.ビジネスが学べる学校とインターンシップ制度紹介

ビジネスが学べる学校は、「専門学校」「州立学校」があります。他にも短期間で学べるプログラムもあります。当記事では、留学後に仕事に活かせることを目的として専門学校と州立学校を紹介します。

学校以外にも、カナダの「インターンシップ制度」を紹介します。興味のある分野の仕事を短期間経験し、自分の希望に合うかなどの適性を見ることができる制度で、あなたも利用できる可能性があります。

*読者によって学びたい分野が異なりますので、学校は公式ホームページのURLのみ、紹介しています。

①:短期間で学べる専門学校

プログラム 国際会計、貿易、マーケティング、マネージメント、ホテル業、観光、ウェブ、IT、グラフィック、メイクアップ、マッサージ、ジュエリー、メイキング、シェフ、ベイキング、幼児教育
期間 16週間~2年間※学校、分野により異なる
英語力 TOEIC650~上級※学校、分野により異なる
メリット 短期間で専門性を身につけることができる
学校 Ashton専門学校(Ashton college公式ホームページ
Arbutus専門学校(Arbutus college公式ホームページ)
Sprott shaw専門学校(Sprott shaw college公式ホームページ

カナダの専門学校では、日本の専門学校と同じように、多種多様の専門分野を学ぶことができます。留学生もカナダ人と同じようにそれらの分野を受講できます。

その数も多く、バンクーバーは60校以上、トロントは120校以上もあります。受講期間も短期間から用意されています。

②:専門知識を学ぶ州立大学

プログラム 国際ビジネス、貿易、国際会計、マーケティング、サプライチェーン・マネンジメント(大型スーパー管理)、プロジェクトマネンジメント、イベントプラン、観光、ホテル業、幼児教育、料理、ベイキング、ファッション、メイク、メカニック、エンジニア、自動車整備、大工、航空機製造業など
期間 32週間~8ヶ月※学校、分野により異なる
英語力 上級※学校、分野により異なる
メリット カナダでの就職に有利
州立大学 BCIT(BCIT公式ホームページ
Humber collage(Humber collage公式ホームページ

カナダの州立大学では、その地域に必要な人材を育成し、仕事に就くためのプログラムが用意されています。地域の大企業や地域産業と提携してプログラムがつくられているため、仕事に直結しています。そのため、高く評価されています。4年生大学を卒業しているよりも、ポリテクニック大学を卒業している人のほうが仕事に就きやすいそうです。

カナダでビジネス留学する流れは、その留学スタイルによって異なります。出願時期、申込時期も異なるので、志望校のホームページやカタログ、留学エージェントなどに問い合わせて確認するようにしましょう。

③:インターンシップ制度

カナダのビジネス留学で、身につけるポイントは2つ。「英語力」と「専門性」を高めることです。その両方のスキルを身につけることができるプログラムがあります。それが「インターンシップ」です。

インターンシップ制度は、1960年代にカナダで始まりました。将来のキャリアアップのために、企業、公的機関、非営利法人などで研修生として働く制度です。興味のある分野の仕事を短期間経験し、自分の希望に合うかなどの適性を見ることを目的で、利用できます。カナダでは、殆どの大学生がこの制度を利用しています。学校によっては、企業と提携してインターンシップを紹介してくれる学校もあります。

そのインターンシップ制度を利用して働くことで得られるメリットは多く、「ビジネス英語」「コミュニケーション能力」「ビジネスマナー」などです。この期間中の働きぶりが企業に評価されれば、カナダでの就職につながる可能性もあります。

インターンシップは、カナダ人の留学生の場合でも無給です。しかし、業務のために充分な英語力を身につけている、日本で充分な実務経験があると判断された場合には、有給のインターンシップを受け入れてもらえる場合もあります。

業種は、有給のインターンシップで受け入れてもらいやすいのは、カフェやレストランのサービス業。ですが本人の能力次第で、企業のオフィスワークが可能な場合もあります。有給でのインターンシップが受け入れられれば大きな自信になりますし、日本で就職する時にも実績になります。狙っている業界や業種の仕事経験を積める可能性もあります。

3.留学時に必要な英語力を紹介

留学時に必要な英語力は、TOEICでいうと650くらいです。学校やプログラムにより入学時に必要な英語力は異なるものの、講師の説明していることが分かる英語力は必要です。

英語力に自信がない人は、学びたいコースやプログラムを受ける前に英語のコースを受け、英語力をつけるという方法もあります。州立大学は上級の英語力が必要ですが、カナダ人と勉強する、実習や有給の仕事経験も積めます。現実的で実践的な知識もつくのです。

ビジネスで成功するためには、英語力を上げることはカギです。英語が出来たら出来る分だけ信頼されますので、仕事の幅が広がります。英語力は特に、「読む」「書く」の能力をしっかり身につけ、「ビジネスで使えるレベルの正しい英語を習得する」ことを目標にしましょう。

ビジネスをする上で、適切なコニュニケーションを、英語で行なえる能力は大事です。

4.カナダで働くための就職活動

カナダで働く方法は、大きく分けると2つあります。それは、「カナダの会社に直接雇用してもらう方法」と「日本の会社に就職して駐在員としてカナダで働く方法」です。カナダ滞在中に、どちらの方法で就職するのかを考えて、早い時期から就職活動することをおすすめします。

求人情報を探す方法ですが、現地企業の採用情報を探すのであれば、日本以外の世界各国で発行されている新聞が日本語で書かれている、日本語新聞、「邦字新聞」ウィキペディアを利用するのもおすすめです。英語力を活かして、現地新聞で探すこともできます。

その他、通っている学校の求人情報や、現地でできた人脈をたどるという方法があります。滞在中に現地の日本人ボランティア会に参加するなどして人脈を作っておくといいです。最も確実に就職できる方法です。

最近では、リクルートホールディングスのような「リクルートエージェンシー」(リクルートエージェンシー公式ホームページ)でも海外の仕事を探すこともできます。インターネットが繋がる環境があれば、どこからでも求人を探すことができるので、便利です。

5.帰国後の就職

カナダで学んだビジネススキルは、日本での就職する時にも役立ちます。特に「英語力」と「専門性」です。学んだ分野を活かしたい人は、その分野の仕事を探して、応募するなどの就職活動をしていきましょう。一方で、直ぐに就きたい分野の仕事がない場合には、その分野以外の仕事にも就ける可能性があります。英語力を大いに活かしましょう。

帰国して日本の生活に戻ってしまうと、英語がなくても生活できてしまいます。ですが、折角カナダで英語力を身につけたのですから、活かすことを考えてはいかがでしょうか?近年急速に国際化が進んでいますし、5年や10年先の日本を想像した時、日本の国際化はどう変わっているでしょうか?

例えば2020年に東京で開催される第32回夏季オリンピック開催されることを考えると、活躍できる職業が多くあることに気付きます。

オリンピックに直接関わる仕事であれば、「同時通訳」や「逐次通訳」です。直接オリンピックに関わらなくても、オリンピック開催の影響を受ける仕事はあります。「観光業界」「広告、メディア業界」「英会話教室」などです。視野を広げれば、カナダで身につけたスキルが活かせる仕事が日本にいてもあります。


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