社会人になってからの留学には、どのようなリスクがあるのでしょうか?

当記事は、社会人留学について知りたい方へ向けて、出発前に知っておきたいリスクついて紹介しています。社会人留学のリスクについて知りたい方には必見の記事です。

もくじ

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1.社会人が留学することの最大のリスクは再就職である

社会人が留学することの最大のリスクは再就職である

別の記事でご紹介したとおり、社会人留学する方には、「アメリカ留学を人生の転機にしたい」と期待して決める方もいます。
参考:「日本に居場所がないと感じている人、アメリカ留学を考えてみては?」

たいてい、それまでの貯金をかき集めて留学費用に充てると思います。また留学後どうするかは、あまり考えずに出発する方も多いのではないでしょうか。

実は私も、留学後の身の振り方については「なるようになれ」という気持ちで何も決めずに出発してしまった一人なのですが、留学先では人生の転機になるような出会いは特になく、貯金はもちろん使い果たして帰国しました。

私の場合は、帰国を考え始めた頃から日本での就職先の可能性を当たりはじめましたが、すぐに就職先が見つかったことは、運がよかったと言うしかありません。

2.「英語を使う仕事」への夢と現実とは?前職に戻った私が思うこと

「英語を使う仕事」への夢と現実とは?前職に戻った私が思うこと

出発前には、帰国したら当然「英語を使う仕事」に転職するつもりでいました。英語ができるのだから、就職は簡単だろう、と思い込んでいました。

でも、留学資金が底を突いて、帰国が現実になってきたときに気づきました。

「予想したより、語学が上達していないと感じる。ビジネス英語も全く学べなかった。」
「英語を使う仕事の求人が、思っていたよりずっと少ない。」
「英語を使うのは特殊技能だと思っていたのに、英語を使う仕事のお給料はぜんぜんよくない。」
「英語が話せたとしても、実務経験が全くない分野への転職は難しい。」要は、経験者ではないので、お給料が安いのです。

それでもやりがいを見いだせる仕事が何か、自分で分かっていればいいです。でもこのときの私は「英語を使える仕事を何かしたい」とは思いつつ、お給料の安い仕事は嫌、さらに「仕事で使えるレベルに英語が上達したのか、自信がない」という中途半端な状態でした。

これは多分、かなりの語学留学生が同じように感じることだと思います。

前の職場に戻るという選択肢

困り果てて、日本の友達に話してみたところ、「前の職場に戻るという選択肢はないの?ダメ元で聞いてみたら?」とのアドバイスをくれました。そんな選択肢は全く考えていなかった私。

前の職場は英語とは無縁の仕事でもあったため、躊躇しました。また「戻るだなんて、語学留学するから、という勝手な理由で辞めたのに」という後ろめたさもありました。

でも、貯金もない、仕事もない、では生活できません。
今さら実家で暮らすわけにもいきません。

恥をしのんで、という気持ちで恐る恐る前の職場の同僚にメールをしてみたところ…
「ちょうど人員を増やそうとしていたところだった、絶妙のタイミングで連絡くれたね。」と、快諾でした。

3.留学したからといって、英語を使う仕事のみが就職先ではない

留学したからといって、英語を使う仕事のみが就職先ではない

私がスムーズに再就職できたのは、「英語を使う仕事」に固執するのをやめたからだと思っています。

留学で得られた経験や技能は語学に関することだけではありません。語学以外の経験を、仕事にも活かせたらそれでよい、と考えることにしました。

早速、許容範囲が広がったり、危機管理能力が上がったりしたことを、さまざまな仕事に実際に生かすことができました。

英語のスキルは、プライベートの方で使う機会があり、英会話力は帰国してからの方が上がった気がしています。趣味の海外旅行も大いに楽しむことができ、「英語を話せるようになってよかった」と旅行中にはいつも思います。

なお「英語を使う仕事」は、必ずしも留学直後でなくても、ずっと後に回ってくる可能性もあります。実際私は今、英語を使う仕事もしています。

今この記事を執筆していることも、留学の経験を生かせるやりがいのある仕事に出会えたと感じています。留学直後にすべてパーフェクトにできなくても、いいじゃないですか。長い目で見て、ざっくりトータルで幸せならそれでいい、そういう懐の深さを自分の人生にもぜひ適用していきましょう。

4.[補足] 30代の女性向け社会人留学で学生ビザは発給されるのか?

30代の女性向け社会人留学で学生ビザは発給されるのか

社会人留学は、年代的には20代後半~30代の方が一番多いと思います。

私が自分の留学について本気で考え始めて情報収集した頃は、「30代の独身女性には、アメリカの学生ビザはおりない」という噂がありました。もしかしたらこの噂は、今でもあるかもしれません。

理由は「それまでに学生ビザでアメリカに入国したこの年齢の女性は、実際には勉強もせず、すぐに現地の男をつかまえて不法に長期滞在することを目論む人が多かったから」だと読みました。

実は私、学生ビザを申請する前の時点で、アメリカには20回ほど入国歴がありました。素人目に見ても「男に会いに行っていたんだろう」と怪しむ頻度ですよね…。実際にはそうではなく、本当に純粋な観光目的の短期旅行ばかりで、後ろめたいことは全くなかったのですが、学生ビザがおりないとの噂は、かなり心配しました。

噂は完全にデマでした

でも、自分で実際に手続きしてみて言えることは、「噂はデマでした。」

申請書類を正しく揃えている、旅行回数が多くても短期間できちんと帰国しているならば、学生ビザは年齢性別関係なく、誰にでも発給されるものだと感じました。もしこのことを心配している方がいるなら、心配しなくても大丈夫であること、ぜひお伝えてしておきたいです。

万一、ビザが却下されてしまったら?

申請したビザが万一却下されてしまった場合は、アメリカ留学はもちろんできません。
さらに、その後観光でアメリカ入国する際にも支障が出ます。

観光ビザ免除プログラムを利用してアメリカに入国する際に必要な「ESTA」の申請の質問のひとつに「これまでに米国ビザを申請した際、否認されたことがありますか?」があり、「はい」を選ぶとESTAは許可されないのです。

実際そうなってしまう方はかなり少ないとは思いますが、学生ビザ申請に関連するリスクとして、念のため知っておいてください。

まとめ:計画は大切だけど、考え過ぎると一歩が踏み出せなくなります

計画は大切だけど、考え過ぎると一歩が踏み出せなくなります

留学後のことは考えずに出発してしまったから、帰国しても居場所がない…。こちらはなんのしがらみもなくて居心地がいいし、なんとなく帰国のタイミングを逃してしまって、ビザが切れているのにそのままずるずる不法滞在…。

こうなってしまっている日本人にも、実際会いました。

日本よりも居心地がよい場所が見つかったことは何よりなのですが、不法滞在はよくないです。このようなことには、決してならないようにしたいものです。

年齢が若い学生の留学とは異なり、勤務先を退職しての社会人留学の場合、帰国後の計画までしっかり立てて留学する方は少ないと思います。計画を立てたとしても、その通りに進むかどうかも分かりません。留学中に、人生のパートナーや仕事のパートナーとなる運命の出会いがあって、そのまま住むことになる人も、実際にいたりしますよね。

あまりにも将来の心配ばかりをしすぎると極端な場合、留学を断念する理由にもなってしまうと思います。リスクがあることは知っておくことにして、「なんとかなる」と思える方が、実際に留学できるのだと思います。

以上です。記事が参考になりましたら幸いです。

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