皆さんはエアーズロックという観光スポット名を聞いたことがあるでしょうか?オーストラリアでは通称「ウルル」と呼ばれています。
今回はそのウルルが持つ魅力、ウルルへの交通手段などを全部ひっくるめてご紹介していきます!ワーホリライフの中でぜひ1度は行っておきたい場所ですよ!皆さん必見です☆
1.オーストラリアのウルルとは
オーストラリアでウルルとはアボリジニー風にウルルと呼ばれており、名称はイギリスの探検家によって名付けられた「エアーズロック」と呼ばれているのが一般的です。このウルルは「地球のへそ」とも呼ばれており、日本ではあの大ヒット映画「世界の中心で愛を叫ぶ」の舞台としても有名になったところでもあります。
ウルルはオーストラリアの中心部に位置しており、巨大な1枚岩がとても壮大な景色を我々に魅せてくれています。その歴史はなんと1万年以上あると言われています!現地の先住民であるアボリジニの聖地であり、古代から彼らの儀式などで使われてきました。その彼らが残してきた文化的側面と、その壮大な自然から複合遺産として世界遺産に登録されています。
高さは348メートルあり、これは東京タワーよりも高く、地表に出ているのは全体の3分の1程度だと言われています。この巨大な1枚岩は姿変わらずに古代から自然の脅威を我々に示しつけてくれているのですよ!
2.ウルルが持つ神秘の魅力
さて、そんなウルルが持っている神秘の魅力とはどのようなものか気になりませんか!?その魅力たちを皆さんにぜひシェアしたいと思います!
その①:7色に変わる巨大な1枚岩
その巨大な1枚岩が様々な表情を持つことから、7色に変化すると言われています。これは天気や時間帯によって魅せてくれる表情が違うということです。
特に朝日が昇る時と、大きな夕日が沈む時の美しさは多くの人々を魅了し続けています。そしてウルルへの陽の当たり方次第でも魅せる表情も変わり、7色どころかそれ以上の表情を我々に魅せてくれるのですよ!自然美が魅せてくれる表情はいつ見ても、とても美しいと言えるものです。
その②:古代文化を学べる
先住民、アボリジニの聖地でもあるこの場所では彼らが描いたであろう絵も見られることができるのです。皆さんも学校の授業で1度は学んだことがあるのではないでしょうか?
また、この巨大な1枚岩のくぼみたちには精霊が宿ると言われており、パワースポットでもあります。ぜひ、そのパワーを感じ、アボリジニたちが描いた絵の意味について考えながら、見てみてください!
その③:ウルルへ登る
なんとこのウルルへ登ることも可能なんですよ!往復約2時間ほどの登山にはなるのですが、てっぺんからの眺めは息を呑むほど美しいのです。
ですが、天候やアボリジニの行事によっては登れないこともあるそうです。その切符を掴めたらラッキー!と思って行くのがいいかもしれませんね!
その④:巨大岩が持つハートマーク
ウルルには雨水で1年中、水が潤っているマギーの泉の近くに、自然で作られたハートマークが存在し、それは「枯れることのない愛」と呼ばれ、カップルや夫婦たちに人気の場所となっています。
自然で作り出したものなので、より神秘的でパワーを感じられますよね!ぜひ、ワーホリライフで愛もゲットしたい!なんて人にもおすすめかもしれません☆
3.ウルルへ行く交通手段とは?
さて、そんな魅力が詰まったウルルにはどうやってアクセスが可能なのでしょうか?そのアクセス方法を調べてみましたので、ぜひご参考になさってください!
飛行機
ケアンズ、シドニー、ブリスベンなどからエアーズロック空港へフライトがあります。掛かる時間は2時間から3時間半程度。空港からエアーズロックリゾート間の移動にはエアーポートシャトルが利用することができるので、それを活用しましょう。
列車、レンタカー
こちらは両方とも場所によっては、丸1日以上掛かる長旅になると思っておくのがいいでしょう。そして真夏には炎天下の下、砂漠地帯を走ることになるので、過酷なドライブになります。ドライブで行くのは危険が及ぶ可能性もあるので、あまりおすすめしません。
列車はアデレードやダーウィンから乗ることが可能なようです。オーストラリアの旅行会社によってはツアーを組んでいるところも多いので、併せてチェックするのがおすすめです!
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皆さん、いかがでしたでしょうか!?ウルルの魅力が伝わりましたか!?
この多くの人を魅了するウルルはワーホリライフ中に行って損はない!もはや行くべきとも言える場所です!きっとワーホリライフの中で自信をなくし落ち込むことや悩みを抱えることだってあるでしょう。ですがきっとこの壮大な自然美を見れば、そんなこと忘れさせてくれるに間違いありません!
ワーホリライフとウルルのパワーをぜひ皆さんの一生の心の財にしてみてはいかがでしょうか!?