オーストラリアワーキングホリデーで旅行を楽しもう!人気な目的地10

オーストラリアワーキングホリデーで旅行を楽しもう!人気な目的地10

旅に出るにはさまざまなワケがあると言います。それは「世界遺産だから」「有名な観光地だから」というありふれたものから、「心の洗濯」「感動したい」「自分探し」というような個人的な理由があったりと、さまざまです。

「そんな、かっこいいこと言っちゃって」と苦笑する人もいるかもしれませんが、オーストラリアで有名な観光地を訪れると、そのスケールの大きさに想像をはるかに超える感動と驚きがあります。

ワーキングホリデーで達成したいことは人それぞれ違いますが、仕事をゲットしたり語学学校に行くことの大切さに匹敵するくらい、オーストラリアでは旅をするということの意味が拡大化します。

今回はオーストラリア滞在中に訪れるべきディスティネーションとおすすめの近隣国を5つずつ挙げて、その魅力をご紹介します。全部を回り切るのは難しいかもしれませんが、自分だけではなく、自分の大切な人にもシェアしたい風景が数多くあるということを伝えることができればと思います。

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オーストラリアワーキングホリデー 旅行のススメ

オーストラリアに到着して、生活が落ち着いてきたら旅行に出かけてみませんか?オーストラリアは果てしなく広い国なので、全てを回り切るのはほとんど不可能ですが、オーストラリアが誇る代表的なディスティネーションには是非とも足を運びたいところです。

旅の醍醐味は人それぞれですが、ガイドブックでしか見ることのできなかった風景を、自分の目で確かめることができるのは本当に感動的です。思った通りだったという満足感、見たことのない風景に圧巻、とさまざまな思いが交差することでしょう。

ワーキングホリデーで仕事や語学学校に専念する人も多いですが、旅行の時間もしっかり作りたいですよね。同じ州内なら2,3日あれば目的地でゆっくりできます。

いやいや、国内にとどまらず近隣国にも行って見たい!という人ももちろんいるので、旅の大小は本当に個人次第です。

何はともあれ、オーストラリアに滞在中に旅行をしないのはもったいないかも?日本に帰ってから旅行の話ができないのはちょっと寂しい気がします。自分流の旅日記を作って、貴重なお土産として持って帰りましょう。

大切な人に見せたい風景がある

ピンク色の夕焼け、吸い込まれそうに深い壮大な森、野生の動物達との遭遇、豪快な滝の流れ、オーストラリアには本物のドデカい自然がいっぱい!日本にいる大切なあの人、家族、恋人、友達に見せたい風景がオーストラリアにはたくさん存在します。

そんな思いと一緒に旅を楽しんでみて下さい。

補足①:オーストラリア旅行をする時に気を付けたいこと

夏は日差しが強いので日焼け止めとサングラスは欠かせません。携帯用のウオーターボトルが一つあると便利なので1つ購入しておきましょう。

当然のことながら、ヒッチハイクはしないようにして下さい。それから、場所によってはショップが早めに(夕方5時など)閉まるところがあるので、必要なものは早めに買っておきましょう。

ある程度の旅の行程表を作っておくと旅行がスムーズに行きます。行き当たりばったりを望む人もいますが、「時間が足らなくなってしまった」ということにもなりかねません。

携帯電話の充電は満タンにしてから出かけるようにし、車の場合はガソリンも常に満タンの状態にするように心がけましょう。ガス欠寸前になってから慌てても、一番近いサービスステーションが100㎞先と言われた暁には泣くしかありません…。

以上のことに気を付けながら、思いっきりオーストラリアでの旅行を楽しんで下さいね。

補足②:ワーキングホリデーでメ夢見る豪快旅「ラウンド」

旅行先を紹介するまでに1つご紹介したいのが、オーストラリアならではの旅行のカタチ「ラウンド」です。オーストラリアの自然は驚異の連続です。

個人的にラウンドを通して本物の自然に対して思うこと。それは、「ある種の恐怖感」です。本当に何もない砂漠地帯に身を置いた時、360度見渡して見えるのは赤土と空だけ。それも何百キロも続くとなると、それは自然をエンジョイするという言うよりは、どうやって生き抜くか?というようなサバイバル的な気持ちになってきます。

私自身、都会暮らしの便利な慣れていたせいか、頼るものが何もない環境にいることが本当に怖くなったのを、今でも痛切に覚えています。

そんな砂漠地帯を通るルートもありますが、自分自身でプランニングできるラウンドは魅力がたっぷりです。ラウンドについて興味のある方は、下記のサイトも併せてご覧下さい。

オーストラリア国内でここだけは外せないディスティネーション ベスト5!

オーストラリア国内の見逃せないディスティネーションは、今や誰もが知っている場所。でも、それには納得できる理由がありました。

1.ウルル

エアーズロックから現地名のウルルに名称が変わった、オーストラリアが誇る世界遺産です。ウルルは世界で2番目に大きな一枚岩で、アボリジニーが岩に刻んだ壁画がそのまま残っていることでも有名ですね。

一日の中で一番ウルルが輝いて見えるのが夕暮れ時。真っ赤な夕日を受けて煌々と輝く岩肌は、周りを囲む赤土の絨毯と一体化しているようです。サンセットツアーがおすすめですよ。
▶1万年以上の歴史と自然美を持つウルルの魅力とは!?ウルルを徹底調査!

2.グレートバリアリーフ

言わずと知れた世界遺産のグレートバリアリーフ。近年の海水温度の上昇で、サンゴの白化現象が見られています。それでもまだまだ美しい姿を人々に届けてくれるグレートバリアリーフはハミルトン島、ハート型リーフ、ホワイトヘブンビーチなど、海外ウェディングやダイビングで人気のスポットが多くあります。

シュノーケルやダイビングなどで海中から、またヘリコプターで上空から、サンゴ礁の美しさを堪能できます。グレートバリアリーフは日本とほぼ同じ大きさというのも驚きです。

3.ブルーマウンテンズ

こちらも世界遺産のブルーマウンテンズ。シドニーにいる間に多くの人が訪れる有名観光スポットです。ここでの魅力は豪快な山肌から3つの突き出た「スリーシスターズ」です。アボリジニに伝説で、父3姉妹が父親に魔法をかけられ、岩に姿を変えられてしまったというものです。一体この3姉妹がどんな悪さをしたというのでしょう・・・。

見晴らし台から見下ろすブルーマウンテンズは豪快そのものです。連なる山々の景観に、思わず引き込まれるような感覚を覚えます。近くにはジュノラン・ケイブという神秘的で壮大な洞窟もあります。

4.キュランダ

ケアンズに行ったら風情あるキュランダ高原列車やスカイレールに乗ってキュランダ村を訪れてみましょう。1時間あればゆっくり散策できる程こぢんまりした村ですが、コアラガーデンや野鳥園、ネイチャーパークやマーケットがあったりと、熱帯雨林の中でアボリジニの雰囲気が堪能できます。

何かと移動に時間がかかるオーストラリア。ケアンズから25分で到着するので、気軽に足が運べるのも人気の秘密かもしれませんね。

5.カカデュ国立公園

オーストラリアでこてこてのアウトバックを体験したいならここがおすすめ。オーストラリアで一番最初に世界遺産に登録されたカカデュ国立公園はアボリジニ文化が深く根付くノーザンテリトリーに位置しています。ダーウィンからおよそ3時間なので、それほど遠くはありませんね。

「広すぎて呆然」そんな声が多くあがるのも納得するくらい壮大で豪快。ノーランジーロックやリッチフィールド国立公園、アボリジニの壁画や固有動物など、自然100%のティスティネーションです。

余裕のある人は海外にも!オーストラリアから近い国 おすすめベスト5

ワーキングホリデーでオーストラリア滞在中には、近隣国への旅行も楽しみたいですね。おすすめの国とアクセス情報を見どころを含めてご紹介しましょう。

1.大自然の美しさに圧巻 ニュージーランド

シドニーからニュージランドのクライストチャーチまでおよそ3時間。手付かずの自然が残るニュージーランドにはヘビが一匹もいないんですよ。生息できない土地柄・気候だとか。不思議ですね。

有名な観光スポットと言えば、エメラルド色の湖が美しいトンガリロ国立公園、満点の星空が堪能できるデカポ、「ここはスイス?」と勘違いしてしまいそうなマウントクックなどがあります。

2.深い歴史のあるトロピカルアイランド パプアニューギニア

 

ケアンズからパプアニューギニアの首都ポートモレスビーまでたったの1時間45分。深くうっそうと茂る森が特徴的な赤道の真南に位置する常夏の国です。

南太平洋最後の楽園とも呼ばれており、世界でも屈指のダイビングスポットとしても有名。ゴロカ、マヌス、ウィルヘルム山、ココダトレイル(日本語)は人気の観光スポットです。

3.伝統的なダンスとヨガで人気 インドネシア

オーストラリア国内からバリ島へは格安チケットで300ドルくらいからあるので、国内よりも安く海外旅行が実現できます。パースからバリ島まで3時間40、ダーウィンからインドネシア首都デンパサールまでは2時間45分です。

バリ島と言えばクタビーチやウブド市場、モンキーフォレストやウルワッツ寺院が有名ですね。インドの宗教文化を用いたピラティスやヨガも人気があります。

4.美味しい料理とビーチが自慢 フィジー

シドニーからフィジーのナンディまで3時間50分。真っ青な海と輝くビーチが広がるフィジーは南国ムードたっぷり。大小さまざまの島が集まってできたフィジーですが、その中でもタウベニ島、マナ島、デナラウ島への観光が人気です。

名物料理はロロ、ロボ、ココンダ料理です。ココナッツとミルクの風味をご堪能下さい。

5.語学留学でも人気の明るい国 フィリピン

ダーウィンからフィリピンの首都マニラまで4時間、語学留学でも人気の高いフィリピンは物価も安くショッピングに最適、食べ物も美味しいのです。特にローカルフードのレチョンやシシグはおすすめ!

サンチャゴ要塞やマニラ大聖堂、リサール公園などが有名です。やマニラからセブ島に足を伸ばしてもよいですね。

今回はオーストラリアワーキングホリデーの旅行について、国内と海外に分けてご紹介しました。思い出のアルバムを分厚くして帰国できるとよいですね。
▶オーストラリアワーホリのラウンドとは?大自然と向かい合う魅力+注意点

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