皆さんはメルボルンという街を聞いたことはありますか?オーストラリアと言えば、シドニーやゴールドコーストなどが有名ですが、実はメルボルンは「世界一住みやすい街」にも選べれています!
今回はそんなメルボルンでのワーホリについて、メリットやデメリット、おすすめの学校などを交えてご紹介しますね!
1.オーストラリアのメルボルンとはどのような街なのか
メルボルンとはオーストラリア南東部に位置し、ビクトリア州の州都であり、メルボルンはシドニーに次ぎ、オーストラリアで第2の都市です。日本との時差は通常では1時間。オーストラリアではサマータイムというものを実施している州があるので、10〜3月までは時差が2時間になります。
ゴールドコーストやブリスベン、ケアンズなどでは春夏秋冬はあるのですが、日本ほどにあまり感じられません。ですが、このメルボルンは春夏秋冬もあり、夏が暑いことももちろんですが、ゴールドコーストなどと比較すれば、優しい夏のように感じられます。
そしてメルボルンはアート、自然、多くのイベント、ファッションなど様々なものたちが融合している街です。なので、オーストラリアのアーティストたちはメルボルンに住んでいることが多いですね。また、このメルボルンも学生の街と呼ばれており、多くの質の高い教育機関が揃っています。
治安も比較的安定していると言われており、殺人事件の発生率はなんと人口10万人あたり3.1件と世界平均の半分と言われています!見守る親御さんもきっとこれだと少し安心ですね。
2.メルボルンでワーキングホリデーするメリット、デメリットとは?
まずメルボルンにワーホリするとどのようなメリットが皆さんを待ち受けてくれているのかを見ていきましょう!
メリット①:カフェを堪能できる
カフェの街でもありメルボルンはシドニーやパリよりもカフェが多いとされています。カフェごとに様々なコーヒーのアレンジがされており、同じコーヒーはない!と言っても過言ではないほど充実してあります。
基本はコーヒーですが、コーヒーが苦手な人でもスイーツなども充実してますので、多くのカフェを楽しめること間違いなしです☆
バリスタの資格、経験がある人や、語学力に自信がある人などはローカルのカフェでの仕事ゲットも夢ではないので、ぜひお洒落なカフェバイトのゲットにチャレンジしてみましょう!
メリット②:国際的スポーツイベントを楽しめる
オーストラリアの中でもメルボルンでは年間を通して国際的ビッグスポーツイベントが行われます。例えばまだ記憶にも新しい、ワールドカップ予選、全豪オープンテニスやF1、オーストラリアで1番でかい競馬レースのメルボルン・カップなど、大小いろいろなスポーツイベントが開催されています。
普段あまり国際的スポーツイベントは見られないので、メルボルンに滞在していればこのようなビッグイベントを間近で見られるのも魅力的ですよね!
メリット③:空港で留学生を出迎えてくれる
学生の街でもあるメルボルンは留学生たちにもとても良心的です。空港内にオーストラリアの主要入学時期である2月と7月に留学生ウェルカムデスクが設置されます。到着したばかりの留学生たちに無料のインフォメーションキットを配布したりなど、インフォメーションデーがオーストラリア留学生連盟によって行われているのです!
このようなサポートがあると、不安ばかりの中でも少しは安心感が持て、なんだかありがたいですよね!
次にこんな良心的な国のメルボルンでもやはりデメリットだって、待ち構えています。どのようなデメリットがあるのか、実際に見ていきましょう!
デメリット①:物価が高い
少々物価が高いのが難儀します。家賃や食費などできれば少しでも浮かせたいところですが、ベースが高いとなかなか難しかったりしますよね。
その分、賃金も平均的に高いとされていますが、たまにある違法飲食店などでは低賃金で重労働をさせられる可能性も大いにありますので、目の前の生活だけに捉われず、しっかり見極めていくようにしましょう。
デメリット②:天気が変わりやすい
春夏秋冬がしっかりとあるメルボルンですが、他の都市とは違い、天気が多少安定しないことがあります。急に雨が降ったり、晴れの日が続かなかったりなど。
オーストラリアの気候のイメージは常に太陽が差しているようなイメージがあるかもしれませんが、メルボルンには日本のような天候だとイメージした方がいいかもしれませんね!
デメリット③:ビーチを楽しめる期間が短い
どうしても年中暑いというイメージがあるオーストラリアですが、それは北部や東の地方であり、ビーチを求めて観光客もたくさん訪れますが、メルボルンでビーチを楽しめるのは、夏だけです。なのでウォータースポーツなどが楽しめるのも期間が限られてきます。
その分、美しい図書館などが揃っているメルボルンなので、勉強には適していると言えるかもしれませんね!
3.ワーホリ中にメルボルンでできること3つ
そんなメルボルンで皆さんはどのようなことにチャレンジしたいですか!?大きなイベントや観光客なども多いメルボルンではどのようなことができるのかを探っていきましょう!
フェスに参加しよう!
多くのイベントやフェスが開催されるメルボルン。美術館やアートのイベントなどもとても多く、無料で観られる展示物や、街にある建物がプロジェクトマッピングされるイベント、夏には1日中、メルボルンシティ全域をほぼ全て歩行者天国街にしての、アートフェスティバル「WhiteNight」も開催されるのです!
多くのローカルたちや観光客などが集まるフェスで、皆さんも一緒に楽しんでみてください!運が良ければネイティヴの友達だって作れるチャンスかも!?
インターナショナル・ケア・サービスを利用してみよう
なんと言っても留学生たちに優しいメルボルンの州、ビクトリア州独自の留学生専用の緊急連絡窓口「International Care Service」というものが存在します。これは生活全般に置ける例えば、住宅情報・ 法律相談・健康相談・社会的孤立の解決など、留学中に起こる様々な問題を相談できる留学生たちのヘルプデスクなんです。
外国で困ってもなかなか頼れる人がいない場合などは、積極的に使ってみましょう!
グレート・オーシャンロードを走ろう!
メルボルンから南西へ車で約1時間ほど走ると、雄大で壮大な自然美が人気のドライブ・ルート「グレート・オーシャンロード」の入り口トーキーに到着します。1932年に開通し、世界で1番美しいといわれる約260キロの海岸線は、長年ビクトリア州を訪れる多くの人々を魅了してきた場所でもあります。特に、最大の景勝地「12使徒」は、遠い昔から今に至るまで、時を経て形成された奇岩群はとても感動的なものです。もちろんメルボルンから日帰りで訪れることも可能ですが、少しホリデーを取り、周辺で宿泊して自然を感じるのもいいですね☆
4.メルボルンで語学留学する場合のおすすめ校3選
学生の街メルボルンで皆さんも学生生活を楽しんでみませんか!?そんな皆さんにおすすめの学校を3つご紹介致します!
Languages Across Borders(LAB)
Languages Across Borders(LAB)
ランゲージアクロスボーダーズュはメルボルンシティーの中心という好ロケーションにある語学学校。また、選べる二つインターンシップも大人気で、有給ホテル-リゾートインターんシッププログラムとビジネスインターンシッププログラムがございます。
2011年に開校された比較的にまだ新しい学校でフレンドリーな学校作りを心がけています。先生と生徒同士の距離が近く、生徒同士の距離も近いため、毎日会話をすることが増えるため、スピーキング力が上がりやすい学校とも言われています。
また、こちらではホテルでの有給インターンシップの手配が可能です。一般英語コースを卒業後にこちらのインターンシップを受ける手順となります。ですが、入学前に最低でも中級以上の語学力が必要とされますので、ご注意ください。
他にもBusiness English Courceというもにがあり、世界各国からオーストラリアへの移住を目指す生徒たちが多く、授業もより真剣な雰囲気を漂わせ、日本での就職にも役立てそうな英語を学べそうです。
Impact English College
Impact English College
クラスの少人数制と徹底した「母国語厳禁」EOPルールが人気の語学学校。アットホームな雰囲気でありながら、在校生の意識が高いのも特徴で学校全体のレベルを底上げを行っており、学生が目標を達成できるように授業内容を工夫したり、学生の学習状況の進捗具合を担当教師が観察している学校。
こちらではENGLISH ONLY POLYCYを非常に厳しく持っている学校です。オーストラリアの語学学校の中で比較してみても、特に厳しく母国語禁止を徹底しており、どうしても母国語で話したくなるのですが、校内はもちろんの事、階段やトイレなど全ての場所で英語以外の言語を話すことを徹底的に禁じています。このルールに違反した場合は、1日停学処分になります。
ほぼ毎日行われている自由に参加することができる無料の勉強アクティビティでは、自分のレベルと弱点、スケジュールなどに合わせ、選択することが可能です。アクティビティは英語力が伸びるだけではなく、友だち作りにも役立ちますよ。会話クラス、発音クラス、文法クラス、歌、スポーツ系アクティビティなどがあります。
また、バリスタキックスタートプログラムというものがあり、バリスタコース終了後、資格はあるが経験がないから働けないということがないように、無給で2週間のカフェでのインターンシップができるというものです。こうしたことによって、より学生の仕事探しを有利にする働きをしています。
Discover English
Discover English
ディスカバーイングリッシュは世界一住みやすい街メルボルンの中心に2010年6月に開設された 比較的新しい語学学校です。キャンパス周辺にはたくさんのおしゃれなカフェやお店が立ち並ぶ、とても魅力的なロケーションです。
一般英語、進学英語、ビジネス英語、IELTS/ケンブリッジ試験対策やワーキングホリデービザ保持者に必要な接客英語コースなど幅広いコースを提供しています。
Discover Englishは生徒目線で考え、それぞれが効率よく英語力を伸ばせるようコースやエクストラ、アクティビティなどを行っています。
週10時間のオプショナルスタディー、毎日開催のアクティビティのほか、毎週のレベルアップテストやフレキシブルなコース変更、
また、インターンシップやデミペア、ボランティアプログラム、人気のバリスタトレーニングを含むホスピタリティパッケージプログラムの提供も当校の大きな特徴です!
またサポートもしっかりしており、無料でのアルバイト探しやサポートをしてくれるそうです。日本人比率も10〜13%と比較的高すぎない数字を保っています。バリスタコースというコースも開設されており、オプショナルのクラスとしては、スポーツ系、ライティング、リスニングなどのクラスが毎日開催されており、自分の弱点や好みのよってオプショナルクラスが選択できるのが特徴でもあります。
皆さんいかがでしたでしょうか!?メルボルンはオーストラリア内の他の都市とはまた違った魅力がありましたよね!比較的、四季などもしっかりしていて、留学生にも優しい街なので、海外初心者さんなどには向いている街かもしれませんね!
アートと自然が融合したメルボルンで、皆さん色とりどり、飛びっきりのワーホリライフを楽しんでもらえればと思います☆
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