生きた英語×高時給!オーストラリアワーホリのローカルジョブとは?

生きた英語×高時給!オーストラリアワーホリのローカルジョブとは?

オーストラリアでの生活では家賃や食費、交際費など色々な面でお金がかかってきます。必要な費用を得るために、現地で仕事を見つけることはとても重要ですよね。

オーストラリアでは様々な仕事がありますが、ローカル企業で仕事が見つかれば、高時給が期待できる上、ほぼ100%英語漬けの環境で仕事ができます。

ワーキングホリデーでより多くの経験を踏むためにも、是非ともローカルジョブにチャレンジしてみて下さい。

今回はローカルジョブの種類や内容を含め、アプローチの方法や仕事ゲットのコツをご紹介します。

1.オーストラリアのローカルジョブにはどんなものがある?8選まとめ

1.オーストラリアのローカルジョブにはどんなものがある?8選まとめ
ローカルジョブにはどんなものがあるのでしょうか。早速、具体例を挙げてみましょう。

①:パブ

パブでの仕事はいくつかありますが、バーテンダーとして働けば高時給が期待できます。お酒の種類やのカクテル作り方に精通している方が有利と言えますが、特別に必要な経験はありません。

ただし、オーストラリア政府が定めるRSAという資格が必要になるので、あらかじめ準備しておきましょう。オンラインで取得できるテストなので、時間のある時にじっくりと取り組んでみて下さい。所要時間はおよそ3時間程度です。

②:レストラン・カフェ・パン屋

レストラン・カフェ・パン屋(ベーカリー)でのスタッフの募集は比較的多く、仕事もどちらかと言えば単調で慣れれば楽しいでしょう。オーダーを聞いて料理を運んだり、お会計をしたり、キッチンハンドとして洗い場を担当したりと色々な職種があります。

③:工場

ミートワークスなどの肉類加工工場やパッキング工場などでの仕事になります。職種によって大量勝負のところもあるので、仕事内容を確認してから応募するようにしましょう。体力に自信があって、短期で集中して稼ぐには最適な仕事と言えます。

④:ショップ店員

スーパー、雑貨店、ブティックなどで店員として働きます。募集は少ないかもしれませんが、都市部では意外と募集が多いと思うので、ローカルの求人欄などを毎日チェックするようにしましょう。

⑤:マイニング 

鉱山付近にある施設の仕事です。オーストラリアはマイニング関係の仕事が豊富です。高時給が期待できる仕事としてワーキングホリデーの人たちにも人気があります。

トラックを運転したり、ボブキャッとを操作したり、宿泊施設で働いたりと場所によって職種も異なりますが、とにかく活気があって色々な人達とのコミュニケーションが必要になってきます。

⑥:ハーベスト関係の季節労働

麦、キャノーラ、米収穫月に2ヶ月から3か月の募集がかかります。夏場の屋外作業のため暑さが厳しいですが、時給は25ドル以上と高時給です。

元気があってフレンドリーな人に向いています。気さくなファーマーやトラックの運転手の人たちと、物怖じなく会話をするように心がけましょう。

⑦:オーベア

住み込みの家事手伝いや子供の世話などをする仕事です。時給は20ドル前後で、家賃が無料になったり格安になる場合がほとんどなので、生活費の一部をカバーすることができます。

⑧:クリーナー

ホテルやレストランで就業します。クリーナーは思った以上に体力勝負の仕事です。時給は12ドルから15ドルくらいで、1つの場所で3時間ほどの就業になるケースが多いようです。一日に2件以上は担当したいところです。

これらがローカルジョブです。さらに詳しく知りたい方は、オーストラリアワーホリで稼ぐ!貯める!職種別の時給と内容についての記事をご覧ください。

2.オーストラリアワーホリでローカルジョブを狙う方法

2.オーストラリアワーホリでローカルジョブを狙う方法
せっかくオーストラリアに滞在しているのですから、ローカルで働いて、生きた英語をバッチリ身に着けたいと思いませんか?

ローカルジョブをゲットするためのアプローチ方法

タウン情報誌、モールの求人案内をくまなくチェックすることから始めましょう。英語の履歴書を数枚用意して、飛び込みで配るのも効果的です。前向きで積極的な行動が必要ですよ。

オーストラリアでは知り合いや友達に紹介してもらって仕事を得る場合も多いです。資格の有無をしっかり確認をして、ワーホリ就活を続けていきましょう。

コミュニケーション力・英語力は不可欠

ローカルの人たちと上手にコミュニケーションをとる必要があるので、英語力は必須です。英語ができる・できないというよりは、話そうと言う姿勢が大切。発音や文法に気を取られないで、どんどんコミュニケーションを取っていきましょう。

相手はあなたのことを理解しようとして、一生懸命耳を傾けてくれますので、はっきり・ゆっくり・ハンドジェスチャーを加えながら話すようにしましょう。

補足知識①:日系企業とローカルジョブでは何が違う?

日系企業で募集する日本食レストランやお土産店では、給料の面を含めてスキルアップがあまり望めない場合があります。スタッフも日本人が多く、日本語で会話する機会に溢れているからです。

ローカルジョブではほとんどの場合、日本人として扱われることはなく、一人の大切なスタッフとして、他のオーストラリア人や他の国の人たちと同等に扱われます。甘えが通用しない分、大きく成長することが期待されます。

補足知識②:都市部と田舎ではどう違う?

都市部はカフェ、レストラン、パン屋(ベーカリー)、パブ、クリーニング、ショップ店員などの募集が多めです。一方、田舎の地域ではファーム、工場、ハーベストシーズンの季節労働、マイニングが多いです。

希望する職種によって住む場所も変わってくると場合もあると思いますので、しっかり自分の目的・目標を定めてから、居住地を選ぶようにすることも大切ですね。

プライスレス!オーストラリアのローカルジョブで得られること

プライスレス!オーストラリアのローカルジョブで得られること
ローカルの仕事に就くと日本人ばかりの仕事環境から、一気に180度異なる異国での仕事環境へと変わります。最初は不安や心配もあるかもしれませんが、それは当たり前のこと。誰もが同じような気持ちでいることしょう。

ローカルジョブでは日本では体験できない貴重な経験ができるだけではなく、異国で生活できるという大きな自信につながったり、英語がスラスラと話せるようになったり、今まで知り得なかった異文化交流の機会を持つことができます。

セカンドワーキングホリデーを希望する人にとっては、2年目の仕事につながる大切な時期でもあります。ローカルジョブではプライスレスな経験が数え切れない程できるでしょう。

ローカルジョブは都市部でも郊外でも見つけることができます。オーストラリアでの仕事をする時は、ポジティブな気持ちで積極的に活動していきましょう。

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