皆さん、海底の世界をのぞいてみたいと思ったことはありませんか?オーストラリアには多くのダイビングスポットがあり、初心者から上級者まで、レベルに合わせてダイビングポイントが選べるようになっています。
ダイビングを経験している人はもちろん、未経験の人や初心者の人でも気軽に楽しむことができるのが、オーストラリアの良さでもあります。ダイビングスクールでのレッスンもありますので、オーストラリア滞在中に、地上では味わえないような幻想的な海の世界に浸ってみませんか?
今回はオーストラリアのダイビング情報を中心に、おすすめのダイビングポイントを交えながらご紹介します。
1.オーストラリアワーホリ中はダイビングに挑戦しよう!
オーストラリアと言えば海です。海を楽しまないで日本に帰るなんて、ちょっともったいないと思いませんか?初心者の方でもチャレンジできるダイビング!スクール情報も併せてご紹介します。
世界からプロが集まる
プロダイバーが世界各国から集まるくらい、オーストラリアはダイビングが盛んな国。有名なダイビングの選手権や世界競技会も行われています。
海底の自然が創り上げたミステリアスな洞窟、岩に隠れた秘境スポット、太陽の光が海底を照らす幻想的なシーンは、多くのダイバーを魅力してやみません。
ダイビング初心者でも大丈夫!
オーストラリアの海が好きで、ダイビングを始めようと思う人も多いようですが、そんな気持ちをしっかりサポートしてくれるのが、初心者向けにダイビングを教えてくれるスクールの存在です。
ダイビングポイントは初心は向けから上級者向けまであるので、レベルに合わせて最適なポイントを選ぶことができます。もちろん、初心者でも安心できるポイントも多くあるので心配はありません。
スクールでは経験豊富なインストラクターが丁寧に指導(日本語可)。ダイビングライセンスの資格も夢ではありません。
ダイビングスクール参考サイト
ダイビングライセンス取得コース(ケアンズ・オーストラリア) /トラベルドンキー
海底はまるで別世界!人生観を大きく変えることも?
自由にのびのびと海底を泳ぐカラフルな魚たち、美しいサンゴ礁、巨大なナポレオンフィッシュ…様々な海底生物に巡り会えることが、ダイビングの大きな魅力でしょう。
「ストレスフリーになれる」「無心になれる」「感動がある」ダイビングで得られる素晴らしい体験を通して、人生観が変わったという人もいます。
海底の世界はまさに別世界。リラックスしたオーストラリアの海で、見たこともないような幻想的な光景を思う存分楽しんでみませんか?
ダイビングをする時に気を付けたいこと
まず、自分のレベルを十分に把握してから、自分の実力に合ったポイントを選ぶようにすることが大切です。ダイビングを始めたばかりの人や経験の浅い人はドロップオフや、岩場の激しいところは避けるようにしましょう。
2.オーストラリアで人気のダイビングスポット5選
オーストラリアにはダイビングポイントが多くありますが、その中でも人気のポイントを5つ、グーグルマップを添えてご紹介します。
その①:シンクホール マウント・ガンビア(南オーストラリア州)
海底洞窟へのダイビングで有名なシンクホール・マウント・ガンビア。上級者向けのポイントです。
海底トンネルような洞窟内はまさに神秘の世界。シンクホールと呼ばれるにふさわしい大きな空洞には、幻想的な青の光が煌々と差し込みます。多くの上級者ダイバーが目指す、憧れのポイントでもあります。
その②:ベアード・ベイ(南オーストラリア州)
人懐っこいアシカやバンドウイルカたちが「G’day!」。ベアード・ベイはフレンドリーなアシカやバンドウイルカと一緒に泳ぐことができます。
運が良ければ、迫力あるマグロの大群を見ることができるかもしれません。
その③:ニンガルー海洋公園(西オーストラリア州)
イルカやジュゴン、ジンベイザメを自分の目で見たいと思いませんか?それならニンガル海洋公園がおすすめです。ここには世界最大と言われる裾礁や250種類を超えるサンゴを観察することができます。
また、500種類ものカラフルな熱帯魚たちが生息しており、想像を超える優雅な世界には圧巻の一言です。
その④:モーニントン半島(ビクトリア州)
メルボルン近郊でダイビングポイントを探しているのなら、モーニントン半島がおすすめです。
ここではウイ―ディ―・シードラゴンやタツノオトシゴ、アカエイなど海洋生物を見ることができます。
その⑤:グレートバリアリーフ(クイーンズランド州)
グレートバリアリーフは世界遺産にも登録されたサンゴ礁群です。海底の自然が成し遂げた芸術品であり、宝石箱のようでもあります。
おすすめのダイビングスポットはコッドホール、ノーマンリーフ、ミコマスリーフ、ヘイスティングリーフ、オスプレーリーフなどポイントも多彩です。
オーストラリアの海を見ていると、「ダイビングしてみようかな」と自然に思えるのが不思議なところです。ワーキングホリデー中は観光に仕事に忙しいと思いますが、時間をとってダイビングにもチャレンジしてみてみるのもよいのでは?