TOEICは今や「英語資格の代名詞」とも言われるほど力のある国際資格です。日本で英語力を示すには、まずTOEICから!そんな考えも浸透しつつあります。

書店でもオンラインでもTOEICスコアアップに役立つ本やメソッドがたくさん紹介されているので、好きな時間に好きなだけ勉強をすることができますが、、「スコアがなかなか伸びない」「勉強に集中できない」と、悩む人もいるようです。

そこで今回はオーストラリア留学を考えている人に、現地で受講できるTOEICコースのご紹介と日本社会でのTOEICの重要性についてお話ししたいと思います。

1.なぜ、日本人はTOEICにこだわるのか?その重要性に迫る!

日本は空前のTOEICフィーバー!東京オリンピックを指標に英語力がさらに問われる時代になってきました。

TOEICは日本で認識の高い「国際資格」

日本のグローバル化が急速に進む中、ツーリズム産業をはじめ、外資系企業や外国と取引のある企業、レストラン産業などで英語が話せる人材を求める傾向が強まっています。2020年の東京オリンピックを指標に、多くの外国人が日本を訪れることが予測され、それに伴う「English Speaker」への需要も高まっています。

日本の企業がスタッフを採用する際に、英語力を見定める大きな基準になるのがTOEICのスコアです。オーストラリアではでIELTS、ケンブリッジ検定の方が知名度ははるかに高いですが、日本ではそうでもありませんね。

国内の外資系や国際部門を目指すなら、TOEICを制するのが一番!日本で認識の高いTOEICで自分の英語力をアピールしていきましょう。

TOEICがないと話にならない!第一面接で足切されることも

 
これは脅しでも何でもなく、国内大手企業では採用基準にTOEICスコアを用いているところは多く、新卒採用よりも中途採用の方がTOEICスコアの重要度が高い傾向にあります。

グローバル化に伴う業務が増える一方、英語力を求める企業は多く、最低でも600点以上、英語使用頻度の極めて高い外資系や企業の国際部門になると700点から800点以上を求めるところもあります。

もっとも、海外赴任や海外出張で「英語が話せません」では話にならないので、採用の時点でTOEICスコアが十分ないと足切されてしまうこともあります。

国内大手企業を例に挙げてみると、ファーストリテイリングで700点以上、JTBで750点以上、楽天株式会社で800点以上のTOEICスコアが求められています。三木谷社長率いる楽天は2012年に社内の公用語を英語に移行して話題になりましたね。企業でのEnglishnization(英語化)はますます加速するばかりです。

憧れの企業へまっしぐら!ゴール地点でライバルに差をつけろ 

売り手市場であった時代はともかくとして、今は1名の採用枠に20名~30名の応募があることも珍しくありません。

履歴書で突破して第一面接にこぎつけたものの、最終選考で残った人たちは似たり寄ったり…という時に、TOEICスコアが印象に残るようなハイスコアだとしたらどうでしょうか。英語が重要視される企業なら、やっぱり最終的に選ぶのは「英語力の高さ」ではないでしょうか?TOEICでハイスコアを獲得して、ゴール地点でライバルに差をつけよう!

2.オーストラリア留学にもTOEICコースあり 短期集中講座も人気!

毎年衰えることなく多くの留学生が訪れるオーストラリア、渡航する目的は人によって異なるものの、語学系のコースを選択する人はまだまだ多いです。TOEIC対策に真剣に打ち込みたいなら、ストレスフリーを崇めるオーストラリアはベストな国ですよ。

甘えのない環境で英語のムチを打て!

日本にいると日本語しか聞こえてこないので、TOEICの勉強をするにも何かと弊害は多いかもしれないですね。

それでは海外に身を置いてみるとどうでしょう?否応なく英語での生活を送ることになるので、甘えてはいられず、自然と自立心も育っていきます。のびのびと生活をしながらも、多少ビターな環境でTOEICコースを受講してみるのも効果的ではないでしょうか?

オーストラリアにはTOEICに特化したコースがいくつかあります。まずリーディングとリスニングでの自分のウィークポイントを知り、テストの傾向と対策に合わせながら強化していくものがほとんどです。

オーストラリア人の講師陣も生徒たちのスコアを上げるのが仕事なのでかなり必死!オリジナルの頻出単語やイディオム帳は破れるくらい使いこなす勢いで、モチベーションを上げていきましょう!

期間が選べるTOEICコース あなたは短期型?長期型? 

TOEICコースに参加する人は、それぞれオーストラリアでの予定や目的が違います。たとえば、帰国直前に2週間だけ短期でTOEICコースを受講する人もいます。脳がフレッシュな間に日本に帰国し、母国でTOEICを最高の状態で受験するという流れですね。

TOEICのコースは長期でじっくり学ぶコースと短期集中型がありますが、自分の性格や実力、現地でのプランと照らし合わせながら、自分に合ったコースを選んでいくようにしましょう。あなたは長期型、それとも短期型ですか?

3.オーストラリアTOEICコースのあるスクール情報

のんびりした環境でカンガルーのようにホップ・ステップ・ジャンプ!TOEICスコアも頑張り次第では期待以上の成果が現れるはずです。オーストラリアTOEICコースのあるスクールをご紹介します。

Shafton International College(ブリスベン)

ブリスベンにあるShafton International College Brinsbaneは広大な敷地面積を誇る由緒ある英語学校です。校内に学生向けのマンションや旅行センターが入っているので生活にとても便利。その他、カフェやライブラリーも充実しています。TOEICコースは週25時間で6週間のコースがあり、学費は約20万円となっています。

NOZ International Consulting Service(ブリスベン)

こちらもブリスベンから。NOZ International Consulting ServiceはTOEICのスコアアップに特化した月1回の2週間短期集中講座を提供しており、受講対象者は日本語を母国語とする人となっています。コンサルティング的な立場からTOEICスコアを分析し、生徒のスコアアップの平均が200点という実績を誇ります。TOEIC対策2週間コースは685ドルとなっています。

Langports English Language College(シドニー、ブリスベン、ゴールドコースト)

少人数制でアットホームな雰囲気が自慢のLangports English Language Collegeは個人のレベルに合ったクラス編成でじっくり英語学習ができることで人気のある英語学校です。TOEICコースは週25時間で5週間コースがあり、学費は1,900ドルとなっています。

Mr.クリタのTOEIC講座(シドニー) 

ジャパンセンター・オーストラリアが主催する日本人TOEIC教師により人気講座です。「知る人ぞ知る」というクリタ先生に、しっかりとTOEICスコアアップの極意を伝授してもらって下さい。

みなさん、いかがでしたか?日本にいながらのTOEICの勉強は意外に大変!「自分に甘えが出てしまう」「目的意識が薄れる」など、モチベーションの調整が難しかったりしますよね。

TOEICは世界に通用する国際資格とは言いながら基本的には英語能力を見るテストです。オーストラリア滞在中で生まれてくる「英語脳」を最大限に利用して、TOEICスコアアップに是非チャレンジしてみて下さい。きっと日本国内では得られなかった成果が見られるはずです。