エースをねらえ!オーストラリアへテニス留学にいらっしゃい【学校情報付き】

エースをねらえ!オーストラリアへテニス留学にいらっしゃい【学校情報付き】

中学校のテニス部を舞台とした「テニスの王子さま」、昭和に一大テニス旋風を巻き起こした「エースをねらえ!」(古くてすみません)など、テニスをテーマにしたマンガって多いですよね。華麗なサーブやショットに影には、過酷なトレーニングと心の葛藤があったりしますが、努力の先に見えるのはビクトリー!やっぱり「勝利」の文字かもしれません。

マンガを例に挙げましたが、テニスを始める動機は本当に色々あると思います。家族がテニスをしている、試合を見て憧れた、大勢でプレイするよりもシングル(又はダブルス)でプレイする方が向いている…などさまざまでしょう。

オーストラリアでもテニスはとても盛んで、世界でも有数の有名テニススクールがいくつかあります。今回はオーストラリアテニス留学をテーマに、スクール情報やテニスプログラムをご紹介します。

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1.スポーツ大国・オーストラリアでテニス留学を果たそう

テニス留学をしたい人集まれ!南半球でのびのびとコートを駆け回ってみませんか?

オーストラリアのテニス人気はどれくらい?

オーストラリアは言わずと知れたスポーツ大国です。ありとあらゆるスポーツが盛んに行われていて、小さい頃から何らかのスポーツを親しむのが当たり前な国でもあります。

オーストラリアが世界でも屈指のスポーツ大国であるのは、「土地が広く練習環境が良い」、「海外から選手を受け入れる体制が整っている」、「誰にでも広く門戸が開かれている」ことが挙げられます。

ラグビーやサッカー、水泳、ネットボール、クリケットなどが代表的なスポーツな中、テニスの人気も高く常に上位ランクに入っています。

今、日本のジュニアが熱い!

オーストラリアでなんと日本人ユースたちが大活躍しているのをご存知ですか?国内のジュニア選手権で優勝したり、好成績を収める日本人ユースが多いんです。

小さい頃からラケットとテニスボールに親しんでいた子供たちが、ティーンになってからメキメキと実力をあげる!そんな話題をよく耳にします。

日本の小学生や中学生でもオーストラリアにテニス留学する時代です。治安がよく、優秀なコーチ陣が在籍するスクールがあるからこそオーストラリアが選ばれるのでしょう。今、日本のジュニアが熱い!

We love K. Nishikiori!

今年に入ってからテニスの全豪オープンがメルボルンで行われ、錦織選手の奮闘ぶりが放送されましたね。世界ランク5位の錦織選手の知名度はオーストラリアでも高く、スポーツ番組でも「サムライ精神をもったプレイヤー。スピリチュアルでアキュレート(Acurate=正確さ)」と、錦織選手を絶賛していました。全豪オープンではオーストラリアに住む日本人だけではなく、ローカルを含め世界中が歓喜に沸きました。

オーストラリアのメディアも「We love K.Nishikiori!」と伝えましたが、名前iの発音が複雑なのか、多くのコメンテーターは「ニシコーリー」と発音しながら「It’s hard to pronounce his name」と苦笑いしていました。KeiはKと同じ発音なので、そっちの方が呼びやすいかもしれませんね。オーストラリアでもファン多し!頑張れ!世界の錦織選手!

オーストラリア・テニス留学についてのQ&A

Q.初心者でも大丈夫ですか?
A.テニス留学では日本である程度テニス経験のある人が好ましいです。ラリー、サービス・ボレーショットができれば大丈夫です。

Q.英語が話せません
A.英語力はさほど必要ありません。日常英語程度で大丈夫です。

Q.テニスのレベルは確実に上がりますか?
A.個人差はあるものの、受講2週目~3週目くらいから体が慣れてくるので、トレーニングについていけるようになります。レベルもほとんどの場合上がると言ってよいでしょう。 

Q.費用はどれくらいかかりますか?
A.アカデミーによって異なりますが、一般的に1週間でおよそ30万、1ヶ月で60万、半年で200万、1年で400万くらいになります。その他、雑費や保険、航空券代がかかりますし、ホームステイかドミトリーなどの違いでも差は出てきますので、エージェントや現地のスクールにしっかり確認をしましょう。

2.オーストラリアでオススメのテニススクールをご紹介!

早速、気になるテニススクールをご紹介しましょう。

VINCE BARCLAY TENNIS ACADEMY

シドニーの名門・VINCE BARCLAY TENNIS ACADEMYは、開校20年の歴史を誇る有名校です。テニスの上達を目標としながら、コート内でのマナーもしっかり学べるのが特徴です。ジュニアについてはこれからの人間形成にも役立つような、素晴らしいレッスンが待っています。

スクールを引っ張るビンス・バレー氏はコーチ歴30年。ユーモアたっぷりの明るい人柄で日本人も数多く教えています。コーチや事務局のスタッフも日本人がいるので安心!足療治療師や栄養士も在中しているのでトータルケアも万全です。

VOYAGER TENNIS ACADEMY

 

シドニー近郊にあるテニスアカデミー。現役のプロ選手や実力のあるジュニアたちが多く集まり、USオープンの優勝者や旧・世界タイトル保持者が練習にも訪れるという活気あるスクールです。

語学習得とテニス、またはフルタイムでテニスレッスンが受けられるプログラムがあるので、個人の希望に合わせて選択できます。コーチ陣も国際色豊かで早々たるメンバーです。

PeterSmith Tennis Academy

南オーストラリア州の州都・アデレードにある名門校。世界のトップを築いたレイトン・ヒューイットもアデレード出身で、代表のスミス氏も自ら直接指導にあたってくれます。テニス留学での体調・食事管理、生活全般のサポートも整っており、日本人コーチも常駐しています。

3.テニス留学のプログラムという選択肢もあり

日本人のために用意されたテニス留学のプログラムです。サポート体制も整っているので、安心してテニス留学が実現できます。

ACTIVE English

語学学校とテニススクールが合体したプランが人気のアクティブイングリッシュ。英語を学びながら気軽にテニスを楽しみたい人はもちろん、本格的にテニスを習いたい人、どちらのパターンにもおススメ。オーストラリアのトップコーチを招いて本格的なテニス留学が体験できます。プログラムは小学生から参加できるジュニアコース、仕事を持つ女性の方、子供のいるママを対象としたママさんコースなどがあります。

Sunset Dreams

Sunset Dreamsは西オーストラリアの州都パースにあり、語学習得とテニス留学が実現できるプログラムを提供しています。豪州テニス協会から有資格コーチを招いてのマンツーマンレッスンがあり、英語に不自由のないように日本人コーディネーターが留学のサポートをしてくれます。

みなさん、いかがでしたか?オーストラリアはテニス留学が盛んで日本人も多く参加しています。レッスンを通じてマナーもしっかり学べる上、人間形成にも役立つ素晴らしいチャンスです。

大自然に囲まれた環境なら才能はどんどん開花するものです。オーストラリアの青い空と草木の香りを楽しみながら、のびのびとテニスの実力を伸ばして下さいね。ウィンブルドンだって夢じゃないですよ!

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