クイーンズランド州の州都・ブリスベン。シドニー、メルボルンに次いで国内第三番目の都市として知られる都市です。クイーンズランド州は温暖で晴れの多いため「太陽の州=サンシャイン・ステート」とも呼ばれています。

ゴールドコーストへも車で1時間以内に行ける距離なので、マリンスポーツや日帰りで遊びに行くこともできるのも魅力です。

ここではオーストラリア留学でブリスベンを検討している人へ、都市の魅力、学校・生活情報を中心にご紹介しましょう。花と緑があふれるブリスベンは、人の心を明るくしてくれる不思議な都市でもあります。どうぞ、参考にしてみてください。

1.オーストラリア留学で ブリスベンが選ばれる5つの理由

近年、世界から集まる留学生の数も増えてきているブリスベン。シドニーやメルボルンに負けない個性的な魅力に迫ってみましょう。

日本の成田から直行便がある

オーストラリアへ初めて留学をする人は「乗り継ぎがちょっと不安」と感じる人も多いでしょう。空港内の掲示板やアナウンスは全て英語、そして広い空港内を歩き回ることを考えると「やっぱり直行便で行ける都市がいい!」という結論に達する場合もあると思います。

日本からオーストラリアへの就航している都市は現在5か所。シドニー、ケアンズ、パース、メルボルン(2016年再び就航)、そしてブリスベンです。直行便なら日本を出発してブリスベンまではおよそ9時間。快適な空の旅を満喫しながら、到着すれば、そこはもうオーストラリア・ブリスベンです。

アーティストが誕生する街である

ブリスベンは言わずと知れた「音楽の街」。都市部を中心にアマチュアバンドのライブやコンサートがあったり、路上でも思い思いの楽器を片手に音楽や歌を披露する姿が多く見られます。

国内でも有数のミュージシャンやローカルバンドが誕生する都市でもあることから、夢を追いかける音楽家たちであふれているのが特徴的です。さまざまなジャンルの音楽が自然と耳に入ってくる心弾む都市がブリスベンだとも言えます。

買い物は火曜日に?ディスカウントになる日がある

オーストラリアでの留学生活は何かと費用がかさむもの。そこで知っておきたいのがブリスベンで生活する上で知っておきたいのが、毎週火曜日に訪れる「ディスカウント・デー」です。

ブリスベンでは火曜日になると映画が安くなったり、レストランでステーキが50%オフになったりします。その他、テイクアウトのお店、ショップ、カフェなどでも火曜日は何かが安くゲットできる日です!都市を散策がてら、ディスカウント・ショッピングに出かけてみるのもよいのでは?

ラグビー観戦で大熱狂!「マイ・チーム」と生きる

ブリスベンで生活をしていると、ローカルとの会話の中でよく「My team=マイ・チーム」の話が出てきます。オーストラリアはラグビーやネットボール、クリケットがとても盛んで「地元チーム」をサポートするオージーが圧倒的に多いのです。

試合のある日は残業は却下!上司や周りも理解してくれるほどです。スポーツへの熱狂性はまさにオージー文化いってもいいくらいです。

ブリスベンにあるチームはNRL「Broncos」、AFL「Lions」、スーパーラグビー「Reds」サッカー「Roar」、クリケット「Heat」など。あなたもぜひ、サポーターになってみてください!ローカルとの会話の大きなきっかけになりますよ。

生活しやすい小粒都市である

ブリスベンは国内3の都市でありながら、規模的には小さいのが特徴です。いわば「小粒都市」とも呼べるブリスベンは市内をぐるっと回っても、一時間もあれば十分なくらいです。

大都市での生活を希望する人には不向きかもしれませんが、ブリスベンは小粒であるからこそ、生活も便利で快適だとも言えるでしょう。自転車を一台買って、移動の足にするのもよいアイデアですよ。

2.ブリスベン留学で人気な語学学校ベスト10!

ブリスベンは語学学校が豊富にあることでも知られています。緑や花々が咲き誇るブリスベンは学習環境においても最適です。

インパクト・イングリッシュ・カレッジ(公式サイト

母国語禁止の語学学校。英語でのコミュニケーション能力を高めるためのコースに人気があり、ケンブリッジ検定、IELTSなどの試験対策コースでは高い授業の質で定評があります。自分のレベルに合ったクラスからスタートできるので、無理なく英語学習に打ち込むことができます。クラス編成は8名前後で集中英語コースがおすすめ。

ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ(公式サイト

生徒への学習・生活のサポートが充実している人気校。レベル別のクラス編成により、英語力向上へのスピードアップが期待できます。日本企業への就職で役立つTOEIC
試験対策やインターンシッププログラムが人気のコースです。

アイエルエスシー・オーストラリア(公式サイト

国際色のバランスが素晴らしく、ローカル・コミュニティでの交流を図るためのボランティア参加をしている語学学校です。生きた英語を外部でも学べるのは大きな魅力といえるでしょう。やる気のある学生が多く、授業への満足度も高いです。

ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール(公式サイト

アカデミック英語に定評があり、コース終了後はTAFEや大学へ進学する人が多いのが特徴です。IELTSやケンブリッジ試験対策コースの他、カフェの街ブリスベンにふさわしく、バリスタ英語コースがあります。

レクシス・イングリッシュ・ブリスベン(公式サイト

生活や学習の面で細かくアドバイスをしてくれる、学生へのサポートが充実した学校です。最寄りのバス停から5分と立地条件もよく、教師との距離が近いのも魅力です。一般英語やアカデミックコースなどのグループレッスンの他、プリベートレッスンの設定もあります。

ナビタス・イングリッシュ(公式サイト

国内に6つのキャンパスを持つ大規模な語学学校です。母国語禁止のため、校内で日本語を話していると厳しく注意されます。甘えのない環境で英語を学ぶには最適な語学学校でしょう。パソコンルーム、映画ルーム、食堂、テラスなどの設備も充実しています。

シャフストン・インターナショナル・カレッジ(公式サイト

リバーサイドという最高の立地条件にある語学学校です。ヨーロッパ調の風情ある校舎には上階がレジデンシャルエリアになっているため、学生が滞在することもできるようになっています。サマーキャンプ・プログラム、プライベートレッスン、大学編入を目的としたDiplomaやAdvanced Diplomaコースも開設しています。

エンバシー・イングリッシュ(公式サイト

大学進学のためのアカデミックコースや一般英語、アカデミック英語コースを設けています。どの授業にも最新のテクノロジーを導入しているため、効率がよく、わかりやすい授業が展開されているのが特徴です。マーティン・カレッジのキャンパス内にあるので、大学の雰囲気も同時に味わえます。

オックスフォード・ハウス・カレッジ(公式サイト

最寄りの駅から徒歩5分。ビジネス英語に定評があり、一般英語をはじめとする、ほとんどのコースで一週間から入学が可能です。国際色のバランスもよく、提携するビジネスカレッジへの進学ができることで人気があります。

インターナショナル・カレッジ・オブ・クイーンズランド・オーストラリア(公式サイト

一般英語とホテルでのインターンシップ、また一般英語とボランティアプログラムのセットになったユニークなコースがあります。日本人スタッフが在籍しているので、初めて留学する人でも安心です。教師人は高度なトレーニングを積んだプロフェッショナルばかりです。

3.ブリスベンにある名門5大学はこちら!

ブリスベンの誇るところは芸術やスポーツ、語学学校だけではありません。国内でも有数の大学がいくつもあるというアカデミックな部分にも注目しましょう。

クイーンズランド大学(公式サイト

「UQ」の愛称で知られるクイーンズランド州で最も歴史のある大学で、Group of Eightのうちの一校です。エリート校としての誇りを証明するかのように、ノーベル賞受賞者を輩出し、リサーチ分野では国内外からとても高い評価を受けています。

砂岩を使用した重厚感あふれる校舎が有名で、キャンパス内には美しい芝、公園、湖などがあります。図書館に至っては州内で最大級!PCルームや本屋、カフェテリアやスポーツ施設などが充実しています。

グリフィス大学(公式サイト

スポーツマネジメント学部で国内1位、世界でも12位というきわめて高い水準を誇る大学です。その他、ビジネス系学部では国際観光・ホテルマネジメント学部も高い評価を得ています。

その他、アジア研究、教育分野では自閉症の研究、犯罪学ではメンタルヘルス、環境学では海洋科学や都市環境計画などが学べ、どの分野でも実践的で熱心な授業が行われています。広いキャンパスは学生の憩いの場。留学生も多く国際交流も盛んです。

クイーンズランド工科大学(公式サイト

市内中心地まで徒歩で10分という好立地にキャンパスを構える「QUT」で知られる大学です。世界100か国以上からの留学生を迎え入れている実績があり、ビジネススクールとしては「トリプルクラウン」という最も優秀な国際評価を得ています。

メディア、マスコミ、デザイン系の学部ではドラマ、ダンス、アニメ、ファッション、映画関係など17のコースがあり、大学全体では全9学部70以上のコース選択があります。

最新技術を駆使した実践的な授業が多く、卒業後の就職についても積極的にキャリア相談を行っています。就職率が極めて高く、卒業生に対しては企業からも高い評価を受けています。

オーストラリアン・カトリック大学(公式サイト

看護学や保健科学の分野では国内で有名な大学です。カトリック系の大学ですが、信仰の有無を問うことはなく、広く門戸を開け、留学生を迎え入れているのが特徴です。福祉やリハビリ系の分野でも定評があり、その他、情報科学や国際関係でも高い評価を受けています。

ブリスベンの他、キャンベラやメルボルンなど合計7つのキャンパスがあり、大学の規模としは大きい部類に入ります。

サンシャインコースト大学(公式サイト

ブリスベンから車で1時間程度の距離に位置する大学です。クイーンズランドが誇る温暖な気候をそのまま感じ取ることができる、年間を通して温暖で晴れ間の多いエリアです。リゾート地のようなゆったりとした雰囲気があるため、学業と余暇にメリハリをつけて生活できるのが特徴です。

日本の大学・短大で取得した単位を変換してくれるシステムがあるので、日本で学習時間が無駄にならない点も大きなメリットと言えるででしょう。日本でも人気急上昇中の大学の一つです。

ご紹介した6つの大学はすべて州立(公立)の大学なので、学費においてはあまり幅がありません。おおむね医学、歯学、獣医学系の学部は年間420万円~550万円程度、その他の学部は170万円~250万円程度となっています。

4.ブリスベン留学での生活あれこれQ&A

ブリスベンでの留学生活で気になる主なこと、知っておくと便利なことをいくつかQ&Aでまとめました。

Q:家賃の相場はどれくらい?

ブリスベンでの滞在方法で最も人気がるのがシェアハウスです。家賃はルームタイプにもよりますが、ルームシェア週120ドル~150ドル、オウンルーム週130ドル~190ドル、アパート週270ドル~420ドルくらいが目安になります。

シドニーやメルボルンに比べるとやや低いかな?といったイメージです。部屋を借りるときは、インターネット代(Wifi)や光熱費などが含まれているか、しっかり確認をしましょう。

Q:ワーキングホリデーでも人気があるの?

語学学校や大学進学以外でも、ワーキングホリデーでブリスベンに滞在する人もいるでしょう。仕事に関しては小さな都市のためシドニーやメルボルン、ケアンズのようなにぎわいはないですが、ローカルレストランやカフェなどお店で働くことが一般的でしょう。

小さなお店が多いので、オーナーにあなたの仕事ぶりを気に入ってもらうことができれば長期で働くことも十分可能です。

Q:主な交通機関は?

ブリスベンの中心を走る電車やバスの他、シティキャットというフェリーがあります。ブリスベンに到着したら、「Go Card」という公共交通機関を使うときに利用できる、リチャージ式のパスを購入しましょう。

交通費は市内に広がる「Zone」によって異なります。基本的に市内中心地から郊外に行くにしたがって料金が加算されると認識しておけば大丈夫です。この理屈は日本と同じですね。Zone1(最も近距離)は3.20ドルです。市内にはFree Loopと呼ばれるの無料バスが巡回しているので利用しましょう。

オーストラリアの電車、バス、トロリーでは社内アナウンスがありません。うっかりしていると乗り過ごしてしまことがあるので注意をしましょう!

Q:週末のおすすめ観光スポットは?

絶景が楽しめるマウント・クーサ、野生のコアラが抱っこできるローンパインコアラ保護区、リバーサイドにあるオシャレなスポット・サウスバンク、買い物や食事が楽しめるチャイナタウンなどがあります。

チャイナタウンではアジア系の食材も入りますので、ぜひ行ってみてください。オージービーフやソーセージに飽きたら、オリエンタル系の食事を取り入れてみるのがおすすめですよ。

個人的には初めての留学だからこそ、ブリスベンのような小さな都市をおすすめしたいです。迷子になって不安になることもなく、短期間で留学生活に慣れることができるのが大きなメリットですよ。直行便で行けるのも、乗り継ぎというストレスが一つ減りますよね。

質の良い語学学校、優秀な大学群、暖かい陽気、ゴールドコーストやサンシャインコースとへ1時間で行ける!世界の留学生を魅了する要素をたくさん持ち合わせているのがブリスベンです。